名探偵コナン 2007年 感想

感想(日記より抜粋)

2007年12月17日/名探偵コナン ドラマスペシャル「工藤新一の復活! 黒の組織との対決」

しょっぱなから大爆笑でした。すごい渋く決めてるところ悪いんですが、何のコント? コスプレ大会?(爆)。ジンのあの髪はないよなぁ。日本人の肌の色に銀髪ってあんまり合わないんだよね。あの衣装も実写だとやっぱりおかしい。現代日本東京でこれはない(笑)。それで大真面目なところがまた笑いを誘うっていうか。

コナンと灰原。子供だけどどうなるんだ? 大丈夫か? と思ってたけど、声は吹き替えだったんですね。ちょっと不自然ではあるけれど、それでもその方がいいのかな。あの演技が出来るお子様はそうそういないだろうし。外見的にはふたりともけっこういいんじゃないかと思う。特に灰原の子、すごい可愛いし。

ミス・ジャパネスクの人がそれほど美人じゃないので説得力が…(汗)。どこをどう見ても「ジャパネスク」な雰囲気もないし。

まさかとは思ったけど、大きくなった新一、真っ裸です(笑)。これは小栗旬ファンへのサービスか? 私はむしろ宮野志保の方を見たかったんだけど(爆)。ふたりの服は博士が大急ぎで持ってきたの? 常に車のトランクに常備してるとか? しかし、変装するつもりなら、制服はまずいんじゃないかと。これしかなかったのかな。

宮野志保はいいね! 雰囲気でてるよ。喋り方が似てるのかな。表情もいいなぁ。

視聴率が 20%だから 1/5の確率ってのは大間違いだと思うぞ。組織の人間はひとりじゃないし。シェリーの顔を知っている組織の人間が 10人と仮定(もっと多いかな)すると、そのうちの誰かが見ている確率は 89.2%、20人だと 98.8%…とかじゃないのかな? 間違ってたらすみません。あんまり自信はない(笑)。あ、あくまで番組を見た確率ね。シェリーの居所が知られる確率ではなくて。

目暮警部の声がすごく渋くて驚きました。おおお…!!

新一と蘭のシーンは全然ときめかないのに、新一と宮野志保のシーンはすごくときめいてしまうのはなぜなんだ。新一と蘭がいっしょにいても、どうもしっくりこないんだよなぁ。逆に新一と宮野志保だと、何気ない会話だけでもテンション上がるんですよ。制服をばさっとかぶせたところは、かなりときめいたよ。

2007年12月17日/名探偵コナンスペシャル「黒の組織との接触(デジタルリマスター特別版)」

今日は再放送です。デジタルリマスターですね。多分、ものすごく重要と思われる話。そして、派手さはないけど、すごく緊迫感があります。メールを開くところとか、ウォッカからの電話とか、コインロッカーとか、当時は相当ドキドキしながら見てましたよ。

最初は軽く赤井秀一。このとき、蘭と似ていつも泣いている馬鹿な女ってのは、宮野明美じゃないかと直感的に思ったのですが、どうやらそれは当たってるみたいですね。多分ですが。

日記のあぶり出しに驚いている阿笠博士は、いま見てもちょっと不思議。インターネットを使いこなしている博士が、そんなことも知らないとは思えないんだがなぁ。まあ、知識が偏ってるのかもしれませんが。

風呂上がりの灰原だ!(笑)。

宝石強盗事件は組織とは無関係ですが、けっこう面白いんですよね。子供のフリしてみたり、子供とは思えない口調で追い詰めてみたり、コナンの本領発揮です(笑)。

へっぽこ山村刑事は、このときはまだ普通の喋り方。いったいどうしてあんな喋り方になっちゃったりなんかしちゃったんでしょう。だんだんひどくなっていくんですけど。どこまでいっちゃうのか心配でならない。

ボール射出ベルト。最初はずいぶん馬鹿にしてたのに、この後もすごく愛用してるんですよね。思ったより使い勝手が良かったようです。

ウォッカはヘマしまくり。まあ、いつものことですが。ジンがなんでこいつを切ってしまわないのか不思議でならない。危険ですよねぇ。だからいつも一緒に行動しているのか。ウォッカひとりに仕事を任せても、ついつい陰から見守ってしまうジン(笑)。

で、いまだに明らかになってないんだよなぁ、このあたりのこと。黒の組織が何をしようとしているのか、あのシステムソフトは何だったのかとか。ディスク(CDだよね?)1枚に収まりきるなんて、たいしたソフトじゃなさそうな気がしてならないんですが…。単なる一モジュールかもしれませんが。

次回も黒の組織関係。「発端」ってことは、長めのシリーズになるのかな?

劇場版の予告にゾクゾクしてしまいましたよ。ああ、ダメだ、期待してしまうっ…!! クラシックとかオペラが BGMだったりすると、無条件に素敵に見えてしまうんだ。その BGMで爆破映像だったりすると、それだけで最強なんだ。騙されてはいけないぞ、自分(笑)。

2007年12月3日/名探偵コナン「服部平次 vs 工藤新一 ゲレンデの推理バトル」

何だ、何なんだ、何でこんな豪華なんだ! 中学生の新一と平次が出るとは聞いてたけど、優作、有希子までそろって出てくるなんて!! それだけでテンション上がってしまいましたよ。事件なんてどうでもよくなりました(オイ)。

ああ、言われてみれば! 「一」と「次」ですねぇ(笑)。

中学生のみんな、かわいいです。ちょっとだけ幼いんですよね。特に、新一と蘭は「ああ、幼いなぁ」としみじみ思ってしまいます。でも、性格はそのまんま。園子も変わってないなぁ。このときからふたりをからかいまくってたみたいです。愛のシュプールって…。

和葉は本当にカワイイ! 平次と一緒にいたいから、得意でもないのに上級者コースに行くなんて。一途だなぁ。平次にはさっぱり伝わってみたいですけど。平次は今のところ推理に一途…ってところですかね。

平次のおかんも、優作、有希子も、いったい何しに来たんだか(笑)。親バカですよねぇ。平次の成長ビデオコレクション、私もちょっと見てみたいかも。新一のもあるのかなぁ。有希子さんも撮ってたし。あったらぜひ見てみたい。平次のよりも興味がある(笑)。

平次と新一の推理バトルが面白かったです。お互い相手の正体がわからないまま、それぞれ張り合うように推理したり、まったく別々に同じタイミングで推理披露したり、相手に会いたくないと意地を張ったり。そして、ニアミス!! ああ、なんかいいね!!

箕輪さんがバッグの中に入ってたってのは驚きです。大人の男が入れるものなんですかね。痩せてたかもしれないけど、背は普通に高かったのに。ちょっとだけならまだわかるけど、けっこう長い間だったよなぁ。しかも、それを肩から下げて持ち歩くってのも大変だと思うんだけど。60kg弱ってけっこう重いぞ。そして、バッグの中から喋ってるのか、目の前の人が喋ってるのかくらい、間近にいる人ならわかると思うんだけど…。コナンが使ってるような小さいスピーカでもつけてたんでしょうか。

いちばん最初に解いたのは優作かな。さすがですね!

ああ、このときは名乗ることなく警察にもいかなかったから、「工藤新一 最初の事件」ではなかったということなのか。これが最初の事件になっちゃうんじゃないのかなぁ…とちょっと心配していたのですよ。一応、矛盾はないようにしてるんですね。

ゲレンデの推理バトルは引き分けってことですね。なのに、いつのまにか随分と差をつけられてませんか、平次…。いいかげん、気がつけよ(笑)。

2007年12月2日/名探偵コナン劇場版 戦慄の楽譜

ちょくちょくチェックを入れていたコナン劇場版サイト。今日見てみたら、次回のが出てました。名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)だそうです。英語表記だと DETECTIVE CONAN 2008 Full Score of Fear。2008年4月19日(土)公開。紺碧の棺での予告(ステンドグラスっぽいものと、ジャーンというパイプオルガンっぽい音)から、教会関係かなと思ってたけど、音楽の方でした。

今は青山剛晶氏のイラストが載っています。イメージイラストですね。いい感じです。そのうちメインビジュアルが作られると思うけど、今度こそ大嘘じゃなくて内容を表したものにしてほしい。最近の(特に探偵たちの鎮魂歌)はちょっとひどかったのでね。

最新作のテーマは“音楽”
クラシック界を揺るがす巨大な事件。美しい旋律とともに導かれる真実。
華麗なるサスペンス・オペラが、幕を開ける!

音楽家ばかりを狙った連続殺人事件が発生。殺された者はみな、高名な元ピアニストが率いる音楽アカデミーの出身者であった。彼が作った音楽ホールのこけら落としコンサートに招かれた、コナンたち一行。コンサートの目玉は、バッハが弾いたといわれるパイプオルガンと世界的に有名なバイオリン“ストラディヴァリウス”の音色、そして、絶対音感を持つ天才歌手の歌声であった。しかし、コンサート本番に向けて、数々の不審な事件が起こり始める。そして本番当日。コナンたちが訪れたコンサート会場がいきなり大爆発。一面、火の海に包まれる…。

個人的にはかなり楽しみ。めちゃくちゃ好みのテーマ。しかし、期待しすぎるとアレなので、期待しすぎないように自分を抑えておきます(爆)。しかし、サントラには期待してしまうなぁ。

2007年12月1日/名探偵コナン劇場版 紺碧の棺 DVD に特別番組収録

名探偵コナン劇場版 紺碧の棺の DVDには、特別番組「コナン推理教室 紺碧のミステリー検定」が収録されていました。教えてもらうまで気がつきませんでした(汗)。コナン劇場版の特典って、今までずっと予告編や CMしかなかったから、本編以外は見てもなかったんですよね。探偵たちの鎮魂歌では入っていたけど、あれは 10周年で特別なのかと思ってましたし。

というわけで、私同様に気づいてなかった方は見てみましょう。井上和香のすごいコナンの絵が見られるぞ(え?)。いや、私も人のことはいえませんけどね…。見ずに描いたらあんなものかもしれません…。

個人的には銀翼の奇術師のときの特別番組が好きなんだけどなぁ。あれはもう見られないんだろうか。

2007年11月26日/名探偵コナン劇場版 紺碧の棺 DVD

名探偵コナン劇場版 紺碧の棺。やっとこ届きました。発送は 11月 21日になってますね。ってことは、5日もかかったってこと? どんだけ?! 同じ本州なんだけど…。陸の孤島でもないんだけど…。まあ、届いたからいいけどさ。今、見ながら書いてますけど、冒頭の佐藤刑事のカーチェイスがホント最高です! これがイチバンの見どころですって!!(笑)。

2007年11月26日/名探偵コナン「法廷の対決III 目撃者は検察官」

法廷の対決ももう第三弾ですか。でも、今回は妃弁護士と九条検事の対決というわけではないですね。結託しているわけではないけれど、ともに真実を明らかにするために同じ方向を向いている、みたいな。妃弁護士が落ち込んでいる九条検事を気遣ったりもしていて、良きライバルという雰囲気でした。

九条検事は 5年前は特捜にいたんですね。知らなかったよ。今、何歳くらいなんだろう。30代前半くらいですかね?

