遊園地に遊びにきた少年探偵団が、警備員に扮して張り込み中の高木刑事と千葉刑事を見つけて無理やり手伝う話。
張り込みもすっかりシリーズ化。小学生が事件のにおいを嗅ぎつけて目をかがやかせているのがヤバいし、刑事にワガママを言って張り込みを手伝うのもヤバい。それを許す刑事もヤバい。仕方ないなぁでペラペラ事件の話をするのはとんでもないことだし、何より子供たちが怪我でもしたら責任問題だぞ。
高木刑事と千葉刑事が二人して少年探偵団と話し込んでたけど、そのあいだに犯人が来たらどうするんだ。ひとりはきちんと見張ってたほうがいいんじゃないかな。そして実際に警備員の仕事をしてるのも謎すぎる。張り込みのために場所や衣装を借りてるだけじゃないの? 迷子捜しは本物の警備員に任せるべきだよ。
犯人が迷子騒ぎを起こしたのも解せない。コナンは警備を手薄にするためとか言ってたけど、のちのち疑われる危険性のほうが高いのに、そんなに効果がありそうもないことをやる?
観覧車が出てくると爆発するんじゃないかとつい身構えてしまう笑。でも今回はさすがに大丈夫だったか…と思ったら遊園地の爆弾騒ぎはやっぱりあるのね。本物の爆弾ではなく発煙筒だけだったのでまだよかったけど。
「ごめんなさい、間違えちゃった」の灰原の子供ぶった声がかわいかった。
劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」(豪華盤)(Blu-ray Disc) (2024/11/27)。字幕なし、字幕あり、音声ガイドあり、でとりあえず3回見ました。聞き取るのが下手なので字幕があると助かるし、音声ガイドだと新たな発見もあってよりいっそう理解が深まる。
キッドが新一に似てるなんて、いまさらなに言ってるの? いまさらそれ擦るの? とか最初に映画館で見ていたときは思ってたんだよね。まさかラストにあんな事実が待ち受けていようとは…衝撃すぎてそのあとの予告がまったく頭に入ってこなかった笑。予告あったなということだけかろうじて覚えてたけど、何を言ってるのかとか何が映ってたとかほぼ記憶になくて。この円盤でようやく確認しました。
平次にはずっとまえからモヤモヤしてるんだけど、この映画でもやっぱりモヤモヤ。剣道大会をさぼって告白絶景ポイントを探しまわる(それも新一に対抗するため)ようなひとは、わたしなら好きにならないけどな…まあ和葉が好きなら仕方ないんだけどさ。きっともっといいひといるよ! まわりにも目を向けてみて! とか余計なお世話だとわかっていても言いたくなってしまう。
ステンドグラスぶち破ったのも弁償したのかどうか気になる。脇差しよりこっちの被害のほうが甚大なんじゃ…。
福城父が怪盗キッドを襲ったのはなんでだっけ? カドクラが斧江拓三を殺そうとしたのはなんでだっけ? 他にも疑問に思うところがいくつかあった気がする。4回も見てるのにところどころ理解できないところがある…自分の理解力&記憶力が心配になる…。
特典ディスクはいつもの本編関連話とか、特番とか、予告編などのこまごまとした映像とか。本編の関連話は当然見てるし、特番もYouTubeやHuluで見てます。こまごまとした映像はどうだったかな…何だかんだ全部見てるような気はするんだけど。似たようなのがあるから断言はできないけど。
ILLUSTRATION BOOKは初めて見るイラストもたくさんあってうれしいです。青山剛昌さんの原画やイラストはどれも素敵! 青子のホヨ〜って顔めちゃかわいいし、和葉のアップはきれい。コナンカフェ来店記念のはどっちもめっちゃ好き。絵コンテ修正やシナリオ修正もうれしいけど、小さすぎて文字が読めないところが…思わず拡大しようとしてしまった笑。アナログじゃ拡大できないのがつらい。
ananの新一と快斗のイラストは、関係を知ってから見るとなおさらニヨニヨしてしまう。あと豪華盤ケースの集合イラストが賑やかで好き。元気な和葉がかわいい。
玉木ブックカフェで買った古書をフリマサイトで20万円で売っていた男が、自宅で殺された事件。
汽笛の聞こえる古書店もすっかりシリーズ化してますね。まさかこんなにつづくとは思わなかった。稀覯本とかいう聞き慣れない言葉もあたりまえのように出てきて、シリーズであることをより感じたり。
古書を20万円で売った絡繰りはすぐにわかった。#ダイヤ0.5 とかめちゃめちゃわかりやすいタグづけしてあるんだから、まあ誰でもわかるわな。本はフリマサイトでの隠れ蓑というだけでなく書籍暗号のためでもあったらしい。盗品の受け渡しは暗号+コインロッカーで足がつきにくくしたとのことだけど、その暗号と本は宅配便で送ってるんだよね? 代金も別でやりとりしてるんだよね? 結局あんまり変わらないような気もするけどなぁ。
それにしてもあんな怪しげな情報だけで買うひとがいるのが驚きだわ。ダイヤ0.5とタグづけしてあるからといって、本当にダイヤ0.5カラットかどうかわからないのに。本当にダイヤ0.5カラットでも形状とか色とか状態とか何もわからないのに。本しか入ってなくてもダイヤが望んだものでなくてもクレームはつけられないよなぁ。
玉木ブックカフェの店主が、コナンにはない本の知識で謎を解く手がかりを与えてくれるのがいいね。書籍暗号とか二段組みとか。しかし暗号解読を子供たちにまかせっきりにしている刑事一同ってシュールだな。子供たちが謎を解くのを雁首そろえて見守りながら「どうなんだ」って…それあなたたちの仕事では…。
父親の形見を売ってしまったおねえさん。購入した男のアパートにまでに押しかけてたけど、なんで住所を知ってたの? 店主は住所を教えてないよね? おねえさんが帰ったのは男が帰ってからしばらくしてからだけど、たまたま見かけてあとをつけたとかですかね…?
元太は書籍暗号でお菓子を隠したけど、どれが鍵の本かわからなくなったらしい…元太がそんなにたくさん本を持っていたことが驚きだわ。というか鍵の本はわからなくなっても、お菓子を隠した場所くらい覚えてないの? 自分で隠したんだろう? しかもつい最近だろう? 記憶力がなさすぎて心配になるレベル。
ホテル連続爆破事件の新しい爆破予告が世良の泊まるホテルに届き、コナンと世良と英理が捜査する話。
犯人はいろいろと詰めが甘い。なんでわざわざ聞かれてもない加湿器のことまで話したんだ。爆破する真下の客室に変装もしないで入ってどう言い訳するつもりだったんだ。そしてこれから犯人として電話を掛けなければならないというのに、扉が閉まるのも確認しないとか…おかげでコナンにするっと侵入されたじゃないの。
石鹸で鍵の型を取って合鍵を作ったという話だけど、本当に石鹸の型なんかで作れるの? どうやって作るの? 鍵屋さんに石鹸を持っていったら作ってくれるの? それとも自分で作るの? とかいろいろ疑問に思って調べてみたら、ブランクキーというものが売ってるらしい。それを鍵の形に合わせて鉄工ヤスリで削って作るとか。不器用な自分には作れそうにない…。
小説家は客室(禁煙ルーム)で大麻やって女呼んでタバコ吸ってたわけか。そりゃ出禁にもなる。というかタバコや大麻を吸うならせめて喫煙ルームをとればよかったのに。このホテルは全室禁煙らしいから別のホテルで。そうしたら出禁にならなくてすんだんじゃ…って大麻がバレたらどのみち出禁だろうけど。
宿泊客を避難させようという話のとき、ただの女子高生が宿泊客に避難するよう説得しても不審がられるだけなんじゃ…こういうことってホテルスタッフに頼むべきなんじゃ…と思ったけど、実際にはきちんと警察が動いていたようで。こっそり警察に通報していたらしい。英理は弁護士だけあってそこまで非常識ではなかった。
最後に酸素マスクみたいなのをつけた謎の老人と運転手が出てきた。また謎が増えたぞ…運転手がホテルの非常ベルを押したのは、謎の老人に幼児化したメアリーを確認させるため? 謎の老人ってまさか烏丸蓮耶? そう思わせるミスリード? メアリーのことを知っているの? どういう関係なの? 運転手がビリー(フサエ・キャンベルの運転手)と似ているような気がしたけど、似てるだけ?
小五郎はまあいいとしてコナンと阿笠博士がヤバい…ヤバすぎる…。いつもの麻酔銃でもヤバいのに超強力型の麻酔銃なんて開発してるの? 何のために? もしかしていつもの麻酔銃では小五郎に効かなくなってきた? だからって安全性も確認してないのにいきなりぶち込むの? 人体実験??? 小五郎の体がわりと本気で心配です…。
ホテル連続爆破事件の新しい爆破予告が世良の泊まるホテルに届き、コナンと世良と英理が捜査する話。
世良真純はあの手この手でコナン(小学一年生)をホテルの部屋に誘い込み、シャワーを浴びさせる。はたから見たら事案でしかない笑。コナンは罠だとわかってても暗号の誘惑には勝てなかったらしい。まあ世良の狙いはわかってて大丈夫だから行ったみたいだけど。それにしても青と白のカプセルってだけでAPTX4869の解毒薬と決めつけてるのが怖い…あってるんだけどさ…。青と白のカプセルに毒を入れてたら勝手に盗んで飲んで死んじゃうな、とか思っちゃった。
みんな自分の秘密を明かそうとしないでそれぞれの思惑で動いてるから、見てる側としてはすごくもどかしい。みんなが情報を持ち寄って協力しあえばもっと進展しそうなのに。まあ相手が信用できるかどうかの見極めは難しいし(敵の敵は味方というわけにはいかない)、軽率には明かせないか。ただ、コナンがおおいに信頼している赤井秀一にも事情を明かしてないのはさすがにモヤる。ほぼバレてるとは思うけど。コナンもほぼバレてるのがわかってるんだから腹を割って話せばいいのに。
世良はハッキングできるのか。ホテルの従業員のスマホを片っ端からハッキングって…さらっと言ってるけどめちゃくちゃ難しくない? まずホテルの従業員のスマホを特定するのが難しいし、スマホのハッキングも現物は手に入れられないだろうからネットワーク越しになるよね。ひとりでさくっとできたらすごすぎる。犯罪だけど。
コナンと世良と英理ってめずらしい組み合わせ。英理は刑事や民事の弁護だけでなく企業の顧問弁護士もしているらしい。英理に毛利小五郎の名前を出してと頼んだらめちゃくちゃ嫌そうだったのに(「イ・ヤ・よ!」の言い方と「えー」の顔に笑った)、実際にホテルスタッフに話すときには「主人に泣きついちゃうかもしれませんけど」とか頬を染めながら言ってるのは何でや笑。まるっきり演技だったらすごいな。
STORYも出てたのでようやくすこし見えてきた。野辺山の国立天文台が舞台のひとつのようで、そこはちょっとワクワクする。あのパラボラアンテナは国立天文台のだったのか。大和敢助の負傷した左眼が電波(マイクロ波)に反応してる…? でもパラボラアンテナだと指向性があるよなぁ…電波と思わせて違う何かかな。
特報映像には降谷もチラッと。おそらく公安として動いているんだろうけど、もしかしたらヒロ絡みもあったり? いずれにしてもそんなに出番は多くないような気が。黒鉄の魚影くらい出ればいいほうかな。あまり期待はしないでおこう。
かっこいい小五郎は水平線上の陰謀以来だなとは思ってたけど、水平線上の陰謀が20年前だと知って驚愕してる…嘘だろ…。
次回劇場版のタイトルとティザービジュアル解禁。大和敢助と毛利小五郎がメインなのかな? 個人的にはいまのところあんまり惹かれない…まあ何だかんだ面白いんだろうなとは思うけど。バックのパラボラアンテナがとても気になる。いろんな使い道(物理的にも)を想像してみたり…。
顔や服に血のついた夫が、ぐったりした妻を毛布で包んで車の後部座席に乗せ、どこかへ連れ去った話。デジタルリマスター版。
アバンで「何か怖いことや困ったことが起きたときは、すぐに大人に助けを求めよう」とかコナンが言ってたけど、まったく説得力がないよね。おまえが言うなとしか思えない笑。せめて少年探偵団には大人に助けを求めるよう言い聞かせようよ。いつも何だかんだ少年探偵団に流されてる気がする。
コナンだけでなく少年探偵団も殺人事件に染まりすぎてるんだよなぁ。普通なら怪我か病気かで病院に運んだんだろうなで終わるところだよ。あれを見て「殺人だ!」と思うことからしておかしい。とはいえ米花町だからなぁ…まあ、たとえ事件だったとしても一般人が好き勝手に捜査するのはダメだけど。
旦那さんいいひとすぎる。勝手に奥さんを殺した犯人と決めつけられて、不法侵入されて、そのうえサッカーボールで攻撃されて前歯が欠けちゃったのに、怒りもしないなんて…疑うだけならまだ笑って許せたかもしれないけど、実害を受けてるし。治療費や慰謝料を請求してもいいんじゃないかな。
コナンの推理はめずらしく大ハズレ笑。それにしても道交法違反に不法侵入に傷害にとやりたい放題だったなぁ。いつものことだけど、今回は事件そのものが勘違いだったからなおさらひどいというか。正当性の欠片もないよ。
乱歩会のメンバー二人が殺された事件。
江戸川乱歩邸の応接間に無断で入っていいの? さすがに誰でも自由に出入りできるところじゃないよね? リアル小学一年生の少年探偵団はまあ仕方ないとしても、コナンもすっかりただのファンになってるし…というか引率の小林先生が止めろよと思ったら、真っ先に椅子に座ってたというね。ファンだとしても大人なんだから! 引率なんだから! ちゃんとしようぜ!
