名探偵コナン 2017年 感想

感想(日記より抜粋)

2017年12月23日/名探偵コナン「謎解きは喫茶ポアロで(後編)」

磨りガラスのざらざらした方に、セロハンテープを貼れば見えるようになる…ってそう上手くいくんだろうか。原理はわかっているんだけどね。セロハンテープくらいじゃたいして変わらない気がする。

イルミネーションきれいですね。ぜひ平次とふたりっきりで見てヤバい気持ちになってほしかった。蘭も同じように思ったんだろうけど…だからといってあれはないよ(笑)。蘭に下手な物真似されたところでねぇ。まあ蘭の心配する気持ちは伝わったと思うけどね。

ポアロのサンドイッチは結構評判になってるみたいですね。あんな小さな喫茶店なのに。安室さんが休みのときはどうしてるのかな。梓さんがレシピどおりに作ってくれるんでしょうか。

名前で呼んでるし仲がいいし元カレじゃないか? というのが刺した動機だったと。彼女が違うと言ってるのに思い込んで刺しちゃうのが怖い。証拠も何もないのに。というか、たとえ元カレでもいまつきあってないならいいじゃん。いまでもつきあってると思い込んでいたんだっけ? どちらにしてもこれだけ思い込みが激しくて嫉妬深くて彼女のことを信じない男はダメだな。いつかまた事件を起こすぞ。

仲がよくて名前で呼び合っていたのは、腹違いのきょうだいだったから。代議士がよそで産ませた子供だったので、知られればスキャンダルになるし、秘密にしなければならなかったと。

和田進一という名前にコナンがえらく反応していたのが疑問だったけど、ワトソンの和名だったんですね。翻訳のときに日本人の設定にして日本人名をつけちゃったと。納得。平次はあの様子からすると知らなかったみたいですね。ホームズオタクじゃないしな。蘭が知ってたのは新一からしつこく聞かされてたからだろうなぁ。

偽名を名乗っていつのまにか消えてるってとても怪しい。コナンいわく、ワトソンを名乗るならホームズ的な存在もいるはずだと。もしかして黒の組織の関係者だったり? とか思ってたら全然違った(笑)。伊織じゃん! そしてホームズ的な存在は紅葉。なかなか推理力あるんですね。なるほど…だから唐突に百人一首が出てきたわけか。

ポアロにいたのは、紅葉の未来の旦那様を調査していたってところですかね。平次の動画を撮ったりしてたっぽいし。劇場版を見るまえだったらすごく気になっていただろうけど、劇場版を見たあとだと人物も目的も丸わかりだよ(笑)。時系列的には劇場版の前ってことになるのかな。

2017年12月16日/名探偵コナン「謎解きは喫茶ポアロで(前編)」

平次と和葉はいつもいきなりってイメージだな。和葉はともかく平次は何しに来たんだろう、まさかイルミネーションだけってわけじゃないよな…と思ったけど、表情で察した(笑)。

平次はまだ最高のロケーションにこだわってたのね。でもそんなこと言ってたらいつまでたっても告白できないぞー。13日の金曜日や仏滅まで気にしてたらきりがない。ただでさえ事件が起こりまくるんだから(笑)。

まあシチュエーションにこだわるのはわからないでもないけどね。しょっちゅう一緒にいると告白するタイミングってかえって難しいだろうし。特別なシチュエーションでもないとなかなか言い出せないんだと思う。

でもイルミネーションのきれいなラブラブスポット…ってきっと人混みがすごいことになっているはず。告白どころじゃないかも。

それにしても平次とコナンが恋バナをするようになるとはねぇ。和葉のことを子分とか言っていたころのことを思うと、感慨深いというかなんというか。これからも二人の恋バナを聞いてニヨニヨしたい。

喫茶ポアロも何かと事件に絡んじゃうけど、店内で人が刺されたのは初めてじゃないかな。これで客足が遠のくことにならなければいいけど。客が来ないと安室がクビになっちゃう(笑)。

刺傷事件の返り血を浴びたらトラウマになりそう。今回は亡くなってないだけまだましだけどさ。コナンと平次はさすがに平然としていますね。

謎の男は医療関係者の和田進一。コナンはその名前に反応していたみたいだけど、何? 聞き覚えがある? 察した? 思い出した? まさかワトソンと似てるとかじゃないよね…?

2017年12月13日/原作長期休載

青山剛昌さん病気療養で長期休載って大丈夫なのかな。記事はどれもネタバレが怖くて見ていないので詳しくはわからないけど、数年前にも同じ理由で何か月か休載していたよなぁ…と心配になる。病気療養は建前で、ちょっと疲れたからのんびりしたいわーとかだったらいいんだけど。アニメはしばらくデジタルリマスター版(再放送)が増えるのかしら。

コナンはネタバレが怖いので、普段から公式サイトに行くときだけしか検索しないし、SNSとかでも関連のものを見ないように心がけているし、記事も絶対に大丈夫そうなものしか開かないようにしています。最近は、あの方の正体が明らかに…ってあちこちで記事が出ててビクビクしてる。見るつもりがなくてもうっかり目に入っちゃったとかあるからなぁ。そんなことになったらめっちゃ後悔する。早くアニメのほうも追いついてほしいです。

2017年12月9日/名探偵コナン「絵本から飛び出す爆弾魔(後編)」

前編をあんまりちゃんと覚えていない…すごくしんどくて半分寝ながら見てたから…。もういちど録画を見ておくんだった。

メグレズ警備保障って目暮警部の親戚がやっている会社かなと思ったけど、そういうわけではなさそう(笑)。北斗七星の真ん中の星をメグレズというらしい。爆弾を仕掛けた「7のまんなか」というわけですな。

やっぱり編集長が真犯人だったか。見計らったようにタイミング良くメッセージが送られていたし、犯人とされている蛭川が全然出てこなかったし、小五郎の近くにいた関係者である編集長が犯人かなと思ってた。コナンの声も聞こえないほどあわてて帰るあたりで確信した。

しかし事件はいまいちわからなかったな…前編をよく覚えてないからかな…。

2017年12月4日/名探偵コナン ゼロの執行人 特報

名探偵コナン ゼロの執行人。特報が出ました。やっぱりわたし的には恋愛よりも公安だわ(笑)。わくわくします。今回の安室さんは敵かもしれない…って、もともと安室さんが味方だという認識はなかったけどな。目的が同じなら協力することもあるけれど、犯人だと思えば当然捕まえるし、邪魔になるようなら排除もするだろうし。

2017年12月2日/名探偵コナン「絵本から飛び出す爆弾魔(前編)」

絵本を予告状に使った連続爆弾事件。

探偵を恨んでいるからといって、無関係の小五郎を標的にするってひどいな。逆恨みにもなってないってそのとおり。それが本当の理由なら、だけど。

ああタイミング良くメッセージが送られてくるってことは、犯人はどこかで状況を見ているってことだよね。

病死した絵本の作者の腹違いの兄が犯人と言ってるけど、違いそうな気がする。犯人が特定されていても、その犯人の影も形も見えないときは、真犯人は別のひとというパターンが多い。でも今回の登場人物で関係者というのは編集のひとだけか…どうだろうね。

2017年11月29日/名探偵コナン ゼロの執行人

名探偵コナン ゼロの執行人。そのまま「しっこうにん」と読むんですね。劇場版22作目は予告どおり安室メインの話。降谷零として、バーボンとして、安室透として、たっぷり活躍してくれるといいな。公安スキーなので楽しみです! 今回、さすがに赤井たちFBIは絡んでこないだろうなぁ。あと黒田兵衛が登場するらしいけど、RUMかもしれない…というあたりの話は、思わせぶりなだけでたぶん何も進展しないんじゃないかな(笑)。

2017年11月27日/エレーナ

名探偵コナン。千葉のUFO難事件を見てたんだけどさ…もしかしてエレーナとメアリーが姉妹だったり? ふたりともイギリス人だし、灰原と領域外の妹が似ているという話だし。いまさら何言ってるんだという感じかもしれないけど、ちらちらと情報を小出しにされると忘れちゃうことが多い…。

2017年11月25日/名探偵コナン「さざ波の魔法使い(後編)」

世良一家のことが気になりすぎて、事件はもうどうでもよくなってました。

コナンが始まった当初はまだポケベルとかだったのに、その10年前にネットニュースとかスマホとか…いろいろと気になるところだけど、うん、わかってる(笑)。

優作は執筆中だったのか。ホテルで缶詰ということは締め切り間近なのかな。海まで遊びに来ているというのに、小説家も大変だな。

お店に売っている時計は10時10分くらいで止まってる…って、ブランドものの時計だけだよね。私がお店で見たものはそんなことなかったはず(笑)。工藤家はセレブ。

いろいろ謎は残ったままだな。メアリーの正体とか、赤井の父親(ツトムさん)が何をしていたのかとか。メアリーが若返ったいきさつも気になるところ。赤井秀一のお父さんの話もそのうち出てくるのかな。まだ真相は突き止められていないんだよね?

なぜコナンはこのときのことをいままで思い出さなかったんだろう。単に子供のときの記憶だったから? そして赤井や秀吉はコナンを見て何か察したのかどうか。二人ともやけにコナンを信頼してるっぽい感じだしねぇ。世良は確実にコナンを新一だと思ってますよね。

やっぱり赤井を笑わせられたから魔法使い? 本当の理由はわからないだろうなとか、思わせぶりなモノローグがあったけど、どうなんだろう。

2017年11月19日/世良真純特集

名探偵コナン公式アプリで世良特集をやってるんだけど、あらためて見てみるといろいろ伏線的なものがあるなぁ。フットボールだけじゃなく。思わせぶりだったこともなるほどなと。

2017年11月18日/名探偵コナン「さざ波の魔法使い(前編)」

前々回の続き。そのまま続けてやってくれればよかったのに。なんで無関係の話をわざわざ挟み込んだんだろ…意味わからん…。

赤井秀一の父親は黒ずくめの組織と関わって殺されたってことか。その真相を探るためにFBIに入ったと。母親との殺伐とした関係がすごい(笑)。殴り合いかよ…母親も何か武術をたしなんでるんだろうな。互角にやり合えるってことは截拳道かしら。母親も諜報員か何かやってたのかなぁ。イギリスだからMI6とか?

このとき赤井と世良は初めて会ったんですね。赤井は妹に興味なさすぎ! 本人(小さな子供)を前にしてその態度はちょっとひどいよな。世良は特にショックを受けてないようなのでよかったけど。

世良が赤井を笑わせようと奮闘するのがかわいい。世良がいくら頑張っても笑わせられなかったのに、新一があっさり笑わせたから魔法使い? とちょっと思ったけど違うかな。事件がらみで何かあったのかな。

世良が截拳道をやってるのは、赤井の影響のようですね。

有希子さんの服どうなってんだろ…ちょっと屈んだりしたら胸が丸見えになりそうな…。メアリーのことをイギリス人と言い当てるあたりなかなかの推理力。でも、見ず知らずの人のことをいきなり無遠慮に推理するってなぁ。新一もそうだけど(笑)。この親にしてこの子ありということか。

10年前なので新一は小学一年生ですかね。えらそうに推理を披露しても、リアル子供なのでちょっとずれているのがかわいい。目の付けどころはさすがなんだけどね。そこから導き出す結論は、やっぱり知識不足というか経験不足というか子供らしいというか。新一が小学一年生のときって光彦よりよっぽど子供らしいよな…。

こんなにガッツリ赤井たちと絡んでたのに、新一はなんで忘れてたんだろう。新一はわりと昔のこともきっちり覚えてるよね。特にこんな事件があったら忘れるはずがないと思うんだけど。次回判明するのかしら。

赤井や秀吉はこのときの新一のことを覚えていたのかなぁ? それで新一がコナンだって気がついたのかなぁ? 母親という幼児化(若返り?)した事例を知っているわけだし。APTX4869を使ったのかはわからないけど。

2017年11月11日/名探偵コナン「探偵団と幽霊館」

世良の件は前回ぶった切ったまま。焦らしプレイはいつものことだけどさ…ううう…。でも次回やるっぽいですね! 待ち遠しい! しかし…今回の話はここに挟み込む必要があったのだろうか…。

今日は少年探偵団だけで博士は一緒じゃないのか。灰原もいない。さすがに子供たちだけで遠くに来たとは思えないから、博士に連れてきてもらって、別行動をしているときに雨に降られた…ってところでしょうかね?

