リザ・ホークアイ&ロイ・マスタング (2004-03-23)
OVA 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #04 それもまた彼の戦場。円盤収録のテレビ未放送話。GYAO! で無料配信されていたので見ました。前半はロイとヒューズの出会いあたりを描いた話。きっかけはほうれん草のキッシュ(笑)。やり返すロイが大人げない(笑)。しかもキッシュはまだほかにあるからあんまりやり返せてもいないし。ふたりとも新人のころは一緒に訓練していたんですね。ロイは錬金術師だから何となく別ルートなのかと思ってた。ヒューズは昔からあんまり変わらないけど、ロイはだいぶ青いなぁ。こういう青いときもあったのね。というような軽い話かと思ったら、後半はなかなかヘビーでした。イシュヴァール戦。元同期と鉢合わせとは…もともと理想を持っていただけに、痛いところを衝かれて動揺してしまったんですね。その点、愛する女のためにというヒューズは動じない。しかし後にそこを衝かれて殺されてしまうんだなぁ…とせつなくなった。
OVA 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #03 師匠物語。円盤収録のテレビ未放送話。GYAO! で無料配信されていたので見ました。本編でチラッと言っていたイズミの修行の話ですね。ナイフ一本だけで一か月ブリッグズ山で生き延びるという。えーと…人違いだったんかーい!(笑)。なのに同じような修行をエドとアルにさせていたのか。まあ結果的にそれで錬金術に大切なことをつかんだからなんだろうけど。しかしオープニングとエンディングの昭和の日本映画みたいなアレは何だったのか…そのあとの初恋物語にはさらにびびったけど(笑)。見ているだけで恥ずかしくなる雰囲気…本当にこんな出会いだったのかな…。エドとアルの顔がああなるのもわかる(笑)。
OVA 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #02 シンプルな人々。円盤収録のテレビ未放送話。GYAO! で無料配信されていたので見ました。ブックインフィギュアREDに掲載されていた話をアニメ化したもので、原作のほうは読んでます。律儀に穴を開けるウィンリィもどうかと思うけど、エドもなんでピアスばっかりなんだよ(笑)。まあウィンリィがつけてる装飾品はピアスくらいだからねぇ。私ならおいしいおみやげをもらえるとうれしいかな(聞いてない)。ウィンリィがピアスをするようになったきっかけはよくわかるけど、ホークアイ中尉が髪を伸ばすことになったきっかけは意外でした。
OVA 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #01 盲目の錬金術師。円盤収録のテレビ未放送話。GYAO! で無料配信されていたので見ました。パーフェクトガイドブックに掲載されていた話をアニメ化したもので、原作のほうは読んでます。けっこう衝撃的でもの悲しいお話です。人体錬成に挑戦した錬金術師って実はわりといたりするのかな。錬成したものはロザリーではないんだよね…でもロザリーかもしれないと思ってるから無下に扱うこともできず、ずっと世話をしている。せつない。ロザリーの代わりの子にはちゃんと幸せになってほしい。盲目の錬金術師が亡くなったら用済みで放り出される…なんてことはないのかな。まわりはみんないいひとそうだし大丈夫かな。ただ、優しくされてもやっぱり寂しさはあるんじゃないかと…でも孤児院と比べたらずっといいのかもかもしれないし…。この子が聡明でたくましいのが救い。現実を把握して状況を受け入れてしっかり生きている感じ。
きのうの夜はだらだらスパークリングワインを飲みながらハガレンFAを見てました。えっと、アニメが原作に追いつきそうになったので、原作を読み終わってから見るつもりで録画してたんだけど、原作を読んだらそれだけで満足しちゃってまだ見てなかったというやつ(汗)。残り7話一気に見ました。おおよそ原作に沿って作られてたけど、やはりちょっと駆け足ぎみだったかな。でもアニメとしては頑張ってたんじゃないかと。アニメ二期はなくても良かったという気持ちは変わらないけど、原作を読んでない人もいるわけで、そういう人たちに原作の展開を見せられたのは良かったのかなとも思う。あ、でもアームストロング少将のかっこいい声を聞けたのは収穫ですな!
2011年星雲賞のコミック部門で「鋼の錬金術師」が受賞だそうです。まさかハガレンがくるとは思わなかったので驚いたけど、ちょっと嬉しい。
劇場映画公開記念!「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」あなたは兄弟の絆に涙するSP。見ました。劇場版の紹介、劇場版に至るまでのアニメのおさらい、声優さんや主題歌担当アーティスト(ラルクとか)のインタビューとかですね。このまえ見たMAGネットのハガレン特集とちょっとごっちゃになってきた(汗)。すぐに感想を書けば良かったんだけど…。こっちの方はそんなに掘り下げたことはやってなかったと思う。アニメのおさらいが主かなぁ。
鋼の錬金術師 11.5巻。全部じゃないけど見ました。描き下ろしコミック以外はパラパラと拾い読み。描き下ろしコミック良かったです! 特にハボックのところが。これを読むと、劇場版がだいたいどの時点の話なのかわかりますね(ずっと気にしてた)。あと荒川さんキャラクター原案のジュリアむっちゃ可愛いやん…髪もさらさら…。そして、カバー下のミロ星に思いっきりふいた(笑)。元ネタわからない人も結構いそうな気がするけど…。
初日の夜に観てきました。11.5巻も無事にゲット。これが手に入れられなかったら泣くところでした。たぶん大丈夫だとは思っていましたけどね。こちらの感想は別で書きますね。あ、パンフは手に入れられませんでした。売り場にすごい行列が出来てて近づけなかったです。映画を見終わったらもうお店が閉まってたという…。今度行けたらパンフだけ買ってきます…。
で、映画の方なんですが…何を書いたらいいやら…。えーと、ぶっちゃけイマイチだったのですよ。そんなに期待はしてなかったつもりなんですがね…。
全体的な話としては(ありがちだけど)悪くなかったかもしれない。ただ、何かにつけて雑なんですよね。だから疑問に思うことが多いし、面白いと感じるような描写もあまりなくて。ゲストキャラクターも魅力を感じなかったし。掘り下げられていなかったからかな。せめてジュリア(ヒロイン)くらいは何とかしてほしかったんですが、反応や行動がどれもこれも安直で。エド、アル等、おなじみのキャラたちの良さも、あまり引き出されてなかったように思う。
テーブルシティ、アメストリス、クレタ、ミロス等、バトルロイヤル的な感じになってたんですが、それぞれの立ち位置と望みがイマイチ釈然としなくてもやもやしていました。説明はあれこれしてたんですが、抽象的なことが多かったり、納得のいかないことがあったり…。
後半のクライマックスとか、ラストとか、制作者側の意図はわかるんだけど…なんかそうじゃないんだよ。そんなんじゃダメなんじゃないか? と思ってしまってねぇ。原作だと思いもしないセリフや行動でハッとしたり、ドキリとしたり、なるほど! すごい! さすが! と思ったり…ということが多々あったんですが、そういうのが一切なかったもんな。すごく浅いし、それは違うと。大きなことをやってるわりには、心がまったく動かなかったという。私がひねくれてるだけかもしれないけど。
絵的にも雑さが目立ってました。これについては、テレビで予告を見た時点で「え??」と思ってましたけど…。雑というか荒いというか。そういうデザインにしてるのかもしれないけど、エドとジュリアの髪が気になって仕方なかったです。髪が気になりすぎて話に集中できないくらい。なんかニョロニョロを思い出してしまってました…。
以下ネタバレありです。--------
文句を言い出すとキリがないので(汗)やめようと思ったけど、ひとつだけ疑問に思ったこと…。鮮血の星を作るところで、2人分の血しか入れてないように見えたんですが、他のところからも入れてたんですかね? 誰がどこから入れたんですかね? いくら何でも2人分の血だけで、あれだけの管をぐるぐる巡らせることは出来ないだろうし、鮮血の星(賢者の石)を作ることなんて無理ですよね?
「鋼の錬金術師 第11.5巻 〜旅立ちの前に〜」を荒川弘が描きおろし! 劇場版『鋼の錬金術師』先着来場者にプレゼントだとか! 欲しい! 行けたら初日にいくつもりだけど、それでも間に合うのか不安だー。どのくらい用意されるんだろう。人気あるんだから多めに用意しておいてくださいよ!
[鋼の錬金術師]描き下ろしの読み切り作「プロトタイプ」「少年ガンガン」7月号に掲載。うーむ、これ本編とは別物なのかがよくわかりません。パラレルや別物じゃなくて、本編と同じ世界観・同じキャラならすごく読みたいんだけど。でもガンガンを買うつもりはないので…単行本化してくれるとありがたいんだけどなぁ。他の番外編と一緒に。
ハガレン劇場版にブラックマヨネーズが声優で出るんですって。重要な役ではない…かな…? 私、ブラックマヨネーズは見たことないんだけど、名前はよく聞くのできっと有名な人なんですよね。なんだかなぁ。前の劇場版は役者さんだったし良かったんだけど、あからさまに話題のためだけに人気芸人を使われると、なんか作品までも急に安っぽく思えてきちゃって…。残念としかいいようがない。せめて浮いてないことを祈るしかない。
鋼の錬金術師 27巻。今までの荒川さんの考えとかを聞いていると、ハッピーエンドというか希望のある終わり方になるんだろうなとは思っていたけど、想像以上にきちんと決着がついてくれて良かったです。理想的な少年漫画的展開かな。とりあえず今は胸がいっぱい。最後だからなのか何なのか、なぜか序盤からボロボロ涙が…。ずっと泣きながらで冷静に読めてないかもしれないです…。
マスタング大佐が自分の目の代わりにホークアイ中尉を連れて行くというのがすごく嬉しかったです。残れというのではなく一緒に戦おうとしているのが。互いに認め合っているからですよね。この二人の関係が本当に大好きだ。しかし、手合わせで錬金術が使えると、錬成陣を書かなくていいので、目が見えなくてもそれなりになんとかなるんですね。いや、指パッチンでもそう変わらないかな(笑)。失ったけど得たものもあるってことで。
エドの腕が戻った! あんなにあっさり戻るとは思わなかった。単純にそれだけで戻ってくるの? 通行料は別にいらないの?? いまだにその真理とか通行料とか仕組みがよくわかってないです、すみません…。考えれば考えるほどこんがらかるんだよ…。
エドの「立てよド三流」のくだりには胸が熱くなりました。ここでそれが出るとは思いもしなかったです。それだけで、これまでの出来事が一気に頭の中によみがえってきたような感覚に襲われましたよ。
グリードとリンのあたりも良かった。グリードが本当に欲しかったものに気づくあたり。そして最初で最後のウソと遅めの反抗期。最期までグリードはグリードだったのも良かったな。強欲だけど素直なだけにわかりやすいですよね。
アルもまるごと戻った! 代価って自分で決められたり、勝手に決められたりするものなの? 今までは勝手に持って行かれてたような気がするんだけど、今回は何を代価にするか尋ねてましたよね。で、どうしてそれが正解になるのかはよくわからないけれど、とりあえず錬金術と引き替えにあるを取り戻したってのはわかった。エドは二度と錬金術は使えないようになったと思っていいのかな。アルはまだ錬金術を使えるんですかね?
イシュヴァールを復興させようというあたりも嬉しかった。イシュヴァールをあれだけ焼き尽くしたマスタング大佐がイシュヴァール政策をやるというのは、イシュヴァール民の感情的にはどうかなと思う部分もあるけど、マスタング大佐ならきっとそこらへんも乗り越えてくれるだろうと信じています。スカーやマイルズもいますしね。文化の死は民族の死だという言葉が何気に重いですね。
シンの国の方もうまくおさまりましたね。けっこう大きなことを言ってますけど、これだけの経験をしたリンなら出来るだろうと思う。ていうか、リン、まだ15じゃなかったっけ? なんかすごいよなぁ。
ホーエンハイムは力尽きたというか寿命が尽きたというか、そんな感じかな。長い間しんどい思いをしてきたわけだけれども、最後にトリシャと出会えて、二人の息子が出来て、フラスコの中の小人と決着をつけて、息子と和解して未来を託して……充実した人生だったと自分で思えたことが何よりだったと思う。
エドとアルとウィンリィのおかえりなさいのコマがすごくいいなぁ。3人の笑顔と涙がほんといい。
ブラッドレイ夫人はどこまで知っているのだろう? 大総統が人造人間だったことは隠していくのかと思ってたんだけど、なんかすべて知ってそうな感じですよね。あの人造人間(セリム)も、事情を知った上で育てているようですし。意外と強い人だったんだなぁ。さすがあのキング・ブラッドレイが自ら選んだ女性だけのことはあります。しかし、あのセリムのおでこのマーク(?)が異様に気にかかる…。
「等価交換を否定する新しい法則」があたたかくていいなぁ。みんながそういうふうにやっていけたら、世界は確実に良くなると思うんですけどね。
エドとアルが別々に世界を見て回るってのが予想外だったけど、考えてみれば一緒に行くよりも良いかもしれないですね。それでこそ自立できるというものだ。お互いたくましくなって再会するってのいいなぁ。何気にアルとザンパノ、ジェルソのパーティが楽しそうで、旅の様子を見てみたくなっちゃいました。
エドとウィンリィの人生の等価交換(笑)のあたりは見ていてちょっと恥ずかしかったけど、二人らしくて何かいいなぁとあたたかい気持ちになりました。
最後の写真いろいろはじっくり見てしまいましたよ。わりと変わってない感じのものが多い中、目を引くのはエドとウィンリィの家族写真ですね。あれは二人の子供でいいんだよね? エドがちょっとたくましくなってる。アルとメイがけっこういい感じ?? どうなってるのか気になるなぁ。
「痛みを伴わない教訓には意義がない」以降の言葉は、そのまんまこの作品を表していますよね。本当にこういう物語だったよなぁ。
番外編も良かったです! 思い出にすがるように手元に置いておくのではなく、誰かの手足になって生き続けてくれれば嬉しいと、そういう考え方ができるのがいいなと思う。
で、ハガレン劇場版はどうなるんだ? えーと、正式名称は「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」ですね。ビジュアルを見てみると、エドの腕は機械鎧だし、アルは鎧だし、最終回の続きというわけではなさそう。調べようと思ったけどネットの調子が悪くてあまり見られなかったです…。ネットの調子がもう少し良くなったら公式サイトやらプロモーション動画やら見てみます。
あ、封印してあったアニメの方も見ないと。これをあの回数でやったんだよな? だいぶ端折られてるんじゃないかという気がしてきました。
ハガレン劇場版またやるんですね。どこかでちらっとそんな話を見たけど本当だったんだ。スタドラ後の CMでやっていたので…。最終回をまだ見てないので何とも言えないけど、何だかなぁと思ってしまったよ。最終回ネタバレになる可能性が高いので、今のところ劇場版情報は極力避ける方向でいきます。
鋼の錬金術師 26巻。クライマックスにふさわしく大変なことになっております。いろいろ理解が追っ付かないところもありますが、とりあえずそれは最終巻を待つことにしよう。
フラスコの中の小人がアメストリスで錬成やっちゃいました。大変なときになんですが、ウィンリィが倒れるところが妙に印象深くて…色っぽいというかなんというか。つい胸元に目がいってしまいます(笑)。しかし、一気に命を取られちゃうのかと思ったけど、すぐに死ぬわけではなく、とりあえず魂だけ持っていかれたってことなのね。いまだに精神で肉体と紐づいてるって、この後どうするつもりだったんだろう? 肉体がなくなれば紐付きも自然となくなるってことなのか?
しかし、フラスコの中の小人がえらい若い姿で出てきたのでビビリました。一瞬、エドかと思ってしまったよ。まあ、すごいエネルギーを手に入れたんだから、姿なんて思いのままですよね。神を捉えたそうですが、神=真理ってことなのかな?
ホーエンハイムが頑張ってた! 主に防いでいただけですが(笑)。いやいや、アメストリスの人々の魂を解放してくれましたね! あれ、何をやったのかイマイチよくわからなかったんですが、大きな錬成陣を作って、錬金術を発動させて(?)魂を解放したってことでいいのか? 錬成するには円というファクターが必要って、円だったらなんでもいいんだ。影で…って発想はすごいけど、曇ってたらどうするつもりだったんだろう。おまけの4コマでもそれっぽいネタがありましたね(笑)。そういえば、「約束の日」が日蝕だったのはなぜなんだろう? 神を地に引きずりおろすにはそうでないといけなかったのか? 絵を見ていると、感覚的に何となくわかるようなわからないような感じでしたが。
個人的に、この巻の一番の見どころだと思っているのは、スカーとブラッドレイの戦いです。すごく迫力のある戦いでした。タイマン勝負いいね! そしてブラッドレイの最期に何気に胸が熱くなった。妻に対する言葉とか、最期の言葉とか。「なめるなよ。あれは私が選んだ女だ」これだけで十分にブラッドレイの思いは伝わったよ。すごくカッコイイと思ってしまった。そしてホッとしました…。ブラッドレイも元は人間だったにもかかわらず、人造人間として生きることを強制されて、思えば同情すべき部分もあるんだよな。でも、最後の方は多少やりごたえのある良い人生であったよ、と言ったことは本心だろうと思う。
セリムとエドのところは逆に寂しくなりました。無条件に親の言いなりになって、しかしその親には見向きもされなくて。本体が無垢な赤子みたいなのだったってのがまた…。ていうか、キンブリーはなぜいきなりしゃしゃり出てきた??
フラスコの中の小人のやり方、えげつないね…。ならば人を産もう、とかいって人らしきものを作ってるけど、それはみんなの動揺を誘うための餌でしかなく、平気で消し飛ばすんだもんな。やっぱり破壊しかもたらさぬ存在なのでは。ていうか、究極の存在になってどうするつもり? 人がいないのに神だけいるなんて、何のために存在しているかわからないのでは。
どうでもいいけど国立天文台がどういう協力をしたのかが気になります。日蝕関係のことだとは思うんだけど。
ハガレン単行本、8月のが最終巻だと思ってたけど違うのか…? 11月に発売される 27巻が最終巻って本当?? どこで調べればわかるんだろう…。11月だったら先が長すぎて泣きそうです。待つしかないけど…!
(追記:ガンガンの方に載っているらしいという情報をいただきました)
ハガレンアニメは封印中。今日が最終回だったんですよね。うずうず。早く見たいよ! 原作の単行本でね! 8月なんてすぐさ!! 原作を読んだら、録りためてあるアニメも見ますー。
ハガレンアニメは封印中。今日が最終回ではないみたいですね。それを確認するためにテレビ番組表を見ててうっかりサブタイトルまで見ちゃった(汗)。気をつけてたんだけど、手が滑っちゃって…。
余談ですが、ガンガン7月号が早々に完売してしまい、そのため 8月号にハガレン再掲載らしいですね。ネタバレが怖いので記事は読んでないですが、あちこちのニュースサイトのトピックスに出てましたし、リアル書店にも張り出してありました。しかしこれ微妙な対処だなぁ。8月号にハガレン再掲載じゃなくて、7月号を増刷すべきじゃないの? 確かに完売はハガレンの影響だろうけど、買えなかった人がみんなハガレンのために買おうとしてたわけじゃないと思うんだ。むしろハガレンはどうでもいいけど他の作品を楽しみに毎号ガンガンを買っていた人もいるはずで。それがハガレン最終回の影響でガンガン7月号を買えず、そのうえ8月号にハガレン最終回再掲載なんて聞いたら「ふざけんな!」と思うんじゃないかなぁ…。ハガレン最終回は8月に単行本が出るわけだしさ…あとちょっと待てばいいだけのことで、あえて再掲載する必要なんてないような。販売のための戦略か、話題を狙ってのことかな。どれだけハガレン頼みなんだガンガンは。この先やっていけるんですかね。もしかして、連載終了後も何かとハガレンで引っ張るつもり?? 付録とか番外編とか…。
ハガレンアニメは封印中。6月で終わり? それとも7月第一週目まであるの?? 6月で終わりだと思い込んでいたけど、後番組の戦国BASARAが7月11日スタートらしいので…。
ハガレン最終回の掲載されたガンガンが発売されたようで、ネタバレ見てしまわないかビクビクしながら過ごしています。早く単行本発売になってほしい! 8月ってまだまだ先だなぁ…。
ハガレンアニメは封印中。サブタイトルもなんとか見ないですませています。テレビ番組表をサブタイトルが見えないようにスクロールさせて確認したり(笑)。しかし、ハガレンほど人気のある作品だと、完全なネタバレ回避は困難なんだよなー…。どれだけ見ないように気をつけていても、思わぬところで目に飛び込んできちゃう。あと3ヶ月弱…。ガンガン発売日とアニメ最終回前後は特に気をつけないと。気をつけてもどうにもならない部分もあるので、ある程度の覚悟もしておく。
ハガレンアニメは封印中。なんだけど、よっぽど気をつけてないとサブタイトルは目に入るんだよなぁ。今日はまあいいけど、これからは気をつけないと。メールマガジン(公式のハガレン@めいる)は開かないぞ。テレビ番組表もハガレンあたりはなるべく見ないようにしなきゃ…ってこれが一番難しい。っていうか不可能? きちんと録画するために放送時間に変更がないか確認しないといけないんだもんな…。
ハガレンアニメは封印中。まだ単行本を追い越してはないと思うけど。来週くらいで25巻分が終わりで、6月は26巻分(最終巻)ってことになるのかな? なんかそわそわします。早く最終巻を読みたい。8月か…待ちきれない。待つしかないけど。
オリヴィエとイズミ、ふたりともカッコイイよ! イズミの便所スリッパで殴るところが素敵です(笑)。一般兵を無理に従わせるわけでなく、敵視するわけでもなく、各自に考えさせるところもいいですね。
フーとブラッドレイの戦いは見応えがありました。そしてバッカニアの一撃も。すごくスピード感のあるアクションでした。見せ方が良かったなぁ。
キング・ブラッドレイのなり損ない兵士たち。人間離れしてるっていうけど、それと対等に渡り合っているエドたちも人間離れしているような…。しかし、マスタング大佐はもっとこうグワッと焔で焼き尽くせばいいんじゃないのか? ホークアイ中尉とマスタング大佐の「背中ががら空きですよ」あたりのやりとりは良かったな。
次回から原作25巻に突入ですね。単行本に追いつくギリギリまで見ようかとも思ったけど、やめどきが難しくなりそうなので、とりあえずここでいったんアニメは封印しようと思います。原作の最終巻を読んだらアニメを見ますー。
ホーエンハイムの過去話。砂漠で行き倒れて、シンの人たちに救われてました。いい人たちだなぁ。このときホーエンハイムは中の魂と対話をしていたんですよね。こんなふらふらになっても…。53万6329人だなんて、ホント気が遠くなるな。どれだけの年月かかったんだろう。
フラスコの中の小人(というナリでもないが)、なんかもう自由自在ですね。脱皮ですか? 黒いのは実体があるんだろうか、それとも煙のようなものなのだろうか。
キング・ブラッドレイの突入すごい。一瞬にしてその場にいた全員を斬ったよ。そして、剣だけで戦車と渡り合ってるし! これはもう勝てる気がしない。ファルマンのビビリっぷりも無理もない。っていうか、あれ、やたら可愛くみえたんですが(笑)。
リン…ていうか、グリードか? いい登場の仕方しますね。声にはエコーがかかり、素敵なBGMがついて、マントまで翻しちゃって…まるでヒーローのよう(笑)。しかも実際に強い。半端ない強さのキング・ブラッドレイと何とか渡り合ってますからね。でも、どう見てもこれで手一杯ですよね。これ以上、助けを求められても、どうにかしろとしか言いようがないな(笑)。
キング・ブラッドレイが生きていたという連絡が夫人のもとへ。普通に妻であり母である姿を見ているとつらいですね。いつか真実を知ることになるんだよな。ブレダは責任をアームストロング少将になすりつけてます。まあ、あの場はそうするしかないでしょう。落ち着いた決断と行動がすごいと思う。
しかし、本当に戦争だな…。すごい数の死人が出てますよね…。
ずっと考えていたことなんですが…。ハガレンアニメ、そろそろ見るのをやめようかなと。別に嫌になったとか気に入らないとか、そういう理由ではないです。私、やっぱり原作がいちばん好きで、これまでずっと楽しみに読んできて、だから、最終回は原作で読みたいんですよ。アニメで見るのではなく。その間の放送は録画しておいて、原作(単行本)の最終回を読んだらアニメも見るつもり。来週はまだ大丈夫だと思うので、来週は見ようかな…。
(諸事情により感想が遅れました)
ホークアイ中尉とスカーの静かな会話が重い。ホークアイ中尉は実際にイシュヴァール戦で狙撃手をやっていたからなぁ。スカーからすると、ホークアイ中尉もマスタング大佐も、同胞を殺したまさに張本人ですからね。複雑な気持ちはあるのでしょう。でも、憎しみが完全に消えることはなくても、それに囚われていては何も変わらないからな。
イズミ&シグすげぇ! 今までアームストロング少佐があれだけ苦労していたスロウスを、あっさり投げ飛ばしましたよ。イズミはまだわかるけど、シグもただの筋肉じゃないですよね。相当、格闘技か何かができる人だと思う。
オリヴィエ格好いい。大人の生き様だなぁ、本当に。
フラスコの中の小人とホーエンハイム。そもそもがこの二人(?)から始まったものなんだよな。だからこそ、ホーエンハイムは一人で決着をつけようやってきたのでしょう。でも、そんな簡単にはいかないんだよなぁ…。
バッカニアがちょっと頬を染めてた(笑)。
「我々の勝利です」といって、浮かれているブリッグズ兵たち。あの状況であれだけ大喜びしていることに驚いた。まだ気を抜くには全然早いぞ…と思った途端、キング・ブラッドレイ登場ですよ。いいタイミングすぎる。
イシュヴァール戦が終わったあとのマスタングとホークアイのシーン。背中を焼く話がなかったと思っていたけど、ここに持ってきたのか。まあ、これもあり…かなぁ。
リザの嘘が最高! エンヴィーはあっさり騙されすぎ(笑)。もうちょっと粘ってほしかったかも。しかし、リザ、とっさによくこんな嘘を思いつきますね。何かあったらこうやってカマをかけようと、前々から考えていたのだろうか?