乱歩会こわい。メンバーが殺人犯だらけ…殺したり殺されたり殺そうとしたり。尾車が二年前に事故に見せかけて勝峰を殺したらしいけど、動機はただの嫉みってこと? 自分の小説が選考に通らないのに、勝峰の小説が通るから? それで焦りが憎しみに変わったとか逆恨みもいいところ。しかも殺した勝峰の小説を盗んで賞に出したとかクズじゃん。物書きとしてのプライドもないんだな。
それにしても他の二人がどうして手を貸したのかがわからない。いくら友達の頼みでも普通はしないだろう。動機を聞いて絆されて手を貸すというのはあるかもしれないけど、この場合はただの逆恨みだしなぁ。尾車に何か弱みを握られていて無理やり手伝わされたんだろうか。それとも尾車が大好きで彼のためならと喜んで手を貸したんだろうか。
「少年探偵団参上!」「しました〜」の哀ちゃんかわいかった…!
旧江戸川乱歩邸を舞台とした話。江戸川乱歩生誕130年を記念して、江戸川乱歩と江戸川コナンがコラボしたんだそうで。コナン(新一)がホームズフリークだから、ホームズ関係はこれまでことあるごとに出てきたけど、江戸川乱歩のほうはいまひとつ影が薄かったよね。でも名前をもらってるんだからもうちょっと取り上げてもいいんじゃないかと。ここにきてようやくという感じがします。
わたし江戸川乱歩は小学生のころによく読んでた。学校の図書室にあったものは読破したと思う。たぶん子供向けのやつ。でも雰囲気が暗くて、当時はそこまで好きじゃなかったかも…コナン・ドイルやアガサ・クリスティーのほうが好きだった。大人になってからもいくつか(短編集とか孤島の鬼とか)買って読みました。いま本を出して見てみたら生誕120周年の帯がかかってたので、10年くらい前ってことかぁ。
コナンもホームズほどではないにせよ江戸川乱歩の本も読んでいるようで。そして当然のようにいろいろ詳しい。光彦も何気によく知ってるよね。江戸川乱歩というペンネームの由来がアメリカの作家エドガー・アラン・ポーだとか。前々から思ってたけど、光彦ってコナンには敵わないまでもいろんな知識があるし、説明も上手いし、リアル小学一年生とはちょっと信じがたい。新一が小学一年生のときより賢いような気がしてる。
しかし、旧江戸川乱歩邸の土蔵をそんなに軽率に見学させてもいいんだろうか。普段公開していなくて、貴重な本がたくさんあって、取り扱いには細心の注意が求められているというのに。ずっと目を離さないならまだしも、先に入っててもらうとか危ないような…小学一年生だぞ? みんな手袋してないよ? 汚れた手で触るかもしれないよ? わたしのほうがハラハラしてしまった。元太あたりが何かやらかすんじゃないかと…。
大学は立教大学? 実際にあんな感じなんですかね? 食堂内部もレンガ造りの建物も雰囲気があって素敵。あれは確かに写真を撮りたくなるよ。
エンディング映像の最初に出てくるのが苗子と千葉刑事になってた。今回は公式Xで予告があったから気付いたけど、少年探偵団から女子高生トリオに変わってたのは気付いてなかった。こんなふうに一部だけ変わることもあるんだな。オープニングやエンディングは新しい曲になったとき以外はわりとぼんやり見てるので…。
小五郎が留守番の依頼で文芸評論家の家にいたとき、庭から遺体が出てきた話。
ときどきこうやって殺人計画に名探偵を利用する犯人がいるけど、よく名探偵を騙せると思うよね。自信過剰では。せめて名探偵ではなくて平凡な探偵くらいにしておけばいいのに。そりゃ名探偵なら真実を暴いてしまうよ。今回の計画は杜撰すぎるので、名探偵がいなくても警察が調べたら普通に真実に行き着きそうだけど。
動機は過去の応募小説を公表すると脅されたこと(勘違いだったけど)。もちろん殺すのは許されないけど、本人にとっては黒歴史を暴露されるなんてめちゃくちゃ恥ずかしいわけで。評論と小説の能力は別のものだし、ましてや20年以上前のものだし、小説がつまらなかったからといって評論まで否定されるわけではないけど、まあネット民のおもちゃにはされるだろうね。評論に説得力がないと感じるひとも出てくるかもしれない。
猫が環境の変化に弱いのは本当だからね。図太そうに見えても、それはあくまで住み慣れた場所にいるからであって、環境の変化を気にしないということにはならない。見た目だけで決めつけちゃダメだよ。
探偵女子5が忍者の格好で怪しいバイトを捜査する話。
紅の修学旅行のときの木屋町通に大勢の天狗が出没した話を思い出した。あれも一般のひとを金で釣って、そっちに注意をひきつけているあいだに犯行をという感じだったよね。今回の忍者は必要があるのか疑問だけど…。
探偵女子5が闇バイト(かもしれない)の捜査をするのはまあいいとして、なぜ忍者の格好をしなければならないのか。潜入捜査といってもバイトとして応募したわけでもなさそうだし、むしろ隠れつつ尾行している。なのに超目立つピンク。忍ぶつもりがあるのかないのか。ほとんど園子の趣味のような気が…財閥のご令嬢だから無駄に財力があるのが面倒だな。
これ子供の歩美ちゃんは楽しいかもしれないけど、佐藤刑事はいろんな意味できっついよな笑。アラサー現職刑事が夜勤明けにピンクの忍者服を着て街中で闇バイトの捜査って…そのうえ応援に来た同僚たちにも見られてしまう…。みんなの反応が知りたい。
ターゲットは金子宝石店。またか! もうアニオリだと何かあると金子宝石店にしとけという感じになってるよね笑。こんなに何度も盗みに入られてよく店をつづけてられるなと思うけど、いまだに防犯にかなり金をかけてるようだし、まだ心は折れてないらしい。
本を読んでいるコナンのひとりごとが、ちょうどいい感じにインサートされてるのが、何気に面白かった。
デジタルリマスター版。犬が薬で眠らされ、飼い主のおばあさんが刺殺されていた事件。
犯人は自分の飼い犬に睡眠薬を盛ったの? 殺人のアリバイのために? フリスビーで遊ぶ犬を「バカ犬」呼ばわり? とても犬を飼う資格があるとは思えないな。犬のことをただの道具としか見てない感じ。いや、犬だけでなく人間のことも道具としか見てないのか。被害者とのあいだに何があったかはわからないけど、無関係の孫に罪をなすりつけるのはひどい。
アリバイのために被害者に変装して犬の散歩をしていたのは、さすがにひとりくらい別人だと気付きそうな…。ご近所さんのつきあいで被害者と面識があるひともいるだろうし、毎日散歩していたら見知っているひとも多いだろうし、行動もいつもの被害者とはだいぶ違ってたようだし。
中傷ビラを貼られた件で毛利探偵事務所に依頼に来た女性が、殺人の容疑者になる話。
姉が金を貸してくれなかった腹いせに中傷ビラを貼る弟に、弟に殺人の罪をなすりつけようとする姉か…どっちもどっちだよなぁ。姉はきっとあの身勝手な弟にさんざん困らされてきたんだろうけどね。だからといって計画的に殺人の罪をなすりつけるなんてやりすぎ。そのまえに殺人するなという話だけど。
姉は裏通りばかり歩いていたから防犯カメラがなかったとかいう話だけど、駅には防犯カメラくらいあるよね? そこにも映ってなかったらおかしいということになるのでは。そして殺害現場付近の防犯カメラも当然ながら調べているはずだけど(タワマンなら出入り口には確実にある)、姉らしきひとは映ってなかったのかな。変装等で顔を隠していても、歩容認証かけたりとかいろいろ解析すればわかりそうだよね。
現場にも何か証拠になるようなものは残ってなかったんだろうか。髪とか汗とかゲソ痕とか。何ひとつ痕跡を残さずに人を殺して部屋を荒らすって難しいと思う。そもそもどうやって被害者の部屋に入ったんだ。いきなりインターフォンを鳴らして部屋に入れてもらうのは難易度が高い。自分を恨みに思っている相手と知っていれば入れないだろうし、誰だかわからなくても入れないはず。
移動交番車がカージャックされる話。
さすが米花。警察車両まで強盗犯にカージャックされるとは…その黒幕が警察に仕事を依頼されたご当地アイドルとは…。治安がヤバすぎて笑っちゃう。
花音側の話を詳しく知りたい。ご当地アイドルで警察の仕事を依頼されるくらいなのに、どうして共犯者二人を殺してまで高級時計を盗もうとしたのか。これだけの計画をすべてひとりで立てたのか。花音が共犯だということは強盗犯に教えていたのか。子供たちを庇って撃たれたのは示し合わせてのことなのか、それとも本当に庇おうとしたのか。事件のあともご当地アイドルをつづけるつもりでいたのか。
計画は手が込んでいるけど杜撰なような。実行犯二人がそのまま時計を持ち逃げするとは思わなかったのか。二人とも素直に言うことを聞いていたみたいだけど、どんな理由をつけて置いていかせたのか気になる。救急病院から直行で時計を取りにいったのも軽率。まあ早く行かないと警察に先を越されそうだけど…。
少年探偵団がラーメン店の味が変わってしまったことを聞きつけ、その秘密を突き止めようとする話。
お店の味が変わることもあるだろう。意図的に変えることもあるし、諸事情で変わってしまうこともあるし。そんなことまでいちいち暴こうとするなよ…厨房に無断侵入してまで…。自分たちが疑問に思ったからといって、何でもかんでも暴いていいわけじゃないんだぜ。どうしても気になるなら、まずはお店の人に聞いてみるのが筋じゃないのかな。それにしても小学一年生だけでラーメン食べに行くとか、みんなお金持ちだね…。
尾方軒の目立つところに元弟子の黒崎の写真とサインが飾ってあったから、関係は悪くないんだろうと思ってた。なんでサインを飾ってるのかは不思議だったけど。ただの一般人のサインを飾るわけないし、自分の店を出して成功したってことかな? とか考えてたけど、俳優になったからだったのね。なるほど。