コナンは幽霊なんて信じませんよね。いつか幽霊がいたっぽい話もあったけど…地球遺産の話だったか。今回の幽霊だという黄色い光は、灯台の光や車のヘッドライトが反射したもので、声は奥様っぽく加工してスピーカーで流していたと。

お手伝いさんは奥様のものを盗んだうえ、それをとがめられると殺してしまい、さらにばれそうになって旦那様まで殺そうとした。甥は遺産がほしくて、お手伝いさんが旦那様を殺すように仕向けた。うーん、旦那様と奥様のまわりにこんなのが集まっちゃうとか不憫…。

2017年11月4日/名探偵コナン「試着室の死角(後編)」

事件はどうでもいいから、世良のことを…! と思いながら見てました。

私もフェイスカバーのことはあまり知らない。存在は知ってたけど、あんなふうにケースに入れて置いてあるとか。ほとんど試着しないからな。店員に構われるのが苦手なので、試着しないで買う…ほとんどネットで買う…。

しかしクロロホルムをフェイスカバーに垂らして意識を失わせる…って絶対に無理だと思う。フィクションでよくあるクロロホルムをしみこませたハンカチで口元を押さえて…というのでさえ、都合よく瞬時に意識を失わせることはできないって話だし。意識を失うまでに何分もかかるとか。そしてそうなるほど吸い込んだら命の危険もあると。肌に触れるとただれるとも聞いたことがある。

まあサンダルが置いてあるだけで、客は入ってなかったんだろうなと思ってた。でもそのサンダルが自作のだとは思わなかった。うーん、あんなしょぼいのでごまかされるんだろうか…しかも携帯電話でヒールを作るってええぇ…。

サンダル捏造もそうだけど、そのあとも大胆というか杜撰というか…隣の試着室を行き来しているところを誰かに見られたらおしまいだよね。店員さんもいるのに。

世良はアメリカじゃなくイギリスに行ってた? なぜ嘘をついているんだ? イギリスに何があるんだ? 「そうか、思い出した!」ってそんなところで終わるなー!! 次回この続きやってくれるならいいけど、そうじゃなかったらほんと怒るよっ!

2017年10月28日/名探偵コナン「試着室の死角(前編)」

蘭は以前も世良を見てさざ波を思い浮かべてましたね。そろそろ明らかになるのかな。まだかな。正直、こっちが気になりすぎて事件はどうでもよくなってる(笑)。

子供のときに蘭と新一が海水浴に出かけて、世良だけじゃなく、秀吉とも赤井ともメアリーとも会ってるってこと? だとしたら、どうして蘭と新一の記憶が曖昧なんだろうか。蘭はともかく新一は覚えていてもよさそうな…というか、脳内に断片的な記憶はあったみたいなのに、いままで赤井のことに気付かなかったのはなぜ。秀吉はだいぶ変わってたので仕方ないけど、赤井はわりかしそのまんまなのに。

魔法使いというのはコナンというか新一のこと? どうして魔法使いなのかが気になる。何やら意味深なことを言っていたなぁ。昔、海で何があったのか…。

園子はイメージどおりだけど、蘭もけっこう大胆な水着を選ぶんだなぁ…と以前も思ったっけ。あのくらい普通なのかな。スクール水着と競泳用水着しか着たことのない私にはわからない。

コナンはそろそろ鼻血を吹くかと思ったけど、そのまえに逃げたか(笑)。

この高飛車で意地悪なおばさんが殺されるんだろうな…と思ってたら、世良がミステリだとまっさきに被害者になるタイプとか言ってて笑った。そして案の定というかそのとおりに…。殺される動機がありすぎるし、殺す動機のあるひともそろってるという。

世良はアメリカ以外にヨーロッパにもいたことがある? それを隠している??

2017年10月21日/名探偵コナン「赤鬼村火祭殺人事件」

再放送。かなり初期のですね。コナンはこのころすでに黒ずくめの組織のことで焦っていたけど、いまだに決定的な手がかりが掴めてないもんなぁ。あとどのくらいかかることやら。

小学生の子供を置いて、預け先に連絡もせず無断で海外転勤なんて、普通に考えたら育児放棄でしかない。そもそも挨拶にすら一度も来てないしね。この時点では。もうすこしマシな嘘をつけなかったものか。

小五郎の探偵の勘もなかなかのもの。というか、まああれは誰でも怪しいと思うよね。

このころのコナンはわりと大胆というか迂闊というか…人前で堂々と変声器を使ってるし、犯人を真正面から追いつめて反撃されちゃってるし。

ボールでも相当だと思うが、タイヤなんて死んじゃいそうだな…というか、コナンの足は大丈夫なんでしょうか。

あのテープレコーダーにコナンの声は入ってなかったんでしょうか。編集する時間はなかったと思うけど、うまく犯人がしゃべったところだけ録音したってことかな。そもそもテープレコーダーはどこで調達したんだろう。

2017年10月14日/名探偵コナン「交差する運命の二人」

記憶喪失のひとが強盗犯に間違えられたけど間違いでもなかった話。

元太をオニギリガキ呼ばわり。元太はいかにもオニギリだけど、作中でそう呼ばれることは案外なかった気がする。ちょっと新鮮でした。

奥米花なんてところがあるのか。名前からして米花町に隣接しているのかな。ずいぶんのどかなところだったけど…米花町って広いのかしら。

高木刑事が犯人を投げた! こういうのって佐藤刑事の役割だと思ってた(笑)。高木刑事もそれなりにできるんですね。まあ警察官なら柔道は必須だと思うけど…下手なんだとばかり…(笑)。

まあ記憶喪失のひともただのいいひとじゃないとは思ってた。強盗をしたと言われて次々に罪を犯しながら逃亡するって、普通はなかなかできないと思うし。もともとそういう人間性だったんだろうなと。

おばあさんは災難でしたね…立て続けに強盗に入られるとか…。

2017年10月10日/劇場版名探偵コナン から紅の恋歌 (BD+DVD) [初回限定特別盤] 特典ディスク

劇場版名探偵コナン から紅の恋歌 (BD+DVD) [初回限定特別盤] (2017/10/04)。特典ディスクを見ました。全部見たことのあるものなので、まあいまさらという感じではありますが。特番のほうで、倉木麻衣が主題歌「渡月橋〜君 想ふ〜」について、新一と蘭をイメージして作ったみたいなことを言ってましたね。なるほど、テレビ放送のエンディングが本来のイメージに近いのか。京都だし、平次と和葉の映画だし、何となくこの二人のイメージかと思ってた。歌詞はちゃんと見てないんだけども。

2017年10月9日/劇場版名探偵コナン から紅の恋歌 (BD+DVD) [初回限定特別盤] 本編ディスク

劇場版名探偵コナン から紅の恋歌 (BD+DVD) [初回限定特別盤] (2017/10/04)。本編ディスクを見ました。最初いきなり何か声が聞こえてびっくりしたけど、視覚障害者向けのガイドでした。まあいきなりじゃないと意味ないもんな。せっかくなので音声ガイドのほうも聞きました。画面の説明を音声でしてくれるので、細かいところで新たな発見があったり。エピローグで紅葉の車に空き缶がたくさんついてて何だろうと思ってたんだけど、あれはウェディングカーというものらしい。全然知らなかったのでネットで調べてみた。ブライダルカーという呼び名のほうが一般的なのかな。空き缶ガラガラは主にアメリカの風習だとか。日本の公道でやろうと思ったら警察の許可がいると…紅葉はそこまで準備してたのか(笑)。そりゃすごい勢いで撤収するわな(笑)。そもそも平次は年齢的にまだ結婚できないよ! あと気になったのは、皐月堂の高さからだと水面がコンクリのようになる…と平次は言ってたけど、コナンはビルの屋上から川に飛び込もうとしてたよね。実際には届かなくて、直接飛び込むことにはならなかったけど。皐月堂よりビルが低いということはなさそうなんだけどなぁ。というか、コナンの世界ではわりと高所から水に飛び込むことが多いので、そういう物理法則は無視してるのかと思ってた(笑)。

2017年10月7日/名探偵コナン「機械じかけの目撃者」

企業の情報漏洩の話。

ロボットのネズミ、動きも見た目もあからさまにロボットで、本物と間違うとは思えなかったんだけど…。それにしても靴でネズミを退治しようとするとはなぁ。Gならまだわからないでもないけど、ネズミは怖いよ。つぶれたらどうすんだ…。

換気扇からロープを通すと、ガス管のまえに換気扇が壊れるような気がするんだけど…羽根じゃなくて枠が。工場だから丈夫な換気扇だったのかしら。

これは事故ということになるのかなぁ。殴って逃げた一色さんに責任はあるだろうけど、殺意はないし、未必の故意というにも無理があるし。谷崎さんそこまで必死にならなくても良かった気がする。あれだけの証拠があればあとから何とでもなりそうな。

結局、小五郎の調査は間違っていたということだよね…あやうく谷崎さん濡れ衣を着せられるところだったよね…。

エンディングが変わってました。劇場版のテーマ曲ですね。京都ソングだけど、思いっきり蘭と新一になっちゃってますね。蘭とコナンが渡月橋に出張です。

2017年10月4日/劇場版名探偵コナン から紅の恋歌 (BD+DVD) [初回限定特別盤] グッズ

劇場版名探偵コナン から紅の恋歌 (BD+DVD) [初回限定特別盤] (2017/10/04)。届きました。まだ見てないけど。コナン劇場版の円盤って、昔は初回限定盤なんてなかったし、初回限定盤ができてからもしばらくは特典ディスクとポストカードくらいだったけど、だんだん立派なグッズがつくようになってきたんだよな。今回は紅葉のパスケースがついててビックリした。紅葉のICカードっぽいのもついてるし(もちろん本物じゃないけど)、パスケースに入れるブロマイドまでついてる。パスケースとして実際に使おうと思えば使えるだろうけど、自分はお気に入りのがあるので、とりあえず写真立てみたいに立ててブロマイドを飾ってます。特典ディスクは全部見たことあるものなので、うーん…グッズは別にいらないし通常盤でも良かったかなぁ…と昨年も言ってた気がするけど。何となく後悔したくなくて初回限定盤を注文しちゃうんだぜ。

2017年9月30日/名探偵コナン「不思議な予知仏像」

お寺での事件。

依頼を受けて来たのに、ぐでんぐでんに酔っ払うってどうなの小五郎さん。すこし飲むだけならともかく酔っ払っちゃまずいんじゃ。十一面観音が後ろを向いていたから悪いことが起きるかもしれないのにさ。案の定、事件が起きたし…と思ったけど、その途端に酔いが醒めたのかしゃっきりしてて驚いた。