竹内さん、どう見ても自殺するタイプには見えなかったですねぇ。絶対にトリックだと思いましたよ。見ていた人みんなそう思ったに違いない(笑)。トリックもいろいろ見当がつきましたしね。だいたい、あれは飛び降りたのではなく、どう見ても落ちたようにしか見えなかった。あんな飛び降り方はない。疑問を持たない九条検事が不思議だ。ショックを受けていたということらしいけど、ショック受けすぎだろう。

おい、コナン〜。そこで盗聴なんて、さすがにそれはヤバいよ(汗)。バレるバレないの問題じゃなくてね。そして、法廷で眠りの小五郎発動…。もう今さらですかね? いや、でも法廷はね、守られなければならないところなのではと思うわけですよ。法廷では法に則って進められるべきだと。

証人・毛利小五郎。ずいぶん自由にしゃべらせてもらってましたね…。検察官も裁判官も止めないんだなぁ。むしろ、促してるというのがなんとも。小五郎のアレは、証言ではなくて推理ですよ。推理ショーですよ。それは検察の役目だって。証人は本来、知っている事実を述べるだけですよねぇ。

今回は法廷のお二方ともあんまり切れ者って感じじゃなかったですねぇ。ちょっと残念。特に九条検事は、ショックを受けて事実もまともに認識できなかったし、裁判官の前で口を滑らすし。らしくない感じ。

九条検事の亡くなった元上司は鳥取ですか。よく出てくるなぁ、鳥取(笑)。

2007年11月5日/名探偵コナン「そして人魚はいなくなった」

先週に引き続き、もとは 3話のものを 1時間にしたデジタルリマスター特別版です。またまた平次と和葉です! 嬉しいなぁ。平次と和葉の絆の強さがよくわかる話ですね。というわけで、この話はかなりお気に入り。

名簿に書いてあった「宮野志保」の名前。実はこのシーンを密かに楽しみにしてたんですよ。この話には直接関係ないんですが、なーんか思わせぶりで…。なんの伏線なんだろうなと気になってしまいます。不老不死とか、気になるキーワードも絡んでますし。実は思わせぶりなだけだったりするかもしれませんが。

帰ってから、このことを灰原につっこんでほしかったんだけどなぁ。いつか訊いてくれることを期待してたんだけど、結局コナンはスルーしたみたいですよね…。コナンにとってはどうでもいいことなので、忘れてしまってたんだろうけど。まあ、尋ねたところでまともな答えが返ってくるとは思えませんが。

コナンが電話で平次に推理を話すシーンが好きですねぇ。冷静になれない平次と、冷静に推理する(でもつらそうな)コナンと。こういうのを見ると、平次よりコナンの方が探偵の資質がありそうな気がします…。

平次と和葉が互いを助け合うシーンも大好きです!! 矢を刺されても手を離さない平次は、素直にカッコイイと思った。あのときの、泣きそうな和葉の、声が掠れてる感じがまた良くて。グッとくるんですよ! 最後の帰りの船でのカッコつけ平次も良かったなぁ。

2007年10月31日/宮野志保(シェリー)は香椎由宇、ジンは佐々木蔵之介

名探偵コナン 実写版ドラマスペシャル第2弾「工藤新一の復活! 黒の組織との対決(仮)」で、宮野志保(シェリー)は香椎由宇、ジンは佐々木蔵之介だそうです。香椎由宇はまあいいんじゃないかな。ちょっと顔が大人びすぎてる気はするけど。彼女の実年齢 20歳だったんですね。もっと上かと思ってたよ…。佐々木蔵之介はわかりません、顔が思い浮かびません(爆)。名前は聞いたことあるし、出演作の中に自分が見たものがいくつかあるんだけど、どうにも思い出せないです…。

実写版については期待していません。うん、心の準備はできてますヨ(笑)。多分、半分くらいイロモノになるだろうし。コナンと灰原も出るみたいだしねぇ。まあ、ネタかパロディと思って見るつもりです。

2007年10月29日/名探偵コナン「鳥取クモ屋敷の怪」

何かと気になる鳥取ですよ。でも、黒の組織関係でもなければ、旅情ミステリーでもありません(笑)。

おととい DVDを買ったとき、コレも候補に挙げてたんですが、まもなく放送するしということで違うのにしたんですよね。しかし、コレ、もとは 3話だったのですが、1時間ということで、だいぶ削ってたんでしょうか? 普通に考えたら 10分くらいは削ってるんじゃないかと思うんですけど。もうけっこう昔のなので、どこを削ってたのかはわかりませんでした…。あ、オープニング・エンディングは当時ではなく、今のなんですね。それはそれでいいんですけど、昔のも聴きたかったなぁとちょっと思ってしまいました。

方言が微妙に懐かしかったです。昔、島根に 3年くらい住んでたことがあるのです。隣県のせいか方言もちょこっと共通点がありますなぁ。「あげなこと」とかさ。転校してきたときは、クラスメイトや先生の言っていることがわからなかったりしました(笑)。相手によってはなかなか会話が成立しないくらいだったんですよ…。

和葉、かわいいなぁ。蘭のこと「ええ子や」って言ってたけど、和葉もイイ子だよ。ふたりともタイプは違うけど優しい子です。

「和葉、ちょっと服脱いでみぃ!」はひどいよな(笑)。言うだけならまだしも、実力行使だし。幼なじみのせいか、平次には和葉が女性だという認識があまりないのだろうか。それとも、推理バカだからでしょうか…。同じくらいの推理バカの新一も、蘭が同じ目にあってたら「服脱いでみろ!」とか言って、脱がしにかかっちゃったりするんですかね。いやいや、さすがにそこまでバカだとは思いたくないぞ(笑)。

事件はとても悲しいお話です…。やりきれないよな…。美沙が自分で聞きにいってたらこんなことにはならなかったかもしれないのに。ロバートも単語だけじゃなく文章で書けばあんな誤解はなかったかもしれなかったのに。あのメッセージを見ても、美沙がもう少し普通の状態だったら、冷静に考えられたかもしれなかったのに。

来週も平次と和葉が登場ですね! どうしたことだろう。何のサービス?

2007年10月22日/名探偵コナン「テレビ局の悪魔」

今回は桜塚やっくん・井上和香・山本梓が声優参加で話題になってました。ニュースで犯人がバラされていて、かなりへこんだのですが、犯人を当てるタイプの話ではなかったのでほっとしましたよ。

桜塚やっくんはサタン鬼塚役、井上和香・山本梓は本人役で参加。桜塚やっくんは普通に聞けました。思ったより全然良かったです。上手いですよ。お笑いさんは上手い人が多いですね。井上和香もまあ違和感なし。山本梓は微妙だった(苦笑)。井上和香と山本梓の登場シーンが意味もなく長かったのが気にかかったけど、まあ話を壊すほどでもなかったので良かったかな。

サタン鬼塚は「三途のIII」のボーカル。「三途のIII」ってすごい名前だな。聖飢魔II のパロディで、三途の川とも掛けてあるんですよね。上手い。よくそんなの思いつきますな…。

「3、4年前に流行ってた」って本人を目の前に言っちゃうのも失礼な話です。まあ、事実なんでしょうけども。

光彦の姉(朝美さん)は、そんな落ち目ぎみのサタン鬼塚のファンらしい。確か、まだ中学生だと思ったけど。3、4年前といったら小学生ですよ。その頃からのファンなのかな?

熱狂的なファンだった子も中学生くらいでしたね。けっこう子供たちにも人気があったのかな。悪魔メイクだったり言動だったりしても、そこまで本気で怖いわけではなかったのかも。不思議に元気になるような歌だったらしいですし。ファンを思う気持ちとか優しさとかが滲んでいたのかなぁ。

ファンレターが途絶えたくらいで気にしてスランプになっちゃうくらいの繊細な人は、芸能人には向いてないのかもしれませんね。

メイクをするのも大変だと思うけど、あのメイクを落とすのも大変だったんじゃないかなぁ。耳まで塗ってますよ。どうやって落としたんだろう。洗う場所ってなかったですよね?(見逃してたらすみません)。メイク落としシートとかで拭いたんだとしたら、その証拠がどこかに残ってそうな…。

社長はけっこうひどかった。真に受けて自殺しちゃう子もどうかと思うんだけど、それに少しも責任を感じてないのがなぁ。笑い飛ばしてましたもんねぇ。またやろうかとも言ってたし。盛り上がればそれでよし、みたいな。

まさかと思ったけど、本当に毛利小五郎って言っちゃったんだ(笑)。ヨーコちゃん…。

2007年10月15日/名探偵コナン「本庁の刑事恋物語8 左手の薬指」

さて、本庁の刑事恋物語です。このシリーズ、いつまで続くんでしょうか。高木刑事はいつまでヘタレなんでしょうか(笑)。

佐藤刑事の指輪を気にしすぎる警視庁の面々。めざといですね、みなさん。ちゃんと指輪に気づくんだなぁ。そして、佐藤刑事は今でもみんなのアイドルなんですね。本当に大変そうです、高木刑事…。

高木刑事、ショック受けてないで、指輪のことをとっとと聞いちまえよ! なんだその妄想は。いくらなんでもその軟派なイケメンはありえないって。誠実そうな人ならわからないけど(笑)。いや、たとえ心変わりしたとしても、高木刑事に何も言わずいきなり婚約するなんてことはないから。もうちょっと信用してあげようよ。だからヘタレって言われちゃうんだよ!

事件も指輪がらみ。指輪だらけです。ものすごい指輪という単語が飛び交ってます。ややこしいったらないです。高木刑事の心も穏やかじゃないですね。

「ご婚約おめでとうございます!」って、いきなり! 蘭は意外と(?)乙女なので、こういうことにはテンション上がりますよね。左手の薬指がすべてエンゲージリングかっていうと、そうでもないと思うんだけど。どうでもいいけど、殺人事件の捜査中とは思えない感じになってます…。

高木刑事の反応が問題だなぁ。半分あきらめてるような、投げやりな感じの。小五郎のいじめに同調してどうするよ。「綱渡り」ってのも、高木刑事の自信のなさからきているものだと思うぞ。あとは、佐藤刑事の無頓着さ(笑)。

コナンは佐藤刑事の前で麻酔銃を使うわけにはいかない。ということで、推理を誘導することに…まではいいんだけど、誘導の仕方がひどい(笑)。まあ、コナンにしてみれば、高木刑事のことなんて二の次だろうけど。綱渡りなんて言った高木刑事の自業自得な部分もあるわけだし。

佐藤刑事の指輪。由美さんの仕業じゃないかと思ってたけど、やっぱりか! 高木刑事を焦らせてプロポーズさせようとか、そんな魂胆じゃないかと思ってました。佐藤刑事の鈍さと高木刑事の煮え切らなさで、これまでも随分と遊んでましたから。

指輪を贈ったのはいいけど、まだ中途半端ですよね。婚約まではいってないんですよね? うう、もどかしいぞ! 指輪だけ贈っちゃって、このあとどうするんでしょうか…。

オープニングは ZARD「グロリアス マインド」。どうにも冷静に聴くことができないのですが、オープニングよりエンディング向きではないかなと思いました。コナンのオープニングにしては曲調が寂しい感じだし、英語が多すぎかなと。

エンディングは GARNET CROW「世界はまわると言うけれど」。嫌いじゃないけど、普通…かなぁ。取り立てて印象には残らない感じ。聴き込んでいくと味が出てくるのかなという気はする。

金田一少年の事件簿は新作だったんですね。オペラ座館か! これからも、こういうふうに単発でやってくれると嬉しいなぁ。まだ原作のストックはあるので、改編時期に 1作ずつとか…。

2007年10月8日/秋のミステリースペシャル第1弾「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」

コナンの映画はどれも DVDを持ってて、何十回(それ以上かも)も BGM代わりに見てる(聞いてる)ので、もう今さらなんですけども。いちおうビデオを録りながら見てました。今回はノーカットではなかったので、どこをカットされているのかを見ていくのが面白かったです(そんな楽しみ方…)。

瞳の中の暗殺者は、ツッコミどころはたくさんあるのですが、楽しいのでオッケーです(笑)。友成真の着ぐるみはなんといっていいものやら…(笑)。あと、容疑者がみんなトロピカルランドに大集合というのも笑えます。偶然すぎるって! でもストーリー的には面白かったのでアリなんですけど!

蘭と園子の友情をテーマにしてた紺碧の棺より、こっちの方がふたりの友情を感じられるかも。蘭の活躍もこっちの方が良いです。ラストの記憶を取り戻したあとがめちゃくちゃスカッとしますね! ずっと蘭の記憶喪失でモヤモヤしてたけど、このラストでこのモヤモヤをすっきり吹き飛ばせます。コナンや新一に守られてるだけじゃなくて、たまには蘭にもコナンを守ってかっこよくキメてほしいわけですよ!