それにしても父親もよくわからん。腱鞘炎と腰痛であることを隠したいからバレないように湯治に行きたいというのはまあわかる。元弟子に連れていってもらうのもまあわかる。でもかつての弟子の俳優仲間を大勢集めてヤクザを演じてもらうって何でや。息子にバレそうになったから追い返そうとして? そこまでやる??? これでもし警察に駆け込まれたりしたらどうするつもりだったんだろう。
父親が鍋もまともに持てないくらいひどい腱鞘炎だったことにも、屈めないくらいひどい腰痛だったことにも、息子はまったく気付いてなかったの? 一緒にラーメン店をやってたのに? いくら隠そうとしてもそこまでひどかったら気付きそうなものだけど…父親に関心なさすぎじゃない? 元弟子の黒崎と良好な関係にあることも気付いてなかったみたいだしなぁ。黒崎の写真とサインが飾ってあるのは何だと思ってたんだろうね。
ひつまぶし風鰻重ラーメンってどんなの??? これっぽっちも想像がつかない…。
小五郎と平次をモデルにした舞台の打ち合わせ中に、演出家が亡くなった話。
平次、紅葉のハニートラップに引っかかりかけてるやん! せっかく和葉が信じてくれているのにこの裏切り者め。コナンがいなかったらどうなっていたことか。ラッキースケベは仕方ないし、さすがにキスに応じるということはないと信じてるけど、すぐに止めずにドギマギしていただけでも許しがたいというか。本当にもうレッドカードを出したい…前回のおっぱいデレデレと合わせてイエロー累積2枚で退場にしたい気持ちだよ。
和葉と蘭は爆速でスイーツ屋さん巡り。フルーツサンドのお店は修学旅行のときにも行ったところかな。蘭が口の中に詰め込んで大急ぎで完食しようとしているのを見て、こんな無理やり食べてるみたいなのってお店のひとに失礼だよなぁ…と思ってたので、和葉がそれに気付いてくれてよかった。通常営業ならまだしも貸し切りにしてコレってかなり残念だよ。蘭は基本的には優しいけど何かあると極端に視野が狭くなるタイプだし、和葉のことしか考えてなかったんだろうな。
事件のほうはなかなか狂ってた。殺された被害者二人の思考回路は理解しがたいけど、舞台人にはあのくらい狂っているひとがチラホラいそうというイメージはある(偏見)。実際に殺害したのはみんなが外にまわってたときか…コナンも平次もトリックを解いてドヤってたけど、そもそもコナンか平次が扉のまえに残っていればよかったんだよな。そうしたらこの事件は未然に防げていたかもしれないのに。
伊織は公安の捜査官だったときに潜入先で黒田管理官と知り合ったってこと? 当時の偽名で呼んでしまうってそういうことだよね? 普通に警察の人間として知り合っていたら本名で呼んでいるだろうし。でもどういう状況なんだろう。点検するのは公安にいたときの癖ってだけ? いまでも何かを警戒していたりするんじゃ…?
綾小路警部ちゃんとリス連れてた笑。言いつけどおりおとなしくしてるイイ子やね。それにしても黒田管理官の鼻は犬並みか…リス一匹で、しかもだいぶ離れてるのに獣のにおいとかわかるんだ…。
最後は黒ずくめの組織のボスの烏丸蓮耶??? 運転手が何となくフサエ・キャンベルの運転手をしていたひと(母の再婚相手の友人だっけ)に似てる気がしたけど、気のせいかな…。
小五郎と平次をモデルにした舞台の打ち合わせのため、京都にやって来た話。
京都スイーツ食べ歩きがうらやましい! しかも車での送迎付きだなんて。でもあんなにたくさんまわったら、わたしならおなかいっぱいで食べられなくなると思う。和葉や蘭は大丈夫なんだろうか。というか紅葉のことが気になりすぎてそれどころじゃなさそう。和葉の騒ぎっぷりは見ているこっちとしては面白いけど笑。せっかくの京都スイーツ食べ歩きなのに、ゆっくり楽しく堪能できないのはもったいない。
コナンはスイーツ食べ歩きじゃなくて打ち合わせのほうへ。まあ平次がいるからそうだろうね。いつもだいたい蘭よりも平次を選ぶもんね(語弊のある言い方)。
小五郎と平次がダブル主役の話ってどんなのだろう。探偵モノになるんだろうけど、小五郎と平次がどういう関係性で描かれるのか想像がつかない。まさかバディみたいに描かれてたり…? 小五郎を演じるのは剣崎修で、平次を演じるのは光本兵我…これなら年の離れたバディでも絵になるな。小五郎かっこいいひとに演じてもらえてよかったね笑。
まさか黒田管理官が登場するとは思わなかった。京都に来る用があったって何の用? どういうつながりで大岡家と懇意にしているの? 紅葉に打ち合わせに顔を出すよう懇願されたって本当? いろいろ気になるなぁ…女優の自殺の件を気にしていたものファンだからってわけではないよな。もしかして用ってそれ? 彼が気にするということは黒ずくめの組織と何か関係があったり? というのは考えすぎか。伊織との関係も気になる。伊織は元公安らしいし、その当時から面識があったとしてもおかしくない…のか…?
事件のほうはさっぱりわからない(いつものこと)。でも扉が塞がれて開かなかったとき、コナンたちみんなが外にまわるのはよくなかった気がする。コナンか平次かどちらかは扉のまえにいたほうがよかったんじゃないかなぁ。あの時点で事件っぽい感じがしたし、トリックか何かあって犯人がこっそり後始末とかするかもしれないし。
平次、頼むからダークサイドに堕ちるなよ…紅葉のおっぱいに負けるなよ…。和葉を悲しませるようなことをしたらマジで許さんからな。すでに紅葉におっぱい押しつけられてデレデレしてたけど…個人的にはもうレッドカードを突きつけたい気持ち。
江戸川乱歩とコラボ! そういえばコナン(新一)がホームズフリークだから、ホームズ関係はことあるごとに出てくるけど、江戸川乱歩は影が薄かった。名前をもらってるんだからたまには取り上げないとね。どのくらい江戸川乱歩が絡んでくるんだろうか。
あらすじを見たら「現代の少年探偵団が挑む!」とか書いてあって、ちょっと心配になった。江戸川乱歩ということで少年探偵団が出てくるのは必然だけど…あんまり殺人事件には関わってほしくない気持ち。
アパートの隣人が空き巣に入られたので警察に指紋を提出したら、殺人事件の被疑者になった話。
今回は少年探偵団よくやったなと素直に思ってしまった。地道な聞き込みで状況証拠を積み重ねて真犯人を見つけたんだよね。少年探偵団の活躍がなければ無実のひとが冤罪にされていたかもしれないし、そうでなくてもずっと取り調べをつづけられたかもしれない。無実なのに嗅ぎ回られた隣人はいい迷惑だったと思うけど…。
管理人さん、必死に間さんのアリバイを作ろうとしていたようだけど、部屋から追い出しただけでは確実なアリバイにならないんじゃないかなぁ。防犯カメラのあるパチンコ店に行ったからアリバイができたけど、防犯カメラのないところでひっそり人間観察をしてたらアリバイがないままだった。まあ双子の兄がいてアリバイは信じてもらえなかったんだけど…。
しかし双子の兄はまったく容姿が違ったやん! 顔のつくりは似てるけど兄はだいぶ太っちゃってた。替え玉にしたんじゃないかと疑うなら、まず兄のほうも調べないといけないだろう警察さん。当然やってるだろうと思ってたのにやってなかったのか…。兄を見たら一目で替え玉にはできないとわかるのにね。もしそっくりでも、兄に別のアリバイがあったらシロってことになるよね。
デジタルリマスター版。強盗殺害事件の犯人が立体駐車場から転落して亡くなった事件。
いつもの名探偵コナンとはだいぶ雰囲気がちがう。最初から犯人がほぼわかっていて、コナンと犯人の駆け引きを楽しむような話。犯人がコナンを子供だと舐めてたのか余裕の態度だったけど、ただの子供じゃないんだぜ。
それにしてもあいかわらずコナンは無謀な行動に出るなぁ。あえて犯人と二人っきりになるなんて。麻酔銃もあるし、一対一ならやられない自信はあったのかもしれないけど…でも虚を突かれたりしたらどうなるかわからないぞ。
ちょうちょだらけのガレージはわたしも嫌だな…遠目で見る分にはきれいなんだけどね。でも虫だしね。
政治家の家で、暴漢らしき男が殺された事件。
小五郎は蘭とコナンを連れて政治家の家へ。政治家からの依頼なんてかなりデリケートなイメージなのに、子供たちを連れていくなんてどうなんだろう。依頼主が許可していればまあいいんだけど、そうでないのに勝手に連れていったのなら非常識かなと。
黒幕&実行犯は冴えない夫。政治家である妻を陥れて下剋上を狙うのが目的。外に逃げずにわざわざ地下室に向かうとか、夏なのに暖炉に火をつけてたとか、あまりにも不自然すぎると思ったけど、探偵に解かせるためにわざと不自然にしたってことか。
もし来たのが小五郎だけだったら(コナンがいなかったら)、夫の計画どおりに事が運んだのかもしれないけど、だからといって政治家としてうまくいくとは思えない。実の親から取り立ててもらえないくらいだから、きっと本当に才能がなかったのでは…。
兄弟喧嘩していたおじいさんから話を聞き、少年探偵団が調べる話。
そういえば光彦はシャーロキアンでした。推理力は小学一年生とは思えないくらいすごいんだけど、さすがにひとりで犯人と対峙するのはいただけない。本当に危ないからそれだけはやめようよ。誰も頼れるひとがいない状況ならまだしも(よくはないけど)、警察官もいるのになんでひとりで行動するかな。
兄弟のどちらかが悪いひとなのかと思ったけど、そうではなかったようでよかった。いいひとっぽく見えて最後に豹変するということもあり得るから…アニオリだと特に。今回の二人はツンデレということでいいのかな。
エンディングが新しくなってました。SARD UNDERGROUND「夢で逢いましょう」。映像はまさかの若狭先生メイン。雰囲気があっていいんだけど、担任&副担任コンビが歩道橋で邂逅するのはどういう状況なんだろう…待ち合わせして一緒におでかけする仲なんですかね?