結婚が嫌だからってあんな危ない仕掛けをするなんて。断りづらいからってそれはないよ。これまでのご恩があるならなおさら。大人なんだからそのくらいきちんと自分で話をしなきゃ。断っても聞き入れてくれなかったとかならまだしもさ。

もしこの仕掛けがうまくいったとして、おかしなことが起こって怖いから寺をやめる、娘さんとの結婚もなかったことにする、なんて言われて住職は納得してくれるかどうか。普通に好きなひとがいるからと断ったほうがよほどいいんじゃ。

恨みつらみを吐露して狂ったように高笑いする妻が怖かった。住職は唯我独尊タイプのようだし、よほど積もり積もったものがあったんだろうなぁ…とは思うけど。でも娘は父親のことをあまり恨んでなさそうなんだよな。亡くなったこともちゃんと悲しんでるっぽいし。表面上だけでは何とも言えないけどさ。本当に奴隷のように扱われてたんだろうかとちょっと疑問。

滝の水が増えると低周波の音波が起きるの? 低周波の音波が厨子の中の空間と共鳴して仏像がまわるの? まじで?? ちょっとにわかには信じられないけど…誰か実験して(笑)。

2017年9月23日/名探偵コナン「コナンと平次の鵺伝説(解決編)」

平次、縫い物できるんだ。まあ学校の授業でやるし普通はできるか。なかなか手際がよかった気がする。手に針を刺してしまっていたけど、和葉への告白のことで焦っていたからかな。

錯視トリックで普通サイズの犬を大きくみせていたわけか。えー…あれでごまかせるのかなぁ。部屋全体が錯視トリックになっているならわかるんだけど、屋外の一部に垂れ幕で…って、あたりが暗いからって騙されるものでしょうかね。どれだけ垂れ幕の出来がいいの。そもそも風が吹いてたら終わりじゃ…。

犬笛じゃなくて普通の音で犬をしつけてたというわけか。そしてあの音は水を入れたワイングラスの縁をなぞって出した音。確かにああいうのあったと思うけど、そんな大きな音がするのかな?

炭酸水のペットボトルで毒針を飛ばすってのもすごいな。一回で成功しないとだめだよね…下手したら自分が死ぬよね…。いくら練習したからといって百発百中にはならんだろう。人間だから動くわけだし。

「nue」じゃなくて「てつの」。裏から読むんですね。マルムシニテントやteiu系だったけど、それよりよほど簡単だった…!

平次はようやく和葉に告白…かと思ったら、やっぱり邪魔が入った(笑)。うん、そんな気はしてた。せっかく今回は絶好のロケーションだったのにね。やっぱり戎橋のときまでは自分の気持ちに気付いてなかったのか。

紅葉はまだ未来の旦那さんとか言ってんの? それともから紅より前の時間軸ってこと?

2017年9月16日/名探偵コナン「コナンと平次の鵺伝説(爪跡編)」

村長さんはいいひとっぽいけど、どうなんだろうなぁ。とぼけてそう装ってるだけってこともあり得る。

呼ぶ四人が指定されていたというのを信じると、そのうちのひとりが犯人だよな。みんな落盤事故に関係してそうな雰囲気。外国人のノートがあると聞いて目の色が変わったり。結局、望んだものと違ったみたいだけど…やっぱりその落盤事故が動機っぽいですね。

もともと小五郎を呼ぶつもりだったというのはわかるけど、娘もというのは何か意味があるんだろうか。若い娘がいてほしい理由があるとか…?

円状に燃えた炎は、地面に何か仕掛けが埋まってるとか、地面に何か仕掛けが這わせてあったとか、かなぁ…と思ってたけど、白くて丸いもの? 真珠っぽく見えたけど、薬品かしら…。

静岡県警の横溝警部はあいかわらず元気。しかし、へっぽこ妖怪ハンター山村警部みたいになってる(笑)。

犬が騒ぎ出した音は、犬笛かなとちらっと思ってたんだけど、犬笛は人間の耳には聞こえないんだっけ?

うーん、何となくいつぞやの炎の魔犬っぽいなと思ったり。

2017年9月9日/名探偵コナン「コナンと平次の鵺伝説(鳴声編)」

ベルモットが梓に変装していた話の後日談がすこし。あんな完璧に変装していたらキッドと思うのも無理はない。ほかにそんな変装できるひとを知らないだろうしね。安室のとぼけっぷりには笑ってしまった。表情にまったく出さないのがさすがというか。コナンは出まくりなのに。

ASACAとRUMについては当分おあずけかな。

まあ色黒男のカップルっていったら平次と和葉だよな。雑巾じゃなくて埋蔵金の話でした。平次は埋蔵金が目当てじゃなくて何か企んでるっぽい。あの顔からすると和葉がらみだろうな…と思ってたら、新一よりロケーションのいいところで告白するつもりのようで。まさか思わせぶりなだけってことはないよねぇ。でもそうすんなりとはいかないだろうな…。

告白しようとして緊張しているのか気が立っているのか、和葉に近づく男に怒りをぶちまけて威嚇しまくり。俺の女に手を出すな感がダダ漏れです。いままではここまでじゃなかった気がする。自覚したから?

群馬はへっぽこ山村警部だからダメで、静岡は横溝警部だからいいらしい。気持ちはわかる(笑)。というか事件が起こることを前提にしているあたりが、なんというか…まあ学習能力はあるな、うん。そしてやはりというか当然というか事件が起こる…。

「nue」が鵺とは限らないよね。いつぞやの「shine」を「死ね」と誤解した話を思い出した。あと窓ガラスに残された「teiu」が「かのう」だった話も。「nue」はどう読めるかな…ひらがなを練習していたらしいし、ひらがなかなと思ったけど、何かはわからない。「e」は「の」かなー…。

火事の中に現れた大きな獣。あれも何かのトリックなんだろうな。

2017年9月2日/名探偵コナン「ノブナガ四五○事件」

今年は織田信長が岐阜に入城して450年目。という電車の中吊り広告をきのう見たなぁ。岐阜市とのタイアップか何か? と思って調べてみたら、やはり読売テレビ、トムス・エンタテインメントと岐阜市信長公450プロジェクトとのタイアップ企画でした。

阿笠博士は少年探偵団を連れて岐阜へ。子供たちの引率とか大変ですね。しかもあんな立派そうな宿に泊まるとか…親から旅費と宿泊費くらいはもらってるんだろうけどさ。元太は飛騨牛ステーキ三人前も食ってるとかうらやましい。飛騨へ旅行に行ったけどお高いので私は食えなかったぞ…!

そういえばどういう経路で岐阜駅まで来たんだろう? 新幹線で名古屋まで、そこから在来線に乗り換えて岐阜駅まで…かな? 結構大変。

コナンは岐阜弁にも詳しい(笑)。さすがなんでもよく知ってるのね。と灰原じゃなくても言いたくなるよ。全国各地の方便も頭に入ってるんですかね。

光彦はご当地ヒーローが好きらしい。全国各地のご当地ヒーローをネットで調べてスクラップ収集までするとはかなりのファン。

ノブナ・ガイザーって信長を戦隊ものにしちゃうのもすごい。中のひとの名字がそれぞれのカラーと連動してるんですね。なんかちょっと黒バスが頭をよぎった(笑)。あれは戦隊ものじゃなかったけど!

光彦はサインをもらい忘れたとか言って戻るんだけど、小さな子供をひとりで戻らせるのはどうなのか。みんな一緒に行くべきじゃなかったのかなぁ。

地球遺産の事件は確かに岐阜だったな。けど、刑事が誰だったかまでは記憶にない(笑)。もうだいぶまえだもんな…作中ではちょっと前ってことになるんだろうけど。

阿笠博士も警察の中で名探偵になりつつあるけど、大丈夫なんだろうか。

2017年8月26日/名探偵コナン「資産家令嬢殺人事件(後編)」

デジタルリマスター版。

エアコンとレンジでブレーカーを落とせるとは限らないのでは。この屋敷で以前に実行したことがあればわかるけど、そうでなければ確実性はないよね。あれだけ電気を使えば落ちるかもしれないけど、落ちないかもしれない。

浴槽にあれだけがっちがちにガムテープで固定するの大変そう。時間かかるよね。固定するのも外すのも。なかなか危険なトリックのような気がする。

新一が助けに来たような気がする…ってだけでコナンあわてすぎだぜ。意識が朦朧としてたときで本人も断定してるわけじゃないんだしさ。下手にあわてて変なごまかしをすると余計に怪しくなるよ。

どうでもいいけど、コナンが変声器を使ってるとき、字幕で蝶ネクタイマークが出るんですね。いつからだろう。以前はなかったような…。コナンでは他に探偵団バッジのマークもあるよね。こういう字幕の独自マークは誰が作ってるんのか気になる。

2017年8月19日/名探偵コナン「資産家令嬢殺人事件(前編)」

デジタルリマスター版。かなり初期のですね。

三船はなかなか見る目がある。小五郎に対しての評価は思わず笑ってしまう。世間に持ち上げられている人物であっても、ちゃんと自分の目で評価するというのは、できそうでできないこと。

麗花との結婚に興味がないというあたりもね。四井グループの実権を握れるからと結婚しても、あのお嬢様との結婚生活なんてろくなことにならないだろうし。婿養子にでもなればなおさら。

ただ短気で率直すぎるのがいかんな。お嬢様を怒らせたらそうなることくらいわかりそうだけど。もっとも実際に彼女の言うとおりになるかはわからないけど。いくら娘がかわいくても、いちいちそんなワガママをきいていたら経営者失格じゃないかと。

蘭がコナンを新一と間違えたのってこれが最初だっけ?

2017年8月12日/名探偵コナン「断崖に消えたコナン(後編)」

断崖から落ちたのはコナンの策略かなと思ったんだけど、そういうわけではなかったんだ。でもボール射出ベルトは使ってたのか(笑)。コナンならあの状況に陥ればボール射出を使うはずだよなぁ…とは思ってたよ。使わないなんて不自然だとも思ってたよ。あんなにでかいボールを出せば、横から見ていた灰原たちに見えないわけはないと思ったんだけど、ちょうど陰に隠れて見えなかったらしい。

コナンは無傷。スマホが使えるなら無事ってことだけでもすぐに連絡しておけよな。生死がわからなければ捜索されるってわかってるだろうに。蘭や少年探偵団にめちゃくちゃ心配をかけてることもわかってるはずだよね。まあこってり絞られるといいと思うよ!