マスタング大佐、マジで容赦ないです。目がいっちゃってます。それだけ憎しみが大きいってことなんでしょう。しかし、憎しみをはらすためだけに行動をしてはいけない。あの時点でもうだいぶ憎しみをぶつけちゃってるような気はしますが(汗)、完遂してしまってはもう戻れないってことかな。ホークアイ中尉の覚悟があったからこそ、思いとどまらせることができたんでしょうね。本当にこんな部下を持てて幸せものだよ、マスタング大佐は。
どうでもいいけど、ちっこいエンヴィーの声が、ギャグにしか聞こえん…。それが逆に余計に哀れを誘っていますね…。
久しぶりの(?)オリヴィエ! かっこいい! 自分を殺しにきた中央軍まで取り仕切っちゃってます。アレックスは…ギャグ? 本人は真剣なんだろうけど、あの BGMも相まって、あれはもう笑うしかないですね。
イズミ登場! かっこいい! 相変わらず便所スリッパだけど(笑)。
鋼の錬金術師 25巻。もう本当に終わりに近づいている感じです。次巻で終わりかと思ったけど違うのかな? 予告にはそうは書かれてなかったんですよね。アニメは本当にちゃんと原作どおり終わるんだろうかという心配も…。
フーはやっぱり駄目でしたか…。そしてバッカニアも…。バッカニアだけでも何とか助かってくれないかと思ってたんですけど。でも、笑って逝けたのがせめてもの救いですね。いや、でも、やっぱりこの戦いの行く末を見届けてほしかったな。「ブリッグズの峰よりすこし高いところへ」のくだりと表情は、じわりときました。
お父様がえらい姿になってました。ていうか、これが元の姿に近いのか。ホーエンハイムもえらい姿に…。いや、うん、頑張ってたのはわかるんだけど、この状態はちょっと間抜けに見えてしまう(汗)。
大総統候補たちはさすがに強いですね。マスタング大佐とホークアイ中尉がこうもあっさり捕まるなんて。そして、あっさりホークアイ中尉を…! 斬るといって脅すのではなく、斬ってから脅すんだもんな。いきなりすぎてビックリしました。時間がないから、そして、人の命なんて何とも思ってないから…なんだろうな。
アームストロング少将はさすがに毅然としています。バッカニアが死んだことはそれなりにショックだったみたいですが(覚悟はしていたと思うけど)、今は泣いたり沈んだりしている場合ではないですからね。多分、バッカニアも前に進むことを望んでいると思うし。
ホークアイ中尉は、息も絶え絶えになっているのに、すごく気丈だし冷静です。「私はね…命令で死ねないことになってるのよ」のセリフにやられました。そして、上にいる味方に気づいて、マスタング大佐に目配せを送るって…。気づいたマスタング大佐もすごいけど。付き合いの長さは伊達じゃないんだな! ただ長いだけでなく、生死を共にしてきたわけですしね。
そして、ホークアイ中尉は、マスタング大佐の間違いを止める役目でもあるんですよね。実際に復讐に走ろうとしたときには止めてますし。馴れ合いではないこういう関係が良いんだよな。
強引に人体錬成で扉を開けた? らしいです。そして、マスタング大佐は視力を持って行かれてしまいました。でも、マスタング大佐が錬成をやったわけじゃないのに、なんでマスタング大佐が持って行かれるんだ? 持っていかれるのならプライドなんじゃ…。エドも言っていたけど、なんか納得いかないなぁ。
アルフォンスはせっかく会えた自分の体を置いていきました。こんな身体じゃ戦えないから…って。でも、なぜアルフォンスだけが会えたの? エドやイズミは持って行かれたものを取り返すような感じにはならなかったのに。
ブロッシュ軍曹、「さっきまでガチでアンチ マスタング」って、まあ真実を知らなかったから当然でしょうけど、マスタング大佐の悪口でも言いまくってたんでしょうかねぇ(笑)。
手負いでスカーと互角以上に戦うブラッドレイは、やはりタダモノではない。戦うことを楽しんでさえいるような…。ってか、スカー、再構築?! スカーもいろいろ考えていたんだな。
このあたり、ついこの間、原作で読んだばかりのような気がするんだけど…。ホント、原作に追いつきつつあるな…。まあ、近々、追い越しちゃうんだろうけどさ(涙)。
ラジオ放送のあたり大好きです! こういう情報戦っていいな。それも無理やりってわけじゃなく、ラジオ局の人たちもノリノリってところが。夫人は可哀想なんですけどね。旦那も息子も行方不明なんて。ていうか、ホムンクルスだったなんて言えないよなぁ…。いつかは知るところとなるんだろうけど。
マスタング大佐とホークアイ中尉のやりとりが大好きです。マスタング大佐がからかうようなことを言うけれど、ホークアイ中尉の切り返しが一枚うわてでしたね。
マスタング大佐の焔、アニメで見るとまたえらい迫力ですね。さすが人間兵器…。こんな焔を放たれては、普通の人間だったらまず助からないよなぁ。一気に黒こげですよ。
スカーは優しいです。メイのことを本気で気に掛けてますもんね。エンヴィーが復活したことは責めてないし。でも、メイに対して特別というより、これがスカーの本質なんだと思う。
エンヴィーがヒューズを殺した犯人だと、とうとうマスタング大佐が知るところとなりました。静かながらものすごい怒りです。別人かと思うくらいの険しい表情。戦い方も容赦がなくてぞっとします。この人は敵にまわしたらいけないですね…。
次はまた大好きなシーンなので楽しみ〜。ホークアイ中尉最高ですっ!
原則に縛られず可能性を求める…。いいこと言うね、アル! まあ、現実としてどちらかを選ばなければならないこともあるけど、最初から可能性を捨てることはないと思う。
車の外装を変えることなど造作もないけど、デザインはやっぱり術師のセンスによるんですよね。あの車を見る限り、マスタング大佐のセンスはごく普通のようで安心しました。エドに任すといつもえらいことになってるもんな(笑)。
ヨキはホント何気に活躍してくれてますな。来てくれるとは思わなかった、なんて言われてますけど(笑)。普段は情けないくせに、重要なところで活躍するから、印象に残るんだよなぁ。おいしいっていうか、ずるいっていうか!
プライドがキンブリーを喰うときが何かめっちゃ怖かった…。キンブリーの目が何か言いたげでしたな…。
アームストロング姉弟共闘がちょっと嬉しかったり。仲が良いんだか悪いんだか。こんなところで言い合っている場合じゃないよ!(アームストロング家にとっては大事なことなんだろうが)。
それにしても、スロウスに、不死の軍団に、軍の追っ手に、かなりカオスな状態ですね。オロオロする軍人に一喝するオリヴィエが格好良い!
マスタング大佐はいいところで登場。涼しい顔で…憎たらしいですね(笑)。
今日から最終クール。オープニング・エンディングが変わりました。「レイン」(シド)、「RAY OF LIGHT」(中川翔子)。オープニングはちょっと寂しげですね。でも、最後には光が見えくるので、ハガレンのストーリーもそんな感じになるのかな。歌は良いんですが、絵はあまり好みじゃなかったり…。
あー、オリヴィエ格好いい! 大好きです! って、毎回のように云ってますが(笑)。原作でも大好きなんですが、アニメで声が良いってのが大きいですよ。これからもますます活躍してくれると思うので楽しみです。
プライドは遊んでると見せかけて外と連絡を取ってました。ハインケルがもう少し早く気づいてくれていればなぁ。もしくは、アルが優しくなかったら良かったんだけど。やってることの意味はわからなくても、優しくなければ、頭で遊ぶことを許さなかっただろうに。
エンヴィー復活。メイ・チャンを上手く口車にのせて、ここまで運ばせて復活なんて、本当にずるがしこい…。あの諦めの悪さは、ある意味、立派といえるかもしれないけど。それにしても上手くいきすぎだな。ここまで上手くいくとは本人も思ってなかったのではないだろうか。
賢者の石と一緒に戦うと決意したアルフォンス。ハインケルの説得のおかげですね。そういうふうに考えられるってのがすごいことなんじゃないかと。なかなかそういう発想には至らないです。
ブラッドレイ夫人、本当に何も知らないのだとしたら不憫ですよねぇ。大総統やセリムのことを知ってしまったらどう思うんだろう…。そのことを考えると切なくなります。
相手を殺さないように攻めるマスタングたちに、それをどうにも出来ない中央軍。確かに中央軍は情けないですねぇ。数では圧倒的に勝っているのに。相手が悪すぎるかな? でも、中央軍には普通の軍人だけでなく、戦える国家錬金術師はいないのだろうか。国家の狗なんだろう? こういう有事のときに使わずいつ使うのさ。招集かける時間もなかったってことかな?
マスタングたちは、甘いというより、それだけの余裕があるということなのでしょう。そして、後々その方が有利だと考えてのことかな。
レベッカいいなぁ。あの陽気さが。それでいてやることやってくれるし。頼れる姐さんって感じだ。マリア・ロスも戻ってきましたよ。戦線離脱したと思っていたハボックまで大活躍。このあたり本当に大好きです。テンション上がりますな!
ああ、オリヴィエかっこいい…! ゾクゾクします。声いいよね、声。
国家錬金術師です、スカーに追われてるんです、助けてください! って、エドのことを知ってたら白々しくて笑っちゃうんだけどね。全然エドのキャラじゃないし。しかし、そんなひどい騙し方をするってのはエドらしいかも(笑)。
ランファンを行かせてあげたホーエンハイムが良かった。それも、みんなには内緒でこっそりというあたりがね。こういう思いやりを持っていたのは結構意外に感じたんだけど。大切な人を思う気持ちはわかるってことかな。
プライドに大苦戦。本当に強い。みんなしてかかっても(そのうちひとりはホムンクルス)手も足も出ないなんて。グラトニーの能力がそれだけ効いてるってこと?
しかし、アルの作戦とホーエンハイムの錬金術の力で、プライドを閉じこめることに成功。アルも一緒に閉じこめられてしまったけど。確かにエドに言ったら反対しますよねぇ。しかし、あと1日くらいなら別にそこまで心配するようなこともないような気もするんだけど。
ずっと気になっていたんですが、原作では約束の日がいつか明かされていなかったように思うんだけど、アニメでははっきり示されているんですよね。
プライドは何事も冷静に見ているようです。身を呈して何かを守ることを、ありえないとか愚かだとか決めつけることなく、興味深いと思っているあたり、自分的には興味深いです。彼となら話し合いはできるんじゃないかな。それでもこちら側につくということはないだろうけど、どういう考えでこんなことをしようとしているのか、プライド自身の考えを聞いてみたいと思ったのです。
マスタング大佐とホークアイ中尉はヒューズさんのお墓参り。けっこう余裕?
ダリウス、ジェルソ、ザンパノの会話が何気に嬉しかったり。「日陰者になったが気分はいいぞ」「あいつらは俺らを見捨てる事はしないからな」とか。なんかもう本当の仲間って感じですよ。いや、とっくにそうだったと思うんですが!
ブロッシュ軍曹かわいいなぁ。きょうだい多いんですね。長男なんだろうか? 何となく甘えん坊な弟のイメージがあったんだけど(笑)。
軍の方もだんだん本性を現してきましたね。大総統夫人も撃ってよし、なんて、事情を知らない部下は戸惑ってるじゃないか。それでも上官の命令だったら従っちゃうのかなぁ?
ランファン、機械鎧をつけてまだ半年なのにあれだけ戦えるって、相当、努力したんでしょうね。エド以上に根性入ってるんじゃないかな。これも忠誠心の為せるわざ?
プライド…もはや、あの目をキラキラ輝かせていた男の子と同一人物とは信じられません…。
マダムクリスマス、どうやってあそこまで調べたんだろう。いったい何者?? ただのバーの女主人とは思えないんだけど。少なくとも、店の女の子たちにボディガードをつけて異国に逃がせるくらいの財力と人脈はあるんですよね。ロイにとっては、養母であり、腕利きの情報屋という感じかな。どういうふうにロイ坊が育てられたのか、めっちゃ興味があるんですが…! あとどういういきさつでロイを養子にしたのかとかも。
「死ぬな!」って、シンプルだけど難しい命令です。でも、嬉しい言葉だと思う。
食べる専門だったグラトニーが食べられちゃいました。グラトニーは本当に食べるしか能がなかったな…。だからこそ利用しやすかったのかもしれませんが。でも、食べることで能力も引き継げるんだったら、もっと早く食べられていても不思議ではなかった気もします。全部の能力が引き継げるわけではないのかな? 口のまわりを血まみれにしてバリボリ食いまくるセリム…って画はあんまり見たくない(汗)。
ブラッドレイ夫人、本当に何も知らない普通の人間だったら不憫すぎる。夫も息子もホムンクルスですよ…。もしこのことを知ったら、いったい自分はなんだったんだって思っちゃいますよ。それまでは幸せだったとしてもねぇ。
オリヴィエはマスタング大佐の計画を察している? というか、二人が考える最も効果的な策が一致しているということか。お父様は理解していないようですが…。知恵も知識もあるはずなのにねぇ。
「鋼の錬金術師FA」最終クールエンディングは中川翔子「RAY OF LIGHT」だそうです。エドとホーエンハイムの関係性を書いたのかー。どんなのか楽しみ。こういうふうに作品をイメージして作ってくれるのは嬉しいですよ。しかし、アニメハガレンは本当にこれで最終クールなんだな。原作ラストまでやる…んですよ…ね? ハガレンは原作がいちばん好きなので、ラストは原作で見たいんだけど、アニメの方がコミックスの先を行っちゃいそうだなぁ。そうなったらすごく悔しい。
エドとホーエンハイムの対面。約束の日について、ホーエンハイムがエドたちに話したようです。日食を利用するって、あれ? そんなの原作にあったっけ…? あしたが約束の日ってのも、このまえからそんなこと云ってましたが、原作ではなかったような気がしてたんだよなー…。私が忘れてるだけだったらスミマセン。でも、アニメがコミックス追い越したら嫌だなと思ってるんですが、なんかそうなりそうな気配でちょっと怖い。
トリシャの遺言を伝えたところが好きだなー。その後のエドの反応もね。ゴリさんたちにアレコレ言われるところも。
アイキャッチのグラマン中将がかなりインパクトありました。なんて油断ならない顔! 本当にマイルズの推測みたいなこと考えてそうだなーと思ってしまうじゃない(笑)。どうなんでしょうねぇ。この人は一筋縄ではいかない感じなので、実際にそんなことを考えていても驚きはしないんだけどね。
暗闇では夜目が利くハインケル以外はなかなか動きがとれないようです。ハインケルは子供の姿をしたプライドに容赦なく襲いかかっていますが、正攻法でどうにかできるわけはないだろうし、無謀という気がしないでもない。リンはホムンクルスの気配がわかるので、多少は戦えるといったところか。
ランファン登場! みんなのピンチにやってくるなんて格好良すぎるじゃない! 斬られたグラトニーがなかなか怖いんだけど(汗)。
深夜にハガレン先週分の再放送をやっていました(CBC)。ビデオにとって見ちゃったよ。今までやってなかったのになぜ…と思ったけど、そういえば先週って津波でしたね。まともに画面が見えないくらいにアレコレ出してたんで、今回のみ再放送ってことなんでしょう、きっと。もしかしたら相当クレームが行ったのかも(汗)。
今日は津波観測情報がすさまじかったです。L字枠はともかく、日本地図は画面1/4くらい占領ですからね。仕方ないとは思ってるんだけど。
ウィンリィは自宅へ戻りました。自分の部屋にエドがいるのは驚きだったろうなぁ。普通にサンドイッチ食べてるんだもんな。着替える直前で気がついて良かったです。脱いでから気づいたら、エド、殺されていたかもしれない(笑)。
それにしてもワヤワヤですね。いろんな思惑や立場の人たちが入り交じりすぎて、もう何がなんだか。とてもまとまるとは思えないメンツです。まあ、そんなにまとめる必要もないんだけど。
「逃げてくれ」からのスパナ攻撃の早さに驚きです。エドの気持ちもわかるけど、ウィンリィの気持ちもわかるんだな。しかし、ウィンリィに逃げる気がないとなると、もうエドはきちんと野望を阻止して帰ってくるしかないってことですね。より責任が大きくなってしまったかな。
北と東の合同演習。グラマン中将は相変わらずいいキャラしてます。「ブラッドレイちゃん」とは(笑)。
オリヴィエとマスタング大佐。この二人の関係、面白いですね。マスタング大佐はあんなふうにオリヴィエをからかうから嫌われるんだよ(笑)。まあわかっていてやってるんだろうけど。それでもオリヴィエはマスタング大佐を認めている部分はあるんだろうな。
あっというまに「約束の日」前日。あちらもこちらも着々と動いていましたね。いよいよ…という雰囲気ですよ。
グリードとキング・ブラッドレイの戦い。すごく迫力あったなぁ。夫人はあんなの見せられて相当怖かったでしょうね…。侵入者も怖いが、旦那の鬼気迫る戦いぶりもかなり怖かったのでは。
アームストロング家の家督争い。わかりやすい実力主義ですね(笑)。これなら文句もないな。相当本気でやり合っているのに、家族の誰も動揺していないよ。日常茶飯事なんでしょうかね。しかしオリヴィエは強かった。アレックスとでは実力が違いすぎたんだな。
メイはユースウェルに到着。アニメではユースウェルが描かれるのはこれが初めてだっけ。メイも初めて訪れたことになっているようです。なので、ここの展開、原作と違ってちょっと無理がある気がしました。まあ仕方ないか…。
小屋にいたのはアルではなく、グリード…ではなくリンですね。また行き倒れています(笑)。グリードに意識が奪われる前に、いろいろ伝えてくれましたね。なんで扉を開けるのか、何故その日なのかは気になるところ。
エドたちはグリリンの部下に。ここら辺のエドの考え方というか割り切り方はすごいです。しかし、エド、後悔する前提ですか?(笑)
イズミはブリッグズに。伝言を伝えるためというのはわかるけど、そのやり方しかなかったのか…(笑)。まあ、確かにいちばん手っ取り早かったみたいですけどね。
グラマン中将は相変わらず飄々としていい味を出してます。グラマン、レベッカ、リザ、ハボック、マスタング…と伝言ゲーム。話の内容が途中で変わってたりして…って、そんなことはないですよね(笑)。
アルとホーエンハイムの親子対面。うう、この間が気まずいですね。何の心の準備もないまま会っちゃったからなぁ。子供たちを置いて家を出ちゃったホーエンハイムは何を言えばいいかわからないだろうし、アルはあまり父親としっかり会話をしたことないんだろうと思うし。
ウィンリィのお風呂シーンがちゃんとあって良かった(笑)。ロゼとの会話は何気に好きです。あらためて見てみると、アニメのロゼは自分のイメージよりちょっと大人っぽいように思いました。声のせいかな。
エドたちもちゃんと生きてます。いつのまにやら良いチームみたいになってるのがいいなぁ。しかし、エドは相変わらずチビと言われると暴走しますね。相手が誰だろうが、どんな状況だろうが、関係ないみたい(笑)。錬成のセンスも相変わらず。あの車、かえって目立つんじゃ…。あからさまに怪しいんだけど!