ファミレスで女子会していた女性の一人が毒殺された事件のつづき。
他人のプライベートをペラペラしゃべるひとって何なんだろうね。相手が芸能人であろうがなかろうが、悪気があろうがなかろうが、やってはダメだと思う。今回の被害者がどういうつもりで話したのかは気になる。スキャンダルになればいいと思ってのことだったのか、あるいは単にマウントとりたかっただけなのか。少年探偵団への態度からすると後者のような気がする。
しかし小学一年生に殺人事件の推理をさせる担任教師と警察官ってどうなんだ…いくら推理力があってもまだ小さな子供だぞ。殺人事件に関わらせるのはよろしくない。コナンの場合ものすごくいまさらという気はするけど、立場的に一応そこはきちんとしてほしかった。さすがに電話を掛けてまで頼るのはなぁ。
トリプルコラボは浮気でなかったようで何より。まあ視聴者はみんな疑ってなかったと思うけど笑。ただ、彼女のプレゼント選びに他の女を頼るのはよくないと思うの。今回のように誤解を招くこともあるし、そうでなくても他の女と選んだプレゼントって微妙だよ…ちょっとモヤモヤするよ…。しかもお礼と称して二人で食事に行ったりしたらなおさら。
最後は結局トリプルデートになってますね…! 女性陣はすっかり意気投合してる感じだけど、男性陣もちょっと仲良くなってるようでうれしい。
ファミレスで女子会していた女性の一人が毒殺された事件。
めずらしい組み合わせの三組(シャッフルすれば三組のカップル)がたまたま同じファミレスに居合わせるとか、そんなミラクルある? それにしても小林先生と千葉刑事、羽田秀吉と三池苗子、白鳥警部と宮本由美、ってどういう組み合わせなんだろう。浮気デートではないだろうけどね。
白鳥警部と由美さんは普通に同僚だし、たまたま何かあって食事する流れになっても不思議はない。小林先生と千葉刑事は白鳥警部のことで相談があったとか? 羽田秀吉と三池苗子はいちばん謎な組み合わせ。接点はマンションの隣の部屋の家政婦だった桜子の友人ってだけだよね?
しかし気になるなら普通に話を聞けばいいだけなのに、なぜ浮気と決めつけて喧嘩腰になってるのか…それも自分を棚に上げて…いっそ自分からとっとと事情を話してしまえばいいのにね。6人ともめんどくせぇ笑。
光彦がめずらしい組み合わせの三組を写真に撮ってみんなに見せてたけど、光彦のやってることは普通に盗撮なので誰か注意してやってください。たぶんダメだと知らなさそうなので、教えてあげないといつかトラブルになるかもしれない。知ってて盗撮するヤツは自己責任だけど。
というかコナンがおとなしくしているのが意外だった。大好物の事件だそ? いつものコナンなら追い出されても盗聴器を仕込んで捜査を盗聴したりするのに、今回はそんな素振りもないし…本当にどうしたの? 哀ちゃんの態度に動揺してそれどころじゃなかったってこと?
デジタルリマスター版。蛍狩りの資金集めに協力した村長の息子が毒殺された事件。
この話はまったく記憶になかった。調べたら第577話で2010年6月19日放送だったようです。放送時に一回見ただけかな。
蛍狩りの資金集めのために娘を村長の息子に売ろうとするとか、父親としてどうなんだ。幼馴染との結婚を苦労するからと反対していたけど、村長の息子と結婚したほうがよっぽど苦労しそう。クソ男っぽいし。娘よりも村が大事なんですかね。
元太は勝手に他人の車を開けて、勝手に懐中電灯を使って、しかもそれを無断で持って来ちゃうって…盗むつもりはなかったんだろうけど、うっかりしすぎだし、好き勝手しすぎ。許されるのは子供のうちだけだぞ。
孫娘の繭ちゃんと哀ちゃんが似てると言ってたけど、髪型しか似てないような。顔はそこまででもないと思う。
誘拐されていた少年とコナンが入れ替わる話のつづき。
人質だったはずのコナンがいつのまにか誘拐犯のブレーンになってる笑。ノリノリというか、イキイキというか、何かめっちゃ楽しんでない? コナンの大好きな謎解きだし、警察との勝負みたいな感じも楽しいんだろうなぁ。特に三村家への電話なんかノリノリで…目暮警部に「警部」と言ったのはわざと? うっかり? どっちなんだろう。
和雄くんの保護もあらかじめ頼んでたんだな。和雄くんが警察に行かないで家に帰るとわかってたんだろうか。いつ千葉刑事に電話したんだろうか。高木刑事のみならず千葉刑事まで手駒にしているとはコナン恐るべし。しかし千葉刑事、上司が捜査している現在進行形の誘拐事件で、上司を騙すようにナイショで子供の言いなりに動くとか、刑事としてどうなんだと思うぞ…。
真犯人はやっぱり和雄の母(義理)だったか。お金目当てかと思ったら、実の息子の将来ためだったということ? ただ、こちらも素人なので痕跡を残しまくってたし、コナンにあっというまに暴かれてしまった…というかいちばんプロ犯罪者っぽいのはコナンだったな…。
誘拐されていた少年とコナンが入れ替わる話。
自分が所有している車をつかって衆人環視の中で誘拐したり、そのまま何の細工もせずに街中を走りまわったり、誘拐した子を拘束もせずに連れまわしたり、お食事処で普通にごはんを食べさせてあげたり、店の公衆電話でボイスチェンジャーを使って身代金要求の電話をしたり、検問の警察官が間近にいるのに拳銃(モデルガン)を出したり、誘拐犯二人とも考えなしだなぁ…と思ったら、この二人も息子を誘拐されて脅されていたということか。そりゃ準備も何もないわなぁ。
コナンが入れ替わるときに和雄くんに指示を出していたけど、小学一年生くらいの子にあの指示は難しいぞ。「捜査一課の高木刑事」なんて指定はしないで、交番に行って誘拐されたことや入れ替わったことをおまわりさんに話して、と言ったほうがよかったのでは。目暮班じゃないと信じてもらえないかもしれないと思ったのかな。でも確認もせずにイタズラと決めつけるようなことはないと思いたい。
和雄の父が「金はどんなにかかってもいい!」と言ったときの和雄の母の反応がちょっと気になる…。
古谷徹さん安室透(降谷零)役は本人サイドの申し入れで降板かぁ。仕方ないけどしんどい。作者もきっとしんどいよね…原作の展開に影響が出ないことを祈るばかり。
Huluで黒鉄の魚影を見てたら、コナンを見かけたベルモットが心の声で「シルバーブレット」と言うところで、字幕が「シルバーブレッド」になってた。パンかよ! 円盤ではどうだったかなぁとチェックしてみたら、ちゃんと「シルバーブレット」になってた。Huluは独自に字幕を作ってるってことですかね?
(6/21追記)いちばん最後の「シルバーブレット」も「シルバーブレッド」になってた笑。2回もってことは、たまたま打ち間違えたとかではなく勘違いしてるんですかね。
殺人事件の容疑者として元小学校教諭を逮捕したものの、取り調べで犯行を認めているにもかかわらず供述が曖昧で、起訴できずにいる話。
色ボケ暴走じいさんのイタい犯行でした。本当に女性が犯人でその身代わりになったというならともかく、女性は犯人じゃないんだから、ワイドショーで切々と想いを訴えられても困惑しかないでしょ。わたしのためにこんなことまでしてくれるなんて! と感激されることはまずない。
じいさんが女性の気を惹くために殺人まで犯したとなれば、女性の精神状態が心配になる。結果的に自分のせいで甥が殺されたようなものだし、責任を感じてしまいそう。ワイドショーにもつけまわされてあることないこと書かれそう。彼女には何の非もないのに、偏執じいさんに目をつけられたばかりにこんなことになってしまって…。
結局、じいさんは惚れた彼女のことを大切にするのではなく、懇ろになりたいという欲を優先させたんだな。自分勝手にもほどがある。
遺体の発見場所が必ずしも犯行現場とはかぎらないというのは、ミステリでは初歩の初歩でしょ。しかも車となればなおさら。コナンなら考えるまでもなく気づいてしかるべきなのに、わりと気づくの遅かったよね…。
小五郎が女性から夫の浮気調査を依頼された話。
依頼人の女性を一目見た瞬間から耳が気になって仕方がなかった。なんでこんなにたくさんピアスつけてるの? これが何か事件に関係あるのかな? とか思ってたけど特に関係なかった笑。
しかし小五郎はこういう女性がタイプなんですかね。美人なほうではあるとは思うけど、自分を名前で呼んだり、軽率に相手の手を握ったり、甘えた声を出したり、しなだれかかったり、あからさまに地雷臭がプンプンしてた…絶対に何か思惑があるぞ…とか考えてたら案の定というか思いっきり嵌められてて笑った。
でも防犯カメラに映ってた犯人は女性にしか見えなかったんだよなぁ…目暮警部や高木刑事にはあれが小五郎に見えてたんだろうか。だとしても凶器に指紋がついていたというだけで犯人と決めつけて速攻手錠かけようとするなんてヤバい。普通は証拠をきちんと鑑定して容疑を固めて逮捕状を請求してから逮捕するんじゃないの? 防犯カメラ映像を解析して、指紋の付き方を調べれば、小五郎が犯人じゃないとわかるんじゃないかな。
小五郎はとうとうコナンを助手と紹介した笑。浮気調査にも連れて行ったし、わりとコナンが役に立ってることを認めたんだろうか。それとも説明するのが面倒で思わず言ってしまっただけなんだろうか。
歩美たちが事件を求めて米花町をパトロールする話。
すっかりシリーズ化した歩美の絵日記事件簿。歩美が暴走しはじめたぞ…平和な日々がつづいて事件が全然起こらないと嘆き、これじゃあ絵日記事件簿にならないし先生にも褒めてもらえない、と事件を求めて米花町パトロール。あげく警察にも手に負えない事件を求めて交番に押しかける始末。倫理観も危機感もぶっとんでてヤバい。
こうなったのはだいたいコナンのせいじゃないかな。少年探偵団が事件に首を突っ込むのを止めないし、それどころか成功体験を積み重ねさせちゃったから。人はどんどん強い刺激を求めるようになるんだよなぁ。
しかし、危ない事件に何度も巻き込まれてるのに本当に懲りないね。今回も光彦が誘拐されたけどやっぱり懲りてなさそうだし。こうやって事件を求めたり事件に首を突っ込んでたりしたら、いつか取り返しのつかないことになるぞ。親はなにしてるんだろう…。
金子宝石店もすっかり常連。あそこならすぐにでも事件が起きそうって…いや、さすがにそんな毎日は起きてないと思うけど…でも否定はできないな…とか思ってしまって申し訳なかった笑。
歩美ちゃんの絵はあいかわらず上手すぎる。車のナンバーまでしっかり描いてるのもすごい。何か事件があったときのためにという意識だったんだろうか。何にせよ「歩美ちゃんのおかげ」とみんなに言われて、これでまた調子に乗ってしまうんだろうね。次回作ではどうなることやら。
小五郎が依頼を受けて女優のボディーガードをする話。デジタルリマスター版。
女優の命を狙った二人とも動機が軽すぎる。マネージャーは現場にいたいのにデスクにまわせと言われたから、SPは娘がオーディションを落とされて自殺未遂をしたから。オーディションに不正があったというならまだわかるけど、そういうわけでもなく普通に審査しただけみたいだし、ただの逆恨みでしかない。そのうえ人違いなんてほんといいかげんにしろだよな。
濃霧の中、オールがききにくいとわかってるのに蘭とコナンが湖に出たけど、自殺行為なんじゃ…ずっと霧が晴れずに湖に取り残されていたかもしれないし、下手したらボートどうしがぶつかって転覆したかもしれないよね。
女優二人は犬猿の仲と言われていたらしいけど、レイナの物言いがきついだけで別に不仲ではなかったってこと? あるいは一緒に事務所を出ることを悟られないために不仲のふりをしていたの? どうでもいいと言えばそうなんだけど気になる。
長野県と群馬県の県境で遺体が発見された事件。
景光からのメッセージ…!!! 5、6年前ってことは公安配属になってすぐくらいですかね? そのまえの交番勤務のときに会いに行っていればよかったのに…と思ったけど公安に配属されてからミッちゃんが警察官になったことを知ったのかな? どうやって知ったのか気になる。何にせよ、わざわざギリギリの手を使ってまでこんなメッセージを残すくらいだから、景光にとってもミッちゃんは大切な幼馴染だったんだろうね。ミッちゃんには難しすぎてなかなか見つけてもらえなかったけど…。
高明はもう景光が亡くなっていることを察していると思うけど、さすがに山村警部には言わなかったね。というか公安がらみとなれば言えるわけないか。「やってくれちゃってると思います」の優しさにせつなくなってしまった。景光は最期まで正義の味方を貫き通してたよ。でもわたしはまだ生存をあきらめてなかったり…いまでもどこかで正義の味方をしているかもしれないし、それを高明が察している可能性もなきにしもあらず。
しかし幼少ヒロちゃんかわいすぎるな。ミッちゃんは幼いころからあのしゃべり方だったんだ笑。
上原由衣は大変そう。大和敢助と諸伏高明と一緒に捜査してると、だいたいこの二人だけでわかりあって彼女ひとりだけわからないという状態になるよね。きちんと説明してくれればまだしも、わけのわからない三国志の名言ばかり言われてますますわけがわからない。いつもそんな状態だからこそ、蘭のわかりやすい解説にめちゃくちゃ感激してたのかなと思ったり。
それにしても蘭が三国志に詳しすぎる。単に知ってるだけでなく、ここまですらすらと解説できるなんてビックリだわ。以前のはわりと有名だったけど、今回のは多分そんなに有名ではないのに(少なくともわたしは知らない)。そしてめっちゃテンション上がってる笑。新一がホームズオタクなら、蘭は三国志オタクだね。
あのダイイングメッセージは殴られて倒れかけた一瞬で考えて実行したの? ちょっと無理がない? 普通はいきなりボコボコに殴られたらそれどころじゃない気がするんだけど。で、せっかく考えたダイイングメッセージだけど、あんなわかりにくいのを解読できるひとはなかなかいないと思うぞ。コナンたちがいなかったら解読されなかったんじゃないかな。まあ他の証拠とかで事件はそのうち解決されたかもしれないけど。
肩くらいの髪の長さでこんな大きなお団子は作れないとか言ってたけど、肩くらいの髪の長さでリストウエイトを隠すお団子を作るのも無理だと思う…いくら髪が多かったとしてもねぇ。ただ、髪を解いた由衣が見られたのはうれしかったです。思ったより長かった!