コナンの放送時間が 1時間になるのは、やっぱり期間限定みたいですね。しかし、再放送とか金田一少年の事件簿とか、イマイチよくわかりません…。年内の新作は 2つだけなのか? 2008年 1月からの 19:00〜19:30は昔のアニメを放送予定(作品は検討中)とニュースで見たけど、何をやるのかもう決まったようです。シルエットだったので何かはよくわからなかったけど(昔のアニメは詳しくないので)、どこかで見たことあるような感じだったなぁ。

結界師の CMを見るとせつなくなります…。秋田、山形は追加になってたけど、名古屋はまだなんですよね。こっちでの放送はやっぱりないのかなぁ。

2007年10月2日/名探偵コナン、最終回の構想できている」青山剛昌語る(MSN産経ニュース)

「名探偵コナン、最終回の構想できている」青山剛昌語る(MSN産経ニュース)。青山剛昌氏のインタビューです。気になったのは下記の一文。

最終回の構想はできている。が、終了はまだファンが許さない。

まあね、ちゃんと構想が出来てないと、あそこまで伏線は張れないんじゃないかと思う。そうではないかと思ってました。でも、こうはっきり書かれるとすごい気になる。私たちが見られるのはいつになることだろう…。生きてるうちに見られるのか…?(笑)

終了はファンが許さないって本当かなぁ。確かに「永遠に続いてほしい」なんて言ってる子はいるだろうけど(コナンに限らず)、実際いつまでついてきてくれるかわかんないし(笑)、私としては無理に延ばさず、予定どおりのいいカタチで終わってほしいと思ってるんですが。そういう考えの人も少なからずいるんじゃないかな。コナンはもう十分に長いしね。人気がなくなって打ち切りってことだけは避けてほしいのですよ。

終了したら許さないのは、ファンではなくて出版社ではないのかな…もしくはアニメ関係者とか…。

2007年9月28日/「名探偵コナン テレビ局の悪魔」は原作エピソード

「名探偵コナン テレビ局の悪魔」は原作エピソードだったんですね。ってことは、本人役の井上和香と山本梓はちょろっと出るだけなのかな? そのくらいだったらいいけど、原作を壊すほど絡んできたら嫌だなぁ。あとは、桜塚やっくんが下手でないことを祈ってます…。下手じゃないから、(本人役ではなく)ちゃんとした役に起用されたんだと思ってますが…。

うーん、いっそ原作エピソードではなく、アニメオリジナルだった方が、自分の気持ち的には割り切れて良かったかもしれないなぁ。

2007年9月27日/「名探偵コナン テレビ局の悪魔」で、桜塚やっくん、井上和香、山本梓が声優に

名探偵コナンに例の応援団がやってくるそうです。桜塚やっくん、井上和香、山本梓の 3人が、「名探偵コナン テレビ局の悪魔」(10月22日)で声優を務めるらしい。こういうイロモノより、ちゃんとした話を作ってほしいんだけどなぁ。芸能人が絡むお祭りみたいなのって、どうにも好きになれない。まあ、たまにならいいですけどね…。

2007年9月19日/『名探偵コナン ドラマスペシャル第2弾 工藤新一の復活!黒の組織との対決(仮)』 今冬放送決定

『名探偵コナン ドラマスペシャル第2弾 工藤新一の復活!黒の組織との対決(仮)』 今冬放送決定だそうです。「花ざかりの君たちへ」最終回翌日に発表とはあざといな。小栗旬、最後の制服とかいってるしねぇ。でも、黒の組織を持ってくるとは本気か?! と思ったけど、やっぱり中途半端になるんでしょうね。というか、ここで決着つけちゃったらいけないでしょう、やっぱり。コミックやアニメと別物だとしてもですよ。コミックやアニメはいったい何年続けてると思うんだ(笑)。実写はまだたった 2回。これで決着つけられたら納得がいきませんって。

あ、なんか宮野志保やジンも出るみたい。誰がやるんだろう。うー…なんか怖いなぁ…。コミックやアニメとは別物だと割り切ろうとはしていますが、あまりにイメージ違うとガックリくるんで。沖野ヨーコちゃんとか…。

10月15日から 1時間に拡大というのは本当のようですね。公式サイトに出てました。詳しいことは何も書いてないけど…ってことは、普通にアニメを 1時間なのかなぁ。でも、2008年からは別のアニメ(再放送? リメイク?)をやるとかいう情報もあるので、1クールだけの期間限定かもしれません。

2007年9月15日/10月15日からのコナン主題歌はZARD「グロリアスマインド」

10月15日からのコナン主題歌(オープニング)は ZARDの「グロリアスマインド」。がん摘出手術前にレコーディングした未発表曲だそうです。前向きな曲らしいけど、なんか泣いてしまいそうだなぁ。体調が悪いときだったそうので、声はどうなんだろうかとちょっと心配。これが最後の曲なんですかね? もしかしたらまだあるのかな? ところで、コナンの放送時間が 1時間になる話は、まだ公式サイトに出ていませんね…うう、気になるっ!

2007年9月9日/10月から名探偵コナン放送時間拡大? いろいろ心配

名探偵コナン放送時間拡大のことが気になって、何度も何度も公式サイトを確認しにいってしまいます。が、いっこうに情報が掲載されません。うーん、気になって仕方ないです。結界師 1時間スペシャルが終わった頃に更新されるんでしょうか。

もし、コナンがすごい視聴率をとっているアニメだったら、ありったけの人材を投入して 1時間アニメという無理もわからなくないんだけど、今はそんなに視聴率とれてないと思うんですよね。1時間に拡大する理由がわからないです。もしかしたら、アニメは 30分だけで、残り 30分はバラエティみたいなの(ポケモンでやってるような)かなぁと考えてみたり。個人的にはものすごく微妙ですが。

1時間になってクオリティが落ちたら…というのがいちばんの心配なんですよ。そして、視聴者が離れていって打ち切りみたいな。いくらなんでも、演出と称して絵コンテのまま出てきたり、灰原がパンをくわえて走り出したり、「新一に戻らなくてもいいんだ!」「おめでとう、おめでとう」「ありがとう!」(完)…なんてことはないと思っていますが(爆)。

2007年9月8日/10月から名探偵コナン放送時間拡大?

結界師は次回の 1時間スペシャルで最終回だそうです。うーん、視聴率が良くなかったんでしょうかねぇ。残念。でも、それよりも驚いたのは、その後番組。名探偵コナンが放送時間を拡大ですってよ。日テレデジに下記のように書いてありました。

結界師の番組情報

10月15日19:00から、毎週この時間は、『名探偵コナン』を放送します。『名探偵コナン』の情報を希望する方は、お手数ですがこちらから登録内容の変更をお願いいたします。

名探偵コナンの番組情報

次回の『名探偵コナン』は10月15日(月)19:00〜20:00放送 (10月より放送時間が拡大になります)

これって、どう見ても 19:00〜 20:00が名探偵コナンってことですよね? スペシャルではなく、毎週ってことですよね? 公式サイトには今のところ何も書いてなかったのですが…本当なんでしょうか? いまだに信じられない気持ちです。

制作の方は大丈夫なんでしょうかね? それなんて死亡(終了)フラグ? とか思ってしまった私は、よほど素直ではないらしい…。心配で夜も眠れません(とか言いつつたぶん寝てる)。

2007年9月3日/名探偵コナン「右から左へ招き猫」

「上を見たら抹殺よ!」「江戸川君って、必要以上に小さいんだから」とか、灰原のセリフが良かった。単に殺すじゃなくて抹殺ってあたりがタダモノではない(笑)。そして、小さくした張本人がそれを言うかと(笑)。コナン…というか、新一の小学一年生のときの身長って、今のコナンと同じくらいだったんだろうか? 見た感じはそのくらいだったと思うけど。

にぎやかなお客さんって小五郎か! 競馬に大興奮。ポアロだけでなく、よその喫茶店でもやりたい放題だなぁ。ホント、大変ですね…。特に娘の蘭が…。たまにいいお父さんなんですけどね。

灰原はヒントだけ残してご退場…そ、そんなぁ! コナンにわからないわけはないということだと思いますが、そういう問題ではなく、私は灰原をもっと見ていたいんだ!! 帰るんじゃないコラ!!

犯人は喫茶店マスターの石上さん。お金絡みですね。しかし、招き猫一体くらいで、返済を待ってもらえると思っていたんだろうか…?

次回は本庁の刑事恋物語ですね! 楽しみ!!

2007年8月27日/名探偵コナン「黒い写真の行方(後編)」

コナンの頭の中の瑛祐はちょっと悪人ヅラですね…(笑)。

元カノの早織、モデラー仲間の多湖、古庄。西郡さんはそれぞれに電話をして探りを入れます。みんな特に怪しい感じはしなかったんですが、コナンはスピード解決。電話に加え、3人の体型を聞いただけで、犯人がわかっちゃいました。そして、さっさと自ら推理披露。かっとばしてますねぇ。あれれ〜なんて言ってる場合じゃないってことか。警察に写真を渡す前に見せて、なんて約束も取り付けちゃってます。

犯人は多湖さん。目的は模型の写真。買ってきた模型を自分のモノって言ってみんなに見せていたときに撮られた写真。それをブログに載せるとか言われて焦ったのが動機。嘘はバレてたみたいですけど。みんなで懲らしめてやろうと(?)口裏を合わせていたらしいです。嘘はつくもんじゃないってことですね。というか、こんな手間ひま掛かることやるくらいなら、さっさと謝ればいいのに…。

どうでもいいですが、早織さんのどこが太り気味なんですか? あんまりじっくりは見てないけど、標準体型に見えたんですが…。西郡さん基準は厳しいんでしょうか…。

で、そんな事件はどうでもよくて(オイ)、写真ですよ、写真。焦らされましたねぇ。探すの長いよ! 早く見せてよ! と思いながら、待ってました。しかし、写真にうつっていたのは見覚えのない顔でした(たぶん)。このおっさんが瑛祐のお父さんらしい。外国人のお友達はうつってなかったですねぇ。

コナンはその写真をえらく凝視してます。あれだけ凝視しているってことは、もしかしたらどこかで見たことがある人なのかも。まさか、この瑛祐のお父さんって人、水無怜奈が変装した姿だったり? ……んなわけないか。

「いよいよ潜る」っていうのは、いよいよ黒の組織に潜入するってことでしょうかね。

コナンがやたら「カンパニー」という言葉に反応していたのが気になりました。カンパニーって普通に会社なんだけど…外国人がいたなら、カンパニーって英語を使っても不思議じゃないと思うんだけどなぁ。今まで何かあったっけ? カンパニーとかいう何か。

で、瑛祐関連はここでいったんおあずけなのでしょうか? うーん、また気になるところで終わってくれます(涙)。忘れないうちに続きをお願いします!

2007年8月20日/名探偵コナン「黒い写真の行方(前編)」

黒の組織関連というか、瑛祐関連の話です。ちょっとは進展あるのかな??

瑛祐は毎日すっとんで学校から帰っているそうな。コナンは水無怜奈を探しているのではないかと思っているようです。

平次はちゃんと調べてくれてました。忘れてるかと思ったよ(笑)。いつものごとく大滝さんを利用してます。非番なのにお疲れさまです…。

水無怜奈についてはまるで情報なし。でも、瑛祐にはヒット。幼い瑛祐が、父親に連れられて、お好み焼き屋によく出没していたようです。しかし、その瑛祐の父親というのがタダモノではない感じ。無口で、写真にとられるのが嫌い、来るたびに名前が違ってた(本堂はそのうちのひとつ)、仕事仲間は半分以上は外国人、服装はいつも黒づくめ…って、本当にスパイですか…? でも、本物のスパイだったら黒づくめの服なんて目立つものは着ないと思うんだけど…。いやでも、ジンやウォッカはいつも浮きまくりの服を着てるしなぁ(笑)。

しかし、瑛祐の父親はなんでお好み焼き屋に通いまくっていたんだろう。好きな人がそのお店にいたから(蘭の発想)、なんてことはないか。しかし、仕事仲間まで連れてくるなんてなぁ。実は、そのお好み焼き屋がスパイの本部だったなんてことは…ないですね、はい。

そのお好み焼き屋の店長は病死してしまってました。が、可愛がっていた孫がいました。東京で模型店をやっている人。電話してみたところ、瑛祐の父親の写真を持っているそうです。瑛祐がカメラを触っていて偶然にとれた一枚らしい。おお、気になりますね。知った顔だったりするのかなぁ。

その人に会いにいったら、博士に銃を突きつけてくる人が…。でも、これはすぐにその孫なんだろうだとわかりましたけどね。模型店をやってるって言ってましたし、そういうイタズラが好きな人なんだろうなと。しかし、博士はともかくコナンまでびびってましたね。コナンにしては観察力が足りなかったんじゃ…。

で、一足先に写真が取られてしまったようです。しかも、犯人はついさっきまでこの部屋にいたらしい。黒の組織ではないようですが…。たぶん、瑛祐の父親の写真を取りにきたわけではなくて、他の写真が目的で、それと一緒に持っていっちゃったというところですかね。パソコンの中の写真データまで消しています。そうとうまずい写真のようです。

孫。コナンたちを怪しんでます。そりゃそうだ。至極まっとうな反応です(笑)。今回、コナンは焦っているせいか、かなり全力でぶっ飛ばしてますしね。いつもみたいに「あれれ〜?」なんて言っている余裕もありません。「探偵さ」なんて言葉ではごまかせませんって。しかし、結局コナンの口車にごまかされてしまうんだなぁ。

鍵を持っているのは、元カノとふたりのモデラー仲間。この3人のうちの誰かが犯人なのかな。今のところ推理しようもない状態なんですが。

2007年8月13日/名探偵コナン「消えたお巡りさん」

「ドラマとしては最低」(灰原談)なドラマを、みんなしっかり見てるのが笑えるな。灰原もつまらないと思いつつ見ちゃったわけだ。コナンもどういうわけか見てたんだな。刑事ものや探偵ものは一応チェックしてたりするのだろうか。このトリックがおかしいとか、この判断は間違ってるとか、いろいろ文句を言ったり…。

歩美の知り合いの靖代さん。お世話になっていたヒゲ巡査さんにお菓子を届けようとしてました。が、交番で尋ねたら、そんな巡査はいないと。また、コナンによれば、制服警官はヒゲ禁止だということで、その人はニセモノらしい。ていうか、ヒゲ禁止だったんですね。私服刑事ならオッケーってことなんでしょうか。目暮警部はヒゲだし。

高木刑事はまた子供たちに呼び出されてしまいました。本音は「頼りになるから」じゃなくて「利用しやすいから」だと思う(笑)。文句を言いつつ、しっかりと来てくれるし、話を聞いてくれます。今は暇なんだろうか…。少なくとも事件捜査中ではないんですよね?