策略家は伊勢原だったか。助けてくれたコナンに礼も言わないというあたり、何か引っかかってはいたんだよな。でもまあ溝呂木たちは出し抜けても、コナンに目を付けられては勝てませんって。

2017年8月5日/名探偵コナン「断崖に消えたコナン(前編)」

オープニングが変わっていました。大黒摩季「Lie, Lie, Lie,」。大黒摩季は初めてだよね。意外なようでそうでもない感じ。むしろなんで今までなかったんだろう。ビーイングなのに。

家では蘭がひとりで苦労しているような。家事は何もかも蘭がやってそうだし。小五郎は全然やってなさそうに見える。蘭が小さいときはそれなりにやってたのかな。いまはまったくやる気もなさそうだけども。

博士の人脈は確かに気になる。いろんな方面に知り合いがいるよね。そして事件で亡くなった人も結構いるような…。

このままコナンがおとなしくしているわけがない。うん、蘭はコナンのことをよくわかってるよね。まあ前科がありすぎるもん。でも、わかっていてもおとなしくさせられないんだな。

溝呂木がゾロで強盗犯…って、ジャンプ+で似たようなのあったなぁ。誰が賢者を殺したか? では溝呂木がゾロで盗賊だったはず。よくあるネタなんですかね。ゾロはマスク・オブ・ゾロからかな。

崖はかなりの高さがあったけど、コナンだし大丈夫なんだろうな。もっとひどい目に遭うこともよくあるし、このくらいじゃ驚かない(笑)。ボール射出ベルトは使わなかったのかな。あえて? というか、崖から落ちたこと自体、コナンの計画なんじゃないかとちょっと思ったけどどうなんだろう。

2017年7月29日/名探偵コナン「汽笛の聞こえる古書店」

この古書店は老朽化しているみたいだけど、けっこう広々としている。街の古書店というと、狭くて歩くのも困難なほどあちこちに本を積み上げてあるイメージ。今はめっきり行かなくなったけど、学生のころはちょくちょく行ってました。

店主はとてもいい人みたいだし、本のことも好きみたいだけど、経営者には向いていないみたいな。子供たちに簡単に一冊あげるとか言っちゃうあたり。でも古書店ってほとんど趣味でやってる人が多い気がする。

シャーロック・ホームズの初版本。おいくらくらいなんだろう。シャーロック・ホームズが好きなただの小学一年生だったら、値段なんか考えずにこれがほしいって言えちゃうんだろうけどね。

みんな門限とかないのかな。夜に子供たちだけで出歩いてるけど…また博士をダシに使ったんだろうか。ていうか、子供たちを呼ばなくてもコナンひとりでよかったんじゃ。夜だからってだけじゃなく、犯人と対峙するなんて何があるかわからないし。

SLの車輪と古書店の本棚を糸で結んで、本棚を倒す…ってすごいトリックだな。釣り糸みたいなものだと思うけど切れないのかな。あいだに障害がなければまだわかるけど、木に引っかけてるし…摩擦すごそう。かなり食い込んでるのは確かだと思う。

シャーロック・ホームズの初版本、あげちゃっていいの?! やっぱり経営には向いてない(笑)。

2017年7月22日/名探偵コナン「裏切りのステージ(後編)」

事件以外のことが気になりすぎて、事件はどうでもよくなってました。まあ、コナンと沖矢と安室がいれば解決しないわけがないしね(笑)。

ロープの話はさっぱりわからなかった。あれで滑車みたいになるの?? なんか信じられないんだけど。摩擦が大きくて8倍にはならない…とは言ってたけど、2倍、3倍くらいにはなるってこと? うーん、摩擦が大きすぎてダメなんじゃないかなぁ。滑車のようになるイメージがわかない。

サークルレンズ、って黒目を大きくする色つきコンタクトレンズのことか。最近、雰囲気が変わったのって、整形じゃなくてそのレンズのせいってことね。確かに黒目が小さいと悪人面になるよね。

17年前に作ったASACAという曲の真相…えーっと、例の浅香とはまったく関係ないただの偶然ということ? 浅香じゃなくて朝香。妊娠のことを朝カフェで聞いたから、子供の名前を朝香(ASACA)にしようと。KAじゃなくてCAだったのはCafeから取ったから。えー…そんなぁ…。偶然にもほどがあるだろ!

赤井がスコッチを撃ったんじゃなくて自決ってことね。そして安室もそれに気付いていたと。うーん、安室は赤井に甘えすぎてるんだよなぁ。赤井ほどの男ならスコッチを自決させない道がいくらでもあった…って、たとえそうでもそうする義理も義務もないのに。仲間でも何でもない赤井に勝手に期待したあげく、思いどおりにしてくれないと恨むとか…何もできなかった自分を恨むべきなんじゃないのかな。

でも、赤井は実際にスコッチを助けようとしていたんだよね。それなのにスコッチが話を聞かずに撃ったと…携帯ごと撃って仲間と家族に迷惑をかけないように…ってことでいいのかな。実はスコッチは生きてるんじゃとずっと疑ってたけど、それはなさそう…かな?

エンジェル、ってベルモット(誘拐犯)が呼んでいたこと、蘭は思い出してしまいましたよ。これで梓さんとベルモット(誘拐犯)がつながってると誤解し続けるのかな…と心配していたら、この梓さんはベルモットの変装だと気付いたみたいでビックリ。蘭がそこまで鋭かったとは…。灰原がコナンに変装していたときは気付かなかったのに…。

ベルモットのたった二つの宝物。エンジェルとシルバーブレットか。蘭のことを宝物とまで思うようになったのは、ニューヨークで助けてくれたから? それだけ?

2017年7月15日/名探偵コナン「裏切りのステージ(前編)」

蘭と園子はまた新一の家を掃除しているのか。沖矢が借りてるんだから沖矢がやれよと思ったり。バーボンを飲んでる暇があるんだったらさ。まあ蘭は工藤家の嫁みたいなものだからともかく、財閥のお嬢様に掃除させるってのもすごいよな。お嬢様だからって特別扱いしないのが蘭のいいところだけども。そして文句を言いつつ付き合ってあげる園子もいいやつ。

17年前に作った曲のタイトルがASACA。これは気になるよなぁ。偶然にしてはできすぎだしさ。これで何の関係もなかったら怒るぞ(笑)。

梓さんはベルモットの変装。どう見ても梓さんらしくない行動ばかりで怪しすぎた。コナンもすぐにわかったんだろうけど、とっさにあんなカマをかけられるのはすごい。というか、コナンたちが来ていることを知っていながら、コナンたちと親しい人に変装するなんて、ちょっと危ないんじゃないかなぁ。とか思ってたら、蘭のことを「エンジェル」って…ベルモットにしてはいろいろ迂闊すぎる。おまけに梓さんの名字を知らないからって、蘭の声でコナンに聞いちゃうなんて大胆すぎ。コナンが騒ぎ立てないとわかってるからこそだというけれど…。

沖矢と安室の対峙が最高だった。あからさまに好戦的な安室にどう返すのかと思ったら、あのとぼけっぷり。それで安室が思わず毒気を抜かれてしまったり。

コナンは皆勤賞(笑)。警視庁管轄で皆勤賞なうえ、埼玉やら静岡らや長野やら群馬やらあちこちで出没しているなんて恐ろしすぎる…。

安室と赤井の確執。スコッチは赤井が殺したのか自決なのかよくわからない。でも、どちらにしても死ぬ覚悟はしていたってことだよな。組織に潜入したらたとえ仲間でも殺さなきゃいけないことがある。殺す覚悟も殺される覚悟も必要。赤井がスコッチの正体を突き止めてばらしたのかはわからないけど、組織の信用を得るために必要なことだったらやるだろうし、それで責めるのはお門違い。安室としてはそこしか怒りのぶつけるところがないんだろうけど。普段は冷静で聡明だけど、ときどきびっくりするくらい感情的なところがあるよね。

携帯電話ごと撃って壊したからこそ、安室の正体が組織にばれずにすんだんだよな。それで結果的に安室が守られたということになる。安室自身もそのくらいわかってるんだろうけど、それでも、それゆえなおさら憎いのかもしれない。理性ではなく感情で。撃ったのは赤井かスコッチ自身かわからないけど、安室は赤井だと思ってるわけで。

2017年7月8日/名探偵コナン「口の悪い九官鳥」

小五郎は捕まえた九官鳥を逃がしてしまうという失態。でもあれは小五郎というより蘭がしっかり持っていなかったからかな…と思ったり。でもあんまりギュッと力をこめるわけにもいかないし難しいよねぇ。

それより小五郎さん酔って捻挫したって…飲み過ぎなんだよね…。いつかもっと大変なことをやらかすかもと、蘭も心配してるんじゃないかな。

殺人事件に慣れすぎた小学生(笑)。コナンたちだと時間をきっちり記憶して報告しても、これまでの実績があるし信じてもらえるよね。普通だったらショックを受けるかもとかトラウマになるかもとか心配するところだけど、コナンたちだともはや心配もされないという。

直子さんはスキャンダルで筆を折った作家。師匠に盗作されたけど、逆に師匠の作品を盗作したことにされてしまったと。えー…よくあることなんだ…。この一件で性格がきつくなってしまったのかなぁ…いや、もともとそういう傾向はあったんだろうね。

家があれだけ豪華ってことはわりと売れてたのかな。読書家とは思えない高木刑事も知ってるくらいだし。

女の人は顔と腹の中が違う…なんてコナンは言うけど、男の人だってそうだと思うよ…! 男とか女とかじゃなく人によると思うし。というか、誰しも多少はそういう面があるんじゃないかな。コナンだってね。

エンディングもBREAKERZ。映像も含めてわりと好きです。最初の四季の風景がいいな。

次回は沖矢と安室!

2017年6月24日/名探偵コナン「霊魂探偵殺害事件(後編)」

便器のふたが勝手に開くというのは、だいぶまえからあるよね(むしろ最近のほうが少ない気が…)。わたしも最初はちょっとびっくりした。小五郎はいまのいままで遭遇したことがなかったんだろうか。

コナンてば変声機を落としたことも気付かずに小五郎を眠らせちゃったよ。どうするんだろうと思ってたら、領域外の妹が眠りの小五郎に…! 世良も領域外の妹もからくりがわかってたということですな。しかしコナンのときは小五郎感があるけど、領域外の妹だとさすがに小五郎感はないな。セリフ自体もそうだけど、声のトーンも…そのあたりの演じ分けがすごい。声優さんすごい。

領域外の妹は世良のことを真純呼び。しかもめっちゃ頭いいし、めっちゃ強いし、妹というより姉っぽいなぁ…と思ってたら、ママ?! ママなの?! まあこの有能なひとが赤井や羽田秀吉の母親だとすると納得。そして世良とコナンは10年前に会ってる? 10年前にはコナンはいなかったはずなので、新一ってことかな? 確かに前々から思わせぶりなことを言ってたよなぁ。そして蘭も思わせぶりなことを言ってたしなぁ。世良と、新一、蘭が7歳くらいのときに会ってるのかな?

浅香(=ラム?)は女らしい。本当に女でいいのかまだよくわからない。

久々かな、ジンとウォッカ。ああ、また眠りの小五郎に目をつけちゃったのか。まあ完全にシロだと断定したわけではなかったしね。組織に関係するところでチョロチョロされたら疑いたくもなるよね。そのうち大変なことになりそうな…。

2017年6月17日/名探偵コナン「霊魂探偵殺害事件(前編)」

羽田浩司殺人事件って、小五郎がきちんと覚えてるほど有名なのか。うろ覚えじゃなくて17年前とパッと出てくるくらいに。アメリカだから刑事として事件に関わったわけではないよね。そもそも17年前だとまだ刑事じゃなかったよな。

毛利小五郎を釣るには沖野ヨーコ、というのはテレビ関係者のあいだではもう常識ですかね。今回もあからさまなのに見事に釣られてますよ…。

霊魂探偵ってうさんくさい…でも、超能力とかで犯人や行方不明者の居場所を探るみたいな番組は実際によくありますね。

コナンはキッドキラーとしてそんなに有名にだったのか。まあ新聞にデカデカと出てたしね。でも、あんまり有名になると、黒ずくめの組織に目をつけられる可能性が高くなるのでは…。幼児化の可能性があると気付かれたときがまずいような。

世良ちゃん、ぱんつ見えてる…!? そんな油断した格好で来客に対応するなんて危機感なさすぎと思ったけど、本人はまったく気にした様子がないですね。以前も下着で走りまわってたからなぁ。

領域外の妹、どうしてそこまで隠したいんだろうな。何者なのかそろそろあきらかになってほしい。ベッドで寝てたり咳をしたりしているけど、身体能力はすごいみたいだし、そんなに病弱というわけでもないような。世良が犯行現場の状況を聞かせているということは、世良より推理力が上ってこと?