長野県と群馬県の県境で遺体が発見された事件。
山村警部とヒロは幼馴染だったの?! ヒロちゃんミッちゃんと呼び合ってたの?! 幼いヒロめっちゃかわいい! しかし幼いころとはいえ、この二人が仲良くしていたというのが意外すぎて…。幼稚園や保育園が同じではなく、たまたま虫取り中に会って仲良くなったということか。二人とも長野と群馬の県境付近に住んでたらしい。それにしてもどれだけ狭い世界やねん笑。
山村警部はよっぽどヒロちゃんに思い入れがあるんだな。つい最近会ったはずの敢助や由衣のことはぼんやりとしか覚えてないのに、ヒロちゃんのことはしっかり覚えてるし。それどころか当時の写真まで持ち歩いてるし。そしていまでもヒロちゃんに会いたがってるし。でももう会うことはできないんだなぁと思うとせつなくなる。実は生存しているという可能性はない…?
遺体が県境に…って劇場版でもあったよなぁと思ってたら、本編でその話が出てきてびっくりした。漆黒の追跡者ですね。劇場版は番外編というかパラレルというかそういう扱いなのかなと思ってたけど、本編扱いでいいんだ?
事件は関係者がみんな動画配信者というのが気になるな。ドッキリで殺されたように見せるつもりだったのを、騙して本当に殺したとかいうことはない? 由衣が気にしていた被害者の奇妙なポーズは防犯カメラに映ってないのかな?
高木刑事と千葉刑事がカフェの付近で張り込みをすることになり、少年探偵団が乱入してきた話。
少年探偵団は当然のように刑事についてきて、張り込みに乱入して、勝手にお菓子を食べて…毎度のことだけど、高木刑事も千葉刑事もなんでこんなに好き勝手させるかなぁ。「信じましょう」じゃないんだわ。お遊びじゃなくて仕事なんだぞ。それも殺人事件の捜査だぞ。容疑者に突撃していくのなんて止めなきゃだめだろ。下手したら懲戒ものでは…。
しかも無関係のひとの秘密を暴いて迷惑をかけまくってたけど、謝罪したのかな。捜査なら何をしてもいいと思ってるんだったらヤバい。たとえ刑事でもこんな強引なやり方は許されないはずだし、そもそも少年探偵団に捜査なんて許されてないんだよ。しかも手柄がほしくて刑事に内緒で犯人を捕まえようとするとか、そのうちマジで死ぬぞ。叱られたようだけど懲りてないんだろうなぁ。
犯人は高木刑事と千葉刑事を足して二で割って狸を1割混ぜた感じ…??? 実物を見たら納得するのかなと思ったけど、いまいちピンと来なかった。ひとの証言って当てにならないね。
「名探偵コナン」作者・青山剛昌さんの長期密着取材をもとに構成した番組。
子供のような大人、ピュア、というのはいろんなコメントやエピソードから感じてたけど、やっぱり本当にそういうひとなんだな。絵を描く以外に欲がないというのも納得。そうじゃなければ連載をつづけられていないと思う。
それにしても名探偵コナンの連載で大変だったときの話を聞くと、そりゃ体を壊すよねという感想しか浮かばない。カラー原稿ばかりとか日々3時間睡眠とか。編集部はもうちょっと漫画家を大事にしてほしいよ。
グッズやイラストの監修もあそこまでしっかりやってるとは思わなかった。スピンオフの下絵修正と同じくらいガッツリやってる。顔のちょっとしたバランスまで修正してるし。ああいう監修って、ここをこうしてとか修正箇所をおおまかに伝えるくらいかと思ってた。青山先生以外もみんなここまでやってるんだろうか。そりゃ連載も休んじゃうよね…。
連載の原稿制作の様子は興味深かった。トリックのネタ出しは編集担当者と一緒にあれこれ話ながら。ネットで調べて終わりじゃなくて、実際にやってみたり、お店に行ったり、舞台となるところに行ったり。フットワークが軽くてビックリ。劇場版ならともかく普段の連載でそこまでしてるとは思わなかった。
原稿は途中までアナログってことかな。主線はミリペン。普通につけペンかと思ってた…いまはミリペンのひとも多いのかな。というかフルデジタルのひとが多そう。トーンはアシスタントですかね? 今回の密着でアシスタントの姿が見えなかったけど、一緒に作業はしてないのかな。
しかし具体的なストーリーやトリックの話までしっかり出てくるとは思わなかった。アニメ化されてない部分なので、原作を追っていないわたしとしてはだいぶネタバレを食らってしまった…微妙にショックだったけど仕方ない。そりゃ配慮する必要なんてないもんね。
新一と蘭の幼稚園のときの話は、青山先生が長期入院中に描きたいと思って描いた話なのか…今度あらためてじっくり読みたい。
メロン農家が「畑を荒らす犯人を見つけてほしい」と毛利探偵事務所に依頼する話。
メロン泥棒がアライグマやイノシシなら名探偵に頼むことじゃないけど、それだけじゃなかったので結果オーライか。しかし数百万の損失を出すような悪質なことをしていたヤツを許すとか、甘過ぎん? 他のひとも仲間を貶めるようなことを言ってるし…みんなメロン農家仲間としてこれまでと変わらずおつきあいしていけるんだろうか。
マスクメロンの網目の話は聞いたことがある。わざとつくってるのか…かさぶたみたいなものか…と思うと微妙な気持ちになったんだよな。おいしければいいとは思うけど、おいしいかどうかは食べてみないとわからないというか、網目がきれいじゃないとおいしそうに見えなかったりするよね。
メロン農家の自家製メロンソーダって本物のメロンで作ってるんだろうか。でも色味は着色料だよね…個人的に着色料の緑色は萎えるけど、本物のメロンのメロンソーダであればぜひ飲んでみたい。
今回はスケールが大きすぎないのもよかったなと思った。コナンや平次が活躍するにも無理がなかったし。いまさらながらボールエンドじゃなくてほっとしてる笑。黒鉄の魚影は組織との最終戦はインターポールやFBIメインだったので、スケールが大きいながら無理がなくてよかったけど、スケールが大きいのにコナンひとりでどうにかしようとすると無理が出てくる。どうしてもボールやベルトに頼らざるを得なくなって…あれチートすぎて萎えるんよね…。画的にも美しくないし、ずっとやめてほしいと思ってたし言ってた。
劇場版キーパーソンの紹介なんだけど、わたしの知らない情報が書かれててビックリした…え、そうなの? アニメでそんな情報は出てないよね? 原作では出ているの? 公式さんナチュラルにネタバレするのは勘弁して…!
デジタルリマスター版。地区センターで子どもたちが手入れしている花壇が荒らされた事件。
いまさらだけど、少年探偵団の親はいいかげん心配しないんだろうか。いままで行く先々でさんざん危ない目に遭ってるのに。今回も毛利探偵が一緒とはいえ小学一年生が夜遅くに出歩くなんて…しかも花壇荒らしを捕まえるだなんて…。そして結局また殺人事件に遭遇してるしな。
唐突に始まった眠りの小五郎の推理ショーには笑っちゃった。犯人が庭で作業中に、コナンがこっそり侵入してセッティングしたってことですかね。よく気付かれなかったなぁ。というかどうやって小五郎を連れていったんだろう。小五郎に意識があったらこっそり侵入しないで普通に声をかけそうだし、眠らせてから阿笠博士にでも運んでもらったのかな。
アバンで花壇を荒らすと器物損壊罪に問われることがあるとか忠告していたけど、そういうコナンも勝手に他人の家に入ったら住居侵入罪に問われることがあるからね。わかっているのかな。
Huluにて視聴。表題の特番に加えて、Hulu限定の特別編として徹底プレゼン企画もあり。影山優佳さんと錦鯉のお二人が函館をめぐって謎を解いたり、名探偵コナンのキャラクターを紹介したり、名シーンを紹介したり、人間関係を説明したり。影山優佳さんはコナン大好きで、錦鯉のお二人はコナン初心者のようです。
三人は劇場版で登場した函館のスポットに実際に行ってました。五稜郭は戊辰戦争などの歴史を交えつつ解説されていて、より深く知れた。あと洋館好きとしては旧函館区公会堂に興味がある。重要文化財だとか。劇場版みたいに実際に剣道大会を開催できたりするのかな。そして箱館山からの夜景もありました! きれい! 函館聖地巡りとかしてみたいけど遠すぎる…。
謎はコナンファンならだいたいわかるレベルの問題で、わたしはどれも即答できたのでいい気分で楽しめました笑。それにしても平次がそこまでキスの恨みを募らせていたとは…劇場版で笑っちゃったけど、別にキッドが唇を狙ったわけじゃないのにね。偽物と気付かなかったのも悪いし、そもそも口塞がなあかんとかでキスなんて最低やで。
錦鯉の渡辺さんコナンは知らないけどYAIBAは知ってるみたい。わたしはむしろYAIBAがわからない…そういえば新選組の沖田総司は「おきたそうじ」だけど、京都泉心高校の沖田総司は「おきたそうし」なんですね。なんでだろ? 六代目沖田総司(そうじ)の沖田総司(そうし)とかややこしい!