ニセ警官は空き巣犯なんじゃないかという推理も。だけど、コナンは違う推理をしている様子。目的は靖代さんだったのではないかと。また、制服はドラマ用のものを手に入れたのではないかと。そして、ラーメン屋さんの主人に目をつける。理由は米花公園の近くに住んでいることと、お店が休みの日にロケがあったこと……って、それだけ??

でも、この段階で理由も目的もほぼわかっちゃいましたね。残業で夜遅くなる靖代さんを心配して、という純粋な思いからだけど、なんかちょっと病的だよなぁ…。ストーカー気質十分で、ちょっと怖いかも。良い人だとは思うんだけど…。

空き巣犯は酔っぱらいでした。酔ったフリをして、忍び込める家を探していたらしい。ラーメン屋の主人の活躍もあって、無事に捕まえることができて一件落着です。

ラーメン屋さんは罪に問われることなく釈放されたようです。あのふたり、どうなるんでしょうねぇ。

2007年8月6日/名探偵コナン「山姥の刃物(後編)」

ホストのひとり・頼人はお婆さんの孫・祥太でした。ホストの名前なんて本名だとは思ってなかったですけど。フウガやライトなんて、いかにもな感じですし。先週の、コナンを見るなり「坊や、この家の人はいるかな?」は、確かにおかしいと思ったんですよね。この家のことを知っているのでは…とは思ったけど、なるほど、そういうことだったのですか。整形済みなので、お婆さんにもバレないと思って、名前を偽って様子を見に来たらしい。でも、お婆さんにはわかっていたようです。顔は違っても、声はそのまんまでしょうしね。

しかし、祥太さん。料理人になりたかったんじゃなかったのか。ずいぶん違う職業ですな…。ナンバーワンになっちゃうのはすごいけどさぁ。

お婆さんの包丁は、料理人を目指していた孫のため。包丁には作者の銘の下に孫の名が入れてありました。毎日毎日、研いでいたらしい。それなのにホストって…整形までして…。悲しくもなるわな。やたら怒りまくっていたのも、それが原因かも。

凶器は水槽の中にあった黒曜石。ああ、確かにあったなぁ。昔は黒曜石を武器にしていたって、確かに歴史で習ったよなぁ。すっかり記憶の彼方だったけど。阿笠博士の金槌で砕いて鋭利な部分を作り、それで切り裂いたようです。うーん、自分の持ち物が犯罪に使われるって嫌だよな。直接の凶器でないにしても。

犯人は頼人さん。被害者発見のとき、なんか怪しいなと思ってました。第一発見者で、むやみに被害者を抱き寄せたりしてる人って、たいてい怪しいんだよなぁ。殺害時の証拠をごまかすためってのが多い。

犯人の動機はけっこう可哀想なものでした。かなり酷いよなアレは…。詐欺として訴えられないんですかね。詐欺かどうかは、あれだけではよくわかりませんけど。

孫は心を入れ替えて、日本料理店で修行を始めたようです。お婆さんの包丁を手にしてます。顔も元に戻したんですね。わざわざそこまですることもないと思うけど…。リセットして簡単に戻るってわけではないんだよなぁ。でも、戻さないことには、お婆さんに会いにはいけないってことか。

2007年7月30日/名探偵コナン「山姥の刃物(前編)」

阿笠博士は子供たちを連れて、恒例のキャンプへ。でも、道に迷っちゃってます。どうしてカーナビをつけないの? なんて子供たちに責められてますが、カーナビがあっても、こんな山道だったらどうかなぁ。上手くナビゲートしてくれるんだろうか。博士はカーナビを開発中だとか。開発するくらいなら、買った方が安いんじゃ…。まあ、ものすごい機能を搭載しようとしているんだろうけど。

道に迷っただけならまだしも、パンクまでしちゃいました。もうお手上げ状態。ってわけで、近くにあった立派すぎる民家に泊めてもらうことに。おばあさんがひとりで住んでいるようです。孫は家を出て行ってしまって、10年以上も帰ってこないらしい。

さらに道に迷ったというホストふたりとそのお客の女性がやってきます。この家しょっちゅう迷い人がやってくるんですかね?

夜中に包丁を研ぐ音が…(笑)。おばあさんを山姥だと思ったようですが、絶対に光彦の勘違いだよなぁ。夜中に包丁を研ぐことだってあるだろうし。と思っていたら、外から茜の悲鳴が。首を切り裂かれてお亡くなりに。

へっぽこ山村刑事。殺人事件だっていうのに、あいかわらず軽いなぁ。本当にへっぽこです。コナンに禍々しい何かが憑いてるっていうのには同意してもいいかも(オイ)。

包丁を研いでいても不思議ではないと思ったけど、隠してるのはあやしいなぁ。殺人事件とは無関係かな? 孫に関係があるのだろうか。

2007年7月23日/名探偵コナン「黄色い不在証明」

マンションの一室で強盗殺人が起きました。殺されたのは、バー「ヒマワリ」を営む弘子さん。小五郎が通う店だったとかで、小五郎と、なぜかコナンも(笑)駆けつけました。

何かと用意周到で完璧なアリバイの高岡さん(同居中の恋人)はあからさまにあやしかったです。というか、疑うべき人がこの人しかいなかったけど。

というわけで、犯人は高岡さん。白砂海岸で殺害してから部屋に運んだらしい。人気がない時間を知っていた…っていっても、確実に人がひとりもいない確証はないだろうに。あまりにずさんな計画。

殺害の動機はあまりに身勝手。同情の余地なし。

ひまわりって、倒れてもちゃんと太陽の方を向くんですかー。180度ですよ。そこまで首を振れるとは思わなかった。すごい生命力ですね。見習いたいものですな…。

来週はへっぽこ山村刑事が出るらしい。へっぽこ具合が楽しみです(……)。

2007年7月16日/名探偵コナン海の日SP「服部平次との3日間」

いきなり事件です。ご令嬢が自殺? 密室殺人? 犯人はメイド? ってな感じで、正しいミステリーのように始まりました(なんだそれは)。こういうのってやっぱりワクワクするなぁ。

コナンと蘭は、大阪からやってきた平次や和葉と一緒に桜の名所へ。連れてきてくれたのは小五郎なんですけどね。わざわざレンタカーを借りて連れてきてくれるなんて、確かに感謝せねば。仕事はなかったのかな(笑)。

平次は遊びにきたわけではなく、コナンに呼びつけられたらしい。その理由は本堂瑛祐&水無怜奈。おお、久々ですな。忘れかけていたよ。調べてほしいのは瑛祐ではなく、怜奈の方。大阪に住んでたかもしれないってことで、平次に頼んだらしい。黒の組織の人間が、瑛祐の親族を殺してなりすましているかもしれない、というのがコナンの予想(のひとつ)らしい。新出先生のときと同じ手法ですね。同じ手法を何度も使うかなぁ。黒の組織的には常套手段なんだろうか。

若い修行僧の傅久が、いきなり小五郎に声を掛けてきて、謎を解いてほしいと依頼。名探偵だと便利なんだか面倒なんだか。勝手に事件が寄ってくるんですよねぇ。しかし、和尚さんはあからさまにあやしい。傅久さんが幻を見ているなんて言ってますけど。

コナンがまたトリックのヒントを出します。メガネと探偵バッジを使って、またわざとらしい演技で(笑)。今回は平次がいるんだから、まかせとけばいいのになぁ。やっぱりくやしいんですかねぇ。平次に推理をまるまる披露されてしまうなんて。

今日の刺された女性は和尚さんの変装だったと。傅久がびっくりして小五郎たちを呼びにいってくれたから良かったものの、確認しようと近寄ってきたらアウトでしたよね。傅久のヘタレな性格を知っていたから、近寄って来ないと確信していたのでしょうか。

「言葉は刃物」というのは確かにそうだと思う。でも、あまりにビクビクしてもな。ビシッと言うのが必要なときもありますよね。難しいところです。今回の和尚さんも、それほどひどいこと言ったとは思えないし。

平次が来たのは、コナンに呼ばれたのもあったけど、「探偵甲子園」という番組に出るためだったらしい。探偵甲子園…。すごい番組ですね。平次がよく出る気になったよなぁ。新一は来ないのに。まあ、だからコナンを連れていったわけですけども。でも、傍から見たらちょっと異様かも。ここまでコナンに執着するなんて(笑)。

来た! 白馬探! 白馬が東代表かー。連絡のつかない新一の代理で頼まれたとのこと。平次は会ったことないんですよね。劇場版では会ってた(キッドの変装だけど)ので、なんとなく妙な気分。今朝、見たばっかりなんだよ、探偵たちの鎮魂歌。白馬や平次を見て、今晩のために気分を盛り上げようと思って(笑)。むしろ見ない方が良かったかもしれない…。

越水七槻が南、時津潤哉が北、服部平次が西、白馬探が海外ゲスト、コナンが東…ということになっちゃいました。越水七槻が女だってのは、私は初めからそう思ってたけどなぁ。そんなに驚くことか? 白馬はさすがにわかってたようですけど。何気に腰に手をまわしたりとか、さすが日本人離れしてるというかなんというか。

さっそく密室殺人未遂。ディレクター(にせ)が狙われた。これを推理するのが一回戦(ていうか、本当は探偵甲子園なんてないんだけど…)。時津は密室の謎が解けたので自分の部屋を密室にすると言って戻ったけど、その時津が密室で殺されていた。とうとう本当の密室殺人が起こってしまいました。

白馬と平次の言い合いがいいですねぇ(笑)。いつもどおりにアツい平次に、それに反発する白馬。正反対なふたりです。新一と平次も正反対だけど、それともちょっと違いますよね。このふたりだと、正反対だけど、お互い認めているようですし。

窓枠って外せるんだ…。ウチの窓枠を見てみたら、確かにネジで止めてあったけど。実験してみようかと一瞬思ったけど、元に戻らなかったら大変なのでやめておきました(そりゃそうだ)。

犯人は越水さん。高校生ではなく 20歳だったんですね。ラベンダー屋敷での令嬢自殺で疑われて自殺したハウスキーパーの親友だったそうで。正しくない推理をした高校生探偵(&その当時の関係者)に復讐するために探偵甲子園を企てたと。うーん、親友のためにそこまでやるんですかね。自分の人生や命すら投げ出す覚悟で。

死んでるか生きてるかわからない場合、少しでも早く助け出そうとするのは、人としてそうあるべきだと思いますな。探偵としてはどうだかわからないけれど、平次の行動は人としては正しいんじゃないかな。

今回の推理は平次が頑張ってましたね。白馬には勝ったな(笑)。個人的にはもうちょっと白馬にも頑張ってほしかったなと。またいつか白馬と平次の推理対決みたいなのがあるといいなぁ。