2017年6月10日/名探偵コナン「17年前と同じ現場(後編)」

小さな子供に事件のことを根掘り葉掘り聞かれても、適当にあしらわずきちんと答えるボディガードふたり。いいひとたちだなぁ。

阿笠博士、アリの行列ごときであんなにびびるのか。家の中だったらびびるのもわからなくはないけど、外だったらそこかしこで見かけると思うけど…何なら博士の家の庭にもいそうだけど…。

高木刑事は相変わらずのパシリっぷり(笑)。もはや当たり前のようになってるよね。まあ、それでいつも事件が解決しているから…ってのもあるんだろうけど。

いつも糸目の沖矢に、グリーンの瞳が見えるとドキッとするね。

トイレ個室の下方にガラス窓があるなんてめずらしい気がする。何のためについている窓なんだろう。磨りガラスにはなってるみたいだけど、何となく落ち着かない…。

ケモメカニカル効果って本当? 怖くて実験なんてできないけど。被害者はよくそんなことを知ってたな。というか、差し迫った状況でよくそんなダイイングメッセージを思いつくもんだな。でも、そこまでひねったダイイングメッセージは普通解けないと思うぞ。今回はたまたま優秀なコナンや沖矢がいたからよかったけどさ。

せっかく沖矢昴の姿になっているのに、みんな赤井さんとかシュウとか言い過ぎな気がする。赤井は赤井で沖矢の格好のまま赤井の声に戻るし。そういうところが迂闊なんじゃないかなぁFBI。

羽田浩司の事件のほうはさっぱりわからないので、コナンが解き明かしてくれるのを待っていますが…羽田浩司を殺した犯人が浅香で、その浅香のコードネームがラムってこと? これまでに登場した誰かなのかなぁ。17年前にすでに大人だったとすると…ううむ…。

2017年6月3日/名探偵コナン「17年前と同じ現場(前編)」

17年前、羽田浩司が殺されたときの話。ずっと気になってたんだけど、またいろいろ新情報が出てきて脳がパンクしそうです。アマンダとか浅香とか新キャラも出てきて。こう一気につらつらと話されるとなかなか頭に入ってくれないんじゃよね…わたしの脳みそでは…。ストーリーとして順を追って見せられるんだったらまだいいんだけど。何度か繰り返し見ておくしかないか。

灰原が作らされていた本当の薬というのは若返りの薬? 不老長寿の薬?

沖矢はチャイムも鳴らさず勝手に阿笠博士の家に入ってくるのか。というか、阿笠博士は在宅時に鍵とか掛けないんですかね。ちょっと不用心なような。灰原もいるというのに。

しかし沖矢は本当に盗聴器を仕掛けているのかな。灰原からしたら、自分を守るためとわかっていたとしても、気分的には嫌だろうし面白くないだろうなぁ。

はさみの事件は17年前の羽田浩司の事件とそっくり。だから沖矢というか赤井も無理やりついていったと。灰原を行かせたくなかったと。キャメルに灰原を警護させていたけど、FBIがちょろちょろしているとかえって怪しまれるのでは…。

17年前の羽田浩司の事件が赤井をFBIに駆り立てたらしい。そのとき事件に関わっていたのは赤井の父親。うーん、FBIではないらしいんだけど、じゃあCIAかなぁ…何かいろいろ思わせぶりです。羽田秀吉の義兄だから、そういう意味では関わりはあると思うけど。

コナンは赤井に本当のことを話しちゃえばいいんじゃないのかな。どうせ正体はバレてるんだろうし。そうして赤井側の情報ももらったほうが得策ではないかと。あと、誰が聞いているかわからないんだから、沖矢の格好をしているときに「赤井さん」と呼びかけるのはやめたほうがいいんじゃ。

フサエブランドも気になるけど、特に関係ないんだろうな。でもフサエさんがこのままで終わるわけじゃない気はしている。いつか再登場してくれることを期待。黒ずくめの組織とは無関係と思いたいけどどうだろう。

2017年5月27日/名探偵コナン「骨董品コレクター殺人事件」

デジタルリマスター版。初期のですね。

浮気調査の報告に子供を連れて行くというのもすごいけど、そうとは悟られないためのカムフラージュですかね。でも本人がばらしてちゃ世話ないな(笑)。調査対象を含めたみんなのまえで依頼内容まで言っちゃったよ…探偵失格だなぁ…。まあ依頼人は亡くなっているわけだけどさ。

使える状態のインスタントカメラがある家って、いまどきはあんまり多くない気がする。若者はチェキとか使ってたりするんだっけ? でもそこまで大流行ってわけでもないよね。

タンスの引き出しの入れ替え指示がよどみなくてすごい。ポラロイド写真も見ていないようだったし、というか見てても記憶してなければすらすら言えないだろうし、やっぱりすべて記憶していたってことですかね…どんな頭脳してるんだ…。

意図せず毛利小五郎の名探偵伝説がひとつ(笑)。あれ、本気で斬りにきてたらお陀仏でしたね…いかにコナンといえどもどうにもできなかったな…。

2017年5月20日/名探偵コナン「防犯システムの落とし穴」

小五郎に若い女性からの依頼。空き巣の犯人を捕まえてほしいという。依頼人をマンションまで送っていくところらしい。あたりまえのようにコナンを連れて行ってますが…コナンが勝手について行ったのかなぁ。

転落したと思われる人の生死を確認しなくていいのかな。「おそらく、もう…」で救急車は呼ばないってどうなんだろ。近づいてもないうちから決めつけちゃうなんて。生死の確認もしないで救急車じゃなく警察を呼べっていう人は犯人、っていう論理、以前コナンでもあったよね。

コナンは高木刑事の前だとグイグイいくな。舐めきってる気がする…実際コナンに流されっぱなしだもんな…。

ひとりじゃ心細いよ、ってコナンまったく説得力がないんですが(笑)。いつもひとりでちょろちょろしてるのにねぇ。それでも白々しく図々しく言えるのがすごい。小さな子供だしそう言われればついて行かざるをえないもんな。

催涙スプレーに追跡用のUV塗料が使われてるというのは本当かな。どの催涙スプレーもそうなんだろうか。

強盗と空き巣が住んでるなんてすごいマンションだな。そして自分の住んでるマンションで空き巣に入るというのもすごいな…そりゃ入りやすいかもしれないけど、見つかったときの危険性も高いわけで。

2017年5月13日/名探偵コナン「暗闇の山岳ルート」

阿笠博士と少年探偵団はまたしてもキャンプで事件に遭遇。キャンプで事件に遭遇しないときってあるんだろうか…。普通だったらそろそろキャンプに行くのが嫌になりそうだけど、むしろ喜んで推理を始めるとかいろいろ心配になる。殺人事件に慣れすぎた小学一年生…。

事故で転落死した仲間のために毎年命日に集まるとかどうなんだろう。そのうちのひとりは事故に追いやったうえ反省もしてなさそうなのに。行きたい人だけで行けばいいんじゃないかな…と思うけど、誰かがみんなで行こうと言い出したら断りにくいか。

ゴム気球の強度を上げるために灯油を塗るらしい。てっきり火だるまにでもなるんじゃないかと思ったけど、そんなことはなかった。伏線ではあったけどね。灯油はけっこうにおうからな…コナンがよく気付いたというより、犯人自身がよく気付かなかったなという…。

警視庁のドローンで記念撮影。楽しそうだけど私的に使っていいんでしょうかね。高木刑事が処分されなければいいんだけど(笑)。ていうか、高木刑事がドローンを扱えることに驚いた。

光彦はもう灰原さん一筋になっちゃったのかな。以前は歩美ちゃんと灰原さんどちらも好きだったはずなのに。灰原が転校してくるまえは歩美ちゃん一筋だったんだよなぁ。

2017年5月7日/劇場版 名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター) 秘めし想いを詠み解く!!

劇場版の特別番組です。ゲスト声優出演だけど、競技かるたの説明をしたりわりと真面目な内容でした。パンフだけではわからなかったことがわかってよかったです。ひとつまえの下の句から読み始めるんですね。読み始めても誰も動かないからどういうことなのか謎だったんだ。名人とクイーンの対戦とかをすこし見せてくれたりも。ただ、すごすぎてわけがわからない。目当ての札だけじゃなくまわりの札も吹っ飛んでる気がするんだけど、それはお手つきとかにはならないのかな。どれを取ったのかなんてスローで見てもよくわからなかった。和歌を作ったりもしてましたが難しいよねぇ。ゲストも大変ですね…わたしなら途方に暮れる…。女性アナウンサーの露骨な歌は嫌いじゃない(笑)。そしてまたしても原作者の従兄弟が登場。このところ毎年恒例になっているような。今回はたいした話はしてないんだけど…この人が出なくても、地元の書店の色紙を紹介してくれればそれでいい(笑)。

2017年5月6日/名探偵コナン「米花町二転三転ミステリー(後編)」

犯人は金満さん。泥末闇世というペンネームで書いた応募作品を千野さんに酷評された恨み。殺した二人にそこまで恨みはなかったけど、千野さんを苦しめるために利用したということのようで。

犯人が悪いのはもちろんだけど千野さんもよくなかったね。選考した作品について喫茶店でベラベラしゃべりまくるとかさ。そして作品を酷評するのはまだしも、作者の人間性まで否定するのはやっちゃいけないことだと思うの。

その応募作品。なかなか素人感まるだしの作品だったみたいで(笑)。毒を塗ったなめくじかぁ…それが汗で溶けるとか…。実際はなめくじに塩をかけても干からびるだけで、完全に溶けてなくなるわけじゃないんだけどね。この作品を書いた人が、よく今回の事件の計画を立てられたなと思う。わりと頑張ったじゃん。

今回は眠りの小五郎じゃなく、コナン直々に推理披露。推理小説が好きなものどうしということで、話が通じると思ったのかな? 話したいと思ったのかな?