Huluだけど、Huluに登録してなくても見られるようです。これまでのテレビシリーズや劇場版から100万ドルの五稜星に関係するシーンを紹介。怪盗キッドと平次&和葉。キッドやコナンの新録ナレーションもたっぷりあります。大泉洋さんのコメントもあり。
本編は“キッドの真実”が衝撃すぎてそれまでの話が飛んでしまったので、パンフレットを見ていろいろ思い出しました笑。そういえば、高山みなみさんも山口勝平さんも台本を読んで最後で内容が全部飛んだとか書いてました。そりゃそうなりますよね。
堀川りょうさんが「ミッション:インポッシブル」とか言ってたけど、セスナのアクションはまさにそう思ってた。イーサン・ハントかよ! と心の中で笑いながらツッコんでたわ。でも脚本家によれば007シリーズへのオマージュらしい…ミッション:インポッシブルじゃなかったんだ…。007シリーズはほとんど見たことないのでわからないです。
宮村優子さんの「平次君のせいで、自己評価の低い女性になっちゃった」というのを見て、めちゃくちゃせつなくなったと同時に、ますます平次に腹が立った。本当にさぁ…新一のほうばっかり見てないで、和葉のことをちゃんと見てあげて! 大切にしてあげて! 好きなんだろ!? 自分のプライドとどっちが大事なの!?
脚本家も監督も今回は「父と子」の物語というようなことを言ってて、言われてみればまさにそうでした(気付け)。斧江財閥3代、福城父子、そしてキッドも…。
主題歌「相思相愛」のページがよかった。100万ドルの夜景のまえでの例のシーンが使われていて。
大泉洋さんと山口勝平さんが劇場版の舞台をめぐってショート動画を撮ったりトークしたり。勝平さんが一瞬でキッドの声になるのはわかってても感動してしまう。そして函館は「ここもここも劇場版で見たそのまんまだ!」とちょっと感動してしまった。かなり忠実に描いてたんだな。どうせなら夜景も実写で見せてほしかったー!
大泉洋さんは川添善久役だけども実際は…と考えると、すごい役をやってたことになるんだよなぁ。そのあたりの自覚はあるんでしょうか…?!
陶芸家のアトリエで壺が割れていた事件。100万ドルの五稜星に微妙につながる話。
コナンと園子だけというめずらしい組み合わせ。蘭がいなくて暇だから園子について陶芸家のところへ行くとか…園子とはそんなに親しくもないのに…その陶芸家の名前も知らないのに…あれれ〜おかしいぞ〜? まあコナンが行かないと話が始まらないので仕方ないんだけど。
園子がまだ小さいコナンを気遣ったり、次郎吉のおつかいとして手土産持参で挨拶したり、普段とはすこし違った一面が見られたのは貴重かも。園子って普段はあんななのに(失礼)、何かたまに財閥のお嬢さま感を出してくるよね。今回の劇場版でもそうだった。
高価な壺やら皿やらを無造作に台に並べている部屋に、お子様や猫を入れるとか正気か? と思ってたら、案の定、割れそうになったというか割れてた。こんな杜撰な扱いをしてたらそりゃいつか割れるよ…これまではどういう扱いをしていたのか知らないけど、猫に割られたことはなかったのかな。
仲間を庇うためとはいえ、猫に罪をなすりつけようと工作したのはどうかと思う。割れてなかった壺まで割れていたかもしれない。そうでなくても都合の悪いことはごまかすということだし、新しい師匠に破門されたのはそういう人間性を見透かされたのもあったんじゃ…。
名探偵コナン劇場版27作目。北海道の函館が舞台。コナン・平次・キッドと悪いヤツらが土方歳三にまつわる刀を巡ってのお宝探しをする話。
平次メインということで個人的な期待値は低かったけど(すみません)、思ったより楽しめた。印象としては迷宮の十字路と近いかな。暗号解読あり刀ありラブコメあり大爆破なし。平次は刀で戦ったりバイクで疾走したりラブコメしたりと大活躍だったけど、正直、ラストの“キッドの真実”に全部もっていかれた感がある笑。
以下ネタバレあり。
お宝についてはだいたいそんなことだろうと思ってた。当時であれば戦況を一変させられるものでも、いまとなってはもう役に立たなくなってるんじゃないかなと。ありがちパターン。でも武器が役立たずになってるとかそういうのを考えていたので、暗号解読というあたりは予想外で面白かった。暗号解読の実務にはもう役に立たないだろうけど、これはこれでロマンだし、何より歴史的価値はかなり高いんじゃないかな。
最大の山場である平次の告白シーンは、スタングレネードが出てきた時点でもうオチが読めてしまったよ。和葉はスタングレネードとわかってなかったと思うけど、なぜか平次の耳を押さえてたし、平次の耳は大丈夫で和葉だけ聞こえなくなってるんだろうなと。エンディングを挟んで焦らしてたけど、わたしは醒めちゃってた…これは何も気付かなかったほうが楽しめたな…。箱館山の夜景はすごくきれいだったんですけどね!
しかし平次はあいかわらず新一と張り合ってるなぁ。純粋に和葉に想いを伝えたいから告白というわけではないのがモヤモヤする。男子高校生なんてそんなもんだと言われればそうかもしれないけど。でも剣道の大会で来ているのに、それを蔑ろにして一晩中ずっと告白場所(新一に勝てそうなところ)を探しているようなひとなんて、わたしは嫌だな。ほんと平次は剣道大会を蔑ろにしすぎだと思うの。そんなに出る気がないなら初めからエントリーしなければいいのに。団体戦なんて同じチームのメンバーにも迷惑をかけてるよね。
紅葉は終わってみれば伊織と北海道デートしただけのような笑。案外これ伊織の策略だったんじゃ…。まあ結果的にヒントをあげたり告白を邪魔したりと、重要なところで絡むことにはなったんだけど。
川添刑事が偽物だった時点で「盗一だったのかな?」と思ったし、エンドロールに役名なしで池田秀一さんのお名前があったのを見て、エンディングのあとに出てくるんだろうなと確信した。生きてるかもと思っていたのでそこには特に驚きはなかったです。でも工藤優作と双子というのにはビックリした。マジか。世間には隠してるんですかね。黒羽盗一も工藤優作も有名人なのにマスコミにバレてないようで。有希子には隠すつもりがなさそうだったけど…世界一短い手紙を託したときに言わなかったのは何でや。優作は盗一が初代キッドだったことを知っているようだったし、いま盗一が生きていることも知っているんですよね。盗一が死んだものとして身を隠さなければならない理由も知っているのかな。いずれこの二人のエピソードもガッツリ見たい。
快斗と新一は従兄弟ってことになるんですよね。新一は知らないようだけど、快斗も知らないのかな?
怪盗キッドに焦点を当てたTVシリーズ特別編集版。アマプラにて視聴。「コナンVS怪盗キッド」(前半)「集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド」(時計台編)「怪盗キッドの驚異空中歩行」がメイン。「工藤新一少年の冒険」もほんのすこし。オープニングとラストは新規映像・新規録音。怪盗キッドについてざっくりわかるようには編集してあるけど、何も知らないひとがこれだけを見て楽しめるかというと微妙なので、ひととおり知っているひとの復習用かな。
恒例のオープニングは黒羽快斗。青子のことは腐れ縁と…腐れ縁というほど腐ってないし、幼馴染と言ってあげて! ラストは劇場版につながる新規映像。ほんのちょこっとだし、たいしたものではなかったので、もうすこし何かあったらよかったなぁ。
時計台編はあらためて見るといろいろヤバすぎ…目暮警部が警察のヘリに民間人の少年を乗せると約束するのもヤバいし、実際に乗せるのもヤバいし、どうせならと現場に連れていくのはもっとヤバいし、その少年に拳銃を奪われて発砲されたのなんてヤバいどころではない。懲戒処分は免れないと思うの。というか発砲した新一も銃刀法違反で逮捕案件では。このころから正義のためなら何をやってもいいという意識があったんでしょうね…。
超高級ホストクラブのオーナーがプールで殺されていた事件。
小五郎は探偵の仕事になんでコナンを連れていくんでしょうね。しかも場所は超高級ホストクラブ。探偵とバレないように家族を装ってほしいとかならわかるけど、今回はそういうわけでもないのに。まあコナンが行かなければ話が始まらないわけだけどさ。
元生徒会の男二人は何なんですかね。番長に唆されるがまま、生徒会長を困らせるために金を盗むとかバカなの? それなのに生徒会長をいまだに崇め奉ってるの? いちいち息ぴったりなのはどうして? オーナーの手首を両側からそろって噛んだり、なんだってー! と声をそろえて言ったり、双子かと思うくらいのシンクロ具合。
婚約者がオーナーを殺したのは、通販のマーメイドを辞めたかったのに辞めさせてくれないから? そんなに通販のマーメイドが嫌だったんですかね? 怒りで我を忘れて殺してしまったんだと思うけど、どうせなら結婚してから殺したほうがよかったよね。結婚していれば遺産がもらえるから、通販のマーメイドを辞めて好きなだけお料理を作れたんじゃないかな。
しかし通販のマーメイドってビッグになれるんですかね…そんなに稼ぎまくれる目算があったんですかね…。普通に超高級ホストクラブをやってたほうがよさそうだけど…。
中京テレビは4月17日(水)25:59〜。劇場版を見たあとの視聴になるかな。まあ放送があるだけありがたい。こちらでは放送がなかったときもあったから…。
以前、前後編で放送したものを再編集した1時間スペシャル。鈴木ミュージアムに展示している世界最大級のコンクパール「妖精の唇(フェアリーリップ)」を怪盗キッドが狙う話。本放送はわりと最近だよなぁ…と思って調べてみたら2020年10月だった。もう3年半も前じゃないか。時の過ぎる速さにビビりまくってる…。
アバンは平次と和葉のラヴの軌跡のざっくりまとめ。平次視点。進展してるんだかしてないんだかわからんな笑。まあ好きって自覚しただけ進展したんだろうけど…。
コナンもだけど、平次も恋愛が絡むとビックリするくらいIQが下がりまくるよね。まさか和葉が偽物だと気付いてなかったなんて…一人称の違いも、身長や体型の違いも、幼馴染なら真っ先に違和感を抱きそうなものだけど。キスに気を取られすぎてたんですかね。でも壁ドン&キスより先に言うべきことがあるやろ…ふざけた口を塞ぐって…これ相手が本物の和葉だったらちょっとかわいそうじゃない? もういっそ怪盗キッドとキスしてしまえよと思ってしまう笑。告白シチュエーションもキスも新一に対抗するばかりで、和葉のことはあんまり考えてなさそうだし、もっと和葉と向き合ってあげてほしい。
妖精の唇は棺に入れて燃やしちゃったんですかね…もったいない…。
最後は劇場版「100万ドルの五稜星」につながる新規映像。ラベンダー畑きれい。平次はフェアリーリップ事件で意識してしまったのか、トラウマになっているのか、怪盗キッドとのキスを夢にまで見る始末。もうほんとキスしてまえよ笑。劇場版でしないかなぁ(するわけない)。
巨大リゾート施設で立てつづけにイタズラめいたことが起こり、探偵女子ファイブが謎を解く話。
阿笠博士と少年探偵団の男子だけで秘境の混浴温泉へ。女子は混浴なんて嫌すぎるし、防犯的にも未成年女子が混浴の公衆浴場に入るのはよくないし。成人女性は自己責任でいいけども。しかし阿笠博士はどういうつもりでいるんだろう。哀ちゃんと歩美ちゃんの子供二人だけでワカサギ釣りに行かせて長時間放置とか。よそさまの子供(歩美ちゃん)を預かっておいてそれはどうなのかと…。
イタズラならともかく、犯罪とわかった時点で警察に通報すべき案件だよな。それに実際に警備員が襲われる事件が起きてるんだから、捜査していた探偵女子ファイブも危険かもしれない。佐藤刑事はまず大人として刑事として彼女たちを守らないと…と思ったのに園子を連れて車で支配人を追いかけるとかマジか。どう考えても危ないのに何で同乗させたんだろう???