2007年7月9日/名探偵コナン「リアル30ミニッツ」

リアルタイムで事件が進行って、24ですよねぇ。やってみたかったんですかね。時間自体も放送時間とピッタリ合わせてあるところがミソなのかな。最後はちょっとずれてたたけど。

ミステリー専門の本屋さんに医学書の専門店。ずいぶんマニアックな店が集まった場所のようです。そりゃ人も集まらないよなぁ。そして、こんなところでもやっぱり事件は起こる(笑)。いや、コナンのせいじゃないんですけどね。今回は殺人未遂でした。

警察が来るのが早すぎるのが気になってました。コナンも同様に感じたらしい。19時30分に通報があったそうだけど、それだと事件の起こる前に通報されたことになる。というか、30分に通報があったとしても早いよな。8分くらいで到着って…。

あの気の強い女性の店員さんが、なぜそんなにモテるのかがわからなかった(笑)。そういう気の強い女性が好みという人もいるだろうけど、化粧品店の経営者さんや刺された人がそんなタイプにも見えなかったんだけどな。むしろ、お互い気が強いので犬猿の仲になりそうな…。

えらそうな政治家秘書の脅し文句にも引かない警官さん、エライ! こうでなくちゃね! みんながみんなこうだといいのに。

あからさまに怪しい女性は万引き犯でした。しかも、万引きのときに犯人を見ちゃったらしい。コナンは上手いこと追いつめて、証言を引き出します。さすがだな…。

犯人は大物政治家に妻をひき逃げされた男。すべてはその大物政治家を殺害するため。とんだとばっちりでしたね、刺された人…。

「今日は今まででいちばんひどいわ」って私もそう思ったよ。頼むよ、小五郎…。子供たちを置き去りにして、自分だけイタリアンのお店に行っちゃうなんて。しかも、その理由が受付のお姉さんが美人だから断れないってどうなのよ! 予約したのって最初の待ち合わせの前ですよね。そのときに言わないで、再び 20時に待ち合わせさせるってのも理解不能だ。

ザ・ランナウェイ スペシャルとかいう生放送番組はなんだったの? 何の関係もなかったの?? 何か見逃したのでしょうか、ワタシ…。

来週はスペシャル?! 平次だし、白馬だし、孤島だし、なんかすごい面白そう。楽しみ!! ビデオ予約を失敗しないようにしないと。

2007年7月2日/名探偵コナン「元太の必殺シュート(後編)」

容疑者は、児島、玄田、稲垣の 3人。光彦はよくそんなに推理を思いつくなぁ。確かにどれもハズレだけど、いろいろ抜けてるけど、これだけ次々と思いつくだけでも尊敬に値しますよ。物知りだしね。小学1年生とは思えない。

「エル」ではなく、「エルフ」っていいたかったのか。ドイツ語でエルフは「11」だって。知らなかったよ。忘れてるだけなのかなぁ。第二外国語はドイツ語をとってたはずなんだけど(爆)。どうでもいい話ですが、ノインとかゼクスとか、ガンダムWを思い出して懐かしかった(ホントどうでもいい)。

コナンがいきなり嘘をつき始めたのは、引っ掛けてボロを出すのを待ってたんだろうなとわかってました。わかってたけど、けっこう迫真の演技で、ハラハラしてしまいましたよ。歩美ちゃんとか、めちゃくちゃとまどってましたしね。

玄田さん、やっぱりちょいワルどころじゃないよな(笑)。でも、最後の一発はちょっとすっきりしました。刑事の前であんなことやっちゃって、その後どうなったのか気になりますが…。あれくらいは大目にみてほしいかも。

「まな板の上のウナギ」には誰も突っ込まないんだな。まあ、元太だしね(笑)。

2007年6月25日/名探偵コナン「元太の必殺シュート(前編)」

外人さん。日本語は上手いけど、英語はあんまり上手くないなぁ…と思ったらドイツ人でした。そういえば、名前がドイツっぽかったなぁ。3階を second floor と言っていたのでイギリス人かと思いましたよ。別れた妻がイギリス人ってことだったんですね。日本で使うとしたら日本語か母国語だと思ったんだけど。たまにごっちゃになるのかな??

元太は東京スピリッツが負けたので、チーズケーキを食べないなんて意地はってます。引っ込みがつかなくなりましたね。あれはちょっと可哀想だ。もうちょっとなだめて誘ってやればよかったのに。元太はそれほど強情じゃないし、その方が良かったかなと。だいたい、小さな子をこんなところにひとり置き去りにするってのはどうなのか…。

コナンの蹴りは機械の力に頼ったインチキ…うん、まあ確かにそうなんだけど(笑)。灰原の冷静な指摘は、あいかわらずキツいです。特にコナンに対しては。言えるときはここぞとばかりに容赦ないことを言いますよね。そういうところが好きなんですけど!

元太と「エル」が犯人の手がかりのようですが…。ルトガーさんがスポーツメーカーの社員ってのも関係あるんだろうか。あと、イギリスも。いろいろ考えたけど、ぜんぜん繋がらない。これというのが思い浮かばないです。ルトガーさんは犯人を見ているみたいですし、言語障害が治ったあとで直接聞けば万事解決だ(オイ)。

ところで本当に金目当ての犯行だったのかな。今回は被害者の関係者らしき人が出てきてないので、やっぱり金目当てなのだろうか。

2007年6月18日/名探偵コナン「悪運グランプリ」

オープニングが変わりました。GARNET CROW「涙のイエスタデー」です。今回のは結構好きです。前のよりははるかに良い。映像が思いっきり夏でしたねぇ。ビーチリゾートか…まぶしい…。

立松さん、どこまで運のない男なんだ。とうとう殺人(未遂だけど)にまで利用されちゃいました。恋人がいるわけないなんて思われているあたりも不憫だ(笑)。良い人なのになぁ。これからも運のない男のままなのだろうか。彼には幸せになってほしいと思ってしまいました。

ひったくりで口封じ殺人はないよね。そこでまずおかしいと思うだろう、普通。疑うことを知らなさそうな立松さんはともかく、警察や小五郎が納得したらダメだと思う。

小五郎、いいところありますね。へこんでた立松さんを励ましてあげようと、翌日にわざわざ病院まで来るなんて。俺はいいところの塊だ! ってのもいいな。

一倉さん、あやしかったですもんね。榊さんと共謀してたのかと思ったけど、単独犯でしたか。うーん、決行するなら結婚してからの方が良かったんじゃ…。そんなに悪い人には見えなかったんだけどな。犯行が暴かれてからの態度もなんか無理してる感じがしたし。魔が差したってことなのかな。魔が差したにしては用意周到すぎますが…。どうしてもお金が必要な事情でもあったのだろうか。

2007年6月4日/名探偵コナン「妃英理弁護士の恋」

初デート記念日だぁ? 付き合って間もないカップルならまだしも、別居中の夫婦にそれはないよ(笑)。それ以前に、両親のそういう記念日を知ったからって、勝手に花束を持って祝いにくるなんてなぁ…。ちょっと恥ずかしい…。結婚記念日ならまだわかるんだけど。蘭ってこのへんの感覚がどうも普通じゃない気がする。コナンはちょっと困ってましたね。

しかし、英理。いろんな記念日をしっかり書き留めてあったとは、若気の至りですかね。けっこう恥ずかしい。でも、英理ってわりとそういうタイプなんですよね。あんまり表に出さないだけで、心の中は乙女な部分が結構あると思うのです。

あの男性は、たぶんゴロちゃん関係なんじゃないかと思ってました。写真にゴロちゃんと一緒に写っていましたし。で、赤ちゃん言葉でピンときましたよ。無数の生傷でさらに確信。わかって見ていたので、蘭の妄想暴走ぶりに大笑いしてました。浮気相手だとしても、いきなり蹴りつけるか? フツー。空手の都大会優勝者なのに…(汗)。

指輪だけはわからなかったんですよね。なるほど、ゴロちゃんの仕業だったのか。

しかし、それで一件落着ということにはならなかった。英理がやたら胸元の開いている服を着ていたのには、私もビックリしたんですよね。普段、ここまで開いてなかったよなぁと。小五郎との初デートのときと同じ服だったのか。それで小五郎を誘おうとしていたと!

英理は今でも小五郎のことが大好きなんだよなぁ。小五郎も英理のことを待っていたのかな? 素直になればいいのに。ふたりとも意地っ張りだから上手くいかないんですよね。今風にいえばツンデレ?

2007年5月21日/名探偵コナン「工藤新一少年の冒険(後編)」

若かりしころの両親たちがやっぱりイイよ! みんな声も若いんですよね。仲良さそうなのがいいなぁ。英理はこのときが弁護士デビューだったのか。てっきり別居後だと思っていたよ…。今よりだいぶ優しい表情をしているような気がする。弁護士をやってたらきつくなっちゃったんですかね。それとも小五郎と喧嘩のしすぎ?(笑)

小さな子供に麻雀を教えるなんて、さすが優作は普通じゃないな。悪いわけじゃないけど、難しいんじゃないのかなと思って。覚えてた新一もさすが。優作はいろんなものを新一に教えてますよね。拳銃とかヘリ操縦とかボート操縦とか。すごすぎる…どんな小説家なんだ(笑)。

名前で呼ぶな「工藤君」と呼べ。俺もお前のことは「毛利さん」と呼ぶ——って、そんなことがあったのか。まあ、あの年頃の子供(特に男子)は同級生にからかわれたりしますからね。照れもあってそう言っちゃったんだろうな。わかるような気がするけど、軽くショックだったよ。蘭はきっともっとショックだったんだろうな。でも、この暗号がきっかけで、また蘭、新一と呼び合うようになって…本当に良かった〜。この暗号を作った人に感謝せねば! でも、新一をぶんぶん振り回す蘭にはちょっとビックリしましたよ。さすが体力あるっていうか…。

夕陽を見せるために優作が作った暗号だった——ってことで一件落着かと思いきや、何と続きがあったわけで。新一の推理はまったくの読み違い。まだ子供だったし仕方ないですね。あれだけわかっただけでもすごいです。キッド(先代)がしっかり絡んできましたよ! 有希子さんが弟子入りしたマジシャンて、やっぱり黒羽盗一だったんですね。そして、優作が怪盗キッドの名付け親。前々からそうなんじゃないかと気になっていたことがはっきりして、すっきりしました。ああそうか、優作が名付け親だから、新一の弟ってわけか(言われてようやく気がついた…)。

「?」「!」ってのは、かつて実際にあった世界一短い手紙というやつですね。これを元にしたやりとりなんだろうな。なんかわかり合ってるって感じでいいです。先代キッド vs 工藤優作ってのも見てみたくなってきた!

小さい快斗も可愛かったなぁ。おばさんと言われてブチ切れる有希子さんは怖かった…。小さい子供にもこればっかりは容赦ないんだな(笑)。

2007年5月14日/名探偵コナン「工藤新一少年の冒険(前編)」

工藤新一少年です! リアル少年! 蘭も小さい! ふたりとも可愛いよ〜。それに、若い小五郎と英理の仲睦まじい様子とか、若いときも変わらない有希子さんと優作とか、髪が黒々としている阿笠博士(ビックリした…)とか、いろいろ嬉しすぎる。テンション上がりっぱなしです。おかげで暗号のことは何にも考えてなかったです(笑)。考えても難しくてわからないだろうけど。

「ハイドの怒りを鎮めよ」がまともに読めなかった新一が可愛い。読めてないのに得意げなあたりがね! 新一にもこんなときがあったんだなと何やら嬉しかったりして。でも、そんなに爆笑することでもないぞ。小学一年生には読めないだろう、普通。光彦は読めるかもしれませんが、元太は間違いなく読めませんよね。

謎の男は誰なんでしょう。声は赤井秀一だけど、赤井秀一であるはずはないし(笑)。私は優作にしか見えなかったんですが、いくら何でも自分の父親がわからないってことはないよなぁ。でも、優作はあからさまにヒントを与えている感じでしたし、何か関わりはありそうな気はする。「工藤新一の弟」というのがどういうことか気になりまくり。あと、殺人事件となにか関係があるのかとか、怪盗キッドと関係があるのかとか…。謎だらけでさっぱりわかりません。次回を楽しみに待ちたいと思います!