賢者の石の父親と、鎧の息子。互いに普通の体ではないから、なおのことわかりあえる部分もあるのかな。
グリードとリンはたたかってます。体を乗っ取られたにもかかわらず、こうやってまだしっかり自分の意思をもっていられるというのはすごい。それだけ強い精神力を持っているってことなんだろうな。
ドラクマはひどいことになってました。彼らも被害者ですよね…。
ホークアイ中尉は大総統のそばで淡々と役目をこなしているようです。お茶まで淹れてあげてるんだな。大総統の正体を知っていて、自分の立場をわかっていて、それでもあれだけ落ち着いていられるホークアイ中尉はすごいと思う。結構、思ったことも言っちゃってますしね。「妻だけは自分で選んだ」という大総統の言葉は、多分本当なんだろうと思うけど、それをホークアイ中尉に言ったのはどういう意図だったんだろう。単なる雑談…なのかなぁ。
イシュヴァール人のスラムに身を寄せているアルやマルコーたち。ヨキも子供たちの遊び相手として役に立ってます。遊び相手というか、一方的に遊ばれているというか(笑)。
エンヴィーはあっさり罠にはまってます。まあ、マルコーたちが束になったところで、たかが下等生物にやられるわけはないという油断があったんだろうな。だからひとりでノコノコ出かけていったんでしょう。マルコーの危険を冒してまでの償いの行動に、スカーも何か感じるところがあったようで。
ヨキの扱いに大笑い。マルコーは演技だったみたいだけど、みんなは結構本音だったりして(笑)。スカーまでみんなに同調して目を逸らしてみたり。ホントにいろいろおいしいです、ヨキ。
スカーはいい人ですな。自分を重ねている部分もあるんだろうけど、メイのことを本気で考えてあげてるんだから。スカー以外の人はメイのことまで考えている余裕はなかったみたいだしね。あのエンヴィーのなれの果てを持って帰ってどうにかなるのかは不明ですが。よくよく考えると、皇帝の体を乗っ取りかねないし、結構危険なんじゃ…。
オリヴィエは相変わらずかっこいいな! 良い声してます! 猛々しさも大好きです! しかし、あの二人は姉弟とは思えないくらい性格が違いますね(笑)。
ホーエンハイム…馴染みすぎです! 久々の親子対面がこんな緊張感のない姿(笑)。
アルたちは研究所の解読をしています。ヨキが何気に…というか偶然にも役に立ってしまっているのが恐ろしい(笑)。発想を転換するきっかけは、こういうところにあったりするんだな。
フュリー曹長は過酷な現場にいます。死と隣り合わせの戦場ですね。よりによって戦いにいちばん向いてなさそうなフュリー曹長がそういうところに送り込まれたというのは、やはりマスタング組への嫌がらせなのか。
ロゼは元気そうで何より。自分の足でしっかり歩いているようです。しかし、ホーエンハイムは何を行き倒れているんだか。それとも行き倒れたふり?? ホーエンハイムを知っている自分としては、どうせ死なないんだから放っておけよと思ったりするんですが(酷)、まあ普通は放っておけませんよねぇ。
本当にホーエンハイムはプライドに宣戦布告だけしてきましたね。宣戦布告というか挑発というか。この状況では勝算はないと判断したのかな。しかし、プライドは「怒りなど存在しません」なんて言ってるけど、どう見ても怒っているようにしか思えなかったぞ。完全に切り離すなんてことは出来ないってことかな。
北方ではドラクマが宣戦布告してきました。こっちはさっそく開戦です。いつ頃から準備をしていたのだろうか。
マイルズとエドの対立。軍人としてならマイルズの方が正論ですね。でも、殺すより生かす方が難しいということは、エドもわかっているんじゃないかな。それがわかっていないのなら甘いんでしょうけど、覚悟を持って殺したくないというのなら強さでもあるのではないかと。もっとも、実際に実行できるだけの力がないと、やっぱり甘いということになりますが。
金の髪・金の瞳の不老不死の男って、ホーエンハイムなんですね。生きながら伝説になっちゃうんだな。あちこちにふらふら出没してますけど…。シンには長いこと行ってないんだっけ。
本当にエドはとっさによく考えるなぁ。ダイナマイトからアンモニアって、なかなかそっちの発想にいかないよ。思いもしない錬金術には本当に感心させられます。エド…というか、思わず作者スゲェと思ってしまうんだ(笑)。
エドから突き刺さったものを抜くシーンが怖くて仕方なかったです。まともに画面が見られなかったよ。エドのうめき声も怖かったし…! 原作のときは別に普通に読めたんですが、映像や声がつくとやっぱり迫力が違いますね。
エドに助けてもらったから、エドを助けるゴリさんたち。恩を返しているだけといえばそうなんですが、さっきまで敵だったわけですし、ここまでしてくれるなんてやっぱりいい人なんだなぁと思ってしまう。何かほっとしますよ。ゴリさんたちは何気に好きなので、今後も楽しみにしています!
オリヴィエとマスタング大佐のやりとり最高です! 破産するまで食べてやるって、オリヴィエなら本当にやりかねない感じがします(笑)。そして、ブラッドレイ大総統とのやりとりもすごい。あの状況で大総統にあれだけのことが言えるなんて、マスタングに肝が小さいと言うだけのことはあって、オリヴィエは文句なしに胆が大きいですよ。声も格好いいし、本当に大好きです!
確かにあれは粗忽者で阿呆でしたな(笑)。大総統はなぜあんなのをそばに置いておいたんでしょうか。まあ、あえて仲間に引き入れたというよりも、どうでもよかったのかもしれません。でも、賢くて能力があって野心もある人間は、阿呆以上に危険かもと思うんだけど。大総統は自分の力に自信があるからその辺は気にならないんでしょうか。
ホークアイ中尉の暗号(?)はあの場で考えたんでしょうかね。それともいざというときのために考えてあったんでしょうか。短い言葉ならともかく、あの文章となると、かなり大変ではないかと。原作と比べて省略されていたのが残念。原作は本当にちゃんとそうなっていたんだよな。
セントラルのトイレは火気厳禁じゃないのか? 何にせよ良い子は真似してはいけない(笑)。
若かりし頃のホーエンハイムとフラスコの中の小人の話。ホーエンハイムもフラスコの中の小人の野望の餌食になった一人なんだよなぁ。望まずしてあれだけの人間を犠牲にして不老不死になってしまったし、そもそもフラスコの中の小人もホーエンハイムが望んで生み出したわけではないし。本当は家族を持つことに幸せを求めるような普通の人間だったのに。トリシャと出会って、エドとアルが生まれて、ひとときでも望んだ幸せを手に入れられたのかな…?
今日から第4クール。オープニングとエンディングが新しくなりました。オープニングは CHEMISTRY「Period」、エンディングは SCANDAL「瞬間センチメンタル」。どちらも映像は頑張っていると思いました。曲はまあ悪くないんじゃないかと…。というか、すでにあまり期待もしていないというか、どうでもよくなっているんだよな。よっぽど変なのが来たら怒ると思うけど。
言い訳にしかならなくても、なぜ殺したのかと訊かれたら、答えるべきだと思うんだけどな。遺族がそれを望むのなら。答えないことこそ、逃げていることにならないのか?
ウィンリィは本当に強くなったなぁ。理不尽を許さないけれど、憎しみに流されることはない。なかなかできることじゃないよ。簡単に許すと言うよりも納得がいきます。そして、自分がスカーに連れ去られたと思わせるなんて、そんな肝の据わった発想をしてくれるあたりもさすがです。
マイルズがいてくれて良かった。スカーとエドたちが協力できたのもマイルズの存在があったからかもしれない。「混血の私だからこそできること」の一つだろうな。
炭鉱に詳しかったヨキ。元炭鉱経営者とはいえ、金や地位にしか興味がないと思っていたので、ちゃんと炭鉱のことを知っていたことは意外なんだよな。今回はやけに役に立ってます。ホント何気においしいキャラなんですよねぇ(笑)。
リザは結構まいってますね。ハヤテ号を見てびくっとしたり、電話にもびくっとしたり。でも、マスタング大佐からのしょーもない電話(笑)のおかげで、少しはいつもの自分を取り戻せたかな。ここで泣きつかないあたりはさすがというべきか。
錬金術師とかくれんぼするのは無謀ですね(笑)。絶対に勝てないよ。
メイ・チャン…一人で暴走しまくり。落ち着こうぜ! こんなんで大丈夫なのかなぁ(苦笑)。
ユースウェル炭鉱の話が今ごろ…。でも、ヨキ目線でのあの見せ方はちょっと面白かったな。うん、だいたい間違ってない(笑)。その後のヨキがあんなことになっているとは知らなかったけど。アームストロング家にまで泥棒に入っていたとはねぇ…! つか、よりによってアームストロング家かよ! キャスリンにも敵わないヨキです(笑)。
ノリにノってるエド。うーん、見た感じエドの方が悪人っぽいぞ(笑)。まあ、戦いに卑怯もくそもあるか、ってやつでしょうが!
壊れた時計をよこしたアームストロング少将はどういう心境だったのかな。いつまで待つつもりだったんだろう? 簡単には見捨てないだろうけど、それで他の者たちを危険にさらすようなことになっては元も子もないし、判断が難しいところではあります。
鋼の錬金術師 24巻。買ってきました。スクエニの漫画(?)を買うとしおりがもらえるそうで、私はもちろんハガレンを選んだのですが、どうやらちょうどなくなったところだったようです。ハガレン人気あるんだからもっと置いておいてくれればいいのに! 仕方ないので辛うじて知っている黒執事にしましたよ。
二人の女傑! とうとう対面ですね! どうしてこう嬉しいことをしてくれるんですか!! ニヤニヤが止まりません。ブリッグズ山を荒らしていたのはこの人ですよ! と言いたくなりました(笑)。イズミもすごいけど、シグも何気にすごいですね。力があるというのはわかってたけど、まさかこんなに戦えるなんて…。ただの肉屋ではない。アームストロング少佐とは筋肉仲間でしたね(笑)。しかし、シリアスなはずのこのシーンで、何でこんなに面白いことになってるんだろう(笑)。こういうところが大好きです!
ホーエンハイムとフラスコの中の小人。小人って言うと違和感のある姿になってますが…。ホーエンハイムはこんな状況でも相変わらず飄々としていますね。でも、真剣になるべきところでは真剣に話をしていて、なんか見直したっていうか何ていうか(失礼)。
完璧な存在って何でしょうね。抽象的に言うならば神とかそんな感じでしょうか。でも、完璧な存在なんてありえない気がするんだけど。あくまで「自分の定義した完璧」であって、他の人から見たら全然そうではなかったとかね。フラスコの中の小人が切り捨てたものも、ホーエンハイムにとっては必要だったわけで。
賢者の石とともに戦うというのは、気持ちの持ちようの話かと思っていたけれど、ホーエンハイムは本当にともに戦っているよ! この展開にちょっと感動しました。そうきたか。53万6329人…漢字で書いてあったからなかなか読めなかったけど(爆)、すごい数ですよね…。いくら時間があったとはいえ、これだけ全員と対話するのは並大抵のことではないよ。中にはどうしようもない奴もいるだろうしねぇ。
しかし、フラスコの中の小人がの自信…不穏な空気…なんかえらいことになりそうで、ちょっと怖いです。
キング・ブラッドレイは正面から! さすが…! 感心している場合じゃないのですが(笑)、本当になんでこうワクワクする展開にしてくれるかなぁ! これで実力が伴ってなければただの無謀ですが、実際一人でもめちゃくちゃ強いしね。戦車相手にも負けない…!
バッカニア格好良すぎる! バッカニアはやってくれる人だと思ってたんだ。一撃でやられるような人ではないと信じていました。そしてフーの忠義と覚悟も良かった! 二人の捨て身の連係プレイ(というかバッカニアが利用したわけですが)には胸が熱くなりましたよ。一瞬、フーが無駄死にしたかと思って泣くところでした。で、どうなんだろう、この二人…。フーはあそこまで斬られてたら駄目っぽいですが、バッカニアだけでもなんとか助かってくれないかなぁ。
ブラッドレイ夫人の方は、キング・ブラッドレイが生きていると伝わってしまいましたが、まだあまり動きはありません。アームストロング少将に罪をなすりつけてる(笑)。うん、まあそういう作戦だろうし、自分たちだけ助かろうとしてのことではないとわかってますけどね! ブレダがなんか妙にしれっと言っているのが笑えてしまいました。
そして、ブロッシュ軍曹! とうとうマリア・ロスと対面です! あの泣き顔がもうね! 本当に良かったなぁ、と思ってしまいました。
老いぼれの准将さん。全部しゃべっちゃったようですね。まあ、アームストロング少将・少佐、イズミ、シグ等々に睨まれてはね(笑)。一般の兵もみんな聞いちゃったようです。あんなことを聞かされてまだ軍についていこうというのは、よっぽどの臆病者か、よっぽどの野心家かのどちらかだと思います。ここにいた皆さんは大切なものを見失わなかったようで良かった。イズミの説得がきいたかな。「貴方の魂に恥をかかせない生き方を選べばいいじゃない」ってかっこいいよ!
エドとマスタングは相変わらずの言い合い。でも、こんなふうに言い合えるのは、あそこで踏みとどまったからですよね。ホークアイ中尉の感謝の言葉が良かったなぁ。むしろマスタングが言わないといけないことのような気がするけど! 本当にホークアイ中尉は世話係というか保護者というか…そんな感じ(笑)。
キング・ブラッドレイを作った男。まだ生きていたのか。考えてみればそりゃ生きてても不思議ではないよな。しかし、第一段階って…何が起こったの?! 人柱が何人か持って行かれた(?)ようですが…。続きが気になって仕方ない! 次巻はまだ最終巻ではないの? そろそろ終わりかと思ってたんだけど…。
カバー下のバッカニアとマイルスの破壊力はすさまじかった…! いや、でも、マイルスはともかく、バッカニアはそんなに髪ないだろ!!(笑)。
ウィンリィはすっかりキンブリーのことを信用しています。エドたちのことを「よろしくお願いしますね」なんて言っちゃってます。ウィンリィの両親の話まであんなふうに言ってたからなぁ。でも、あれはわりと本心なのかもと思ったけど、どうなんだろう?
ホークアイ中尉の言葉を思い出して悶えるエド。純情すぎる! 一生懸命、他のことを考えて気を紛らわそうと(?)としていたのが何か不思議だったなぁ…うん、まあいいけど…。
ウィンリィの機械鎧マニアっぷりを久々に見られて嬉しかったな! ウィンリィはこうでなくちゃ! いちばんイキイキしてるんだよね。仕事をしているときとか、機械鎧のことを話しているときとか。ずっとこんなウィンリィでいてほしいです。
マスタング大佐の方も楽しみです。ここからが面白くなるんだよな!
ホークアイ中尉はさすがです。あれだけの情報でセリムが人造人間だと気づいてしまいました。しかし、おかげでますます危険な状況ですよ。ホークアイ中尉の度胸はすごいけど、見ているこっちが怖いんだよね。格好良くて好きなんだけど! タイトルにもなっている「始まりの人造人間」の意味も気になるところです。
キンブリーの考えもわからなくはないです。本心の部分ではそんな欲望を持つ人もけっこういるんじゃないかなぁ。ただ、それが許されないことだとわかっているので、そっち側に行かないように理性で留まっていると…。
本当のことを聞いたときのウィンリィの反応が良いです。本当に強い子ですよ。エドたちについていくのは危険かなと思うけど、人質状態では砦にいても危険だからな。
トリシャいいなぁ。ホーエンハイムよりトリシャの方が大人に思えるよ。ホーエンハイム、あれだけ長いこと生きていながら、まだ何にもわかっていなかったんだな。一緒に生きていく覚悟もないのなら、子供なんて作らなきゃいいのにと思うけど、子供が生まれたことで変わろうと思えたのなら、前に進もうと思えたのなら、それはそれで良かったのかもしれない。幼いエドたちにしてみればいい迷惑でしょうが…。結局のところホーエンハイムの身勝手なわけだし、母親が病気になっても戻ってこないなんて、恨むのも当然だろうな。
北方ではレイブン中将とアームストロング少将の駆け引きが続いております。権力の側についたと思わせたけれど、キンブリーを離して足止めしてたり、抜け穴を作ってあったり(いつのまに…)、全部計算尽くだったというあたりがすごい。簡単に仲間を見捨てたりはしないのな。レイブン中将に斬りかかったところは爽快でした。しかし、レイブン中将の手の動きは何かいやらしかったな(笑)。なんかもうただのセクハラおやじですよ。
メイ・チャンとマルコーのところにスカーとヨキが合流。いいタイミングで来るなぁ。
食えないキンブリー。レイブン中将が行方不明になっても顔色一つ変えない。まあ、どうでもいいんだろうな。別にレイブン中将についているわけでもないし。しかし、ここでウィンリィを連れてくるあたりがまた何ていうか策士というか。ウィンリィに人質という自覚がまったくないあたりが巧妙なんですよねぇ。
ブリッグズは素晴らしいですね。結束が固くて、みんな自信を持って役目を果たしている感じ。ファルマンはまだ浮いてる気がするけど(笑)。これだけの人材をどうやって集めたんだろうな。オリヴィエのもとではこういう人材しか残れないということかな。
戦車に乗って登場したオリヴィエは凛々しくて素敵すぎます!
マルコーとメイ・チャンの方はまったりモード。まったりとはいっても真面目に錬丹術を研究(お勉強?)したりしているわけですが。メイ・チャンの錬丹術講座は面白かったな。人体のアレってツボの話ですよね。医療方面に特化したとか言っていたよなぁ。
ブリッグズ山に侵入した謎の女(笑)。そう考えると本当にすごかったんだな、イズミ師匠は。以前に話を聞いたときにも過酷な状況というのはわかっていたけど、あの屈強なブリッグズ兵たちから食料やらなんやら奪いまくってたとなると、本当に相当のものですね…。
ファルマンの記憶力が役に立ちました。彼が役に立ったのはブリッグズに来てから初めてかもしれないですね(酷)。本当はつらら落としだけさせておくには惜しい人材なんだよな。
何かをするためにこの国を作り上げた…って大きな話ですね。こういう国家の陰謀的な話は好きです。話をまとめるのが難しいと思うけど…。上手く決着をつけてくれればいいなぁ。
レイブン中将へのカマの掛け方がすごかった。無理なくけっこう自然に持っていってたよな。そしてあの落ち着きよう。さすがオリヴィエです! 次はさらに面白いことになるはずなので楽しみです!
アームストロング少将がバリバリ登場してくれてテンション上がります。いまいち作画等はよろしくないですが(特に髪のなびき方が気になる…)、立ち居振る舞いや考え方、言葉、態度、行動のすべてがかっこいいんだぜ! 声も迫力があって素敵です!! マイルズとの話も良いですね。原作どおりならこれからますます本領発揮をしてくれるはずなので、楽しみにしています!
ファルマン准尉…もとい少尉と再会。こういう見知らぬ地では、知った人に会うだけでちょっとほっとしますね。出世コースから外れたらしいですが、生きてるだけでいいじゃないか。少尉がつらら落としってのはちょっと悲しいものがあるけれど(笑)。
スロウス登場。ドラクマの侵入者と勘違いされてますが、まあ仕方ないですよね。ブリッグズの敵はドラクマなんですから。まさか、セントラルから来てるなんて、この時点では思いもしないだろうし。しかし、エドたちはスロウスに見逃してもらおうなんて考えていたんだろうか…? 確かに大切な人柱ではあるけれど…。
キンブリーにはごまかしは効きませんでしたな。スカーたちが北に向かったことがばれてしまいましたよ。鋭いなぁ…と思うけど、スカーは錬成のあとを残しちゃってましたからね。スカーにしては不注意なんじゃ…? どうやっても少しは残っちゃうものなのか?
ヨキはいいキャラだよな(笑)。キンブリーがヨキを見たときの「誰?」のシーンは、原作のがものすごく好きだったので、アニメでどうなるのか楽しみにしていたんですが、ごくごく普通になっていました。ちょい拍子抜け…。でもあんまりオーバーにギャグっぽくやられても寒かったと思うし、アニメはあれで良かったのかもしれません。
マルコーとメイの方はなんかほのぼのしていていいなぁ。状況的にはそうでもないんですが、二人とも優しいからかな。お互いを気遣っていますよね。
エドたちはブリッグズへ。そして登場しました、オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将! うおー、かっこいい! 声もイメージどおりで良かった! 沢海陽子さんだったんですね。これからがますます楽しみになってきました。かっちょいいアームストロング少将を見られるだけで嬉しいです。いや、もちろんストーリー展開も楽しみなんですが!