今回、黒い人が大活躍でした。もうほとんど犯人がわかってる状態だったけど、まだ名前は出してなかったので再現は黒い人なんですね。真犯人Xということで顔は赤くXを入れてあったと。

2017年4月29日/名探偵コナン「米花町二転三転ミステリー(前編)」

パトカーを見かけたら追いかけるのは探偵の性なんですかね。

殺された天城は近所中から恨まれていた。どういうことかと思ったら、大型バイクの騒音で迷惑をかけていたうえ、注意したらスパナで反撃されたと。まあ、もともとあたり構わず好き勝手しているひとなんだから、注意しても聞くわけはないよね。

しかし、たとえ迷惑をかけられて恨んでいたとしても、死んでる現場を見ながらニヤニヤと笑ってるご近所さんもすごい。ちょっと怖いよ…。

千野さんは最初から犯人扱い。いきなりあんな勢いで詰問されたあげく、警察に連行されるのか。警察怖い。一応、物証らしきものがあるとはいえ、本人はなくしたと言っているのに。警察で事情を聞くにしろ、もうすこし丁寧にできないものか。

金満さんがいろいろ怪しすぎる。事件に口を出しすぎだし、ABC殺人事件もミスリードしようとしているような。犯人かどうかはわからないけど何か噛んでる気がする。千野さんがミステリー雑誌主催の新人賞の審査をしていることが関係しているのかな。金満さんの喫茶店にもミステリー雑誌が置いてあったし。

2017年4月22日/名探偵コナン「セレブ夫婦の秘密」

冒頭2分で2人の被害者(笑)。

ええと…どこがセレブ? 最近デイトレーダーで儲けていたらしいけど、ちょっといい暮らししてたのかなという程度で、セレブと呼ぶには違和感ありまくり。まあタイトルだけで本編ではセレブなんて言ってなかったけど。

宅配の人って約束の時間に住人が出なくても、わざわざ部屋の中まで見に行くようなことはしないと思うの。そもそもはどういう計画だったんだろう。宅配の人が来たところで悲鳴を上げるつもりだったのかな。だったら、このマンションはオートロックでもなかったということになるけど。

友人の舞子さん、現金ならともかく通帳やキャッシュカードを盗んでどうするつもりだったんだろう。引き出したりしたら一発で犯人だとバレるよねぇ。早紀を殺したのは衝動的だったみたいだし、あんまり深く考えてなかったのかな。指紋をごまかすために第一発見者になるという悪知恵は働いてたけど。

コナンは現場の引き出しを開けるとき、指紋をつけないように萌え袖にしてた。これは初めてのパターンでは。ハンカチというのはよくあると思うけど。

わたし何度か着た衣服をクローゼットに掛けてあるけど、普通じゃなかったのか…。

そもそもどうして妻が夫を殺したのか気になるところだけど、ろくでもない理由なんだろうなというのは想像がつく。やっぱり金目当てかな。

2017年4月16日/劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』

競技かるたと百人一首を題材にした話。平次の婚約者という女性が現れて…と恋のほうでも一波乱という。平次がそんなに好きじゃないし(あ、嫌いじゃないよ!)、競技かるたもよくわからないし、恋愛がテーマというのも望んでないし、あんまり自分好みじゃないかもとは思ってたけど、やっぱり自分的にはちょっと微妙でした。つまらないわけではないんだけど、だいたい想定の範囲内で驚きはないし、オチも見る前からおおかた予想がついたし、いろいろもやもやすることもあったり。とりあえずメインビジュアルは8割くらい詐欺(笑)。まあコナンの場合はそういうことが多いので今更だけど…。

そういえば劇場版で平次と和葉の恋愛がテーマのときって、いつも京都が舞台になるけど、大阪の人たちはみんなどう思ってるんだろう。私は京都が好きなので京都でいいんですけどね。あ、今回半分は大阪だったか…でも印象に残ってるのは京都のほうだし。

以下ネタバレあり。

まず競技かるたのやり方とかルールとか全然知らないのでね。見ていてもよくわからなかったの。軽くでいいから説明があったらよかったなと思ったり(あとでパンフを見たら説明してありました…読んでもにわかには理解できないくらいややこしい…)。百人一首も知らないものが多いので、事件にも競技かるたにもいろいろ絡んでくるけど、覚えられないし頭が追いつかない。

あとね、和葉がその競技かるたの大会に急遽出場して、決勝まで残って、高校生チャンピオンと互角に渡り合うっていうのが、ちょっとありえないんじゃないかと。日々真面目に練習しているならともかく、たまに練習に付き合うだけのゾンビ部員。大会に出たこともない。それなのにほんの数日特訓しただけで…ってなぁ。もともと百人一首を覚えていて、筋が良かったにせよ、そんなに簡単なものじゃないだろうと。紅葉は今回辛勝だったけど、才能的には全然和葉に敵わないってことになるんじゃ。

日々真面目に競技かるたに取り組んでいる人たちからしたらどう映ったんだろう。わたしは競技かるたへのリスペクトが足りないんじゃないかと思ったりしたけど。

平次のオカンが競技かるたの元クィーンだとは…このひともいろいろチートだなぁ。平次が小さいころかるたが強かったのもオカンに仕込まれたから? 遺伝もあるんだろうな。

事件のほうはあまり意外性がなかった。だいたい一度も姿を見せない人が犯人だというときは、その犯人はもう死んでいて、真犯人がほかにいると相場が決まってるんだ(笑)。14番目の標的もそうだったよね。今回は5年前から失踪ということだし死んでるとしか思えなかった。阿知波は由緒あるかるたが無事だったとわかって、安堵したり喜んだりするよりさきに、ひどく驚いていたのが怪しかった。燃えてなくなることを望んでいたみたいだなと。

しかしテレビ局をあそこまで激しく爆破する必然性がわからない。たとえみんな避難が間に合っていたとしても、ガラスやら鉄筋やらが周囲に落ちまくっていたし、死人が多数出ても不思議じゃない状況だよ。そこまでする必要があったのか?

名頃。初恋の人に相手にされないから突っかかって自分を見てもらう…って小学生男児か。いいおっさんが。最後の勝負がどういうつもりだったのか、いまとなっては憶測でしかないけど、その憶測どおりだとしても独りよがり甚だしい。勝ちを譲るというのも失礼な話だし。真剣勝負の世界で生きてきたひとに持ちかけることじゃない。彼のすべきことは、目の病気だということを打ち明けて、弟子たちを引き受けてもらえるよう真摯に頼むことだったんじゃ。そのうえで、二人きりで真剣勝負を申し込むとかじゃダメだったのかな。

綾小路警部が出てきたのは嬉しかったです。ちゃんとシマリスも連れて(笑)。ものすごく平次とコナンに理解がある感じになってて、そこまで…? とちょっとびっくりした。理解があるというか、むしろ頼りにしているくらいの感じ。

平次と和葉はいつもどおりというか特に進展はなかったな。平次の「言いたいこと」も結局言わずじまい。まあ劇場版で進展するわけないだろうとは思っていたけどね。でもせめてもうすこしグッとくる何かがあれば良かったなぁ。せっかく恋愛がテーマなんだし。

紅葉が平次の婚約者というのは誤解だろうと思っていました。ええもう映画を観る前から。わたしだけじゃなく多分みんなそう思っていただろうけどね! その求婚シーンを見たとき「嫁」じゃなくて「読め」かな? と考えてたけど、「強め」の「よめ」だったと。

しかしこれで紅葉があきらめたかどうかはわからんな。婚約は誤解だったにしろ、もう惚れてしまっていたらあきらめる道理はないし。これから好きになってもろたらええ、とか思っていても不思議ではない。

新一が瀬をはやみの歌を蘭に送ったというのはかなりびっくりした。引き裂かれた男女の激しい恋の歌だよ。新一としては幼児化されて会うにも会えない状況だし、いつか元の姿に戻って一緒になるんだと、そのくらい強い思いがあるんだろうけど、事情を知らない蘭からすれば、じゃあたまには姿くらい見せなさいよと思うかも(笑)。

来年も当然のように劇場版をやるみたいです。公安がらみかな? きっと今回よりはわたし好みになるはず…!

2017年4月15日/名探偵コナン「消えた黒帯の謎」

京極さんと空手道場の話。久々の京極さんだけど、今回は超人的なところが見られなくて若干物足りないなと思ったり。でも園子とちょっとラブラブなところが見られたからまあいいか。

園子とコナンというちょっと異色な組み合わせ。他のみんなはUSJへ行っているらしい。どういうこっちゃと思ったら、蘭だと京極さんと空手談義で盛り上がってしまうので嫌だったらしい(笑)。そういうところかわいいな。コナンからしたらみんなとUSJのほうがよかっただろうけど…いや、大好物の事件が起こったから結果オーライか(笑)。

園子には無理やり連れてきたとかふてくされて文句を言ってたのに、館長がゆっくり見ていきなさいと言うと「はい!」と嬉しそうに返事をするコナン…変わり身すごいね…。

子供たちは黒帯を盗むためにどれくらい時間をかけたんだろう。半年くらい? 盗むのはよくないけど、目標を達成するために頑張る姿勢を学べたのはよかったのかな。しかし京極さんやコナンがいなかったら、黒帯が盗まれても道場を続けることになったかどうか。絶妙のタイミングだったね。

館長が道場を続ける決心をしたのはいいけど、借金どうするつもりなんだろ…と思ったら、悪徳金融だからなんとかなるって。なんとかなるのか? 違法な金利で借金が膨らんだからってことだと思うけど、そういう悪徳金融から借りざるを得ない状況だったんじゃ…。

園子の風邪がぶりかえしたのはコナンがバケツの水を引っかけたせいでもあるのかな。しかし…確かに風邪は万病の元ではあるけども。京極さんの過保護っぷりは相変わらずすごいな。鈴木財閥のヘリを呼んじゃうってどうなの…というか、呼んだからって来ちゃうのもすごいけど…それもUSJのド真ん前に…。園子のおでこに手を当ててるあたりは微笑ましかったのに(笑)。まあお姫様だっこも見られたしよかったけどね。

そのおかげで劇場版の事件に巻き込まれなかったという話? 園子はまったく出てこないのかな?

2017年4月8日/名探偵コナン「偽りだらけの依頼人(後編)」

というわけで池波静華の正体は平次のオカンでした。さすがのコナンもここまでは読めなかったね。盛大にびっくりしているのを見てニヤニヤしてしまった。いつも何もかもわかっちゃうからたまにはこういうのもいい。

静華さん、知り合いが撲殺されていたのを目撃したのにあの落ち着きっぷりはおかしいんじゃ…と最初は思ってたんですけどね。でも彼女を知れば知るほどそういう人だなぁと納得してしまう。

扇子で真剣と渡り合ったのは格好良かった。素人相手とはいえ真剣を受け止めてはたいて落とすなんて、普通はできないぞ。平次はまだまだオカンには敵わない感じですかね。度胸がすごい。

冷コーなんていまどきはオバハンでも言わないと思うの。この原作が描かれた当時の40代だったら言うのかな。

2017年4月1日/名探偵コナン「偽りだらけの依頼人(前編)」

デジタルリマスター版。このエピソードは劇場版に合わせて選んだのかな。オカン初登場回。そしてエイプリルフール&劇場版宣伝でちょっぴり平次仕様。調子に乗ってアバンでしゃべりまくってたな(笑)。どうせなら平次が探偵として活躍するエピソードだったらよかったのにね。

ちなみに公式サイトも公式アプリも平次仕様でした。工藤に関係あることならともかく、関係ないことまで執拗に「もろたで工藤」が続くのを見て、いちいち工藤に報告しないと気がすまないの? 死ぬの? 何なの? と若干引いた(笑)。まあ平次は工藤が好きすぎるってことで。

帰宅した奥さんが小五郎たちと鉢合わせて、何なんですか勝手に上がり込んで、みたいなことを言ってたけど、夫が家にいるならまず夫の客だと思うのが普通じゃないかな…と思ったり。

横溝警部は思い込みが激しいので心配。刑事としてはどうなんだろう。小五郎の隣に美女がいたら勝手に奥さんと思い込むし、小五郎は人を殺したりしないと予断を持ってるし。

話がわかってるので何を書いてもネタバレになりそう。というわけで後編で。

2017年3月18日/名探偵コナン「サクラ組の思い出(新一BOY)」

今回は新一視点。

新一が読んでいる本はホームズの「踊る人形の秘密」。この時点でもうホームズにはまってたんだ。表紙を見るかぎり子供向けには見えないけど…。4歳なのにこんなのが読めるなんてすごい。さすが小説家の息子。んー、でも小1のとき「鎮めよ」は読めなかったよね(笑)。全部きちんと読めてるわけではないのかな。十分すごいけど。