2007年5月7日/名探偵コナン「レンタカー制御不能!」

10km走るとスイッチが入り、20km/h以下になると爆発するという爆破装置(ちょっぴり「時計じかけの摩天楼」に似てるな)が、小五郎のレンタカーに仕掛けられた。ガソリンは少ないし、ドアも窓も開かない。高速道路は派手に大封鎖。いきなり何だこの緊迫の展開。今までなかったパターンでビックリしました。

「タイヤ…回転…止めずに…止める…」というコナンのつぶやきがあったので、どうやって脱出したのかは、早い段階でだいたいわかっちゃいました。大型トラックの運転手は、サングラスをしてたけど、明らかに佐藤刑事でしたしね。しかし、佐藤刑事は大型免許まで持ってるんだなぁ。劇場版でのカーチェイスといい、車はかなり得意らしい。

今日は小五郎がやたら格好良かった。普段はあんなだけど、やっぱり父親なんだなぁ。蘭に対してこんなに親らしい言い方をしているのを見たのは初めてかも。自分のことを「父さん」って…この違和感はなんなんだろう(失礼な)。犯人に対しての言葉もなかなか良かったのではないかと。でも、最後はやっぱりお調子者に戻っちゃいましたね。それでこそ小五郎って気もしますけど(笑)。

2007年4月28日/特別番組「コナン推理教室 紺碧のミステリー検定」

公式サイトの放送予定に中京テレビが入ってなかったので、放送してくれないのかと思ったけど、今日放送されてました。…記入漏れ?

今年はいつもと違った趣向でした。コナン検定をするということで、クイズが出されてみんながそれに答えるという…バラエティ番組ですね。出演していたのは少年探偵団(着ぐるみ)と応援団(井上和香、山本梓、桜塚やっくん)。着ぐるみだけど、ちゃんと声優さんがリアクションしてて、なかなか楽しかったです。どうやって収録したのか気になるなぁ。

各声優さんが描かれたコナンの絵とか、コナンの下手な歌とか、声優さんのファンにはなかなか嬉しいものもありました。高山みなみさんのコナンの絵はなかなか上手かったですよ。歌の下手さには感動した(笑)。あれだけ音痴に歌うのは難しいのではなかろうか。

2007年4月23日/名探偵コナン「怪盗キッドと四名画(後編)」

及川さんはもっと身勝手でひどい人かと思ってました。義父に絵を描かせていたのではないかとか、義父が絵を描けなくなったうえ今までの真実を公表すると言い出したから殺したのではないかとか、そんな予想をしていたのですよね。意外と悲しい理由でした。神原さんも勝手なことはしたけれど、彼なりに責任は感じていたのではないかな。こうなる前にしっかり話し合うことは出来なかったものか…。

キッドは高木刑事でしたか! 先週、千葉刑事かなと思ったのですが、あまりにわかりやすかったので、どうもミスリードされている気がしてならなかったのですよね。バッグ入り千葉刑事(笑)を見たときは、素直に考えればよかったのかと気が抜けてしまったのですが、まさか二段構えだったとは。さすがキッドだ!

確かに高木刑事の手品はずっと引っかかっていました。キッドもこんなふうに消えたのではないかと言っていましたが、それよりもむしろ絵の消失トリックを知っていて、みんなに気づかせようとしたみたいで。高木刑事はそんなまわりくどいことしませんし。なるほどキッドならトリックは専門ですもんね。すぐにわかってたわけだ。

それにしても、バッグ入りで熟睡って本当に間抜けな姿ですね。でも、そんな高木刑事がかわいいよ…(笑)。

そして、最後はやっぱりコナンの弱点(笑)をついてきました。蘭の下着が本当に白だったのかが激しく気になります。いったいいつどこで見たんだよ!! 言ってみただけ、かなぁ? 本当に蘭を狙ってたのかも気になるところです…。パンツ姿をさらしたのが小五郎でほっとしましたよ(笑)。

キッドも上手くは逃げられなかったので、痛み分けってところかな。キッドのこういうところも親しみがあって好きです。以前も豪華客船から泳いで逃げて風邪をひいてたりしましたね。

2007年4月22日/劇場版「名探偵コナン 紺碧の棺」追記

コナン劇場版の感想は、期待が大きい分どうしても辛口になっちゃうのですが、つまらないわけではないです。でも、今回は盛り上がりが足りなかったなと思ったのは事実。そろそろお約束を脱却してもいいのではなかろうか。それが足かせになっているように思えるのですよね。少年探偵団を出さなきゃいけないとか、博士のクイズが必ずあるとか、新一の声と顔をどこかに入れるとか。今回、蘭と園子の友情がテーマだったはずなのに、最後はやっぱり新一と蘭か…みたいな感じで、焦点がぶれているなと感じてしまいました。最初から新一と蘭、もしくはコナンと蘭をメインに据えたものだと、無理がなくていいんですけど。初期のもの(「時計じかけの摩天楼」「瞳の中の暗殺者」「14番目の標的」あたり)みたいに。

2007年4月21日/劇場版「名探偵コナン 紺碧の棺」

今回も初日に観てきました。予告ではどんなストーリーなのかイマイチわからなかったのですが、わりとあのまんまな感じでした。つまり、あまりはっきりとした見せ所がないと。面白くないわけではないのですが、劇場版にしては地味でしたね。山場での盛り上がりが足りなかったし、中途半端なところも多かったです。ゲストのキャラも弱い気がしました。

以下、ネタバレあり感想です。

冒頭の佐藤刑事のカーチェイスは最高でした。ここがいちばんの見せ所だったかもしれません。いや、マジで。日本でこのカーチェイスをやったら大問題になりそうですが、この際そんなことはどうでもいいです(笑)。ああもう佐藤刑事ステキすぎ! そして、初恋の人はルパンだったことが判明。衝撃の事実です(笑)。

小五郎がホテルの予約を失敗したのは、何か事件がらみかと思っていたのですが、本当に単なるミスだったみたいですね…。小五郎のミスなのかホテル側のミスなのかどちらなんでしょうか。なんとなく、小五郎が違うところに電話していたのではないかという気がします。しかし、ホテルで「学生ふたり」ってあんまり言わないような…。

今回も子供たちに博士も一緒です。クロスワードで 30万円ゲットしてみんなを招待したということですが、あの人数だったら足りないんじゃないかとちょっと心配になりました。大丈夫なんでしょうかね。

初心者でいきなりあれだけのダイビングはできませんよね。蘭と園子は経験者なのかな。そういうことにしておこう。まあ、園子ならいくらでもダイビングをする機会なんてあっただろうしね。

サメにはビックリでした。今まで長い間、事故が起こってなかったなんて嘘だろう。最初のときでもけっこうな数がいたけれど、2回目のとき(トレジャーハンターに連れられてのとき)なんてめちゃくちゃ大群ですよ。あれだけのサメがいるんだったら、なんか事故が起こるだろう。たまには海で怪我をする人だっていただろうし。

白鳥警部のあからさまな指紋採り作戦には苦笑いです。なんでアンタが水を持ってくるんだよ! あやしすぎです。どうせなら、ホテルの人に頼んで持ってこさせる(もちろん事前に指紋を採るためと告げておく)とか、もうちょっと自然にやらないと。

一方の高木刑事は準備が良すぎて驚きです。タバコを吸わないのに、タバコとマッチ(トレジャーハンターと同じもの)を準備していたなんて。しかも、すり替えの鮮やかな手技。もしかしてキッド? なんて疑いたくなりましたよ(笑)。オマケに指紋を浮かび上がらせる方法まで、事前にトメさんに確かめていたなんて。

そして、白鳥警部のイヤミは最高でした。怖い、怖いぞ! 嫉妬の炎メラメラですな(笑)。本当に鑑識に飛ばされそうな勢いです。

コナンが灰原に「相棒」とかうまいこと言って利用しようとする(笑)シーンが好きです。灰原も文句を言いつつもちゃんと手伝ってあげてますね。でも、今回は灰原の出番は少なめでした。ほとんど待ってるだけか…。まあ、今回は蘭を活躍させるだめだから仕方ないかな。

園子を守る蘭が、すごく漢らしくて(笑)素敵でした。でも、もうちょっと活躍してほしかったかな。海辺で逃げだそうとしたときも失敗だし、トレジャーハンターに銃を向けられたときも結局コナンに助けられてしまって、蘭の活躍がいまいちぱっとしない感じになってしまってます。ここだけでも蘭と園子(背中を預けられる者どうし)で切り抜けてほしかった。今回の見せ場はここであるべきはずなので。岩永さん登場のあとでコナンが助けに出てくるという展開でもよかったのではないかな。

初めから観光課の岩永さんは怪しいと思っていました。こけてばかりでとろくさいように思わせておいて実は…ということではないかと。それは当たってたわけですが、なんかいまいち盛り上がらなかったです。何がしたいのかよくわからなかった。お宝が欲しかったのだろうか。実は島のためにやったことなんだ! こうするしかなかったんだ! と切実さを訴える、もしくは、実はトレジャーハンターもビックリの極悪人で蘭たちをさらなるピンチに追い込む…とかなんとか、そんなもう一押しの展開が欲しかったな。

海賊船で脱出のところも、もうちょっと捻りか緊迫感がほしかったかな。蘭がコナンに新一を重ねて見るのも、今回はちょっと強引かなと感じてしまいました。ワンパターンだというのもあるけど(汗)。船の方にも疑問が。崩れ落ちる岩でマストが壊れてたように見えたけど、海上に出たときにはやけにキレイな姿でしたね…。壊れてたんじゃなかったのか?

コナンを頼親島に送り届けた美馬さんは、30分経過したので帰っちゃったのでしょうか? 私、見逃してます?? 元トレジャーハンターというところで、もうちょっと活かしてほしかったかなぁ。いろんなものを背負った感じの人で、けっこう好きだったんだけど。

そして、イメージイラスト(紺碧の海に浮かび上がる蘭)はやっぱり大嘘だった(笑)。そんなシーンはどこにもなかったぞ。ポスターやパンフ表紙に使われているメインの方はまあいいんですけど。でも麻酔銃は使用してないよな…。

最後に絵について。ときどき顔が崩れているシーンがあって気になりました。コナンにだぶらせた新一の顔もちょっとなと思ってしまいました…。大事なところなのに…。でも、蘭と園子は良かったのではないかと。衣装もワタシ的には好みでした。衣装は子供たちもみんな良かったかと思いました。歩美ちゃんの服も可愛かったし。

12作目も制作決定。今度は教会ですかね??

2007年4月16日/名探偵コナン「怪盗キッドと四名画(前編)」

なにやら企んでいる様子の依頼人。しかも、コナンに注目するなんて…と思ったら、対怪盗キッドでは世間的に有名になってたんですね(汗)。テレビでインタビューまでされてます。だ、大丈夫なんですかね…。あんまり目立っちゃうと、黒の組織に目をつけられやしませんかね。

依頼人は監視カメラをひとつしかつけなかったり、絵をチェックする間に監視カメラを切ったりと、事件前からあやしさ満点でした。殺したのも絵を隠したのもこの依頼人ですよね、やっぱり。方法も動機もわかりませんけど。あの絵は本当に完成されていたのかな?

殺人が起こってしまったから目暮警部たちも登場。やけに来るのが早くなかったですか? 奥多摩ですよね? そう感じただけで、本当は 1時間以上かかってたんですかね。テレビのリポーターが普通に目暮警部の名前を知っていたのが驚きでした。いつも怪盗キッド関係でテレビ関係者に馴染みのある(たぶん)中森警部なら知られているのもわかるのですが。

中森警部は完全にキッドのことを信用している様子。キッドは人を殺したりしないと。当然のように言ってますよ。常に追いかけている中森警部だからこその自信ですかね。

普通に地味にキッドがいましたね。ほとんど素顔で…。来週は派手に真実を頂きに参上してください! …って、いま誰に変装してるんですかね。誰も怪しく見えるなぁ。中森警部だったら大笑いですけど。千葉刑事だろうか…。

2007年4月7日/名探偵コナン:外務省の広報パンフに登場(PDF)

ネットで公開してくれるわけないやと決めつけていたのですが、外務省のサイトで PDFが公開されてました(情報ありがとうございます!)。やるな外務省。なめてましたすみません。

外務省: パンフレット「名探偵コナン−外務省を探る−」

最初、普通に Web上で開こうと思ったのですが、あまりに重いので全部ダウンロードしました。1時間半くらいかかりましたよ…。ニュースが出た直後なので、殺到しちゃったんでしょうかね。

で、読んでみました。藤野さくらさんが、一瞬、宮野志保に見えてびっくりした(笑)。灰原は出てこないんですね。灰原が出てきたら思いっきりシビアな現実を語ってくれそうな気がしたんですけど。あ、だから出せなかったのか(……)。

それより、小五郎のダメっぷりがすごかった。いや、いつものことか(笑)。海外でトラブルが起こるたびに娘に国際電話をかけてくるなよー。街で群衆が暴れてるって言われても、蘭にはどうしようもないぞ。まあ、パニックになって頼る人もいなければ仕方ないのかな。最後も情けなかった。水着のおねーちゃんに目を奪われている間にまた盗難に遭ってます…。しかも、犯人は犬(笑)。実に小五郎らしいな!