「哀ちゃん行こ!」「う、うん…」と戸惑いがちに返事をする哀ちゃんがかわいかった。不満そうにしていても歩美ちゃんに誘われると断れないし、何だかんだ素直に聞き込みしている。やっぱり歩美ちゃんには弱いんだなとニマニマ。しかし今回の謎はだいたい哀ちゃんがひとりで解いていた気がする。他のみんなももうすこし頑張ってほしかったかな。
レトロRPG風の画面には笑った。蘭は空手の道着か笑。でもいまどきの子供がこんなドット絵のゲームしてるのかなぁ。
ところで、巨大雪像とか雪だるまとかかまくらとか、ぜんぶ支配人がひとりで作ったんですかね。すごく時間かかるだろうし、いろんなひとに目撃されていてもおかしくないような…。
男子チームは平和でよかったね。コナンがいるのに事件も起きず、温泉も卓球も満喫できるなんて滅多にないことだぞ笑。
蘭が臨時で空手教室の先生をしていたときに、二階でビルのオーナーが殺された事件。
蘭が空手の演舞をしているところがかっこよかった。動きにキレがあってかっこいいのはもちろん、声も腹から出ている感じでよかったし、髪を後ろでひとつ結びしてるのもレアで新鮮。ひととおり終わっての「よろしくね」はギャップがあってイイネ。子供たちへの指導は空手モードなのか普段より語調が強めで、ちゃんと空手の先生感がある。
外から見ているひとたちは保護者だけではなさそうな。通りすがりもいそう。撮影したものを勝手にSNSにアップされたりしないかな…とちょっと心配。
郷田先生と蘭がお似合いと言われて困惑ぎみのコナンを見てニヨニヨ。お似合いと言われたからってどうこうなるわけでもないけど、彼氏としては面白くないよね。自分が彼氏だって言えるものなら言いたいよね。「いるんじゃない?」と答えるのが精一杯…なんだけどそれだけでちょっと照れてるのがかわいいな。
これ絶対に郷田先生が犯人だろ…と思ったけど、遺体を動かして賃貸契約書を書き換えただけで殺したのは別のひとでした。でもこれだけでも罪には問われるよね。空手教室はどうなるんだろう。賃貸契約もどうなるかわからないし…とか思ってたら、蘭が空手教室で子供たちに板割りを見せてたので、存続はしてるってことかな?
重悟と千速が『マスカレード婚活パーティー』で遭遇し、そこで殺人事件が起こった話。
「篤実」なんてあまり使わない言葉なので違和感はあった。何かの暗号になってるのかなとは思った。でも紙を折ってというのは難しいし、折ってもあれで「ハン人な人」(=犯人な人)とはなかなか読めない。たぶんコナンがいなかったら解読できなかったよね。それにしても銃口を向けられていまにも殺されそうな極限状態で、よくあんな暗号を思いついたね。結婚詐欺師だから頭の回転はそれなりに速いんだろうけど…。
上等な革靴って滑りやすいの? でも安物だって滑るよね? 靴底がすり減ってたとかもあるし、水たまりで滑って転んだから金持ちとは言えないんじゃ…その判断方法はだいぶ精度が低いと思う。普段から上等な革靴を履いているひとなら滑らないよう気をつけてると思うし。普通に身につけてるもの全般を見て判断したほうがいいんじゃないかな。見る目がなくて靴が滑るかどうかでしかで判断できないひとなのかもしれないけど。
コナンは以前からたまにやってるけど、眠らせてもいないうちから小五郎の声でしゃべるのはやめてあげて。眠りの小五郎やるならせめて眠らせてからにしようよ。成功体験を重ねて、バレるわけないと高をくくっているんですかね。小五郎が混乱しようが動揺しようが知ったこっちゃないんですかね。あと麻酔銃を撃ち込まれたあと頭を打つことが多いので心配。もちろん麻酔そのものも。
重悟は千速を連れて三つ星レストランに行こうとしたことがあるらしい。どういう状況だったのか気になる。もし事前に約束をして、それなりのレストランに行くことを伝えていたなら、Tシャツとジーンズで来た千速が常識外れだけど、ただ「メシ行こう」としか言ってなかったのなら重悟が悪い。ドレスコードのある店ならあらかじめ言っておかないと。
わたしは自分を大事にしないひとは苦手です。自分にとって大切なひとを助けるためになら無茶するのもわかるし、とっさに目の前のひとを助けようとして体が動くのもわかるけど、血を見たほうがわかるという理由であえて刃をつかんで血を流すという松田陣平の行動はモヤる。千速の前だからかっこつけたんですかね。
重悟も千速の前だからかっこつけたんですかね。腹を刺されて縫った傷口が開いてそこそこ出血してるのに、バイク乗ってる場合じゃないだろ! 即刻病院案件では…。刺されたときにすでにだいぶ出血しているだろうし、そのうえさらに出血してるんだから、かなり血が足りてない状態だと思う。運転中に意識なくしたりしたら怖いのでわたしなら止めさせる。
ところでヘルメットって頭の大きさによって違わないの? 小柄な女性のヘルメットを大柄な男性が使えるの? 入るかどうかもあやしいんじゃ…。
重悟と千速が『マスカレード婚活パーティー』で遭遇し、そこで殺人事件が起こった話。
千速は友人の付き合いで婚活パーティーに参加。結婚相手を見つけるつもりなんて微塵もないのに、有名レストランのオードブルやデザートをタダで食べるためだけに参加するとか、ほとんど営業妨害なのでは。安くない参加費を出して真剣に結婚相手を探しにきた男性が不憫でならない。女性が無料なのは、男性の参加費に上乗せされているからだよねぇ。
千速は何をやっても見目の良さと愛嬌で許されてきたんだろうな。だから他人のことを考えず無邪気に自己中心的な振る舞いができるんだろうな。何となくそんな感じがした。佐藤刑事も似たタイプだと思う。
目のまわりをすこし隠すだけの仮面なんて意味あるんだろうか。ほとんど見えてるから、どんな顔をしているかはだいたいわかるし、美人かそうでないかもほぼ見当がつく。それに相手がもともと面識のあるひとならすぐにバレる…と思ったけど、重悟もコナンもすぐにはわからなかったようで。声まで聞いていたのに。刑事として探偵としてそれはちょっとどうなんだ…。
事件のほうは難しくなさそうに思えるのは気のせいか。被害者側から最後に出たひとが犯人なら、聞き込めばある程度は絞り込めない? 近くにはスタッフや参加者がいたし、会場にも参加者がいたし、興味を持って見ていたひとはいそう。通路に防犯カメラがあればいいんだけど…。ところで犯人はまったく返り血を浴びてないんですかね?
デジタルリマスター版。平次が出場している剣道大会の外トイレの前で、男性が喉元を切られて殺された事件のつづき。
試合前に勝負を決めつけて「おめでとう」とか送っちゃうのはなかなかひどい。試合はやってみないと結果がわからないなんてことは、蘭も空手をやってるんだからよくわかっているのでは。思うだけならまだしもおめでとうメールは本当に謎すぎる。テンション上がった勢いで送っちゃったのかなぁ。恋愛ごとが絡むとみんなIQがダダ下がりするの何なんだろうね…。
被疑者だからって所持品を一面に広げられるのは嫌すぎる。警察関係者のみに見られるならまだ仕方ないと思えるけど、なんで一般市民にまで見せるのか…まだ被疑者のひとりという段階なんだから、もうすこしプライバシーを尊重してほしいぞ。
見当違いの逆恨みで殺された審判が不憫すぎる。真面目に審判していただけなのにね。
探偵って平次やコナンみたいなのばっかりなんですかね。大事な試合よりも、好きな子よりも、何よりも自分の興味を優先して猪突猛進してしまう。謎を解くためなら何をやってもいいと思ってる。まわりに迷惑をかけてもたいして罪悪感もなさそうで。蘭も和葉も苦労しそう…というかすでにさんざん苦労してるか。
デジタルリマスター版。平次が出場している剣道大会の外トイレの前で、男性が喉元を切られて殺された事件。
次の劇場版に向けての予習復習ということでこのデジタルリマスター版かな。大阪組も京都組も劇場版に出てくるんですよね。メインビジュアルに京都組も描かれていたけど、どのくらい絡んでくるんだろうか。
沖田はそんなに新一と似ているようには感じない。顔は似ているといえば似ているけど、若干色黒だし…そしてしゃべるとまったくの別人。声も違うしね。推理を披露していたところはちょっと似ていたかな。
侍だから惚れたかどうか気配でわかるって意味わからんな笑。自信満々に言ってるのに的外れなのも恥ずかしい…けど本人はまったく意に介してない様子。陽キャ強い。
しかし沖田もけっこう殺人事件とか慣れてるんだろうか。首を斬られた遺体を見ても平然としてるし…それなりに場数を踏んでそうな反応だった。慣れてないのにこの落ち着きっぷりだったら末恐ろしい。
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の新しいチラシをもらってきた。メインビジュアルを使ってて、大泉洋さんやaikoさんが載っているもの。スタンディも見たかったけど見当たらなかった。限定ボイス聴きたかったなぁ。わたしの iPod touchはNFCタグが読めないので、家族のスマホでやってもらわないと聴けないんだぜ…。
今回の主題歌はaiko「相思相愛」。11人目のストライカー(いきものがかり)以降の選び方を見ていると aikoというのも納得する。beingアーティスト以外では、基本的に長年活躍していて有名かつ実力のあるひとを選ぶ傾向。
拳銃を持った男が、女性を人質にして近くの家に籠城した事件。
もうコナンが事件現場に飛び込むのは当然みたいになっちゃってるよね。小五郎どころか目暮警部も誰も止めようともしない。ものすごくいまさらだけど…。頭を撃たれた遺体なんて子供に見せていいものじゃないぞ。今回はたまたま近くに居合わせたわけではなく、ニュースを見て野次馬的にやってきたあげく、立てこもり現場に飛び込んでいったから特に違和感がすごかった。
犯人は早朝から深夜まで天井裏にひそんでいたらしい。刑事や鑑識がいるあいだもずっとだなんて大胆すぎる。物音ひとつ立てられないし緊張しそう。それにトイレはどうしてたんだろう。水道はもう止めてただろうし、止めてなかったとしても事件後から深夜までは天井裏から出られなかったはず。おむつでもしてたのかしら。そこまでしてたなら相当だな。まあ、恨む気持ちはわかるけど…。
そんなに親しくない相手からお金がないとか言われたら、だいたい詐欺だと思ったほうがいい。簡単に援助とかするものじゃないよ。