「こんな細かいギャグに付き合ってる暇はないんだよ!」…って、まったくだ! ただでさえハガレンの進行は急ぎぎみなんだからな!! てか、シャオメイ以外にもいたんだな、あんなそっくりな白黒猫が…。
グラマン中将、違和感なくおばあちゃんです(笑)。声も違和感ねぇな! すげーよ。でも、キンブリーにはバレバレ?? まあ、顔はよく見ればわかる程度だしね。あとは身のこなしとか。
アームストロング少佐の役に立たない紹介状(笑)ゲットです。ああ、楽しみですねぇ。もうすぐ登場なんですね、アームストロング少将。ていうか、先に CMで喋ってたのが残念ですが…! 本編登場後にしてほしかったぞ。CMで聞く限り、声は自分のイメージにピッタリだったので、期待は膨らむのですがね。
セリム。本当に聡明な良い子に見えるよなぁ。うーん、しらじらしいっていうか何ていうか…。エドは完全にからわれてますよね…。夫人ののろけ話には興味があります。ぜひそこらへん詳しく知りたかったんだけどな。
しかし、大総統は怖いぞ! 迫力ありすぎ! かなり表面に出てしまってましたが、夫人は不思議に思わなかったのかなぁ。仕事モードってことで納得?? あ、リザもお供していたんですね。
「雪、見られるかなぁ…」とアルが言ってましたが…そりゃもう嫌ってほど見られるよ!(笑)
「スキあらば寝首を掻けるってことよね」なんて言っちゃえるホークアイ中尉が大好きです。強がりだとしてもね。しかし、大事な話がまるまる端折られていたような…。マスタング大佐やホークアイ中尉がどんな覚悟で臨んでいるのかがわかる大事な話が…ノックスのところの話も…うーん…。
マスタングとホークアイの会話のシーンが好きです。
そしてタイトルになっている520センズの約束。つまり、マスタングとエドは一生つかず離れずの腐れ縁? ホークアイ中尉の他にもう一人、マスタングが道を外さないか見張る人ができたってことになるのかな。ホークアイ中尉は背中を、エドは少し離れたところから…って感じで。
マダム・クリスマス登場です。さすがの迫力! マスタングが動き始めましたね。ふふふ、ここからが面白くなってくるところですよ。楽しみです。
ランファンとフーのシーンが良いです。厳しいけれど愛情があるというのが伝わってきますよ。
ノックスの話も良かったです。良い息子さんですよ。これまでノックスが苦しんできたことをちゃんとわかってくれているというだけで、少しは気持ちが救われるんじゃないかなと。さらに医者を目指すとまで言ってくれて…。きちんと父親のことを見ていたんだろうなと思います。
スカーがマルコーの顔の表面を破壊するシーン、アニメでどうなるのか実はちょっと怖かったです。あんまりグロくなってたら嫌だなぁ…と思ってたので、あのくらいの表現でちょっとほっとしました。ギョロ目はかなり怖かったですけどね。
原作ですごく好きな話。アニメはだいぶ端折られてアレンジされてましたが、それなりに上手くまとめてありました。でも、原作と比べるとどうしても物足りないというか、全然伝わってないというか。削った分だけ原作の凄みや重みがだいぶ軽くなっているんですよね。アニメしか見ていない人も、ここだけは原作を読んで欲しいなぁと思ってしまう。
若くて青くさいマスタングが新鮮。昔はこうやって臆面もなく理想を語ってたんですね。ヒューズは全然変わってない感じ。
戦争について語るキンブリー。言っていることは的を射ているんだよな。割り切れと言われても難しいけど。マスタングもたぶん頭ではわかっているんだろうな。だから言い返せなかったんだと思う。
あれ? リザの背中のことって出てきましたっけ??
エドのアンテナはあえて立てているようです。
エドとキング・ブラッドレイが対面。ブラッドレイの方が一枚も二枚も上手ですね。というか、現時点では全然かないません。守るものがあると強くもなれるけど、現実的には弱点にもなるんだよな。
メイ・チャンは小さくて助かりましたねぇ。ブラッドレイは勘違いだったと納得したのでしょうか。それともやはり中にいるとわかって行かせたのでしょうか。どちらともとれる気がするんですよね。
ランファンは素直に応援したくなります。純粋にまっすぐに若のため国のために尽くしてるんだよな。それが彼女にとっての全てなんだろうか。まだ若いのに…。本当にすごいんだけど、ちょっとだけ悲しいような気もする。
ノックス先生はなんか好きなんですよね。口も態度も悪いけど良い人なんだよな。文句を言いながらもきちんと診てくれますし。メイ・チャンとランファンに割って入るところもいい。医者にとって患者は患者というスタンスがね。
エドの錬金術の趣味の悪さは相変わらず。何をどうやったらあんなデザインが出てくるんだ(笑)。
マルコーとスカーが出会ってしまいました。マルコーは死にたがっているのに、話さないと殺す的なスカーの脅し方はあまり賢くない気がするんだけど。頭に血が上っているので、何も考えられない状態なのかもしれません。
来週はイシュヴァール戦の話ですね。楽しみです。1話ですべてやっちゃったりしないよね? 原作ではまるまる1巻あったし…。あまり削らずにここはきっちり原作どおりに描いてほしいなぁと思っています。
今回はお父様メインのお話。
グラトニーの腹の中からエドやエンヴィーが出てくるところはマジ怖かった…。夢でうなされそうだ…。
エルリック兄弟がお父様と対面。お父様、何となくホーエンハイムとノリが似てますね。どこかすっとぼけたところとか。しかし、さすがにシリアスなときの迫力はすごいです。それでもエドはヒゲ呼ばわり(笑)。まあ、名前わからないしね。
でも、お父様、体格は原作よりも貧弱に見えたのですが、気のせいなのかなぁ…?
リンはグリードを受け入れました。受け入れられるってことは、それだけの素質があったってことですよね。リン自身も消えてないってのはきっとすごいことなんだろうな。しかし、声が変わっちゃったのは残念でした。体は一緒なんだから、声も一緒でよかったのに。もちろん喋り方なんかは変えるべきだと思うけど。
メイ・チャンとシャオメイは無事再会。そしてエドとも会えました。数々の幻想がぶちこわしに…(笑)。落胆する気持ちもわからないではないけど、それでエドに当たるって八つ当たりもいいところ(笑)。
スカーの錬金術は何気にすごい。破壊だけしかできないわけじゃないんだな(笑)。しかし、錬金術での戦いって、単にすごいことが出来るだけではダメで、咄嗟の発想が大事なんですよね。実戦である程度は培われていくものだろうけど、やっぱりこれも才能なんだと思う。
グラトニーもお亡くなりになりました。でも、記憶もそのままに造り直してやる…って、お父様、グラトニーだけ特別扱い??
今回から第3クール。オープニング、エンディングが変わりました。どっちもまあけっこういいんじゃないかと。オープニングは映像にわくわくしました! 北の方たちも出てきてます〜。そういえばそろそろですよね。楽しみです! 特に少将が!! エンディングは働くウィンリィがたっぷり見られて良かったです。ウィンリィは機械鎧と向き合っているときがいちばん輝いていると思う。
若いピナコ…! うわ、いいなぁ。かっこいい!! 頼りになる姉御って感じですね。えと、しかしこれはいったい…? ホーエンハイムの頭の中ってこと? と思ったら夢オチでした。自分の中での葛藤の一端を、ピナコを借りて言わせてたって感じですかね。ガンガン容赦なく言ってくるのってピナコくらいだったから、なのかな。トリシャとは違った意味で大きな存在なんだろうな。
少女トリシャにはちょっと萌えました。ホーエンハイムはあのくらいのトリシャとも実際に会ってるんだっけ。いろいろ想像してしまうじゃないか。あ、いや、変な想像じゃないよ!(と言い訳している自分が悲しい)。
結局のところ、今回はほぼ総集編だったらしい。ホムンクルスや賢者の石についてわかりやすくまとめてあって良かったとは思うんだけど、ただでさえ急ぎぎみなのに、こんなのやってる場合じゃないのでは…。総集編やるくらいなら、あれとかそれとか削らずにしっかり描いてほしかったと思ってしまうわけですよ。まあいいんですけどね…。
エンヴィーはアニメで見るとさらにおどろおどろしくて恐ろしいな。迫力満点。エドはだいぶ葛藤しています。リンはピンチになるとやたら格好良くなりますね。
メイ・チャンとスカーはシャオメイ探し中。メイ・チャンの記憶の中のアルはひどい(笑)。何をどうやったらああなんるだか。まあ、けっこう思い込みの激しい子だからね。しかし、錬丹術はなかなかのもの。キメラともきちんと渡り合っていますなぁ。
グラトニーとアル(+シャオメイ)は地下のお父様のところへ。お父様は今回ちらっとだけ。次回しっかり顔見せかな。
キング・ブラッドレイの過去話。名前をつける前に捨てられ、大総統候補として教育を受けて、賢者の石を注入されたという。若いときの彼は結構普通の青年っぽかったですね。憤怒って「ふんど」だったんだ。ずっと「ふんぬ」って読んでたよ。原作を見てみたらちゃんと「ふんど」ってルビ振ってありましたね(汗)。
エドは、人体を錬成しなおして真理の扉を開くという作戦に出ました。そんなので上手くいくのか? と心配になる方法ですが…。でも、これが上手くいくんだから錬金術はよくわからんというか奥が深いというか。
真理の扉の前にはアルの体があったけど、そうとうやせ細っていて心配になりますね。エド、もっと食べて寝ないと!(笑)。これではアルが体を取り戻しても大変そうだなぁ。しばらくは起き上がれないかもね。腐ってるよりかはマシだけど(笑)。
しかし、エドがアルの体のところに辿り着いたのが、エドとアルの精神が混線しているから…ということが、アニメではいっさい説明なかったような(エドがその仮説を話すシーンもなかったと思う)。難しいから省いちゃったんですかね。
メイ・チャンとシャオメイの過去がめっちゃ微笑ましかったです。ヨキとメイ・チャンのどたばたもなんかいいなぁ。しかし、ヨキの声が格好良すぎてどうも違和感が拭えない…(笑)。スカーがシャオメイ探しを手伝ってくれるのは、境遇が似ているメイ・チャンへの同情なのか。
リンはこんなところでも行き倒れ。意外と根性ないんだな…。今までの行き倒れもわざとではなく、マジだったのかも。革製品は食えるといわれても食いたくはないなぁ。めっちゃ不味そう…。そんな贅沢を言っている状況でないことはわかるのですが。「水虫ないよね」は笑った!
一緒に飲まれたエンヴィーと腹の中で再会。リンともそうですが、無限に広い場所なのに簡単に会えちゃうんですね。同じときに飲まれたから近くに落とされたということでしょうか。
グラトニーの腹の中は真理の扉の失敗作。そんな物騒なものをあまり賢くないグラトニーに持たせておいていいんですかね。今回みたいに大事な人柱とか考え無しに飲んじゃうこともあるでしょうに。ラストがいたときはコントロール出来ていたのかな。
極悪鬼畜エンヴィーがイイ感じだ! それでこそエンヴィーというか!
軍の方は大きく動きがありました。マスタング大佐は生きた心地がしていないでしょうなぁ。部下もバラバラに飛ばされてしまいましたし、何よりホークアイ中尉が大総統補佐ですもんね。マスタング大佐が部下を切り捨てられないことは見抜かれていたようです。
マルコーのところでのエンヴィーのドSっぷりというか、鬼畜っぷりというか…とにかく素敵でしたっ(え?)。いいですねぇ。あの声にしびれましたよ。
プライド。声だけ出てましたねぇ。ちょっと変えてましたけどバレバレのような…。いや、知らなければ気づかなかったでしょうね、私の場合。勘のいい人や観察力のある人だと気づくかな。
マスタング大佐の扱いが今回はひどいですねー。シャオメイが顔に張り付いてたり、ホークアイ中尉やエド、アルみんなに役立たず扱いされたり。ま、今に始まったことじゃないし(笑)、そういうところがマスタングらしいというか。
エンヴィーがグラトニーにリンを飲む許可を与えたところは面白かったです。ギャグっぽくなってたけど、これは良かったと思いました。
セリムの作文に微妙な気持ちになりました…。
エドとリンはグラトニーの腹の中。グラトニーは飲み込んだものを自分の意思では吐き出せないんですね。勢い余って変なもの飲み込まないように気をつけないと…と思ったけど、たいていは何を飲んでも大丈夫そうだな。エドが一番の危険物(笑)。
マスタング大佐。外堀を埋めるどころか、あっさり魔窟の心臓部へ連れて行かれましたよ。鎌を掛ける相手を間違ったというより、誰に鎌を掛けてもダメだったってところですかね。「軍がやばい」の意味を今さら理解してももう遅い…。ヒューズが本当にここまでわかってたとしたらすごいですね。
今回は自分的にはランファンが主役みたいなもの。
マスタング大佐とホークアイ中尉のやりとりが好きです。必要なだけの言葉だけ交わしているような感じ。無駄なことを言わなくてもわかり合ってるというか。でも、現場に出てきてはいけないと釘を刺すのは必要なんだな(笑)。
アルは頑張っています。何気に強いんだよなぁ。しっかりしているし。「兄さんはいつも迂闊すぎるんだよ」ってエドを叱っちゃってますね。どっちが兄だかわからなくなるときがあります。
グラトニー捕獲。ワイヤーがめり込むのは痛そうだ。何度も再生するとはいえ、ああなってしまっては身動きとれませんよねぇ。よくこんなことを考えつくよな。ワイヤーでもぶっちぎっちゃうんじゃないかと思ったけど、そこまでではなかったか。しかし、グラトニーの再生するところはちょっとグロいですな。
ランファンの覚悟はすごい。いくら大義があったとしても、自分の腕を斬っちゃうなんて、そこまでなかなかできないよ。あそこまでやって上手くいかなかったらショックでしたが、上手くいってホント良かったよな。しかし、腕を括り付けられた犬がなんか可哀想に見えました…(汗)。
メイ・チャンの錬丹術は格好良かった! アニメで動きがついて、想像以上に良くなってました。
ホークアイ中尉のメガネ姿もなかなか。でも、あれで変装しているつもりだったんですかね。エドとアルは咄嗟に気づかなかったみたいですけど、さすがにキング・ブラッドレイはごまかせませんでした。ていうか、あれでごまかせる人の方が少ない気がするんだけど。
アイキャッチのランファンがめっちゃ可愛かった。ごはんたべてるやつ。大総統の渋いシリアスな声にかぶってアレが出てくるのはどうかと思ったけど…(笑)。
ウィンリィ。必要とされているのは幸せなことですね。両親と同じように、ウィンリィも誇りを持って機械鎧技師の仕事をやってきたのでしょうな。だからこそあんなに多くの人から認められてるんだろうと思う。「頑張るから」と言ってた電話の声がすごく良かった。
ガーフィールさん頑張れよともちょっと思った(笑)。
ウィンリィの見送り。「うれし泣き」のくだりはちょっと恥ずかしいですが、こういう青春っぽいのも良いですなぁ。
ノックスの家のところは好きなんですが、やっぱり好きなシーンとかセリフとかが削られてたり違ってたりして残念に思ったり(ノックスのところに限らずだけど…)。ランファンの治療のところは痛々しい…。本当に根性のある娘さんです。こういう子は応援したくなるんだよな。
今回は主にウィンリィとスカーの話。
毎回思うけどアクションはけっこう頑張ってますね。リンとブラッドレイの戦いも、エドとスカーの戦いも。ちゃんと動いているのが嬉しい。迫力もありますよ。
ヒューズのお墓参り。原作でのウィンリィとグレイシアの会話が好きだったんだけどな。まあ、アニメはアニメでいいかなとは思うんですが。
幼き日のウィンリィと両親。ふたりとも優しそうな人です。幼い子を残して戦地に赴くのはつらかったんじゃないかな。両親とも行くのではなく、どちらかが残ることは出来なかったのだろうか。かなり危ないところであることはわかっていたと思うのですが…。自分たちの仕事に誇りを持っていたから、ということでしょうかね。
ウィンリィが両親の仇がスカーであると知ってしまうシーンは楽しみにしてました。しかし、ここにスカーの過去を長々と挟み込んじゃうんですね。うーん、何か勢いが削がれるというか、流れが止まるというか。それ自体は見せ方も演出も良かったんですけどね。ここでなくても良かったのではないかなと。
でも、その後のエドとウィンリィのシーンは良かったです。ウィンリィの感情を爆発させた泣き声とか。
まるでホーエンハイムがお父様と言わんばかりのカット割りですが…うん、まあそうでしょうね。確信的にやっているのはわかっています(笑)。
ノックスとマスタングの会話。原作のがすごく好きなんだけど、アニメだといつもかなり削られていてせつないなぁ。話に深みや説得力が出てくるところだけど、別になくてもいいやってことなんだろうな。
ハボックとマスタングのシーンは良かったと思いました。必要以上にお涙ちょうだい演出になっていなかったですし。もうちょっと間をとってくれるともっと良かったかな。
エドの派手なおびき出し作戦。ほとんど原作のままのギャグ絵ですね。漫画でやる分にはいいんだけど、アニメでそのままやられるとちょっとどうかなぁ…と思ってしまう。まあものすごく今さらですけどね…。
マスタング大佐の撹乱作戦。楽しそうにやってるシーンがすごく好きです。ホークアイ中尉にも半分くらいやらせればいいのに、全部自分でやっちゃってるもんな(笑)。鼻をつまんでてもあまり声は変わってないように思いましたが、マスタング大佐だとはばれないんですかね。まあ、普通は似ていてもまさかマスタング大佐とは思わないか。
戦いのシーンはけっこう見せ方とか頑張っていたように思います。スカーとエドもそうだけど、特にブラッドレイがあっというまにランファンに襲いかかったシーンは良かったなと。スピード感と迫力が出ていて、展開がわかっていたのに息を呑む感じでした。
今回は主にホーエンハイムが引っかき回した話。うーん、相当ハイペースです。端折られまくりです。特にリゼンブールのあたりは、かなり大事なセリフやシーンも容赦なく削られていたような気がするんですが…。ありすぎて書ききれないくらい。残念ですなぁ。
ホーエンハイムは引っかき回すだけ引っかき回して去っていくな。アニメの削られ具合だとよけいにそれを顕著に感じます…。本当に何しに来たんだよ(笑)。まだ約束を果たしたわけでもないのに。ただ様子を見に来ただけ? そうならもうちょい早く来るとかできるだろう。まあ、時間の感覚が普通の人間と違うのかもしれませんが。
しかし、削られた部分が多いせいで、ホーエンハイムのすっとぼけた部分が出てなかったのが残念。ただの暗くてちょっと怖い人みたいに見えますね。噛み合ってない会話とか、冗談なのか本気なのかわからない言動とか、とぼけた受け答えとか、その辺がホーエンハイムらしい部分だと思うんだけど。
アルの体が戻せるという話、ちょっとよくわからなかったですね。うーん、通行料の話がなかったんだっけ? 「生者」と「死者」の話も。
鋼の錬金術師 23巻。いやはや、本当にすごいよ。期待を裏切らないどころか、それを超えるものを見せてくれるんですよね。終盤でも衰えることのないこのワクワク感! スカッとするような展開があったり、意外な展開に「そう来たか!」とニヤッとしたり、どうなることかとハラハラしたり、そうかと思えばちょっと切なかったり。アニメ(前シリーズ)で「そうじゃねぇだろ」「それってどうなの?」と思っていたことが、原作では見事に腑に落ちる答えを提示してくれたりもして。イシュヴァール戦もそうだし(この巻ではないけど)、等価交換についてもそうだし、賢者の石についてもね。
賢者の石と一緒に闘うという発想はなかったので、あのあたりの説得にはちょっとジンときてしまったよ。都合の良い解釈ともとれるけど、全員ではないにしても、世界を守るために闘いたいと思っている人もいるだろうしな。
アルの等価交換を無視した発言に拍手! そうでなくちゃね。縛られすぎててはいけないんだ。この世界の何もかもがその法則で説明できるわけではないし。大きな流れとしてはそうかもしれないけれど、局所的な選択においては必ずしも当てはまらないわけで。実現できるかわからないけれど、最初から選択肢を捨てるべきではないよな。
アームストロング姉弟コンビが嬉しかったです! オリヴィエは相変わらず素敵だったんですが、その姉上を守ってるアレックスも見直しました! って言い方も何ですが…(汗)。姉にはボロクソに言われてたのに、その姉を守ってるのが何か妙に嬉しくてね。そして、ふたりの連係プレーにもワクワクしました! 状況を無視した言い合いも好きですなぁ。
しかし、まさかスロウスが最速のホムンクルスなんて…! そりゃ名前が名前だけに怠けてるってのはわかるけどさ、何も最速でなくてもいいのに(笑)。しかも自分でもコントロールできないなんて、やっかいにもほどがあるっていうか…!
ヨキ! もうホントおいしいところだけかっさらっていくんだから!!! 泣きながら震えながらってのがヨキらしい。本当にもうおいしすぎるったらないよ。ずるいずるい(笑)。
キンブリーはプライドと一体になっちゃったけど、このあと出てくることはあるのかなぁ?
メイ・チャンが予想以上に頑張っていてビックリです。あのまま速攻でやられちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしてたのに! 賢者の石を注入された人形やエンヴィーとも何とか渡り合ってるよ。そう力があるわけではないので、まともに戦ったら勝ち目はないかもしれませんが、身が軽いので避けるのは得意なんですね。
「手を貸した方がいいかね? 鋼の」って、本当にマスタング大佐はいやーな感じの余裕かまして登場してくれますね! ありがたくて嬉しいんだけど、嫌味の一つでもいいたくなりますな(笑)。
そして、ホークアイ中尉が泣いたことを蒸し返すとっても嫌な上司です(笑)。でも、ホークアイ中尉の返しが最高です! 「無能になるから!」ね!
しかし、錬金術の実力はやっぱりすごいんですねぇ。見開き下段ぶち抜きで焼き尽くしですよ。しかも涼しげ〜にやってのける!