2007年4月6日/名探偵コナン:外務省の広報パンフに登場

名探偵コナン:外務省の広報パンフに登場…人気漫画主人公(MSN毎日インタラクティブ)

人気漫画「名探偵コナン」の主人公を起用したコミック仕立ての広報パンフレットを外務省が作成した。見学に来る小中学生を対象に同省の仕事に理解を深めてもらう狙い。5000部を用意したが、早くもなくなりそうな人気だという。

コナンが仲間とともに同省を訪問、外交交渉の仕組みや在外公館の邦人保護活動などについて説明を受ける筋立て。最後にコナンが「探偵と同じくらい面白そうな仕事かな」と感想を語る。

ちょっとコレ見てみたいんですが。外務省に行かないと手に入らないんですかね。というか、小中学生しかもらえないんですかね。PDFでウェブサイトに置いてくれたりすると嬉しいんですが、そんな気の利いたことはしてくれないだろうな。

「探偵と同じくらい面白そうな仕事かな」の感想はむりやり言わせた感があってなんとも…(笑)。

2007年4月2日/春休み映画SP「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」

映画館で 2回観たし、DVDも買ったしってことで、今日は流し見してました。いちおうビデオにとってあるので、あとでまた見ようかな。DVD持ってるのに…。

行動にいろいろ不自然な点があったり、腑に落ちないことがあったり、まったりしすぎているんじゃないかと思ったりする部分はあるのですが、あまり深く考えずに見ると(オイ)楽しいです。10周年記念作品ということで、オールキャラを目指していたのですよね。もちろんすべてのキャラは出ませんけど、キャラクターを楽しむ作品ではあったのかな。灰原のしおらしい演技とか、機関銃をぶっ放すキッドとか、佐藤刑事のバックドロップとか、平次がコナンをおんぶとか、最後においしいところを持っていくキッドとか、その他いろいろ楽しいシーンがてんこもりです。

次の劇場版「名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」の予告編もありました。今度は島とそのまわりの海が舞台のようです。舞台的にはわりとコンパクトになっているのかな? こういう架空(ですよね?)の島が舞台というのは新鮮で良いかも。今まではご当地な感じか、ビル、遊園地、乗り物ってあたりなので、どれともかぶってなさそうです。どうやら蘭と園子になにやら起こりそうですね。前回は能天気に遊園地で遊んでるだけでしたが、今回はぜひ大変な目に遭って(酷)頑張ってほしいです!

2007年3月18日/美女3人組のコナン応援団

またコナンに芸能人の応援がつくようで。劇場版の応援団ということで、井上和香、山本梓、桜塚やっくんの 3人が全面バックアップするんだとか。上戸彩のときの批判を受けてかどうかはわかりませんが、今回はみなさんかなりのコナン好きのようです。このくらいコナンを好きな人たちだったらいいかなぁと思う一方、テレビシリーズへの出演だけは勘弁してほしいなと…(汗)。もう内定しているそうなので、今さらいっても遅いんですがね。

2007年3月12日/名探偵コナン「池のほとりの怪事件」

高木刑事は普通に子供たちに事件の説明をしています。いつものことなんですけどね。今回は窃盗事件だからまあ別にいいのか。取り立てて秘密にするようなこともないし。しかし、窃盗は課が違うのではないですかね。中森警部のところでは…?

「窃盗事件は警察の仕事だ」なんてコナンは言ってますが、殺人事件も警察の仕事だと思いますよ?

子供たちは話題になっていたパックリガメを見に池へ。捨ててない二本松さんが引き取りたがったのは、きっとその窃盗と関係があるんだろうなとは思いました。関係があるというか犯人なのだろうなと。手を怪我してましたしね。

私はパックリガメが 300万円を食べたのかと思ってしまいました(爆)。一週間もしたら原型をとどめてないから、焦っているのかと思ったよ…。というか、一晩でもまずいよな。今にして思えばバカでした。ロッカーの鍵ですね。うん、それなら納得だ。

しかし、なぜパックリガメが 4匹もいたのでしょう? 彼女が捨てたのは 1匹ですよね。あと 3匹は誰が捨てたんだ? パックリガメなんて外来種を、偶然、同じときに捨てた人がいたってこと?

2007年3月5日/名探偵コナン「割れない雪だるま(後編)」

元太、灰原に手当てしてもらえるなんて! ああ、うらやましい! って、感想が光彦と一緒だ(苦笑)。転んだところは、普通に雪だったのではなく、塩味がしたそうです。だから、雪が固くなっていて鼻血を出してしまったということですね。

「犯人が残したシュプールかもしれねぇぜ」——久々にコナンのこういうセリフを聞いた気がします。コナン(新一)はやはりこういうカッコつけなセリフを言ってくれないとね!

山村刑事が名探偵! というか、名刑事か。まあ、あれだけ喚かれたら、眠らせた方が早いでしょうね。しかし、何も探偵役にしなくても…いや、子連れのじいさんより、刑事の方がみんな納得しますね。山村刑事のへっぽこぶりは、あの三人は知らないわけですし。しかし、妙にくやしいのはなぜだろう。

元太がつついたら、眠っていた山村刑事は顔面から雪に倒れ込んでしまいました。雪に埋もれてます。でも、誰も起こそうとしない(笑)。灰原も笑っている場合ではないぞ。ひどいな、みんな。窒息死してしまわないか? とかなり心配でしたよ。かなり長い時間あの状態でしたが、大丈夫だったんでしょうかねぇ…。

前編のあとで、「雪だるまに埋めて転がして池に落としたんだよ(笑)」と友達に冗談で言ってたのに、本当にそうだったとは…! 今回の冒頭で、塩の味がしたと元太が言ったとき、もしかしたらとは思いましたけど。まさかそんなギャグ漫画みたいなこととはなぁ。本当に実現可能なのでしょうか。ものすごく実験してみたい気持ちです。

まだスノーボード初心者だった彼女を誘って危険なコースを滑らせた、だけだったら犯罪にはならないですよね。たまたま願っていたとおりに怪我してスキーができなくなっただけで。何か細工をして事故を誘発したかのと思いましたよ。そのくらいしてないと、復讐殺人の動機としては弱いような気がしました。

しかし、自分勝手な犯人です。本当に彼女のことを思うなら、こんな復讐はやるべきではなかった。自分のために友達が友達を殺してしまった——なんてことを、彼女はずっと背負って生きていかなければならないのですよ。優しい人であればあるほど、苦しむことになるでしょうね。

2007年3月2日/名探偵コナン PART 1 vol.1

名探偵コナン PART 1 vol.1を見ました〜。記念すべき第1話です。ちゃんとリアルタイムで見てました! でも今となっては、最初の方はけっこう忘れてる…。懐かしいという気持ちも起こらないくらいだ(笑)。オープニング・エンディングは覚えてましたよ。これは懐かしかったです。

声はけっこうそのまんまなイメージですね。ところどころちょっと今と違うなという部分はありますけど、そんなに違和感ないです。もっと変わってるかと思ってました。

最初の方の蘭と新一は、今よりもうちょっと子供っぽくて可愛いです。見た目も中身も。着ている衣装もね。それに、コミカルだし。最初はめちゃくちゃはっきり新一→蘭な感じで描かれてます。むしろ蘭の気持ちがわからん! くらいの(笑)。

瞳の中の暗殺者(劇場版)で、ジェットコースター殺人事件の回想シーンがあるのですが、かなり美化されてることがわかりました(笑)。あんな可愛い怒り方じゃなかったぞ、蘭。ホームズの話ばっかりする新一に、怒り心頭という感じでしたよ。しかしなぁ。相手の興味のない話を延々と続けるなんて、新一、典型的なオタクじゃないか…。

ジンとウォッカのあの格好はひどいです。遊園地であれは浮きまくり。怪しんでくださいと言わんばかりの格好だ。しかもふたりでジェットコースターに乗っちゃうんだ。黒の組織には女性もいるんだし、もうちょっとふさわしい人選というものがあった気がします。

元太、光彦、歩美の三人は第1話からしっかり出ていました。元太の声は、今よりやや高木刑事寄りです。声だけ聞いていると、たまに高木刑事に聞こえてしまったり。今はそんなことないんですけど。高木刑事も演じるようになって、差別化しているのでしょうね。

沖野ヨーコちゃんは第3話で登場。こんなに初期から登場していたんですねぇ。しかし、怪しすぎない? この頃の小五郎は名探偵でもなんでもない、ただのヘボ探偵なのに。こんなヘボ探偵にトップアイドルがなぜ依頼に…。もっといくらでもいい探偵がいるだろうに。確かヨーコちゃんは水無怜奈と知り合いだったんだよなぁ…なんてふと思い出してみたり。うーん、いくらなんでも黒の組織のメンバーなんてことは…。

2007年2月26日/名探偵コナン「割れない雪だるま(前編)」

コナンのスノボの腕はすごかった。スポーツ万能ですね。うーん、新一の姿でも見てみたい! 「はいはい、お上手お上手」って、灰原の褒め方がいいなぁ。もう自慢は結構よと言わんばかりの(笑)。

黒の組織の影の話はまだ続いていました。ウマウマの女の人は、本当にベルモットなんでしょうかね。実はちょっと疑っていたんですが、コナンが自信ありげに言っていたので、やっぱりそうなんでしょうか。

瑛祐くんがネットであの高額報酬のバイト話に目をつけた理由が判明。なるほど。ここでも水無怜奈が絡んでいたわけですね。瑛祐くんは彼女と何らかの関係(もしくは因縁)があることは間違いないだろうけど、少なくともコナンたちの敵というわけでも悪人というわけでもないような気がします。橋でメガネが光って怪しさ満点だったあのとき、瑛祐くんは泣いていたとか言ってましたし。

すでにジョディ先生(だから先生じゃないって)に報告済みとは手際がいい。連絡先はわかってたんですね。たびたび連絡を取り合ったりしているのだろうか。目撃者の子供も FBIが保護しているとか。でも、黒の組織が相手では FBIの力もそれほど信用できないし、ちょっと不安ですね。子供は大丈夫だろうけど、水無怜奈の方が。

事件のニオイがぷんぷんする大学生 4人組に遭遇。朔子が殺されることは、容易に想像がつきましたね(笑)。麻華が足を怪我したのは朔子が原因だったりするのでしょうか。麻華の足はもうずっと治らないってことなんですかね。去年、怪我したのにまだ引きずってますし。それが動機の一因かなぁ。犯人が誰かはわかりませんけど。

へっぽこ山村刑事は相変わらずやっぱりへっぽこでした。禍々しい何かって、刑事がそんな非科学的なことを本気で言っちゃってるんですかね(笑)。前もそんなことがあったっけ。でも、素直なので扱いやすいです。子供の言うことをでも普通に真面目に聞いちゃってますし。

電話をかける前にメールで確認するなんて、そんなめっちゃくちゃ面倒なことをやる人がいるんだ。私にはそんな発想すらありません。

2007年2月19日/名探偵コナン「黒の組織の影 真珠の流れ星」

コナンはキールの事故のことを懸命にふせようと、仮面ヤイバーの話を持ち出してごまかします。その思惑どおり、透司くんは母親を亡くしたショックで現実と物語がごっちゃになってしまったんだ、という結論になってしまいました。透司くん、かわいそうだなぁ…。

エアコンのリモコンも使えないなんて、どれだけ機械オンチなんだよ! まだそんなに年でもないのに。タイマーとか難しいことならともかく、温度の上げ下げくらい簡単なんじゃ…。やってくれる人がいるから甘えてるんですかね。

今回の小五郎の眠り方はヤバかった…! 眠るというより苦しんでぶっ倒れたように見えましたが。頭を打って、目をむいてたし…。小五郎が心配というのもあったけど、瑛祐くんにあやしまれないかということも心配で。