メガネなんてかけるかよ、絶対! ってのはちょっと笑ってしまった。目は悪くなってないけどね。日々掛けることになっちゃったよね。

新一が勝手にうろちょろするのは昔からだったのか。お昼寝中の画は知らないとびっくりするよね。わたしも死体安置所みたいだと思ったもん。蘭視点での新一はほんとかわいげのない態度だったけど、新一視点でモノローグを聞くとちょっとかわいげがありました。

江舟先生は本当に良からぬことを企んでいたんだ。幼女誘拐。蘭を狙ったのは娘と似ていたからかな。「やむをえず」なんてよくもまあそんなことが言えたもんだ。どんなに妻が病んで壊れてもそんなことはすべきじゃないし、止めるべき。無関係の子を自分たちのエゴで攫ってこようだなんて。その子の人生をむちゃくちゃにすることになるんだぞ。ただでさえ許せないのに、保育士がそんなことに協力するなんて本当にあるまじきこと。

普段から睡眠薬を飲ませてたってのもひどい。大人でも合わない体質の人とかいるし勝手に飲ませるものじゃないのに、ましてや小さな子供なんて、下手すれば命を危険にさらすことになるかもしれないんだぞ。

まあ、勝手に人に麻酔薬を打ち込むのも危険だしダメだけど…(笑)。

娘が家出したからといって病むほどショックを受けるものかな。娘が何歳のときかわからないけど、いまはちゃんとイキイキと生活しているようだし、すくなくとも子供のときではなかったんじゃないかと。娘を手元に置いて支配しないと気がすまないたちだったとか? だからリセットなんて発想が出るんじゃ。そういう毒親だったから娘は逃れたくて家出したのかもね。

連絡帳にいじめてたって書いてあったからって、頭ごなしに叱っちゃうのはどうかと思うの。まずは子供に話を聞いてみるべきなんじゃないかなぁ。誤解かもしれないし、いじめではなく喧嘩だったかもしれないし、本当でも理由があるかもしれないし。いじめられていたのでやりかえしたとか。

新一が気付かなかったら、新一の言葉を優作が信じなかったら、蘭は攫われちゃってたかもしれないですね。めちゃくちゃ恩人じゃないですか。蘭はそのことをいまでも知らないのかな?

新一はほぼ一目惚れのようなものでした。ゾッコンとまで言った(笑)。それで蘭に近づこうとする男どもをことごとく排除してきたんだな。

2017年3月18日/名探偵コナン「サクラ組の思い出(蘭GIRL)」

過去編。蘭と新一は保育園で初めて出会ったんですね。園子も同じ保育園。新一はあとから入園してきたから、蘭は園子とのほうがつきあいが長いってことか。

親世代スキーのわたしとしては、若かりしころの両親たちが見られて嬉しい。英理と小五郎が普通に夫婦してるのがなんだかむず痒い(笑)。優作と有希子は相変わらずだなぁ。全然変わってない。

蘭は出会った当初は新一が大嫌いだったらしい。確かにこのときの新一はぶっきらぼうで不機嫌でふてぶてしくて理屈っぽくて、おまけに蘭のお漏らしのことを大声でばらしたりして、こりゃ嫌われても仕方ない(笑)。

でも蘭に自分のネームプレートを作らせたのは、二人が紙のネームプレートをつけることで、蘭を仲間はずれにしないためだったのね。自分のネームプレートをなくしたことにしてまで。

新一は江舟先生が蘭ばかり特別扱いしていることに疑念を持っている。可愛い蘭によからぬ気持ちを抱いていると言いたいのかなと思ったけど、そうではなく、蘭を子分にして悪いことをしようと企んでいるんじゃないかと考えたらしい。観察力はすごいけど思考はまだまだ子供である意味安心した(笑)。

そういえば、最初から蘭のことが好きだったみたいなことを、以前コナンがモノローグで言っていた覚えがあるな。もしかして一目惚れ? 最初に声を掛けたネームプレートのときにはもう好きだったのかな。江舟先生が蘭に構うのが面白くないのかな。蘭への態度がアレなのは照れ隠しみたいな? 好きな子には素直になれないというアレ?

2017年3月11日/名探偵コナン「恋の地獄めぐりツアー(大分編)」

コナンがドローンに連れ去られたかと思ったけど、結局振り落とされました。けっこう長いこと粘ってはいたけどね。このとき発信機も貼りつけていたらしい。あの高さから落ちて怪我がなかったのは奇跡だと思うの。

鬼の面にも怯まない佐藤刑事すてき。一本背負い! でもさすがに拳銃には勝てないよね。高木刑事は「俺の佐藤さん」とか口走っちゃってますが、そのセリフに見合うだけの活躍はなかった。佐藤刑事のドライブテクについていけずに振り切られるし、犯人を取り押さえられたのもコナンの機転と佐藤さんの蹴りのおかげで、高木刑事は殴られただけ(笑)。

麻奈美はちゃんと書き置きを残していったのね。狂言誘拐というわけでもなかった。裕之はただ作品を見せたかっただけ、麻奈美はついていっただけ。鬼の面とか目隠しとか何なんだよややこしいな!(笑)

婚約者の江原さんが犯人かと思ってたんだけど、そもそもの犯人は秘書。江原さんはそれに乗じて一億円を奪ったらしい。どのみちクズ。婚約者が殺されても構わないってことだしな。そもそも麻奈美との婚約も財産目当てだというし。実は会社の業績が悪化していたとかで。やっぱりIT企業の社長はうさんくさい(偏見)。休憩所で一億円をすり替えたんじゃないかということは、前回の時点で予想してました。

会社でドローンを導入したから秘書もドローンに詳しかったのかな。旅館の窓から見えた鬼っぽい影もドローンだったと。これで麻奈美を監視していたらしい。言われてみればドローンっぽい動きですね。

麻奈美の父親は普通に娘思いの理解ある父親だった。秘書じゃなくちゃんと父親と話し合っていれば、何も問題は起きなかったんじゃ…忙しかったからか…。にしても江原さんを婚約者にするあたり人を見る目はなさそう。

次回は過去話? 幼稚園?

2017年3月4日/名探偵コナン「恋の地獄めぐりツアー(別府編)」

毎年恒例(?)ミステリーツアーですね。今回は大分。地震があったのでどうなるかと思ったけど、無事に開催できたようで何よりです。

蘭のはしゃぎっぷりがすごい。ワニでそこまでテンション上がるんだ(笑)。

高木刑事と佐藤刑事が登場。タイトルに「恋の」とついているだけのことはありますね。高木刑事が挙動不審だったのは、内密の捜査でもしているからかなと思ったんだけど、風邪と嘘をついて休んだ後ろめたさからだったのか。有給休暇なら別に理由は何でも構わないと思うけど、嘘をついてというのはよくないよね。

非番でもいつも警察バッジは持ち歩いてるんですかね。

麻奈美さん、普通に温泉に入ってるじゃん。えええ、この旅館に来てからすこしは探したのかなぁ。従業員やお客さんに聞き込むとかさ。まず温泉でのんびり疲れを癒してからってこと? それに依頼内容を大声で話しすぎだよ。もしどこかで本人や関係者に聞かれてたらまずいよね。実際めっちゃ聞かれてたし…。

麻奈美さんは誘拐されたけど、抵抗はしていない感じ。赤鬼の面をかぶった犯人はヒロユキなのかな。身代金の要求があったけど、お金目当てではない気がするんだよね。しかし旅先ですぐに現金一億円を用意できるのはすごい。

何の根拠もないけど、婚約者の江原さんがなんかうさんくさい気がする。IT企業の社長というあたりからうさんくさい(偏見)。婚約時の麻奈美さんが嬉しそうに見えなかったし、麻奈美さんが望んでの結婚ではなさそうな。まだヒロユキのことが好きなのかな。

犯人はどうして江原さんに身代金を持っていかせたのか。江原さんはどうして渡すまえに小五郎のところへ戻ってきたのか。休憩所で何かあったのか。いろいろ気になる。

ドローンで一億円の入った鞄を持ち上げられるのか、結構重いんじゃ…と思ってたら、とびついたコナンごと連れて行ってしまった(笑)。えええ、マジで?! 何十キロくらいまでいけるんだろう。そんなに立派そうなドローンでもなかったのに。

2017年2月25日/名探偵コナン「天下一夜祭殺人事件」

デジタルリマスター版。かなり初期のもの。過去に何度も見たものなのでいまさら感はありますが。

今回は倒叙ミステリー。冒頭に犯人が犯行に及ぶ様子が描かれるもの。刑事コロンボが有名かな? というか倒叙ミステリーという言葉を知らなかったころは、勝手にコロンボ方式とか言ってました…。

お隣の埼玉なのに、旅館に泊まって祭りに行くとか贅沢だな。福引きで当たったわけでも依頼人のお礼でもないのに。

横溝兄が初登場。このときは埼玉県警で、のちに静岡県警に異動したらしい。初登場時からあんまりキャラが変わってないですね。小五郎を尊敬しているところも、興奮するとやたらとでかい声で迫ってくるところも。

事件現場でタバコを吸うとかいいんですかね? 現場は保全しなければいけないんじゃ。すでに鑑識が一通り調べているのかな?

間違いない、犯人はこの人だ…とコナンは決めつけていたけど、根拠はあったんですかね。アリバイも崩れていないのに。確かに原稿を用意していたり怪しすぎたけども、決めつけるのはどうかと。

昔は眠りの小五郎をするのも大変だった。椅子に座らせたり、ポーズをとらせたり、変声器の声を合わせたり。いまは勝手に椅子に座ってくれるもんね。

あとは君の仕事だ…とか言われたりしたから、横溝兄は小五郎の一番弟子だと思い込んじゃったんですかね。

編集部を恨むならまだしも、今竹さんを殺したのは逆恨みとしか思えない。卑怯な手で連載を奪ったわけじゃなく企画を持ち込んだだけだよね? 決まっていたものを反故にして今竹の企画に飛びついたのは編集部じゃん。

2017年2月18日/名探偵コナン「婚姻届のパスワード(後編)」

暗号はコナンが解説してくれるまでさっぱりわからなかった。掃き溜めに鶴とか濁点とか…この暗号を解くのと添い遂げる覚悟は別物だろう。そしてルート5もルート3も覚えてなかったよわたし。「富士山麓にオーム泣く」「人並みにおごれや」は覚えてるけど、それがルート何かは覚えてなかったんだ。ダメな大人でごめんなさい。ちなみに鶴の折り方も忘れてます。このまえ遊びで何となく折ろうとしたけど折れなくて…。

秀吉は負けたのか。恋人のことで心を惑わされて対局に影響が出るって、まだまだだなと思うの。それ以前にその回りくどいやり方は何なんだ。7つのタイトルをとったらというのはいいとして、とってから正面切って求婚すべきじゃない? あらかじめ中身も知らせずに渡して、7冠とったのに催促もしないで返事を悶々と待つだけってどうなの。由美さんのことが好きなら、なくしたり忘れてたりとか予想がつきそうなものだけど。

由美さん潔く婚姻届を破り捨てて啖呵を切ったのは格好良かったけど、中身が何だか知ってて言ってるからちょっと微妙ではある。いままで元カレだとかさんざん無下な扱いをしておいて、年収を聞いて急に結婚に執着しだしたというあたりも…。秀吉のことを憎からずは思ってるんだろうけどさ…。

秀吉の義理の兄である羽田浩司。義理の兄といっても関係性はいくつか考えられるけど…秀吉自身は結婚してないし、秀吉に姉はいないはずだし、きょうだいと姓が違うことから考えると、秀吉は羽田家の養子なのかな?