帰らなかったメイ・チャンを叱るスカー。本気で心配しているんですね。このふたりの関係が不思議なんだよなぁ。特にスカーがメイ・チャンをどう思っているのかというのが。一緒にいて情が移った?? 妹みたいに思ってる?? もともとスカーは優しい人だろうしね。
ラジオ放送! こういう情報戦は大好きです! まさか夫人をこんなふうに利用して、大総統を排除しようとする一派がいるなんてでっち上げをするとは思わなかったけど! でも、いきなりホムンクルスがどうこう言っても、一般人には理解できないだろうし、この方が断然わかりやすいですよね。ラジオ局の人が協力的だったのも嬉しかったなぁ。マスメディアは権力に屈さず! 本当、そうであってほしいですよ。
マリア・ロスの演説も良かった。正義なんて本気で言ってたら嫌だったんですけど、あいまいでうわついた言葉とわかっていながら、あえてそれを利用しようってのがね。でも、これで食いついてくる人は多いのかな。私みたいにひねくれた人間だと、正義なんて言われるとかえって信用したくなくなるんだけど(笑)。
ブロッシュ軍曹、気づいたかな…? 合流しちゃったりする? って、あんまり役には立ちそうもないけど(酷)。でも、いつか二人を会わせてあげたい気持ちです。
マスタング大佐。エンヴィーと会ったらそうなるんじゃないかと思ってたけど、思ってた以上に迫力が凄かったです。これまでに見たことのない表情です。完全に悪人面…。しかし、エンヴィーが中尉に化けてマスタング大佐を油断させようとしてるのかと思ったら、まさか逆だったなんてなぁ。
「大佐はね、二人きりの時 私の事「リザ」って呼ぶのよ」——この言葉には面食らった。「え? そうだっけ? いやそんなことは…」とワタシ、狼狽えまくってたら、あっさり「ウソよ」って…! 素敵すぎるぜ、中尉…!! 撃ちまくるところもかっこいい!!
このままマスタング大佐が敵討ちを遂げる…ってことになるかと思ったら、そんな簡単な話じゃなかったんだ。そういう展開になるとは少し驚いた。憎しみを晴らす行為は良くないことだとはわかってたんだけど、エンヴィーはどのみち戦わなければいけない相手だったから、別にいいんじゃないかと思ってしまってました。でも、考えてみれば、マスタング大佐の気持ちには復讐しかない状態だもんな。一度その気持ちに身を委ねてしまっては、もう戻れないものなんだろうか? マスタング大佐なら気持ちに整理をつけて元に戻れたんじゃないかと思うのは甘いのかな。
エンヴィーは「ボロぞーきん」という言葉がお気に入りのようです…(笑)。
自分を銃殺に来た兵士たちも指揮してしまうオリヴィエ。やっぱり素敵すぎる…!
イズミ師匠きたッ! しかも、あえて「主婦だ」(作法だったんだ…)ではなく、「錬金術師だ!!!」と名乗ったのがいいね! 今まで主婦だと名乗り続けていただけに、これはズキュンと効きますよ。本気度がわかるというものです。くぅっ、次巻も楽しみだ!!
今回はラストとの対決。公式メルマガによると超絶クオリティらしいです。作画、演出などなど全編においてもの凄いクオリティ…とまで。でも、うん、今回は本当に良かったと思います。自信を見せるだけのことはありました。
マスタング大佐。助けに来たのに怒られるなんてな(笑)。でも、ホークアイ中尉の言うことはもっともです。のこのこ現場に出てきちゃいけないよね。それはそれとして、ホークアイ中尉も感謝はしていますよね。助けに来てくれたおかげで助かったことは事実だし。そういうところで見殺しにせずに助けにきちゃうあたりが、マスタング大佐が慕われている理由のひとつだったりするんだろうな。
ラストのボインに笑った。ちょうどウロボロスの入れ墨のすぐ下だもんな。イイ感じに揺れてました。声もいいなぁ。ゾクゾクきます! マスタング大佐との戦いは迫力がありました。ええもうそりゃ怖いくらいに。原作以上の迫力で見せてくれました。ここまでやるとは思わなかったので感心してしまいましたよ。ああ、でももうラストはこれで最期なんですね。好きだったので寂しくなるなぁ。
ハボックは本当に不憫…。せっかくできた彼女がホムンクルスで、騙されて利用されていたなんて。そしてその彼女に殺されかけるんだもんなぁ。
アルは何気にかっこいい。あの落ち着きっぷりは年齢詐称してるんじゃないかと思うほど(笑)。
次回はホーエンハイム。楽しみだなぁ。
今回はクセルクセスとバリーの肉体。
いきなりクセルクセスです。早すぎるんじゃないかい? 道程も省かれているし。ロス少尉の登場はもうちょっと引っ張った方が良かった気がするんだけど。先週焼かれて今週早々だしな。盛り上がりに欠けますよ。
それに好きなシーンが端折られまくっていたのが、仕方ないと思いつつも残念でならない。ブレダ少尉が銃を隠し持っていたところとか。
マスタング大佐の方も進行中。狙撃するホークアイ中尉は格好いいなぁ。もうちょっとちゃんと見せてくれると良かったんだけど。エリザベスの喋りも足りない気が…。
そんなこんなでいろいろ端折られているわりには、説明はわかりやすく追加されていたりするんですね。やっぱり新シリーズは子供向けを意識しているんだろうか。
イシュヴァール人が登場。ロックベル夫妻の話が出ましたよ。つらい話ですね。でも、ここでイシュヴァール人を憎んではいけないよな。ロックベル夫妻が命を懸けて行ったことが台無しになってしまいますよ。まあ、エドならそんなことにはならないと思うけど。
今回は演出がどうもいろいろ気に入らないんだ。今までが良かったかというとそういうわけでもないんですが。今回は特に気になってしまいました。そうじゃなくて…と言いたくなってしまう。セリフの言い方とか、BGMの使い方とか、見せ方とかその他諸々。
今回は主にロス少尉の話。
尋問、こわいですねぇ。アームストロング少佐とも会えないのか。これはますます心細いな。こうも決めつけた感じでこられるとどうしようもない。まあ、犯人に仕立て上げるつもりですからね。
アルの鎧。いっぱい傷ついてるらしい。錬金術でぱーっと直せないんですかね? 表面をなめらかにするくらい簡単かと思ったけどどうなんだろう。
バリーにロス少尉にリン。普通ではありえない組み合わせが面白い。しかし慌ただしかった…。
ロス少尉、丸焼け。原作で見たときは結構衝撃でした。まあ、たぶん違うんだろうなとは思ったけど。姿かたちがわからない状態の死体って、漫画やドラマではたいてい別人と相場が決まってるんだ(笑)。でも、ハガレンだしどんな展開になるかわからないという不安はあったなぁ。
マスタング大佐とノックス鑑定医の会話が好きだったんだけど、アニメではちょっと違っちゃってて残念でした。「敵討ち」とか直球で言っちゃうのは違うと思うんだ。わかりやすくしたんだろうけどさ…。ここだけじゃなくて、アニメではいろいろわかりやすくしてるんですよね。私からすると余計なことに思えてしまうんだけども。
マスタング大佐がアームストロング少佐に言った「東部には美人が多い」のくだりが好きです。
リンののろしでちゃんと来てくれるランファンとフーってすごいな。しかも早いし。ずっと探してたんだろうね。
マスタング大佐。「これで邪魔者はいなくなった」って、まるきり悪人みたいな(笑)。「釣り」は楽しみにしています。エリザベスもね!!
しかし、やっぱり原作の組み立ての方が好きだなぁ。それぞれの話の絡み具合が絶妙なんだ。込み入っていてアニメでは作りづらかったのかもしれないけれど。
ん? 来週もうクセルクセスなの??
今日はヒューズさん関係の話。ここもつらい話なんだよなぁ。
リンは行き倒れてとっつかまりました。行き倒れは絶対わざとだよねぇ。しかし見つかった相手が悪かった。親切な人ばかりじゃないから気をつけないとね。ってか不法入国じゃあねぇ(笑)。
マスタング大佐。あの下手な嘘がさぁ…もうなんていうかさぁ…。やること中途半端だよ。知る必要がないとかいいつつ、自分の口からは言えなかっただけじゃないの? ショックを受けるところを見たくなかっただけじゃないの? どうせすぐに知るから自分が言わなくてもいいなんて思ったんじゃないの? 逃げただけとしか思えない。マスタング大佐の口から告げるべきだったと思うんだけどなぁ。
知るときはすぐに来ちゃいました。マリア・ロスとの噛み合ってない会話にビクビクしてしまったよ。そりゃあ、普通に考えたらすぐに知っちゃうよね。ここは軍だし、ヒューズさんの家もすぐ近くなわけだし、知らないでいられる方が奇跡なわけで。
グレイシアさん、強いなぁ。そして悲しい。つらくないわけはないのに、精一杯ヒューズさんのやったことを肯定しようとしている。そう思わないとやりきれないのかもしれない。
アップルパイの「美味いよ」のシーンがなかったのが残念。好きなシーンだったのに。このあたり、原作での抑えた静かな感じ好きだったのになぁ。アニメでは普通にお涙ちょうだい系っぽくなってたような。ドラマチックに盛り上げようとする BGMもうざったく感じてしまった(酷)。
マリア・ロス少尉、捕まっちゃいましたね。来週はいよいよアレか。原作では結構ショッキングだったなぁ。もう先がわかっちゃってるからあれだけど。
ハボックに新しい彼女ができました。すんごい彼女です(笑)。
今回から第2クールということのようです。オープニング・エンディングが変わってました。
オープニング:NICO Touches the Walls/「ホログラム」エンディング:福原美穂/「LET IT OUT」
どちらもまあ結構いいんじゃないかな。でも、個人的には1クールごとに変えるというやり方は好きじゃないんですが。大人の事情が透けて見えるとテンションが下がるんだ。もう今さらだけどね…。
そしてここから前シリーズとはまったく違う展開です。今まではどうしても前シリーズと比べてしまっていたので、これからは…いや、やっぱり原作とは比べてしまうな(苦笑)。
うーん、今回もだいぶ急いでますねぇ。かなりすっ飛ばしたよなぁ。バリー関係とか、メイ・チャン関係とか。どちらも好きな話だっただけに残念。バリーがホークアイ中尉に異様に懐くところはぜひ見たかったんだよねぇ。ユースウェル炭鉱での話は飛ばさざるをえないか…。
ヨキは普通に出てきてますね。何の説明もないので、ホントにあんた誰なのよ的な感じですが…。まあ誰だかわからなくても特に支障はないだろうけど。それにしても、ヨキの声が男前すぎて違和感が…(笑)。もうちょっとなよっとしているのをイメージしてたんだけど。メイ・チャンは可愛いな! 声は少し自分のイメージと違っていたけど、これはこれでいいかなと思いました。
エドとランファンの戦いは力が入っていたなぁ。アルとフーの方も。ここは良かったです! ていうか、ランファン可愛いよ! 声もいいです!! あんまり喋るキャラじゃないのがもったいないくらいだ。といっても、喋りまくるランファンは嫌だけど(笑)。
リンの声はだいぶ自分のイメージと違っていました。声だけでなく喋り方もかな。うーん、でもまあこれもアリかな。悪くはないです。
今回は主にグリードとキング・ブラッドレイの話。
マスタング大佐には敵が多そうです。というか、若くしての出世なので、妬み僻みの標的というわけですね。まあ、そんな奴らに負けるとは思えないけど。大半はただ陰口を叩くだけしか能のない連中だろうし。
キング・ブラッドレイ大総統がいきなり登場。えらいひとなのにこんな現場に来ちゃってます。しかも単独行動ってあからさまに怪しいよねぇ…っていうか、ここですでにちょっとネタばらしだったな(笑)。エドたちが知るのはもう少しあとの話だけど。
マーテルは無謀だよ。あの状態で勝てるわけないじゃん。返り討ちにあうのも当然だろう。感情に流されずアルの言うことを聞いていたら、いつか復讐の機会もあったかもしれないのに。残念でならない。
久しぶりにラストの声を聞けて嬉しかった。ゾクゾクしますなぁ…!
お父様登場。思ったより声が軽くてビックリした。うーん、もうちょっと威厳のある声をイメージしてたんだけど。まあ、これはこれでいいのかもしれない。それほど思い入れがあるわけではないので、まあいいやって感じ(酷)。
セリムはこうやって見ていると普通に可愛いんだよなぁ。まさかって感じだよ…。
次回から新章(?)突入ということらしい。リン・ヤオやメイ・チャン登場です。ここから前シリーズのアニメとは違う展開になるので楽しみにしています。ところでバリー・ザ・チョッパーの話は飛ばされたの? 次回にやってくれるの? お調子者のバリーにリザが慕われるところが好きなので見たかったんですが。
今回は主にグリードと合成獣の話。急ぎすぎだろー。何もかも唐突だった。まとまりもないし。
破門の話は今回でした。削られたわけじゃなくて良かった。しかし、戻ったときのイズミの恐ろしさは異常。エドやアルが怖れている理由が良くわかりました(笑)。
マスタング大佐の声ってしばらく聞いてないと忘れちゃうな。今回また違和感たっぷり状態に戻ってましたよ(汗)。他の人はそうでもないのに、マスタング大佐だけはねぇ…。なんでだろう。
ヨキ登場。きちんと出てきたのは初かな。ユースウェル炭鉱の話をやっていないので、アニメしか見ていない人には「誰?」状態じゃないかと思うんだけど…。何の説明もなかったしなぁ。このまま何事もなかったかのようにチョロチョロしまくるんだろうか。
アルのすっとぼけたところが少なくなっててちょっと残念。「知らない人に付いてっちゃいけない」あたりのシーンがあったのは良かったけど、他はほとんど飛ばされちゃったようですね。
グリードと合成獣登場。いきなりすぎて何? って感じでした。いくら何でも急ぎすぎのような。ここから先ずっと、まるでダイジェストを見ているみたいでした。マーテルは前シリーズのアニメの方が好みだったなぁ。今回ギャグっぽい顔が多いからか。
イズミ師匠関連の話。今回も急いでますなぁ。自分的に大事だと思うシーンが削られていたのが残念。街の子供たちとのエピソードとか、エド達をつれてダブリスに帰る途中のイズミとシグの会話とか、イズミは供が出来ない身体になったとか。あと、無人島でメイスンはいてほしかったなーと…。ここは削られても仕方ないような気がするけど、一応、死なないように見張りって役割だったわけだしな。
破門の話も削られたのかな? それとも次回? ここは大切なところだと思うんだけど。三人で真理について話すところは…あるよね? きっと…。
そういえば母親を錬成しようとして真理を見たところは、最初の方にやっちゃってたんですね。うーん、やっぱり原作どおりの流れやった方がわかりやすいと思うんだけどな。アニメだけ見ている人だったら、もうあの真理とか忘れてそうな…(笑)。
最後に急に出てきた「身体に再構築」云々はちょっとくどいかなと思いました。そういえば原作にあった「オレが死んでもこの世界は何事もなかったように回り続ける」というセリフはなかったですね。これ大事だと思ったんだけど…。何故か「一は全、全は一」の答へ辿り着く過程がいろいろ変更されてたんだよなぁ。なんでだろう。
ラッシュバレーです。今回はだいぶ急ぎ足でしたなぁ。1話で全部やっちゃうとは思わなかった。せっかくのいい話なのに。楽しい部分もいっぱいあったのに。うーん、仕方ないかぁ。まあ、これだけ見てれば、それほど不自然ではないようには作られているので、まあいいかなとは思うけど。でも、原作を知っていると削られちゃってるのがわかるので、物足りないっていうか、残念っていうか、もったいないっていうか。
最初から最後までウィンリィが大活躍の回でした。機械鎧の街ですしね! もっと機械鎧について語るところを見たかったけど…。いや、単に私が見たいってだけではなく、いかにドミニクさんの機械鎧がすごいかってことを語らないと、ドミニクさんに弟子入りしたがるところに説得力がない気がするんですよね。
機械鎧技師というだけではなく、今回は医者の娘というところもクローズアップです。普通だったら医者の娘というだけでは何もできないけど、医学関連書を絵本代わりにしてたっていうからなぁ。かなり頭が良かったんでしょう。普通だったら、そんな難しいもの読めないし、たとえ読んだとしても理解できないだろうし、理解できても覚えてないと思う。
子供が産まれるところの騒動は、わりとさらっとしてましたな。天候が悪いとか橋が流されたとかは全部なくなってたし、時間の経過も感じられなかったし。そんなわけであんまり焦燥感がなかったんだよなぁ。
銀時計のところのウィンリィは良いです。
WANTEDポスター、ヨキでしたよね? 単なるお遊びとして出しているのか、今後ヨキが出てくる伏線なのか、どっちなんだろう…?
とうとうこのときが来ちゃいました。ヒューズ中佐です(涙)。タイトルがそれっぽくないんですが…。もうちょっと内容のわかるタイトルをつけられなかったものか。
冒頭のマスタング大佐の夢は良かったです。ヒューズとの会話ですね。単に夢というわけではなく、実際に交わした会話のようです。このタイミングでこんなことを思い出すなんて、虫の知らせみたいなものですかね。
キング・ブラッドレイ大総統。突然の登場です。怪しすぎますって!! 釘を刺しに来たんだろうけど、大総統本人が動いたらかえって怪しまれるとは考えなかったんだろうか。いや、怪しまれてもいいと思ったのかな。その方が動きを止められると。
ヒューズさん殉職(涙)。本当に頭の回転が速いばかりに、誰よりも早く気がついてしまって、それで殺されることになってしまったんだよなぁ。そしてその方法がまた残酷で。ものすごく愛妻家である彼が、たとえ本人でなくても、妻の姿をした相手に撃たれるなんてね…。いろいろさぞかし無念だったろうと思う。咄嗟に反撃できなかったことも、情報を伝えられなかったことも、残した妻子のことも、志し半ばで倒れてしまったことも。
葬式はエリシアちゃんがもうね…。ちゃんとわかってはないけど何か感じてるんだろうな。そして墓前のマスタング大佐とホークアイ中尉のシーンもグッとくる。この抑えめなところが、かえってずっしりとくる感じです。
マスタング大佐。いつまでも悲しさに浸ってないで、すぐ調査にかかるところはさすがです。「付いて来るか?」「何を今更」のあたりが大好きです。ホークアイ中尉との絆が感じられて良いです!
エルリック兄弟やウィンリィが何も知らずにヒューズさんのことを話題にしているのが切ない。
今回はアルの悩みのお話。ちょっと急ぎぎみかなー。バタバタしてる感じ。全体的な構成は悪くはないんだけど。良いシーンも多いんだけど。
メインはアルの話ですが、ウィンリィが大活躍ですね。エドから出張依頼をうけて、あっというまにセントラルに出てきてます。うん、やっぱりウィンリィは可愛い!
あいかわらず人さらいなヒューズさん(笑)。ヒューズさん家でのことはけっこう削られてましたね。ここは削ってほしくなかったんだけどなぁ。原作のままが良かった。でも、ウィンリィと真面目な会話をするヒューズさんがえらい格好良くてしびれました。もうね、反則なくらいに声が良すぎ…!
アルに怒るウィンリィも良かった! 原作を読んでわかっていたんだけど、それでもちょっと泣けてしまったよ。これも声が良かったのかな。前シリーズのウィンリィの声より少女っぽくて私は好きです。ウィンリィは本当にいい子だよ。エドやアルのために本気で怒って泣いてくれるんだから。こういう幼なじみがいて、エドもアルも幸せだと思う。
そのあとのエドとアルの会話も好きです。ここはゆったり感が出ていて良かったんじゃないかと。
忘れかけていたスカーの消息が判明。下水道を流れるスカーはあんまり想像したくないなぁ(笑)。傷を負ったうえに下水道なんて不衛生なところを流れてたんじゃ、大変なことになってたと思う。よく無事だったね…。
第五研究所潜入の話。今回は良かったです。上手くまとまってたんじゃないかと。
エドとナンバー48の戦いはなかなか迫力がありました。思ったよりちゃんと描かれていましたなぁ。あんまり期待してなかったので嬉しい誤算。
バリー・ザ・チョッパーのところは面白かったです。弾けっぷりが良い。昔話のところも良かったんじゃないかと。背景に肉が飛んでる…(笑)。そのあとの、アルが知らないって言ったあたりのシーンはすごく好きです。
人を斬るのが好きだというから武闘派かと思いきや、アルに精神攻撃を仕掛けてくるあたり、バリー・ザ・チョッパーって意外と頭脳派でもあったりするんだな。なかなかその場であそこまでの出任せは考えられないと思うぞ。別に好きというわけではないけど、面白いキャラだと思う。
ラストは今回も登場です。声が聞けて幸せ! でも、エンヴィーの顔はかなり怖かったです(笑)。
先の展開を知っているので、そろそろヒューズ中佐を見るのがつらくなってきました。娘自慢、嫁自慢も何か切なくて…。
今回はマルコーさんの研究書の話。やっぱり急いでるような。全体的な流れは悪くなかったけど、間が足りないと思うところが多いんだよな。仕方ないのかなぁ。
ラスト良いですー。前シリーズより断然好きです。雰囲気がたまらなく好きです。声が好きってのが大きいのかな。今後も楽しみです! 原作どおりならあの話もあるんだよなー。うん、すごい楽しみだ!
マスタング大佐の声にだいぶ慣れてきたと思ってたけど、今日はまた何か違和感を感じてしまったよ。なんだろう、椅子に座って喋ってるとそう感じることが多いような気がする…。特に口もとを隠されると誰が喋ってるのかわからなくなる(笑)。
マリア・ロスとデニー・ブロッシュ。この二人も結構好きなんですよね。ロス少尉の声は大幅に変わっていましたなぁ。ちょっと慣れないけど、これはこれで悪くないと思う。
シェスカ登場。原作以上にテンションがおかしかったです(笑)。こういうのも嫌いじゃないけどね。ただ、演出的には安っぽいよなぁ…。シェスカは好きなので、活躍が見られて嬉しかったですけど。就職も無事に決まったし! このシーン好きです。ヒューズの強引なところも含めて。
アームストロング少佐は次第にパワーアップしてきてますね。筋肉に頭のテカリに鼻息まで…。ホント暑苦しい(笑)。これに詰め寄られたくはないよなぁ。ある意味、この暑苦しさは武器です。
次週予告がえらいシリアスで驚きました。ていうか、いつも最初のナレーションと次回予告が重くてシリアスで浮いてるっていうか沈んでる(?)気がします。雰囲気がここだけ違うんですよね。本編は軽いのに。
マルコーさんの話とリゼンプールの話。ちょっと急ぎぎみですね。ラストとマルコーの絡みは後回しになったのかな。それとも端折られたんだろうか。リゼンプールは次回にまわして、今回はマルコーさん関係でまとめた方が良かった気がするけど。うーん、やっぱり余裕ないのかなぁ。
ウィンリィは可愛いです! もっと見たかったです。ウィンリィもそうだけど、リゼンプールでのゆったりした時間をね。急ぎ足で描かれていたので物足りなかったです。
うー、いろいろ大切なことが削られていたなぁ。特にピナコのセリフが削られていたのが残念です。「皮肉なものさ」の前後。戦で家族を失ったあたしらが、その戦のおかげで飯にありついている…ってあたりね。個人的には大事だと思ったんだけどなぁ。
今日は主にスカーの話。原作をなぞってます。悪くはないけれど、ただなぞってるだけという印象なんだなぁ…。やっぱり見せ方がイマイチなんだよね。第1話から見てきてずっと思っているけど。
ラストの声いいね。嫌味のない色っぽさっていうか、作りすぎてないっていうか。今回はたっぷり喋っていたので堪能できました。顔はときどきすげぇ怖いんだけど(笑)。エンヴィーの声もいいな。高山みなみさんですね。合っていると思います。ときどきチラッとコナンが頭をよぎるけど。
スカーがいきなりエドに襲いかかってます。あれ? スカーってエドのことをどこで知ったんだっけ? そんなシーンあったっけ? 私が忘れてるだけなのかなぁ…。
リザの二丁拳銃かっこいい! でも、できればもっと良い構図で見たかった。
「雨の日は無能」はやっぱり外せませんね。でも漫画的表現だったのは残念だなぁ。せっかくアニメなんだから、表現まで漫画をなぞってばかりじゃつまらないぞ。漫画では面白くても、アニメでそのままやると微妙になることもあるんだから。
アームストロング少佐の筋肉キラキラは前シリーズから健在ですね。でも、ちょっとパワーダウンしている気が…。気のせいかな…?