卵の賞味期限なんて、一日くらい過ぎていても火を通せば平気だぞ。蘭は意外と潔癖性なんですね。

犯人はやはり旦那さまでしたか。ベルモットでないことはほぼ確信していたので、そうでなければ旦那さまくらいだろうなと。どこからも弾痕が発見されなかったというのがあやしかったですね。ベランダで撃ったんただろうとは思いましたけど、星を見せて上を向かせて撃った角度をごまかしたのか。犯人が盗んだとされる真珠は、たくさんの豆に真珠をまぎれさせて、掃除機で吸い取ってもらった、と。オープニングで豆まきと言ってたので、そういうことだろうとは思いましたけど、真珠と豆の違いって気がつかないものなのですかね。いくらなんでも色が違いすぎるような…。色だけじゃなく転がり具合も…。

あれほど機械オンチの旦那さまが、どうやってバイト君と連絡をとったのだろう? メールで連絡をとっていたと思い込んでいたのですけど違ったのか。前回、なんて言っていたか思い出せない(爆)。先週のビデオはもう上書きしちゃったし確認できないなぁ…。まさかアナログに手紙なんてことはないだろうけど…。

透司くんはホントにかわいそうだ…。父親が母親を殺し、その母親は子育ては嫌だと。透司くんは母親のことが好きだったのにね…。

あ、あれ? 黒の組織の影って今回で終わり? ちょ…全然すっきりしないんですがっ! 本当に影だけじゃん! ベルモットの影にキールの過去(ごく一部)、それに瑛祐くんに何かあるとの疑いが濃厚になっただけですよ。このまま、また 1年くらい放置プレイなんですかね…。

2007年2月12日/名探偵コナン「黒の組織の影 謎の高額報酬」

水無怜奈はいまだ病院のベッドの上で意識なし。組織はまだ見つけられていない様子。組織のメンバーの口からキールの過去の事件について語られます。けっこう凄まじい話です。あの方のお眼鏡にかなったのか…。あの方って誰だろうな、本当に。いつになったら明らかになるのだろう。

瑛祐くんがまた小五郎につきまとってます。朝の 7時って…(汗)。事件っぽいものの話を小五郎に持ってきました。コナンは話を聞かないように仕向けていたのに、赤毛連盟と聞いたとたん興味津々…この推理オタクめ…(笑)。いや、この場合はホームズオタクと言った方がいいかな。瑛祐くん、人を操るのが上手い。

しかし、確かに怪しすぎる話です。意味不明なことをやって、高額報酬って怖すぎるよなぁ。絶対に犯罪がらみです。かかわり合いになりたくないですよ。話そのものも怪しくて心配ですが、それをネットで書いちゃってることが激しく心配。概要だけならともかく、具体的な場所まで明かしたらまずいんじゃ…。本当に怪しい仕事だったらなおさらです。

高木刑事。相手に何かを尋ねるときは、まず相手の顔を見てからにしようよ(笑)。

前回に続き、また子供が犯人を見たとか。この子はあのときの子だったのか! キールが起こした事故の…。言われるまで気がつかなかったです。この子が見たという「真っ黒な格好をした外国の女の人」はベルモットとは限りませんけどね。組織の人間である可能性は高そう。殺人事件の犯人は、また別の人っぽい気がしますけど。

コナンがこの場所をやたら気にしていたのは、あの事故が起こった場所だからということなのですね。瑛祐くんはそれを知っていてここへ導いてきたということでしょうか。関係ありそうと勘でそう思っただけなのか、関係があることを知っていたのか、どちらなのだろう。

この事件とゴミの話とは、何らかの関係があるのでしょうかね。見当もつかないのですが。ゴミの話はそもそもすべて瑛祐くんの作り話ということは…ないと思いたいですけど…。

それにしても続きますね! 他の事件との絡みで少しずつという感じなので、もどかしいったらないです。あと何回くらい続くのか、どこまで明らかになるのか…。瑛祐くんと水無怜奈の関係くらいは明かされてほしい。

2007年2月5日/名探偵コナン「黒の組織の影 奇妙な照明」

瑛祐くんはやっぱりけっこう鋭い。行動もあやしい。ドジを装って事件を解決する方向にもっていこうとしています。前々からですけど。事件を解決しようとしているんだから、普通に考えたら悪い人ではないですよねぇ。でも、なぜわざわざドジなふりをするのかがわかりません。正体(ってなんだかわかりませんが)を隠すために頭がキレることを伏せたいということなのかな…とは思うのですが、それにしては甘すぎるんだよなぁ。事件なんて関係ないんだから放っておけばいいのに。それほど深刻に隠したいということでもないのかも。

園子から重要なヒント。ファンの意見は参考になります。園子はタトゥーなんて入れてないですよね?

メガネって光らせ方によって、すごい思わせぶりだったり怖かったりしますよね。瑛祐くんのメガネの光り方が怪しすぎる…! あれはコナンが怪しんでいるから、そう見えるってだけだと思うのですが。

殺人事件の方は無事に解決。犯人はえらく簡単に引っかかりました。あんな子供騙しな手に…。まあ、いろいろ甘い人だから、子供に目撃されちゃったりするんでしょうけど。

今回(というか前回から)子供の言うことがわからなくて、もどかしかったです。もっとうまく話を聞き出してたら、もっと早く真相がわかったのではないかなぁ。光るトンカチってだけじゃなくて、もうちょっと具体的にどういうふうに光っていたのかとか、どんな形だったかとか。車に乗るときに見えたって、どんなふうに見えたのかとか。

瑛祐くんはやっぱり誘導しています。ニュース、有名人…。やっぱり水無怜奈の話を聞きたがっているようです。しかし、あの言い方だと、小五郎が水無怜奈の依頼を受けたことを知っているような感じですね。しかも、依頼内容も…。だとしたら、彼が知りたい情報って何だろう。そのあと水無怜奈が失踪してしまったので、居場所の手がかりを知りたいということなのだろうか。正面切って聞けないのは、水無怜奈との関係を知られたくないから? いろいろ気になります。

2007年1月29日/名探偵コナン「黒の組織の影 幼い目撃者」

いきなり水無怜奈から始まりました。まだ意識が戻っていないのですね。ジョディ先生(もう先生じゃないけど)たちも久しぶりです。赤井秀一の「007」って指摘は本当かなぁ。一瞬、ロワイヤル繋がりか? なんて思っちゃいましたが(汗)。ふざけて 007なんてつけるような人には思えないのですよね。自分でつけたとは限らないわけですが。

というか、そもそも「水無」がどうして「0」になるのかがわからなかったり…。「30」もしくは「374」ではないの?

小五郎もちょうど 007の話をしてましたね。なんだろう急に。えらく 007をフューチャーしていて気になるのですが…。まさか本堂瑛祐くんがスパイなんてことは…。

本堂瑛祐くんはまた毛利探偵事務所にやってきました。瑛祐くんが押し掛けたわけではなく、蘭が拾ってきた(違)ようですが。相変わらずのドジっぷり。数時間いたら部屋がズタボロになりそうです。大迷惑だ。コナンは彼がいたことに気づかなかったことを不審がってました。気配を消しているのか、影が薄いだけなのか…。コナンも怪しんではいるようですが、あまりのドジっぷりになかなか確信が持てないようです。

瑛祐くんが言いたかった「休養中」の人は、たぶん水無怜奈だったのではないでしょうかね。蘭たちに言わそうとしていたようですが、その話題を出してどうするつもりだったのだろう。水無怜奈(キール)についてどこまで知っているかを探ろうとしていたのでしょうか。そのために反応を見ようとしていたとか。それとも、水無怜奈を探させようとか?

瑛祐くんが、嘘をついているかいないかを見極めるときの顔と仕草が水無怜奈そっくり。おまじないといっていましたが、脈か何か見ているのかな? と思っていたら、やはりそのようで。脈だけでなく瞳孔の開き具合なんかも見ているのだとか。もしドジっ子を演じているのだとしたら、いきなりあんなことやってはいけないだろう。迂闊すぎるよなぁ。何かはあるんだろうけど、プロ(スパイとか FBIとか)とは思えないです。

事件の方はほとんど眼中にありませんでした(爆)。

2007年1月22日/名探偵コナン「消えた1ページ」

今回も帝丹小学校の話ですね。なのに、なんで灰原がいないのさ! とっとと読書感想文を書いちゃったからってことだけど…。灰原は難しい本の難しい感想を書いてそうな気がします。先生が理解できないくらいの…って、ある意味、それは先生イジメだ(笑)。もしかすると、あえて小学生っぽい文体で書いているかも。そうだったらぜひ見てみたい。

元太が真面目にやってるわけないと思いましたよ。真剣そうに見えるときは、たいてい食べ物のことを真剣に考えているときなんだ。…ってひどすぎですか(笑)。

歩美ちゃんはけっこう強情っぱり? 破れてて読めないのに、絶対にこの本がいいっていってもねぇ。どうするのかと思ったら、破れたページを探すのか! 普通、その発想はないぞ。見つけられるとは思えないし…。そんなことをやってて読書感想文提出までに間に合うのだろうかと心配してしまいましたよ。この行動力にはコナンもタジタジ。というか、巻き込まれて迷惑というところですかね。

しかし、すぐに事件の匂いを嗅ぎつけました。黙って休んでいることと破かれた本が関係あるかもなんて、あんまり思わないような。しかも、それが当たってるし。さすがコナンだ…。

コナンと歩美ちゃん、元太と光彦でなぜか別行動しています。でも、同じところに行き着くのはお約束ってことで。

光彦の推理もなかなかのもの。鍛えられてます(笑)。

海岸で司くん発見。でもこれで解決したのかなぁとちょっと疑問。石を盗んだことを告白して謝ったことは良いとして、お母さんにもういちど会いたいと思っていた気持ちには決着がついたのだろうか。あのあとお父さんと話し合ったのかな。そう思うことにしよう。あと、本を破ったことは謝りましたっけ? 石に比べれば安いけど、そういう問題ではなくて…。

そういえば、前回も今回も、まわりに馴染めない転校生のお話でしたね。

2007年1月15日/名探偵コナン「1年B組大作戦」

タイトルのところの音楽がちょっと変わってました。びっくりしましたよ。そのうち馴れると思うけど。

小学生の学校生活も何気に楽しそうではないですか。コナンと灰原、意外と大人げない(笑)。そういえば、書き順をうるさく云われるのは小学生のときくらいですね。そのときに間違って覚えてしまったら、もう直す機会なんてなさそうです。自分の書き順が正しいかどうかももはやわかりません。かなりうるさくいわれたので、ほぼ正しいと思ってますが…。

クラスメイトを覚えていない元太。まあ転校生と長いこと休んでいた子なら仕方ないかも。私はシャレにならないくらいひどかったです。顔も名前も覚えてない人がたくさんいましたよ。小学生のときはだいたい覚えていたけど、高校生のときは半分以上わからないまま卒業してしまいました。2年間も同じクラスだったのに。

灰原はうっかり(?)「日本の学校では」なんて言っちゃってましたが、みんな気にしなかったのだろうか。「おねえちゃんに聞いた」というのは本当なんですよね、きっと。このあたりのごまかし方が、いつもと違って焦った感じでなんか可愛かった。それにしても「よい」「もうすこし」の二段階評価ってのもすごいなぁ。本当にそんな学校があるの? 私のときは、小学1、2年は三段階評価で、3年生以降は 5段階評価だったと思う。学校によっても違うんですよね。

灰原はいいこと言いましたね。方言について。直さなくていいよという人はいても、あそこまで説得力を持ったことをいえる人はそういないと思う。カッコイイ。関西人は関西弁を恥ずかしがることはないという偏見を持っていたのですが(失礼)、たまにはそういう子もいるんですねぇ。よく考えれば当たり前ですが。

苦労する灰原が良かった。ちゃんと先生の意図を理解して頑張ってましたね。自分で簡単に答えることをせず、みんなに解かせようと。この誘導の仕方や加減が難しそうです。たまにはコナンの苦労を実感するのもいいかも(笑)。

しかし、この暗号。ややこしくて頭がこんがらかってました。説明になかなかついていけなかったです。うう、自分の頭の悪さに泣けてきた。

小林先生はホント良い先生ですね。こんな先生ばかりだったらいいのになぁ。