シューイチの青山剛昌先生&名探偵コナン30周年展特集みたいなの見ました。青山先生は名探偵コナンが好きすぎて人生変わったらしい。お金持ちになったと笑。三か月でネタ切れになったとか、自分を投影しているのは小五郎と灰原とか、知ってることも多かったけど、知らなかったこともいろいろ聞けてよかった。編集者は男性と女性と両方いるんですね。なるほど、口紅とかマニキュアとかつけ爪とかブラジャーとか、男性にはあまり縁のないものもいろいろ出てきますもんね。
モチベーションのためにエゴサしてるってマジか。まともな内容ばかりじゃなく誹謗中傷もあるだろうし、メンタルやられないか心配だけど…ワンチャンわたしのも見られてる可能性ある? とちょっとテンション上がってしまった笑。
中丸くんが自分のマンガを青山先生に目の前に読んでもらってたけど、めちゃくちゃ緊張するよね。わたし無関係なのに胃が痛くなりそうだった笑。青山先生しっかりと見ているのがイイネ。こうしたほうがいいというアドバイスとともに、良いところをちゃんと褒めてる。劇場版やスピンオフの絵コンテ修正でも、修正だけでなく良いところをちゃんと褒めてるのがすごいなと思ってた。
名探偵コナン30周年展の麻酔針には笑ったけど、意外と少ないんだな…まあ原作だけだとそんなものか。アニメを含めると数倍になりそう。
イタリア料理店が火事になり、そこで料理長が刺されて亡くなっていた事件。
シェフは火事で亡くなったわけではなく明らかに殺人なんだけど、それでも弓長警部(火災犯捜査係)が捜査するのか。
不倫夫に怒った妻の犯行。シェフがオーナーの娘と不倫してたのは本当なんですね。他にも不倫しまくってたってことなんですね。本人的にはただの遊びだったのかもしれないけど、妻が傷つくとは考えなかったのか。死の間際に庇うくらいには大事に思ってたはずなのに。欲望を理性で抑えられない人間だったのかな。あるいは他人の気持ちがわからないひとだったのかも。
しかし、刺されて激しく出血して激痛で意識も遠のきそうな中、妻の指輪を見つけて、そうだフリットにしてごまかそうと思い立ち、冷蔵庫からイカを出して切り、小麦粉やらメレンゲやらでフリットの衣をつくり、鍋を用意して油を入れて熱し、イカと指輪につけて揚げる…ってすごいな笑。救急車を呼んだほうがよかったんじゃ…。
妻はどこに遺体を運ぼうとしてたんだろう。成人男性なんて台車に載せるだけでも一苦労だぞ。刺殺体なら自分も血まみれになるぞ。深夜じゃないからめっちゃ人目につくぞ。まあパニックで頭がまわってなかったのかもしれないけど…。
メインビジュアル解禁。キッドと平次がメインなのはわかってたけど、紅葉や沖田など京都組も出張ってくるみたいですね。北海道なのに。いや、京都パートという可能性もあるか。明かされるキッドの真実とやらが気になる…試写会やらないとか何かたいそうな感じになってるけど、実はそうたいしたものじゃないのでは。明言されてなくてもみんな察してるようなこととか。あんまり期待すると肩透かしをくらうので期待しない方向で笑。
コナンみたいに知名度がある作品なら試写会なしはいいかもね。試写会あってもなくても動員にはさして影響なさそうだし、むしろネタバレリスクが高くなるだけ。去年わたしうっかりネタバレくらったから…試写会をしてるというのもあまり認識してなくて、中国人たちは何を粘着してるんだろうと思って翻訳かけたらネタバレだったという。ネタバレを避けるために基本的にコナン関係の検索はしないんだけど、公式ポストへの返信だとどうしても目についてしまうんよね。
ヤンニョムチキン専門店の会長がルーブ・ゴールドバーグマシンで殺された話。
第1の殺人と第2の殺人はつながってなくて別の事件だった。なんか肩透かしだな…と思ってたら、最後にトンデモなルーブ・ゴールドバーグマシンが。川を下ってたり、跳んでたり、いったい全貌がどうなっていたのか知りたい。けっこう長そうだったよねぇ。しかも屋外なんて不確定要素だらけだし、そう上手くいくとは思えないんだけど。いつどのくらいかけて仕掛けたのかも気になるところ。第1の殺人より前に仕掛けておいたんだろうか。
蘭が力業でルーブ・ゴールドバーグマシンを破壊するの笑った。あれで止められたの? 仕掛けの鐘+投げた物が落下するんじゃないかとヒヤヒヤしてた。下手したらかえって大惨事になってたのでは…。
衣服やマフラーがブランド物かどうか、みんなちょっと見ただけでわかるんですかね。セレブな新一はともかく、蘭はフサエブランドくらいしか縁がないのかと思ってたのに。わたしはタグを見ても超有名なブランドしかわからなさそう…。
蘭ねえちゃんヤンニョムチキン再現できてしまうのすごくないか。しかもめんつゆというのが。実際のレシピがめんつゆかどうかはわからないけど、味の再現という意味では実際に近い味になったのだから間違っていないわけで。なかなか良い舌を持っているのでは。母親は料理下手なのに、これだけ料理上手になったのは小さいときから頑張ってきたからかな。このあたりリアルに考えるとちょっとモヤモヤしてしまうけど。
ゲスト声優は大泉洋さん。声優として何か出てたっけ…と調べてみたらわりとジブリ作品に出てたんですね。あんまりメインの役ではないので、どんな演技だったかパッとは思い出せないけど…大泉洋さんは何でもそつなくこなしそうなイメージなので、上手く演じてくれるんじゃないかと。宣伝要員としてはベスト。
「コナンから怪盗キッドまで私が全員捕まえます」には笑った。コナンもいろいろ法律違反やらかしてるからなぁ笑。捕まえていいかもしれん笑。
ヤンニョムチキン専門店の会長が、ベランダでコーヒーを飲んでいるときに落ちてきた煙突にぶつかって亡くなった話。
冒頭いきなり殺人ピタゴラスイッチ。いくらなんでも上手くいきすぎで笑った。あんなふうに斧を狙ったところに飛ばして斬れるものなんですかね。コナンの言うハリウッド映画はバック・トゥ・ザ・フューチャーで、子供向けのあの番組はピタゴラスイッチかな。一般的にはルーブ・ゴールドバーグマシンというらしいけど、わたしは初めて聞いた。日本ではやっぱりピタゴラスイッチのほうが通じると思う。
山村警部「見てください」と通りすがりの一般人に事件現場(遺体そのまま)を見せるのはどうかと思うの。百歩譲って名探偵だけにならともかく、どう考えても高校生と小学生の子供に見せるものじゃないよね…。
一年前に亡くなった伊達刑事が手帳に書き残していた暗号の話。
子供二人を監禁して、ごはんを食べさせたりお風呂に入らせたり衣服を洗濯したり面倒を見つつ、毎週いつ来るかもわからない取引相手に会うために車で片道30分かけて行き、それを律儀に1年も続ける…って犯人の手下はけっこう大変だったんじゃ。報酬をどのくらいもらうつもりだったのか知らないけど、食費とかそれなりにかかってるよねぇ。成功するまで連絡するなと言われていたとしても、さすがに何かおかしいとは思わなかったんだろうか。一年も連絡さえとろうとしなかったんだろうか。
東京には屋上プールのある小学校がざらにあるの? 自分はそんな学校ひとつも知らなかったのでビックリした。東京すごい。というか土地がないから屋上に作ってるということですかね。
アランくんはかなり普通に日本語をしゃべれるけど、単語だけちょいちょいフランス語が混じる感じのようで。でもコナンがいるから意思疎通に問題なし。あまり日本では知られていないフランス語の単語もすべて知ってたし、おそらくフランス語もしゃべれるんだろうな。いったい何カ国語を習得してるんだろうか…。
高木刑事が人質を連れてる犯人に軽率に声をかけたのにはうわぁと思ったけど、急に悪い顔をして殴り殺したとか言い始めたのには笑った。そういう嘘で煽ることができるようになったんだ。この犯人は単純だったので簡単に挑発できて思惑どおりになって助かった。
最後は伊達刑事のちょっといい話みたいになってるけど、もし高木に手柄をあげさせるために情報を捜査本部に共有しなかったのであれば、伊達刑事は子供の命より身内の手柄を優先させたってことになるよね。それってどうなの。そのせいで一年も誘拐されたままになっていた子供二人のことを思うと、何とも言えない気持ちになる。伊達刑事は常識人だと思っていただけにちょっと残念に思ってしまった。
降谷は警察学校編で佐藤刑事に声をかけたことを覚えていたということかな。わたしならちょっと声をかけただけの名前も知らない相手の顔なんて、絶対に覚えてないけど…まあ頭のつくりが違うんだろうね笑。どちらかといえば佐藤刑事が覚えてないほうが不思議に感じる。金髪色黒イケメンなんてめずらしい容姿なら記憶に残ってもよさそうだけど。髪型も顔もほぼそのまんまなのに。
一年前に亡くなった伊達刑事が手帳に書き残していた暗号の話。
阿笠博士は入院してるってこと? 怪我? 病気? みんなの話しぶりからして、たいしたことはなさそうだけど…前回は普通に元気だったよねぇ? と怪訝に思ってさかのぼって調べてみたら、千速の回で太腿を撃たれてたわ。それかなぁ…だとしたら阿笠博士が元気なアニオリ挟んだらあかんやろ。アニオリ挟むのはいいけど、つながりというか流れはちゃんと大事にしてほしい。アニオリを挟んだせいでおかしなことになってたことが以前にも何回かあった。
何となく有希子は哀ちゃんのことをすごく構ってそうなイメージ。ごはんを作りに来て、ついでにというかいろいろ話しかけてるんじゃないかな。新一(コナン)の話をしていたりするんだろうか。
スマホでもポケベルみたいなメッセージ送信サービスがあるの? コナンの何がすごいかって、それを見ただけですらすら読めてしまうところなんだよな。知識があれば何なのか気付けるだろうけど、変換表もないのに頭の中だけで即座に展開できるひとはそういない。FBI射殺事件の暗号のときも思ったし、月影島の暗号のときも思った。頭の中どうなってるんだろう。
佐藤刑事は安室透と会ったことなかったんだっけ? 最近ポアロに行ってなかったんだっけ? 降谷零とは警察学校の前でチラッと顔を合わせていたよね…って警察学校編の話だけど、あれは公式ってことでいいんだよね? 降谷零のほうは佐藤刑事のことを覚えているのかな。「今日が初めてですけど」と即答&断言すると怪しさが増すぞ。
伊達刑事が何を考えていたのかはまだ断定できないけど、暗号に気付いたならその時点で情報共有しておくべきなんだよなぁ。報連相大事。誘拐事件に関わることならなおさら。子供の命がかかってるんだぞ。男にしてやるとか言ってる場合じゃない。そのために捜査本部に隠してたならひどい。きちんと捜査本部で情報共有しておけば、1年も誘拐されたままにされずにすんだかもしれないのに。というかこのメモのことは捜査本部で解明できなかったんだろうか…。