ニーナの話。今回は構成に無理もなく、急ぎすぎている感じもなく、良かったんじゃないかと。まあ、ここは原作が長くなかったですし、端折る必要もなかっただけかな。
ただ、位置がわかりづらいですね。セントラルなのかイーストシティなのかさっぱりです。原作どおりだとすれば、ヒューズたちがいた場面はセントラルで、エドたちがいるのがイーストシティのはずですが、そういう説明ってこれまであったけ。原作だと流れで描かれているのでわかりやすいんですけど…。
ユースウェル炭鉱の話はやらないのか。もう終わっちゃってる話のようです。あらー…本当に随分お急ぎなんですね…。好きな話だったのにちょっと残念です。ヨキの今後の扱いはどうなるんだろう? 原作では何気に重要人物(笑)っていうか、ちょろちょろ出てきますけど。
マスタング大佐の声にはまだ違和感はあるけど、だいぶ慣れてきたような気がします。第1話はすごくダメだったんですけど…。あのときと声の出し方は一緒なんですかね。もう一度第1話を確認してみたくなってきた。ビデオもう消しちゃったけど。
リオールです。やっぱりリオールを1話に持ってきた方がわかりやすかったんじゃないかなぁと思う。錬金術についても、エドたちのことについても、賢者の石についても、禁忌についても、大事なことがわかりやすく織り込まれていますし。原作の構成がすごく良かったのに、なぜ敢えて変更したのか理解できません。前シリーズのアニメでもここはちゃんと1話に持ってきてましたしね。
でも、新シリーズはやっぱり急ぎすぎですね…。どうしても何もかも唐突感が否めない。話が順を追って流れてないよ。端折りすぎだし、詰め込みすぎだし、間がちゃんと取れてないし、メリハリがないし…。毎回同じようなことを書いている気がしますが。
漫画チックにギャグっぽくなる演出はやはり馴染めません。あんまり頻繁に出てくると手抜きにしか見えないよ…。
ラストの声は色っぽくていいですね。前シリーズの声は、前シリーズのラストには合っていましたけどね。悲しみを背負っている感じが。でも、今シリーズが原作に沿うんだとしたら、前の声ではちょっと暗すぎるかなぁと思うので。今の声の方が自分のイメージには合ってます。
前回の感想で、「前シリーズの第2話でハガレンを知りました」と書いたんですが、3話の間違いでした(汗)。内容から多分わかってもらえたんじゃないかと思いますが…第3話「おかあさん」ですね。こそっと直しておきました…。
やっぱり急ぎすぎだなぁと思う。これはついて行きがたい。錬金術というものが何だかまだ理解していないうちに、いきなり真理とかやられても「???」じゃないのか? 謎はあってもいいんだけど、謎ばかりで理解できる部分が少ないと、ついていけなくなると思う。そもそも錬金術が何かというのが、あまり伝えられていない気がするんだよね…。最初のナレーションはあったけどさ。あれだけで済ますつもり?
ダーク感を出したくて重いシーンを引っ張り出してきて描いているのかもしれないけれど、逆に軽く感じるのはなぜだろう…。詰め込まれていて一つ一つの比重が軽いからか? 描き方が軽いからか? 見せ方が良くないからか? 全部、かもしれない…。
やっぱりどうもチグハグにつなぎ合わされた感が否めません。流れを感じない。起承転結がないというか、メリハリがないというか。ただ見せているだけ、みたいな。焦点を絞り込めていないのが問題なのかも。
私は前シリーズの第2話でハガレンを知りました。何も知らずたまたま何となく見始めたのですが、ものすごく引き込まれたことを覚えています。あのときもおかあさんを錬成する話だったんですが、大好きだったおかあさんを甦らせようとして、人体錬成という禁忌を犯してしまった…ということに焦点を絞って描かれていたので、全然知らなくてもよくわかったのですよ。こういう体のわけ、二人が旅をするわけ、二人の決意などがすごく伝わってきました。それと比べるとなぁ…。
あんまり文句ばかり言いたくないんだけど、それしか出てこないですスミマセン…。面白いと思って見ている人には申し訳ないなぁ…とは思っているんですけども。ハガレンが好きだからこそ見る目が厳しくなるってのもあるのかな、やっぱり。
リザの声は前シリーズより今の方が合っているかな。単純に声質の話ね。前シリーズのもいいけど、ちょっと大人すぎるかなというのがあって。ただ、演技的には前シリーズのは好きだったので、今シリーズもあんな感じで演技してくれると嬉しいなと思います。
鋼の錬金術師 22巻、読みました! わくわくするっ! 全員集合の勢いですね。リタイアしたかと思っていた人も、超脇役と思っていた人も、続々と再登場です。そして敵さんも一筋縄ではいかない奴がそろってます。
セリム(プライド)は本当に掴めないっていうか、騙されるっていうか。化け物みたいになったかと思えば、ただの子供みたいになっちゃって、でも諦めたわけじゃなくしっかり策を練ってて。アルの頭で通信符号を送っていたとわかったときは、敵ながら「スゲェ! やるな!」とわくわくしてしまいました。ただいじけてたわけじゃないんだな! 描き方がやけに意味ありげで気になってはいたんですけど。アルもさっぱり気がつかなかったし…って通信符号を知らなかったってのもあるだろうけど。あれは騙されても仕方ない。でも、母親のことについて語っていたことは本当なんじゃないかなぁ。だからってそれに絆されたりはしないだろうけど。なんかその辺すごく興味があります。
人柱について少しだけ語られてましたけど…。まだはっきりしませんね。とりあえず選出基準だけ。人柱に必要なのは「揺るぎない心」なのか? それで何をどうするつもりなんだろう??
ホーエンハイムがダリウスをゴリウスと間違えたシーンが何気にお気に入り。あいかわらず真面目に飄々と天然ボケかましますね。わざとじゃないんだよな? わざとだったらそれはそれですごいけど(笑)。
マスタング組の活躍が嬉しかった! あちこちで「焔の錬金術師」が噂されているのを見て、マスタング大佐の錬成は本当に凄いんだなと実感しました。いや、すごいことはわかってはいたんですがね。雨の日は無能とか、女好きとか、仕事さぼるとか、そういう面をたくさん見てしまったので…(笑)。
手抜きして死亡者を出さないようにしているのが凄いよな。圧倒的に力の差がないと出来ないことなんじゃないかと。相手は殺すつもりで来ているわけですし。射撃の的確な腕と、自在に操れる焔の錬成があるからこそ可能なわけですよね。
リザの親友レベッカも何気に参戦。そしてマリア・ロス! お帰りなさい!! 元気そうで何より〜。戻ってきてくれて嬉しいです。国外逃亡したままだったらちょっと寂しかったところでした。
そしてそして、ハボック!! もうね、うるっときてしまったよ。おいしい登場の仕方をしてくれてもうっ! あんな体になっても全然絶望してなくて、自分に出来ることでマスタングを助けるってさすがだよ。「お支払いは?」「出世払いだ、ツケとけ!」のやりとりが大好きです。でも…、装甲車を用意できる「町の雑貨店」ってどんなんだよ?!(笑)。雑貨店とは言ってますが、商社みたいなイメージでいいのかな。見た目は普通の雑貨店ですけど、きっとすごいコネクションがあちこちにあるんでしょうな。
アームストロング少将はやっぱりカッコイイ!! どれっていえない、すべてがカッコイイです。あえて挙げるなら「上っツラで私が育てた兵を語るな」「事が終えた時には英雄になっているかもしれんぞ」とかね。もちろん、言葉に行動が伴っているからこそなんですが!
わらわらとすごい大変そうな奴らが出てきました。賢者の石で作ったお人形?? 魂の定着が上手くいっていないらしいけど…まだ不完全だから助かったのかな? まだこれから…なわけですが。
エンヴィー、復活しちゃいました! 以前にも増して凶悪な顔つきに見えます。しかし、こんな復活の仕方なんて…うう、メイ・チャン……。ていうか、この状況ってやばいんじゃないの?? メイが無事でありますように…!
デニー・ブロッシュ軍曹がここで出てくるとは思わなかった(酷)。しかし、不覚にも萌えまくってしまいました。幼い弟と妹がいたんだ! 眠そうに面倒くさそうに相手をするブロッシュがなんかいい。そして、いまだにマスタングがマリア・ロスを殺したと思い込んでいるところも(笑)。いや、仕方ないんだけどね。しかし、日蝕って…約束の日に関係あったりするの?
芸能人が出てる番組だし微妙なんだろうなぁ…と思いながら見てみましたが、わりと楽しめるものでした。まあ比較対象がコードギアスのアレだからな(笑)。アニメのスペシャルかと思ったけど、主に原作について語ってました。座談会っていうか雑談? どこまで台本かはわかりませんが、見た感じでは、出演者みんなそれなりにちゃんと読んでいるようです。普通に好きなんだろうなと思えるレベルでした。
原作に沿って、と聞いていたんですけど、だいぶ違っていて驚きました。世界観とか肝になる部分は原作に沿う、ということなんですかね。第1話を見ただけでは何ともよくわかりません。
展開や構成はちょっと急ぎすぎというか、細々と詰め込みすぎというか、イマイチだった気がします。まとまりがないし、世界観や魅力を伝えられていないような。第1話というのは、世界観を大まかに説明しつつ、わかりやすい話を見せて、視聴者を一気に引き込むのが理想だと思うんだけど。今日のはどんな話だったかって聞かれても答えられないもんなぁ。元々ハガレンを知らない人はついていけないんじゃないかと。一見さんお断りのつもりなら、これでもアリかもしれないけれど。もし私がハガレン知らない状態でこれを見たら、次はもう見ないかもしれない。第1話に関してだけいえば、前シリーズの方が断然良かったです。今後に期待しておきますが。
エドたち家族の金髪には色線を使っているようですが、普通に黒の方が良いのではないかと思いました。なんかしょぼく見えるんですよね…。リアル系の絵柄ならいいかもしれないけれど、この絵柄には合わないんじゃないかな。
文字でセリフとかを入れたり、吹き出しを使ったり、漫画っぽい表現を使ってましたが、個人的にはちょっと気に入らない…。アニメなんだし、アニメでしかできない表現を使ってほしいという希望。
マスタング大佐の声にはちょっと違和感がありました。ちょっと声が細いかなと。体格と合ってないっていうか。先入観抜きに考えても、前の声の方が合っているように思う。まあ、慣れれば気にならなくなるかもしれませんが。
アイキャッチはちょっと恥ずかしい…。絵じゃなくてタイトル読み上げが…。予告も恥ずかしい…。あのナレーションが…。敢えて狙ってそうしているんでしょうかねぇ。それとも私の感性がおかしいのか…。
オープニング、エンディングは、まあ悪くないかな。オープニングには若干の違和感はありましたが、歌の内容的には間違ってはいなさそうなので(まだしっかり聴いてないけど)。うーん、声がいかんのかな…。エンディングは歌はいいけど映像はどうしちゃったのかと思った(笑)。
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」は 2009年4月5日 17時放送スタート。前情報どおりガンダムの後ですね。主要キャストは前シリーズと同じようです。個人的には別物として見たかったので、いっそ一新してくれた方が良かったんだけど。絵柄もキャラも少しずつ違ってくるだろうし、それに合う声も違うんじゃないかと思ったり…。相変わらず微妙な気持ちですが、始まってしまうものは仕方ないので、せめて文句のつけようもないくらい出来のいい作品になることを祈るばかりです。
鋼の錬金術師 21巻。読みました! この巻から最終章(のようなもの)開始だそうです。次第に約束の日に向かって動き出していますね。最初では考えられなかった人たちが手を組んでいる状態がワクワクしますなぁ。マスタング組も集結しました…!
ウィンリィの家でのドタバタが愉快でした。エド、なんて顔してるんだ…! でも、着替える前にあれだけウィンリィが独り言を言っていたんだから、気づいてなかったわけはないよな。声を掛けようとしたところで着替え始めたので固まってしまったのかな。しかし、あの顔は照れてるとかそんなんじゃなく、殺されるとか思ってそうな感じです(笑)。
ブリッグズ兵とキンブリーの元部下とリンなグリードと…ってもうわけわかんない状態ですよね(笑)。何の説明もなく鉢合わせてしまって、みんな大混乱です。見ている分には楽しかったけど(酷)。しかし、説明が非常に面倒な状態ですよねぇ、エドの連れは。
ウィンリィの強欲(グリードいわく)なところも良かったな。エドのことを信じているからこそ言えるセリフだと思う。
「欲」も「願い」と言い換えると急に悪くないことのように思えるから不思議だ。グリードの言うことにも一理はあるんだよな。欲を持つことは悪くないとは思う。人間である以上、それを否定することはできないんじゃないかと。だからといって、欲望のままに行動していいかはまた別の問題で。
スカーとマルコーの方も着々と準備が進んでいました。イシュヴァール人の仲間がたくさん! なんかこういうのいいよな。元軍人、それもイシュヴァール戦に関与した人と、イシュヴァール人が仲間として行動するなんて。
グラマン中将は相変わらずとぼけたタヌキですね。頭が光ってる…(笑)。正義の味方グラマン中将の登場とか、本当にそんなこと考えているのかな…と思いつつ、考えていても不思議ではないよなと妙に納得してみたり。
アームストロング姉弟喧嘩は相当すごかったらしい。どこまで壊れたんだろう。家ごと崩壊までには至らなかったみたいですが。家族を追い出した真意は、あの広い家を軍隊の隠れ場所として使うため…なのかな? そんなに味方を集められたのだろうか。
マスタングとオリヴィエの会話が好きだなぁ。
ブラッドレイ一行を列車ごと吹き飛ばすとは何て大胆な。とはいえ、こんなことでブラッドレイが死ぬわけないと思うけど。見つからないのが余計に怖いんですが…。後ほど、思いもしないところから登場しそうな予感。
お父様直々に軍に顔を出してきました。うう、どうなるんだろう…! オリヴィエやばくないか? これでは動きがとれないような気がする。彼女ならこの状況さえもチャンスに変えてしまうんだろうか。
エドとホーエンハイムの再会。相変わらずとぼけた親父さんですよ。傍から見ている分には憎めない感じだけど、エドにしたらそういうところも腹が立つんだろうなぁ。しかし、あのおっさんふたりに正論で諭されているエドっていうのも、何か笑えるものがあります。エドの言い分をつまらん意地だろうとバッサリ切り捨てたり(笑)。
エドの赤コート復活! 服も錬成できるんだ。趣味が悪いものが出来上がらなくて良かった…(笑)。正直、目立つからどうかと思うし、みんなもそう思ってそうだけど、あんな顔であんなことを言われては、もう何も言えなくなるよな。気合いと言っていたけれど、決意でもあるんだよな、きっと。
アルが乗っ取られてる…! 反抗期とか言ってる場合じゃないって(笑)。結局プライドは抜けたみたいだけど、アルの魂はどこへ? 無事なんだよな…??
マダム・クリスマスって不思議な名前だなと思っていたけれど、本名がクリス・マスタングだったなんて…! マスタング大佐の養母だったなんて…! 大衝撃でしたよ。少し笑えてもきたれど。しかし、養母ってことは、マスタング大佐は孤児だったりするんですかね。
マスタング大佐とホークアイ中尉、ブレダ少尉、フュリー曹長が合流。ブレダ少尉とフュリー曹長は脱走兵だそうですよ(笑)。本当、マスタング大佐になんとかしてもらう以外にないですね。そのためには何としても作戦を成功させないとな。あ、ハヤテ号もいましたね。マスタング大佐の中では、フュリー曹長よりハヤテ号の方が上だと思っているらしい(笑)。「何を今更」ってやっぱりいいな。マスタング大佐の「死ぬな」という命令も。
しかし、マスタングたちはブラッドレイ夫人を手中におさめてどうするつもりだろう。オリヴィエがそのことを軍に告げているということは、それも込みで作戦なのかなぁ…。しかし、何が目的なのか本当によくわかりません。こんなものではキング・ブラッドレイやセリムへの脅しにもならないだろうし。
ランファン、格好良く復活! でも、相当、無理したんだろうなぁ。本当に根性のある子です。
グラトニーがご退場。そんなに重要な役目を持っているわけでもないのに(そんなことない?)、今まで生きてたのが不思議…っていうか、まだ生きてたのかと思ってしまった(オイ)。プライドは食べると相手の能力まで取り込んじゃうんですね。だったら、とっととみんなを食べてしまえば良かったんじゃ…。
おまけの牛小屋日記は実話なんですよね? こんなこともあるんだな(笑)。そりゃビックリするよ!
鋼の錬金術師新シリーズ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」2009年4月からMBS・TBS系列にて放送開始…ってことで、正式情報が出ました。時間は書かれていないようですが、やっぱりガンダムの後番組なんでしょうね。キービジュアルを見る限り、やっぱり原作に近い感じだなぁ。原作に沿って、という話も真実味を帯びてきたような気がします。
このアニメ化、嬉しいような嬉しくないような微妙な気持ちです。原作に沿ってというのが本当だったらですが…前のアニメは何だったの? 最初から原作に沿って作れば良かったんじゃないの? という思いがくすぶり続けているんですよね。人気原作で二度も儲けられるなんてオイシイよな…とヒネたことを思ってしまう自分がちょっと嫌だったりもするんですが。
他の原作アニメもこれに追随するようなことがあったら嫌だよなぁ。最初のアニメ化では、オリジナルストーリーを展開しておいて、原作が完結する頃に原作に沿ったストーリーで作り直すとかさ。まあ、原作、アニメとも大人気でないと成り立たないと思うし、簡単には出来ることではないと思うけど。
まあ、微妙と思いつつも見るつもりではいます。でも、原作を知っているやつだと、やっぱり素直に楽しめないんですよね。先を知っているのでワクワク感がないし、どうしても原作と比較していろいろ文句を言いたくなってしまうんだなぁ。いや、そんな懸念を吹き飛ばすくらいの出来の良いものであることを祈っています!
鋼の錬金術師 20巻。読みました! 話が大きく動く直前という感じですね。約束の日に向かって静かに動く皆さんにワクワクしてきました…!
ザンパノさん、裏切ったかと思ってたけど、ホムンクルスをはめるためだったんですね。マルコーさん無茶しすぎ! でも、マルコーさんひとりだけじゃなく、みんなの力があったからですよね。一致団結というのが伝わってきて嬉しかったです。ホムンクルスにのみ反応する地雷ってハッタリは良かったな。あとヨキの扱い(笑)。皆さん本当に一致団結してますよ! 半分以上、本心だったような気もしますが…(笑)。
しかし、エンヴィーの姿があんなちんまいものだったとは…。なんかこんな化石なかったっけ? と思ってしまいました。カバー下によればクリオネらしいですが(笑)。ごっつい化け物が本当の姿かと思っていたけど、あれはいろんなものを取り込んだ結果ってことなんでしょうね。
スカーが何気にいい人だ。自分たちが大変なときにもかかわらず、しっかりメイ・チャンのことを考えてあげていますよ。メイ・チャンの話をよく覚えてましたね。前々から思っていたけど、スカーはメイ・チャンには優しいんだよなぁ。いや、もともと優しい性格の人だってことはわかってますけど。
しかし、メイ・チャンがエンヴィーに何か変なことを吹き込まれやしないかとヒヤヒヤ…。戻ったことが吉と出るか凶と出るか…。ちょっと怖い。
ホークアイ中尉は冷静にお仕事していますね。大総統がホムンクルスだとわかっても、大総統の息子がホムンクルスだとわかっても、あくまで冷静に淡々と。いつ殺されるかわからないのに…。今のところは無事だけど、何かが起こったら、ホークアイもどうなるかわからないからなぁ。
ブラッドレイは、妻だけは自分で選んだって言ってましたね。それは人間としてのブラッドレイの選択なんだろうか。
オリヴィエ・ミラ・アームストロングはやっぱり素敵! 大好きです。かなりヤバいところに踏み込んでますね。国家の裏を見ちゃいましたよ。人を作ってはならない理由が「個人が強力な軍隊を持たぬようにするため」だとすると、通行料とか真理とかの存在ってどういうことになるんだろう。それは軍とは関係のないところでの話? 軍に定められなくても禁忌だってこと?