最後に灰原が爆弾を落とした。羽田浩司はアポトキシン4869を飲まされた人物リストに名前があると。工藤新一の二つ下なら工藤新一よりあとに飲まされたのかなぁ。赤井秀一がらみで黒ずくめの組織に目をつけられて、アポトキシン4869を飲まされたとか? 死亡したことになってるけど実は生きてたり? もしかして…領域外の妹?

2017年2月11日/名探偵コナン「婚姻届のパスワード(前編)」

由美と羽田秀吉の話。進展するのかな。

七つそろったら開けてほしいという封筒。中身は婚姻届じゃないかって…色恋ごとにはめっちゃ鈍いと思っていた佐藤刑事がわかるなんてビックリだ。この手のことは由美のほうが察しがいいと思ってたんだけどなぁ。みんな自分のことになると鈍くなるのか。

由美はようやく秀吉が将棋の棋士だと気が付きました。佐藤刑事でさえ知っていたのに、いままでまったく知らなかったとか…テレビもニュースもあんまり見ないんですかね。このくらいの棋士だとニュースでも大きく取り上げられるだろうし、嫌でも目につくレベルだと思うんだけど。

棋士と聞いて急に態度を変える軽い女と思われたくない…といいつつ、年収一億以上と聞いて急に態度を変える現金な女(笑)。彼じゃなくて元カレとか言っていたのに、目の色を変えて婚姻届を探してるよ。それも一億呼ばわり。照れ隠しならいいんだけどマジっぽいからなぁ。いささか不安ではある。

マンションの管理人が住人の買っている雑誌を把握していたら怖いな。いくら長年住んでいてもねぇ。誰がどのゴミを出すか逐一見張ってでもいないとわからないよ。そういう管理人なのかな。

マンションの管理人は由美さんのことを茶々と呼んでいる。太閤を骨抜きにする毒婦だからと(笑)。将棋好きで、太閤名人を応援していて、元スリの常習者…っていろいろやっかいな人ですなぁ。

封筒を隠したのはこのマンションの管理人。パソコンにパスワードを入力すると在処がわかるとか、ずいぶん手間のかかることをしますね。由美さんを毒婦だと思っているから結婚させたくないんでしょうけど、他人が口出しすることじゃないと思うの。家族ならまだわかるけど赤の他人だし。ファン心理としてはわからなくはないけどさ。

暗号っぽい紙を見つけたけど、コナンにもまったくわからない様子。シャーロック・ホームズの踊る人形に似ているらしいけど、全然違うんでしょうな。

秀吉は本当に由美さんのことで心をかき乱されている様子。対局中にここまで由美のことを考えているなんてまずい気が。まあそれでも自力で勝たなきゃいけないよね。こんなことで負けるようじゃ、これからタイトルを守っていけないよ。…と思うけど、由美さんからの返事を聞いて勢いづいて勝つパターンかな。

2017年2月4日/名探偵コナン「千葉のUFO難事件(後編)」

毛利さんに話すときは気をつけないと…って、高木刑事にだけは言われたくないよな(笑)。小五郎どころかコナンや少年探偵団にもペラペラしゃべって、よく目暮警部に怒られてるじゃん。

小五郎がうっかり飲み友達に話すのもわからんでもない。UFOとか言われちゃあな。口止めもされていなかったしね。

UFOとか宇宙人とか言われて納得するんじゃなく、どういう形なのか、どういう大きさなのか、どういう色なのかとか、まずそのへんを詳しく聞かないと駄目だと思うの。

千葉刑事…え、誰? マジで? 違和感ハンパないし、なんか存在感とか個性とかいろいろ薄い。前のほうがよかったような。リバウンド希望(酷)…とか思ってたらさっそく戻ってた。早すぎ! でもほっとしました。

由美さんの同僚たち。千葉刑事のことをあれだけボロクソ言ってたのに、ちょっと痩せるだけでイケてるとかアタックするとか何なんだ…そしてリバウンドしたらないわーって…。本当に見た目だけなのね。ろくでもないイケメンに騙されないよう気をつけてください。

京極さんが金持ちのお嬢様に付きまとわれてるんじゃなく、むしろ京極さんがストーカーだよ(笑)。蘭はちゃんと陽奈の誤解を解いてあげたのかな。このまま園子と遭遇したら一騒動ありそうで心配。

2017年1月28日/名探偵コナン「千葉のUFO難事件(前編)」

じれるカップル(笑)千葉刑事と三池苗子の話。進展するの…?! じれるカップルだから大進展は期待できないか。微妙に進展したようなしないような…ってあたりかな。

あんたのほうこそ思い出しなさいよ! には笑った! まったくだよ! この鈍感男! 苗子としては言ってほしくないんだろうけど、由美さんが口出ししたくなる気持ちもわかる。じれったい。

なんか千葉刑事すごい言われよう…間違っても彼氏にはしたくないとか、宇宙に彼だけになってもないわーって…え、そこまで? 千葉刑事いいと思うんだけどな。わたしとしては新一や平次より千葉刑事のほうが好きなくらい。新一はキャラとしては好きだけど実際そばにいてほしい感じではない(笑)。

苗子は怒ってたけど、ライバルがいないと思えばありがたい話なのでは? 健康のためにはもうすこし体を絞ってもいいと思うけど。

え、領域外の妹って赤井秀一と宮野明美の子供なの?! まさか…ね。それじゃあ妹じゃなくて姪じゃん。コナンの勝手な推測だしアテにならない。あのマスカラのとき灰原と領域外の妹の顔が似てると思ってたのかぁ…わたしはそんなに似てるとは思わなかったけど、こう並べられるとまあ似てはいるかな。

小五郎の依頼人は杯戸高校2年生の和田陽奈。空手部で、蘭とは大会でよく当たるので顔見知りらしい。エピソードONEに出てた子ですよね。依頼内容は宇宙人捜し。探偵に宇宙人捜しを依頼するとか小学生かよ! 依頼料を払う気あるのかなー? しかし宇宙人と簡単に意思疎通できると思っているあたり、顔は可愛いんだけど残念というか脳筋というか…。

蘭のことを蘭丸と陰で呼んでいるらしい。毛利蘭と森蘭丸…まあ語感は似てなくもないけど…。倒せ、信長の腰巾着! には笑った。

差出人不明で勝手に送りつけられた怪しい小包のダイエット方法を実践するとか、千葉刑事どんだけ素直なの。でもあれを送りつけたのはたぶん苗子だよね。千葉刑事が字に見覚えがあるとか言ってたけど、苗子ということまでは気付いてない? 鋭いんだか鈍いんだか。

高校の敷地内で殺人事件。砂にあんなにきれいにあとがついてるなんて…と思ったら、砂じゃなくてコンクリだったのね。被害者と一緒に倒れていた男は、犯人はUFOから降りてきた宇宙人だと証言しているとか。何をもって宇宙人と思ったのか…具体的にどういうものを見たのかを聞きたい。

2017年1月21日/名探偵コナン「美術館オーナー殺人事件」

デジタルリマスター版。サブタイトルに殺人事件とつけていたのは初期だけなんですってね。といまさらなことを書いてみる。

夜中の美術館に甲冑が動くってかなり怖い。幽霊だとか亡霊だとかは思わないけど、トリックにしろ中に人が入ってるにしろ、誰なのかどういう意図なのかがわからないと怖いよね。

蘭は話題になってるものに弱いんだよな。結構ミーハー。しかし子供に「子供だましだよ」と笑われたらちょっとカチンとくるかも。蘭は実力行使に出すぎだけど(笑)。

このころはまだ目暮警部は「コナン君」と呼んでないんですね。「ボウズ」呼び。

美術品のたくさんあるところで殺人事件を起こすなんて、本当に美術品を大切にしていたらしないんじゃ。甲冑はレプリカを使ったし、幸いまわりの美術品は難を逃れたみたいだけど、返り血が飛んだりぶつかって壊れたりする可能性もあったのに。そうでなくても事件現場なら鑑識が調べまくるだろうしね。

2017年1月14日/名探偵コナン「絶体絶命暗闇のコナン(後編)」

コナンが閉じ込められていたところはやっぱり会長の棺ではなかったんだ。棺にしては広すぎるなとか、葬儀や出棺の様子が伝わらないなとか思ってたんだ。コナンにしては浅はかな推理だった気がするなぁ。霊柩車というのは当たってたけど。

でも灰原は大活躍。コナンのヒントから場所探しに追跡に。まあコナンは自力で脱出しちゃったけど、場所を突き止められたのは灰原のおかげ。

廃棄っていきなりつぶしちゃうんだ…。そういうもの? 事前に手続きをしていても現場でも確認の手続きとかしないの? 車本体と中のものは別々に廃棄するんじゃないの? 中も確認しないでいきなりぺしゃんこにプレス? ガソリンもそのまま? いろいろ疑問。

前編の時点では三人の子供のうちの誰かが犯人かと思ってたら、三人が共犯だったとは。遺言状が気に入らないからってやっていいことと悪いことがある。遺言状を盗むのも犯罪だし、子供を蹴りつけて縛って閉じ込めるなんてもってのほか。殺すつもりがなかったというのは本当なの? そうだとしてもかなりひどいけど。

会長が何を思って愛人に遺産をすべて譲ったのかはわからないけど、会長なりの言い分はあるのかな。あんな子供たちだから遺したくなかった? それとも愛人が唯一の心の拠り所だった? 遺すにしても全額では火種になるってわかりそうなものなのにね。まともな神経をしている人なら全額譲られても困ると思うよ。家族から恨みを買いそうだし。

2017年1月7日/名探偵コナン「絶体絶命暗闇のコナン(前編)」

オープニングは「幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて」BREAKERZ。魔物化したジンとウォッカにはちょっと笑ってしまった。特にウォッカのほう。コナンの心象風景的にはあんな感じなのかもしれない。

小五郎への依頼。警察に届けたほうがいいんじゃ…と思ってたら、唐橋グループのスキャンダルは避けたいから警察沙汰にはしたくないということか。会長の身内の犯行だとわかったらスキャンダルですしね。しかし愛人への全額遺産相続とか2時間サスペンス感。

新年しょっぱなから暗闇に閉じ込められているコナン。怪しげなものを追うときはどこに行くか誰かに言ってからにしようぜ。まあ少年探偵団に言ったらついて来ちゃうと思うけど。

コナンのGPSをたどるってどうやってるんだろう。アプリか何か入れてるってこと? 今回はスマホが壊れてしまったのでたどれなかったけど。そしてこんなときに限って予備のメガネはメンテナンス。メンテナンス時用にもうひとつ予備が必要なのでは…。コナンたちはわりと命に関わることに巻き込まれますしねぇ。

少年探偵団は自分たちで解決しようとして大変な目に遭ったことが過去にもあったよね。学習しようよ。まず警察に通報したほうがいいと思うの。でもこの状況ではそんなに真剣に捜査はしてくれないかもなぁ。夜になっても帰らなかったら捜査してくれるだろうけど。

スマホの壊れた部分でぶっとい縄が切れるとかそんなばかな(笑)。それもあんな不自然な体勢で。時間をかけばできるかもしれないけど、わりと短時間だったような。

コナンが閉じ込められているところは本当に棺なの? 幅も高さもやけに大きい気がしますが…。唐橋グループの会長の棺だから大きいのでしょうか。でも霊柩車に乗せる前っていろいろ儀式があるしなぁ。コナンのいるところからはそんな気配は感じられなかったけど。