ロゼとウィンリィの会話が良かったです。エドの足の話とか、昔のエドとの話とか。ロゼは強くなっていましたね。「自分達の力で立ち直るの」ってキッパリ言ってました。そして、ちゃんとその通りに頑張っているのが嬉しかった。
アルはあっさりホーエンハイムと再会。第一声が「俺の鎧コレクション!!」(笑)。そういう湿っぽくならないところが好きだなぁ。って、鍋、洗ってるのかよ! 他にもっと役に立つことが出来る気もするんだけど…!! しかし、エドがいなくて良かったのかもなぁ。エドがいたら、まともに話にならなかっただろうし。
エドも無事に元気でした。バリバリ元気すぎ。やっぱり「チビ」に反応するのね(笑)。そして、錬成のセンスのなさも相変わらず(笑)。愉快な仲間たちもいいなぁ。本当にいい仲間になってる。
リンていうかグリード…えーと、グリリンでいいの?(笑)。グリリンの仲間になるところが良かったです。エドならそうすると思ってたけど、偉そうに「手下になってやるよ!」ってのを読んで、そうでなくちゃ! とワクワクしてしまいました。
アームストロング家は本当に愉快すぎる。こうやって見てみると、実は父と母とキャスリンもすごいんじゃないかと。全然動じないんですね。もしかしたら、あの程度のことは日常茶飯事だったのかも。
アル、イズミ、ファルマン、グラマン中将、レベッカ、リザ、ハボック、マスタング…と伝わっていってますね。約束の日について。具体的に内容は何なんだろうかと気になっていますが。
イズミの「通りすがりの主婦」はやっぱりいいな! レベッカとリザの会話が好きです。本当に友達なんですね。マスタング大佐はガキの頃にタバコを吸ってたってことなんでしょうか…。もしかしてハタチで禁煙しましたとかそういうこと?(笑)。
帯などで告知のアニメの話。TVアニメ新シリーズ始動ですってね。QRコードついてたけど、ケータイ持ってないので何を書いてあるのか見られません…。調べてみたところ、どうやら原作に沿ったアニメを新たに製作するようです。日曜17時TBS系(コードギアス枠)で、来年4月からの 1年シリーズとか…? 間違ってたらご指摘お願いしますー。
最初に思ったことは「ふざけんな」。楽しみとか嬉しいとかより、先に怒りがきちゃいましたよ。じゃあ、前のアニメはなんだったの? って思ってしまう。「これがアニメハガレンだ!」というプライドがあるなら、その世界を守り通してほしかった。原作に沿うっていうんなら最初からそうすれば良かったんだ。まあ、ぶっちゃけハガレンは金になるからまた作っちゃおうよ、ってことなんだろうけど。そういうのがあからさまに感じられて何か嫌だ。多分また見ちゃうし、DVDとかも買っちゃいそうなんだけどさ…。
鋼の錬金術師 19巻。読みました! 少しずつ謎が明らかになってきてますね。展開が読めないので面白いなぁ。
オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将はやっぱり格好良いです。ああ、大好きだ。ブラッドレイを目の前にしても、まったく引くことなく押しまくるんだ。見てるこっちがヒヤヒヤしたよ。一歩間違えれば始末されてしまうもんな。でも、ああいう人材こそが求められているということは理解していたのかな。とりあえず無事に(?)虎穴に入れたので、今後もアームストロング少将が何か活躍してくれるものと期待しています。
マスタングとの会話も大好きですよ。破産するまで、ね(笑)。胆とサイフの小さな男ってのも良いです。
マスタングとホークアイの会話も良かった。最初のホークアイの軽いジャブがけっこう好きだ(笑)。そして、暗号で伝えるところがね、すごいですね! カップを打ち付けていたのは、開始と終了の合図かな? ルールは昔から決められていたんだろうけど、それでとっさに暗号の会話を作ってしまうなんてなぁ。さすがホークアイだ。やりますね。
ホーエンハイムの過去が明らかに。クセルクセスとそういうふうに関わっていたのか。そして、“お父様”との関係も判明。しかし、フラスコの中の小人がどうやって作られたのかは、結局わからないんですね。本当に偶然ってことでいいのかなぁ。ホーエンハイムの血をもらっていることは確かだけど。とりあえず、彼が望んで不老不死の体を手に入れたわけではないことがわかって、何か少しほっとしました。しかし、彼自身が賢者の石って、またやっかいなことになってきましたね。大変なことが起こりそうな予感。
イズミの方にも軍の手が伸びてきています。旅行中で良かったけど。その旅行先で偶然(?)ホーエンハイムと会っちゃっいましたね。本当に偶然なのかと思ってしまうけど…。イズミは内臓を治療してもらって、とりあえずは大丈夫になったってことでいいのかな。
エドが死んじゃう?! いや、主人公だし死なないよね! と自分を落ち着けてました。なにやら無茶な錬金術の使い方をしているようで…。それでも、ここで死んでしまったら何もならないし、生き延びる手段があるのなら、寿命が縮むとか言っている場合ではないよな。キンブリーの捨て駒おふたりさんが何気に良い人たちで助かりました。本当に良い人すぎ!(笑)。エドの命のことをちゃんと考えてくれてるんだもんなぁ。で、拾ったアレは賢者の石? それでエドを治したのかな?
今回のエド瀕死事件で、やっぱりアルの魂とつながっているんだなということがわかりましたね。けっこう危険です…。大事なところでいきなり引っ張られちゃ、本当に命にかかわりますよ。
逆転の錬成陣の解説はこれからですかね。今はまだアルが錬丹術を理解できてない状態だし(笑)。
マスタング組はみんな大変そう。ファルマンがいちばん楽なんじゃ…。フュリーなんて前線じゃないですかアレ? 思いっきり向いてないところに放り込まれてます。うおお、生き残ってくれ!!
ロゼが元気にしていて良かったよ〜。ちゃんと前向きに自分の出来ることをやっていますね。
ホーエンハイムは行き倒れか(笑)。あちこち放浪しているようですが、錬成陣を見てまわっているってことなんですかね? 宣戦布告はいいけれど、何か策は練っているんでしょうかね。プライドとのところで、気になったのは容れ物ってあたり。容れ物から出ると死んでしまうってのはわかったけど、容れ物の中と外と何が違うのか、容れ物って何なのか、どうやって作ったのかなど、何かと謎だらけ。それは今後、明らかになるのかな?
ドラクマとの開戦。やっかいなことになりましたな。キンブリーのことだから、ちゃんと計画を立てているんだろうな。何を企んでいるのかは不明ですが、うーん、本当にやっかいです。
アルたちの方には密告者なんかもいたりして…。マルコーやウィンリィ(非戦闘員)がいるだけに怖いよ。あ、ヨキもね(笑)。何かと長生きするなぁ。そして、さりげなく役に立ってたりするところが恐ろしい。
カバー裏。アナログでいいです、アナログで!! デジタルハイビジョンを買うのはやめることにしました(笑)。
鋼の錬金術師 18巻。買ってきました。通常盤の方です。カルタはいらないかなぁ…と思って。
キンブリーの良い人のフリはなかなか板についてますね。普通に騙されちゃいますよ。自分が異端であることを理解しているから、正常なふりも簡単らしい。こういうのがイチバンたちが悪いよなぁ。
ウィンリィは軽ーく「惚れた」とか言ってましたね。本人を目の前にして! まあ、聞こえてはなかったみたいだけど。しかし、エドの動揺っぷりは異常(笑)。自分の中でくらい素直に認めればいいのに。こういう面では、ウィンリィの方がエドよりだいぶ大人だなぁ。いや、ウィンリィが年相応で、エドの方がお子様すぎるのか。
ウィンリィは機械鎧に向き合っているときが、いちばんイキイキしてると思う。そこまで好きになれる仕事っていいよなぁ。誇りもちゃんと持ってるし。若いのに。
アームストロング少将はやっぱりかっこいいぜ!! 大好きだぜ!!
アームストロング家に代々仕える花屋のおばちゃん。ああ、髪の毛が…(笑)。アームストロング家はこういう連絡係みたいなのをたくさん抱えているのかな。さすがですね。
まさかセリムまでホムンクルスだったとは。エドよりホークアイ中尉の方が感覚が鋭かったようです。ホークアイ中尉とセリムのやりとりは本気で怖かったよ! このまま殺されることはない、と思ったけど、もしかしたら…という気持ちもあって。でも、なんとか冷静な対応してるホークアイ中尉が素敵だなぁなんてちょっとそんなことも思ってしまったり(爆)。しかし、これでますます危ない立場に追いやられてます。マスタング大佐たちともうかうか連絡がとれませんね。
「始まりの人造人間」とはどういう意味なんだろう。人造人間の始まり、とは違うのかな?
ウィンリィの泣きまねは、さすがウィンリィとしかいいようがない(笑)。
メイは相変わらず妄想してますね! エルリック兄弟、振り回されすぎ(笑)。アルはなんか言い訳までしちゃってるしな。
気丈なウィンリィが良かった。ちゃんと両親の精神は受け継いでいるんだなぁ。心の中は穏やかではないだろうけど、しっかり堪えてますよ。やっぱりウィンリィはこうでなくちゃと思いました。
スカーは話すべきなんじゃないのかな。どうしてロックベル夫妻を殺したのか。少しでも申しわけないと思っているのなら、ですが。たとえ言い訳にしかならなくても、遺された娘が聞きたがっているわけだし、それを話すことが多少なりとも償いに繋がるんじゃないかと。許してもらえるかはまた別問題として。
ヨキ大活躍!! 頼もしい!! こんなこと初めてじゃないか? 元炭坑経営者なんてこと、すっかり忘れてましたよ(笑)。誰にでもひとつくらい取り柄はあるもんだな(酷)。
続きも楽しみだ! 「血の紋を刻む」というのもどうなるか…。
鋼の錬金術師 17巻を買いました。
表紙がめちゃくちゃカッコイイ! オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将ですよ。凛々しい、かっこいい、逞しい、勇ましい。そんな感じだ。組んだ脚が素敵。ソッコーで帯をとりました(笑)。あと、第69話「ブリッグズの礎」のタイトル絵もめちゃくちゃ良いです。これ、カラーで見たかった! そのうち画集が出ますよね、きっと。
で、ブリッグズでの話が続きます。もうね、オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将がすべてです(笑)。本当に大好きだ。甘ちゃんなアレックスの姉とは、とても信じがたい…。
マスタング組の面々とは面識があったんですね。東方司令部だったときに、よく合同訓練をしていたらしい。ファルマンのことは覚えてなかったのかな? まあ、頭脳担当ですしね…。アームストロング少将のお眼鏡にかなったのは、ハボックとホークアイ。なんかわかる気がするな。特にホークアイとは気が合いそうな気がする(仕事上でね)。なにより優秀だしね。マスタングが好きじゃないってのもわかる気がする。ああいう女好きでふざけたようなヤツは嫌いだろうな(笑)。まあ、実際に一緒に戦えば、通じ合うものはあるかもしれませんが。
レイブン中将に鎌をかけるところはドキドキでしたよ。「女の端くれ」のあたりには笑ってしまいましたが! しかし、上手い話の運び方です。そこから、不死の話に繋げちゃうんだ。
しかし、レイブン中将、知らないって怖いね…。アームストロング少将の手を握っちゃってますよ。ぶった斬ってしまいたい!!! のところはすごかった(笑)。いちおうこの場では抑えるところが、ただのバカとは違います。しかし、最終的には豪快にぶった斬っちゃいましたね!! このときの恨みもあったんだろうな!! さすがねーちゃんだ…。
まあ、アームストロング少将が不老不死などに惑わされることはないと思ってましたけどね。でも、強大な力には従った方が利口だと考えてたりするのかな…とちょっと不安になりました。でも、負けてるとは思ってなさそうですね。何より、気に食わないようです。徹底的に戦ってくれるかな? 力強い味方かも!!
キング・ブラッドレイたちの陰謀が、少しずつ明らかになってきました。スロウスはひたすら陣を描いているらしい。国をぐるりと囲むように…って、国ごと丸ごとか! アニメでは街ごとだったけど、規模が違った…。マジですかい。できるんですか。でも、いったい何が望みなのだろうか。一緒に動いているように見える人たちも、それぞれが違う目的を持ってそうな気がします。少なくとも、ホムンクルスと軍上層部の目的が同じとは思えないんだよなぁ。なんとなくですが。互いに利用してそうな、そんな感じがする。
マスタングもおとなしくはしていません。情報はなぜかいつも女性からです(笑)。でも、何気に重要な情報ですね。レイブンが助平というのはともかく。そして、伝令役もなぜかいつも女性(笑)。おお、アームストロング少将から伝言が…!! 手を組むんでしょうか。
何にも知らないウィンリィが、何にも知らないまま人質になってます。まあ、ああ言われたら、疑いもなく来ちゃうよね…。軍がやばいとも思ってないわけだし、機械鎧の付け替えが必要なのも事実だし。
エドやアルの子供時代の話もちょこっとだけありました。というよりも、主に両親の話ですね。トリシャが良いよ。サバサバしていてかっこいい。まあ、こういう人でないと、さっぱり老いないホーエンハイムと家族になろうなんて思わないでしょう。どこまで知ってたのかなぁ。
ホーエンハイムは純粋な気持ちから、家を出たようですね。家族と一緒に老いていきたいから、その体を手に入れるために…ってことらしい。「あの野郎」ってのが、お父様…なんだろうか?
イズミ師匠、なにやら伝説になってました(笑)。ブリッグズの厳しさと剛健さを知った今、あらためてそのことを考えると本当に恐ろしいですよ。イズミさんが(笑)。
カバー下のアームストロングきょうだいは、どこまで信じていいんでしょうか…? ストロング子、アム江の名前は嘘ですよね…? 姿は本当なのか? こうやって並ぶとオリヴィエがずいぶん可愛く見える(笑)。性格は間違いなくイチバンきついだろうけど。オリヴィエがキャスリンのことをどう思っているのか、ぜひ聞いてみたい。あんまり顔を会わせてなさそうだけど。キャスリンが小さいときに、もう軍に入ってただろうし。いつからブリッグズかはわからないんですが。
鋼の錬金術師 16巻を読みました。やっぱり面白かったです!
マスタング大佐とホークアイ中尉の覚悟が良かったです。悲愴な決意というわけではなく、当然のようにけじめとしてとらえているあたりが。自分の行ってきたことをしっかりと受け止めていますよね。過大でも過小でもなくありのままに。こうでなければなと思いました。アニメの方がどうも納得いかなかったので(まだ云う…)、なおさら嬉しく思うのかも。
ホークアイ中尉。大総統補佐になって不安が大きいだろうときに、「スキあらば寝首を掻ける」なんて言っちゃってるあたり大好きです。あと、マスタング大佐との会話もめちゃくちゃ好きです。「まだ許容範囲です」とかね! 「また」の敬礼も。たぶん、これだけでわかり合えるんだろうな。
ノックスさんの話も良かったなぁ。いい息子を持ってますね。ささやかな幸せをしっかり味わってください。
アルが意外とお調子者っぽくなってるのが笑えた。メイ・チャンへのあの説明はなんなんだ! なんでそんなに対抗心を燃やしてるんだ!(笑)。そして、またメイ・チャンはあらぬ妄想を…(笑)。エドワード・エルリック様のときよりは近いか?
元の身体に戻れたときの夢は良いなぁ。アップルパイが食べたいって。ささやかなことだけど、アルは食べたくても食べられないわけで。それにやっぱりウィンリィが作った、ってあたりが大事なのかなと。約束してましたもんね。エドが笑う気持ちも少しわかりますけど(笑)。いきなりアップルパイなんて言われたらね。
グラマン中将。飄々としていて好きだったんですが、今回の変装にはビックリしました。本当に予想外です! しかも、その格好のまますごい燃えてましたよ(笑)。でも、あの表情の迫力からすると、ただの変人ってわけでもなさそうだ。マスタング大佐も一目置いている人ですからね。
セリムとエドたちが会っちゃいました。セリムは大総統がホムンクルスということは知らないのではないかなと思うのですが、妻の方はどうだろうな。普通にのろけ話をしていましたが。ビンタ張ったって…(笑)。
ヨキにはまだこんな使い道があった!(笑)。キンブリーの「誰?」に大爆笑ですよ。表情も良すぎです。
そして、今回なによりも印象に残ったのは、オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将! カッコイイ! 素敵! マジでしびれました。特にマイルズ少佐が語った話が大好きです。ああいうふうに考えられることと、それをまっすぐに言えることがかっこいい。
アームストロング少将はアームストロング少佐の姉なんですよね。いやー、すごい家族です。バラエティに富みすぎ。あの人情に厚く、涙もろいアームストロング少佐の姉が、非情なくらいの冷徹さを持っているって。ちなみに妹は人見知りの激しい可愛らしい子だったよなぁ。どうやったらここまで似ないきょうだいになるのだろう…。
ファルマン准尉との再会が嬉しかった。こんなところで知り合いに会えるなんて。思いっきり出世コースから外れてますけど(笑)、元気そうで何よりです。
しかし、イズミはこの冬のブリッグズ山に 1ヶ月間放り込まれて生還したんですよね。ここまで凄まじいところだとは思ってなかったので、あらためて驚いています。やはりタダモノではないな…。
鋼の錬金術師 15巻。1日早く出てました。ってことで、さっそく読みました。
今回は主に過去話。イシュヴァール戦です。今まで断片的に出ていたことが繋がりました。そして、意外な繋がりもあったり。重かったけど、すごい良かったです。アニメのが納得いかなかったので、原作の方に期待を掛けていたのですが、裏切られなくてほっとしました。
イシュヴァール戦については、いろいろ書いたけど、どうにも思っていることを言葉にできないので消してしまいました。喉くらいまで出かかっているのですが、きちんと文章にならないというか。
簡単にいうなら、大げさに悲哀を誘うような描き方をされていなかったのが良かったかなと。淡々とした中に、重みと真実が感じられました。こういう方が素直に心に入ってきます。みんながどうやって今に辿り着いたのか、理解できたし、納得もできました。変わるものもあれば、変わらないものもある。
ロイとリザの話も良かった。ふたりの絆は思った以上のものでした。マスタングの錬金術の師匠は、リザの父親だったんですね。予想もしなかった…。こんなところから繋がりがあったなんて。「娘が知っている」の言葉が出た時点で、リザの背中の理由がわかりましたよ。大事なものとはいえ、娘の背中に…。リザは黙って大人しく受け入れたのでしょうか。
すごい真面目なところを何なんですが、どうやって背中を託したのかが非常に気になる…(笑)。並の錬金術師では解読出来ないほどのものなんですよね。ぱっと見せて終わりってわけではないような。
過去話とはいえ、ヒューズさんが出てきたのがすごく嬉しかったです。戦争中でも相変わらずなところが、ヒューズさんらしい。
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 DVDの特典ディスク。ようやく見ました。遅すぎだ!! ちゃんと発売日に買ってるのに、本編は何度も見ているのに、特典ディスクだけはなぜか見てなかったのです。特典ディスクを見ようと思っても、つい本編を見てしまって。
メイキングは劇場版製作の様子がいろいろわかって面白かったです。脚本、絵コンテ、原画、音楽、アフレコなど。当時の映像を挟み込みながら、主に水島監督が語ってます。
劇場版の脚本は当初 3時間くらいになりそうなくらいの分量だったとか。そこから削っていったそうです。だから内容が濃かったのか。ウィンリィとマスタングの決着は無くてもいい、というか、むしろ無い方が良かったと思う。
原画とかを見ると、アニメータさんはやっぱりすごいと思いますね。さすがプロだ。スピードも要求されますから、大変でしょうね。何もわからない素人が文句つけてすみません。これからもいろいろ言っちゃうと思いますけど(……)。
締め切り一週間前であれだけのリテイク…お、おそろしい…よく間に合いましたね。そういえば当時、制作日記(ヨタ日記)は恐ろしくて見られなかったなぁ(笑)。アレ見てると、本当に間に合うのかと怖くなりましたから。
特別座談会。楽しかったです。メンバーは水島監督と朴ろ美さん、釘宮理恵さん、大川透さん。全体でのトークと、二人ずつのトークがあります。朴さんは喋るのが上手いので、安心して見られました。いやね、演技は上手いけど、インタビューとかフリートークだと危なっかしい人もいますので。釘宮さんは…ちょっと大丈夫か? という感じでした(笑)。でも、純粋な方なのかな。大川さんはなぜか野球の話してます(笑)。阪神ファンなんですね。朴さん、あなたドコのおやじですか! 釘宮さんに「一緒に寝る」と言われてドキドキしたり、しまいには裸エプロン要求してます(笑)。
コメンタリー制作スタッフ version。制作裏話がいろいろ聞けました。専門用語とかスタッフの名前がわからないので、話の内容が掴めない部分が多かったりしますが、そのへん詳しい人だともっと楽しめると思います。でも、どれだけ力を入れていたかが伝わってきますね。動画は DVDで少し直しを入れているようです。言われてから注目してみると、細かいところが動いてたりするなぁ。
コメンタリー声優 version。水島精二監督、朴ろ美さん、釘宮理恵さん、豊口めぐみさんです。主にキャラクター、ストーリー、声、アフレコの話。いや、もう自由ですね。やりたい放題、言いたい放題だ(笑)。豊口さんの毒づき方がすごかった。楽しかったですけど。
ハガレン劇場版はなんだかんだいってもけっこう満足しています。いろいろ文句も言ったけど、出来はかなり良いと思ってますし。手を抜いていないのは、制作者側の話を聞かなくても、劇場版を見たときからわかってましたから。
鋼の錬金術師 14巻。お父様はホーエンハイムではなかった。でも知り合いらしい。顔がそっくりということは、血縁関係か一緒に作られたか、何かつながりはありそうです。ホーエンハイムが目指しているのはお父様のところ? それとも全然別のところ? 何もないのがいいというのは、何かまわりに被害が及ぶようなことを企んでいるからでしょうか。
リン。グリードになっちゃいましたね。ただ殺されるよりは良かったけど。リンのことだから、このままグリードに体を乗っ取られて終わりってことはないと思います。でも、これからのことを考えるとややこしいことになってしまいました。賢者の石を手に入れたって、それを自由に見せられるわけでもないし(ですよね?)、ましてや自分が不老不死になってしまったなんて言っちゃうわけにもいかないような。というか、ホムンクルスになったのなら、力ずくで皇帝になっちゃえばいいのか。いや、しかしその後も問題なわけで…。そんな先のことを心配しても仕方ないんですけど(笑)。
錬金術が使えなくなったというのは、扉が閉じちゃったからとか循環を断ち切ったからとかなんとか? うーん、よくわかりません。でも、お父様は自由に錬金術を使えたり使えなくしたりできるらしいことは、何となくわかりました。あの場だけでなく、他でも同時にそうだったということですよねぇ。エンヴィーの口ぶりからすると、錬金術が使えるのも、お父様のおかげってこと? まさか、世界を作ったのもお父様なんてことは…。そこまではないですよねぇ。
メイ・チャン。とうとう鋼の錬金術師とご対面。そんなショックを受けてる場合かっ!!(笑)。いや、でもメイ・チャンよりもエドの方が背は高いですよね。それではダメなんですかね。スカーの方がお好みなのでしょうか。妙になついてますが。
キング・ブラッドレイ。悪人っぷりがいいなぁ。立場をわからせるという余裕はどうよ。ゾクゾクします。現実を受け入れて落ち着いたマスタング大佐もいいなぁ。こうでなくちゃ。何かやっちゃってください。それに比べてエドはまだ青いのかな。軍での経験の差もあるのかも。そういうところが対照的で面白いのですね。
ランファンとメイ・チャンの対峙が面白かった。小さくても重いものを背負ってるんだなぁ。どのくらい真剣かということがよくわかりました。必死なんだ。でも、このふたりに殺し合いはしてほしくないです。ノックス先生、頼みます(笑)。
ドクター・マルコー。人柱候補で監禁されてましたか。スカーさん、死にたがっている人にあの脅しはきかないと思いますけど…。むしろ早く破壊してほしいくらいなわけで。
ホークアイ中尉。あの背中はなに? 今回、いちばんびっくりしたシーンです。二頭の竜と太陽? クセルクセスの遺跡のとちょっと似てるかと思ったけどそうでもなかった。二頭の竜くらいか。あれ、竜ですよね? 錬成陣というわけでは…ないですよねぇ…自信ないですけど。何のためのものか、いつ入れたのかが気になるところ。傷はイシュヴァール戦のときのものだとすると、それ以前に入れたということに。マスタング大佐は知っているのだろうか。
まさかお手洗いの間に別人とすり変わってた、なんてことは…ないですよねぇ…。いろいろ気になりまくりで、次巻が待ち遠しいですっ!
おまけの描き下ろし短編。ホーエンハイムは昔っからすっとぼけたヤツだったのですね。しかし、ちょっといいこと言ってますよ。もう少しひねくれた子供にはきかない理屈だと思いますが(苦笑)。こういうのを見ると、ホーエンハイムはいいやつなのではないかと思ってしまいます。どうなんでしょうねぇ。
初回限定のラフ画集。表紙のカラーイラストがお気に入りです。中のラフももちろん楽しめました。ラフといってもさすがにプロだなぁ、上手いなぁ。完成したものより、こういうのを見る方が実力がわかる気がします。これだけ描けたらホント楽しいだろうなぁ。羨ましくて仕方ない。P04のエド 30歳にときめきました(笑)。いや、マジで。P13のサタデーナイトフィーバーには笑った。P31の描き下ろし集合絵は素敵ですっ!
荒川弘イラスト集 「FULLMETAL ALCHEMIST 2」。買ってきました! 荒川さんのイラスト集で何が楽しみかといえば、タチキリとコメントなのですよ。ふだん見られないタチキリ部分が見られるのはやっぱり嬉しい。あと、全部のイラストにコメントがついているのが良いです。それが読んでいて楽しいのです。裏話的なものから、面白おかしいものまで。今回、けっこう笑わせていただきました。しかし、月にカラーだけで14枚という話にはびびりました。当然、それ以外に連載の漫画原稿もあるわけで。すごすぎる。
イラストでは、094(第53話表紙)がめちゃくちゃ好きです。純粋に絵だけというわけではなく、話の影響もあるのですけども、見ているだけでせつなくなってきます。他は、088のチャリンコタクシー、068の砂漠エド(10巻表紙)、067のエド&アル、062のSLと競争、057のスイカ、058、016のマスタング組なんかがお気に入り。あと、集合絵はどれも好きです。
ハガレン@めいるの号外が来たのでなにごとかと思ったら、東京アニメアワード2006 受賞作品発表だそうで。ワタシ的には賞なんてどうでもいいのですけどね。好きな作品が入っていると嬉しいな程度で。でもまあ、せっかくなのでご紹介。
アニメーション オブ ザ イヤー「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」
テレビ部門・優秀作品賞「交響詩篇エウレカセブン」
テレビ部門・優秀作品賞「ブラック・ジャック」
テレビ部門・優秀作品賞「蟲師」
劇場映画部門・優秀作品賞「名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)」
劇場映画部門・優秀作品賞「機動戦士Ζガンダム −星を継ぐ者−」
オリジナルビデオ部門・優秀作品賞「鴉 −KARAS−」
オリジナルビデオ部門・優秀作品賞「戦闘妖精雪風」
海外劇場部門・優秀作品賞「Mr.インクレディブル」
監督賞:富野 由悠季(機動戦士Ζガンダム)
原作賞:荒川 弘(鋼の錬金術師)
脚本賞:佐藤 大(交響詩篇エウレカセブン)
美術賞:脇 威志(蟲師)
キャラクターデザイン賞:吉田 健一(交響詩篇エウレカセブン)
声優賞:大塚 明夫(ブラック・ジャック)
音楽賞:大島 ミチル「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」
「鋼の錬金術師」と「交響詩篇エウレカセブン」が多い。ノミネート作品一覧もありますが、ありすぎて見る気になれませんでした。2005年に発表された全部の商業作品なんでしょうか。
ハガレンの原作賞はよくわかるし、音楽賞もまあわかるのですが、アニメーション オブ ザ イヤーは評価されすぎのような気がしないでもない(爆)。コナンが入っていたこともけっこう意外。BLOOD+が入っていないことも意外。
マシェリの CM(ピンクのマシェリ「ダイヤランデブー」篇)を見ると、ついアームストロング(@アニメハガレン)を思い出してしまいます。ピンクのきらきらが…。
ハガレン単行本。カバー下とか巻末の4コマは毎回チェックしていますよ! シリアスな話のあとで和みますね(笑)。いつも、本編を読んで一息ついてからカバーを外します。ハガレンを読むまで、単行本のカバーを外すなんて習慣はなかったのですけどね。今は他の単行本でもチェックしてしまうことも。
今回は無性にプッチンプリンが食べたくなりました(笑)。長いこと食べてないです、プッチンプリン。懐かしいなぁ。もし、プリンが鎧アルの頭の形で出てきたらちょっと怖い(笑)。でも、ぷるぷるする鎧アルの頭…。見てみたい。いや、触ってみたいかも。
鋼の錬金術師 13巻。きのう発売されていたのですね。教えていただいて(ありがとうございます)買いに行ったのですが、通常版しか置いてなかったです…。コミックにあまり強くない本屋だったからでしょうかね。早く読みたかったので、とりあえず通常版を買ってしまいました。気が向いたら初回版も買うかもしれません。
グラトニーの腹の中はどこかに繋がっているのではないかと思っていましたが、まさか真理の扉の疑似だったとは。そんなものまで作ろうとしていたなんて、いったい何が目的なのだろう。
エンヴィーまで飲み込まれてしまったのは、けっこう間抜けで笑えました。チビと言いかけてやめたのは意外。そんなことに気を遣うとは思いませんでした。ここでチビと言ってしまうと、エドが怒り出して話が続かないと思ったからかもしれませんが。
エンヴィーの真の姿は想像以上でした。ああいう姿はエンヴィーだけなのですかね? 他のホムンクルスには真の姿というのはないのでしょうか。
しかし、真理の扉を開けるとか、どこに繋がっているのかとか、どういう原理なのかとか、人体錬成とか、その代償とか、精神と肉体と魂とか、いまいちよくわかりません。考えれば考えるほど混乱してきます。なんとなくそういうものだと思って納得させるしかないのか。
エドとアルが“お父様”と対面。これでお父様がホーエンハイムかどうか、明らかになるかな。
シンの国の人たちは、感覚の鋭い人が多いみたいですね。メイ・チャンといいランファンといい。スカーとメイ・チャンのコンビがなかなかいい感じです。結局、スカーのことはなんと呼ぶことになったのでしょうか。
今回いちばんゾクゾクきたのが軍関係の話ですよ。レイブン将軍は味方に引き込めるか? と思ってしまった自分の甘さがくやしかった。キング・ブラッドレイひとりではないかもしれないとは思っていましたが、上層部みんなだったとは…。身震いしましたよ。
マスタング大佐とキング・ブラッドレイとの会話もすごい。マスタング、圧倒されてます。もはや悪あがき状態です。こんな嘘みたいな状況に置かれ、すべての話を聞かされているという状況というのも、はかりしれない怖さがあります。大総統側は余裕なのですよね。
そして極めつけが人事異動。ああ、バラバラになるんだ…とそれだけでショックだったのに、ホークアイ中尉の「大総統付き補佐」にはもう…! 完全に人質ですよね。マスタング大佐の「弱点」を突いてきたわけだ。これから本当にどうなるのだろう。ホークアイ中尉はマスタング大佐の足枷のままでいられるのか、マスタング大佐はどういう行動に出るのかなど、気になることだらけ。
個人的には、戦ってどうとかいうより、こういう陰謀めいたことの方が面白い感じます。なので、この展開は大歓迎です。が、不安でもあります。ストーリーとしては面白いのですが、マスタング大佐とホークアイ中尉のことが心配で心配でたまらない。怖いです。
荒川弘イラスト集 「FULLMETAL ALCHEMIST 2」も同時に発売されていました。不覚にも知りませんでした。いつもアマゾンで「鋼の錬金術師」で検索をして調べているので、これは引っかからなかったようです…。アマゾンももうちょっと気を利かせてくれればいいのに。で、買おうか迷ったのですが、今日はやめておきました。大きかったので今日のカバンに入らなかったという理由。今度買ってくるつもりです。
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 (完全限定生産版)。本編だけ見ました。やはりいろいろ納得できない箇所は多いのですが、それでもまあ良く出来ているとは思いますよ。絵(というかキャラデザか)が気に入らない部分も一部ありますが、ほとんど好みの問題だと思いますし。たまに本当に崩れている箇所もありますけど。
やっぱりノーアが好きだ。劇場版の中ではいちばん良いです。終わったあとでもういちど見たいと思ったシーンは、ほとんどがノーア関係でしたから。白い衣装で踊っているシーンがまた見られたのがいちばん嬉しい。「連れてって」のところもね。あとフリッツ・ラングも好きです。キング・ブラッドレイ似の映画バカですよ。
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 (完全限定生産版)。受け取りました。パッケージや装丁に高級感があって、なかなか良いです。黒地に金の箔押し。背表紙を見ると、聖書っぽい感じですね。いっそ、絵はない方がよかっ……(汗)。個々の DVDのケースはいいのですが、パッケージのキャラ絵はちょっとね。まだガイドブックをちょろっとめくった程度で、本編も特典映像も見ていません。あした見ようと思います。
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 (完全限定生産版)。届いていたようですが、受け取れませんでした。メール便だったらありがたかったのですけど、ペリカン便でしたので。初回限定版だからちょっと大きいのだろうか。
DVDの特典ディスクは、最近まったく見なくなってます。最近というか、かなり前からですね。本編ディスクに収められている特典だとまだいいのですが、別ディスクだと存在すら忘れているくらいで…。いずれ見ようとは思っていますが、どんどんたまっているので全部は無理かも。とりあえず 24シーズン4とシティハンターと BLOOD+のは見ようと思います。
特典を見ない理由
そんな状態なのに、なぜ初回限定版を買ってしまったのだろうか。ハガレンのはだいぶ高かったので見なければ。意地でも見る(笑)。
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 (完全限定生産版)。忘れないうちに予約しておきました。通常版でもいいかなと思いつつ、なんとなく限定版を…。
鋼の錬金術師 BLACK(ミニ ピンズ フィギュア)。申し込んだことすらすっかり忘れていましたが、メール便で届いていました。普通のフィギュアだったら欲しかったのですが、ピンズということで、あまり興味がなかったのですよね。ただ、使う予定のない切手(年賀切手のあまりとか同人時代の名残とか…)がたくさんあったので、申し込んでみました。チラシ(?)に載っていたまんまなものでした。少し厚みがあるのかな。ピンズより台紙がかっこよさげ(笑)なので、出さずにそのまま飾っておきます。
鋼の錬金術師 12巻のカバーに書いてあった「作り話だからこそ、本来なら救いの無い話にも救いを作ってあげられるんだよ」という言葉に共感しました。あと、フィクションとノンフィクションでは楽しみ方が違うのかなと思います。伏線が次第に解き明かされて繋がっていったり、ピースがカチッとはまるような感覚は、フィクションならではではないかと。
鋼の錬金術師 12巻。ホーエンハイムはいったい何者なのだろう。ホムンクルスとも違うような。銃で撃たれて血のひとつも流さない。というか、跳ね返している? よ…鎧親子?(違)
リンとマスタング大佐は似たところがありますね。部下(臣下)を見捨てられない甘いところとか。そして、その部下の信頼と忠誠を得ていることも。
グレイシアさんとウィンリィの墓参りのシーンが好きです。たくさん泣いて、でもいつまでも泣いてなくて、落ち着いて墓参りをできるようになって。そうやって、少しづつ時間はたっていくのだなぁ。
錬金術が悪いわけではない。使う人によって、良くも悪くもなるものだと。錬金術を、錬金術師すべてを恨んで復讐するのは、自らが憎むものと同じ憎むべき行為。憎しみの連鎖。スカーはそれをわかっていてやっているようなのでタチが悪い。憎しみを連鎖させることにためらいはなさそうです。もう、どんな言葉も心に響かないのだろうか。響くとすれば、兄弟の絆とか、捨て身で助ける行為だとか?
スカーがウィンリィの両親を殺したのは、何か特別な理由があったのだろうか。単にアメストリスに対する憎しみだけ? このあたりもいずれ描かれるのだろうか。
フュリーのスペアメガネのレンズを、ためらいなく外すホークアイ中尉が素敵。あと、マスタング大佐に「現場に出てきちゃダメですよ」と釘を刺すところも。
グラトニー。女の肉がやわらかくて好きか…。確か、バリーもそんなことを…。こんなんばっかり(笑)。
ランファン。表紙を見たときから嫌な予感はしていましたが、やっぱり…。命が助かっただけでも良かったと思うべきか。でも、本当に強いです。覚悟がね。そういう女性は好きです!
「不自由である事と 不幸である事は イコールじゃない」っていいセリフです。そういうふうに思えるのは、エドやウィンリィや師匠やみんながいるから、なのでしょうね。
リン。強いではないか! グラトニーを捕らえるなんて。錬金術師でなくてもできるものですね。
人に必要とされている。それって幸せなことです。それもあんなに多くの人に。引き金をひかなくてよかったと、ウィンリィはそのときようやく思えたのかもしれません。別れ際のウィンリィの笑顔が良かった。今度は本当に嬉し泣きでありますように。
キング・ブラッドレイがホムンクルス。あんなにあっさりとリンにばらされるなんて(笑)。ずっともどかしく思ったり、ハラハラしていたのですよ。ウィンリィと一緒にいたりして。
ホムンクルスのしようとしていること。巨大な賢者の石を作ったとして、それを何に使うつもりなのかがわかりませんねぇ。あの絵からすると、人柱は5人必要なのだろうか。
グラトニーが…! 食欲旺盛だったのは、腹の中の化け物の方? あの腹は例の扉のあたりに繋がっていたりするのかな。
ホークアイ中尉の「本気で役に立ってません 大佐!」がこの巻いちばんのヒットかもしれない。雨の日でなくても無能(笑)。大真面目に言ってるあたりがまた素敵です。
本気でシャオメイが大変身するのかと思ってしまいました…。直後のうそ次巻予告でそうなっていたので大笑いですよ。
「俺は焔の錬金術師」に大爆笑! 涙が出そうだ!!
初回版の4コマも良かったです。ああでも DVDの 4コマは DVDだけの特典にしてほしかった…! でも、まとめて読めるのはちょっと嬉しかったり(複雑)。
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 (完全限定生産版) (2006/01/25)の特典詳細。
お値段は 8,925円。通常版(3,990円)と比べてかなりお高め。倍以上ですよ。特典映像も一回しか見ないだろうし、描き下ろしイラストボックスやカード集も別に欲しいわけではないし。でも、たぶん完全限定生産版を買っちゃいます…。悲しいファン心理。
鋼の錬金術師の再放送。途中で終わりですって。名古屋(CBC)だけは延長するらしいですが。続きはDVDを買ってね(公式メルマガに書いてあった)…ってオイオイそりゃないぜ。販促的にはアリでしょうが、どうにも納得がいきません。初めから「○話までしか放送しません」とか注意書きでもあればともかく、そういうわけではないようですし。ワタシは全部 DVDを持ってて再放送も見ていないので、関係ないといえばそうなのですが、こういうやり方ってなんだかなぁと思ってしまう。
再放送ではまったのに、途中で打ち切りなんてそんな殺生な! という方には、DVDではなくて原作コミックスの購入をオススメします(笑)。DVDよりだいぶ安いですしね。個人的にはアニメより原作の方が数倍面白いと思っています。
マスタング大佐に耳打ちされる夢を見ました(爆)。その内容は「この先のドトールで待っていてくれ」…。せめてスタバにしてほしかった(そういう問題?)。いや、夢を見ているときはドトールでもときめいてしまったのですが(笑)。
鋼の錬金術師ブックインフィギュアBLUE。買いました! 今回はマスタング大佐とホークアイ中尉とブラックハヤテ号。ホークアイ中尉は良いです。乳がでかいです(笑)。ポーズといい、軍服のしわや汚れ具合といい、存在感があります。マスタング大佐は、コートのなびき具合は良いのですが、髪型が微妙…(汗)。厚ぼったいのですよね。たしかにあの髪型は難しいと思います。このサイズではこのくらいが限界なのでしょうか。焔もちょっとチャチな感じです。珊瑚に見えてしまいました(オイ)。でも焔を固体で表現するのは難しいですよねぇ。
本の方は、最初の解説と最後の外伝しか見ていません。個人的には軍装解説が嬉しかったです。ようやく少し理解できました(少しかい)。外伝は、これから描かれるであろうイシュヴァール戦が垣間見えるお話でした。本編への期待が高まります! 部下たちは大佐のことを強く信頼しています。が、もし本当にそんな命令を出したら、出さざるをえない状況になったら、みんなはどうするのかな。そのへんの残酷さが戦争だと思うので。
応募者全員サービスの「BLACK」。黒という色からしてホムンクルスに違いないと思っていました。そして、エンヴィー&ラスト&グラトニーだったらめっちゃ嬉しいなと思っていました。そうしたら本当にエンヴィー&ラスト&グラトニー! おお! …と思ったのも束の間、フィギュアではなくピンズでした。フィギュアだと思い込んでいましたよ…。ピンズは微妙ですねぇ。どうしようかなぁ。
鋼の錬金術師ブックインフィギュアBLUE。8月10日発売予定なのですね(情報ありがとうございました!)。ゲットできると良いなぁ。たぶん大丈夫だと思いますけど。
アマゾンでの「現在お取り扱いできません」は、予約商品の予約締切日を過ぎた状態でそう表示されます。発売されると注文できるようになったりします(笑)。REDもそうでしたし。なので BLUEもまだ発売されていないのかな、と思ったりもしたのですが。
それでも発売されているのではないかと勘違いしまったのは、まるで実物を見たかのようなレビューが載っていたからです。発売前にあたかも見たかのようなレビューを書くのはどうかと思います…。発売前に実物を見ていないのに期待値で★をつけるのもどうかと思います…。前々からアマゾンで気になっている点ですが。
“鋼の錬金術師”人気の秘密大追跡SP。深夜にやっていたので見ました。コナンの特番とはちょっと趣が違いました。コナンはキャラクターをメインにパロディを含めつつ紹介していますが、こちらは芸能人などを呼んで大真面目に紹介&語るような番組でした。どれだけ人気があるのかとか大仰にいわれるのはけっこう苦手なのですけど(笑)。
やはりアニメの方は警鐘を鳴らすとか問題提起とかそちらの方に重きを置いているようです。それも悪くないのですけど、エンタテイメント部分とのバランスが大事なのではないのかなと。この辺は人により好みがあるのでしょうね。ワタシ的には原作のバランスがちょうどよいです。原作は深い部分はありつつも「面白いマンガだなと楽しんでもらえれば」というのが前面にあるので、押し付けがましくないのかなと。
前々から思っていましたが、アニメは「等価交換」に深くこだわりすぎているような気がしました。少なくともエドがそんなことで悩んでいるのはなんか違う気がして。やはり原作10巻の「悪党とは等価交換の必要なし!!」でしょう(笑)。やっぱりこのくらいすっぱり気持ちよくないと。
キャラクター紹介は良かったです。もっとたくさんやってほしかった。ロイはイケメンエリートですか…。その紹介は嫌だー(涙)。やはりロイ・マスタングがいちばん人気なのですね。そういわれると言いたくなくなるのですが、私もロイ・マスタングが好きです(苦笑)。でも原作の方ね。かっこいいというか、格好良さそうでで格好悪いところがいいのかな。優秀なのにダメな面を持つとかいうのに弱いのです。ホークアイ中尉に怒られたり、バカ呼ばわりされたり、つまんない嘘をついたり、あと非情なようで非情にになりきれないあたりとかね。アニメだとシェスカとかマーテルとか良いなぁ(え?)。
小栗旬さんが中学生の頃アニメイトに行っていたというのが衝撃でした。オタクやん…(笑)。
この番組を見て、ハガレンアニメ序盤をもういちど見てみたくなりました。そう、序盤はすごく好きだったんだ…。忘れるところでしたよ。
鋼の錬金術師 パーフェクトガイドブック2。マンガとインタビュー以外のところもパラパラと見ています。本当に11巻を見る前だったらネタバレ(というほどのものは少ないかもしれませんが)の嵐でした。よかった、すぐに買わなくて。カバー下の「マスタング大佐がなぜもてるのか」についての解答マンガは最高です(笑)。
鋼の錬金術師 パーフェクトガイドブック2。今さらながら買ってしまいました。ガイドブックにはそこまで興味がなくて、コミックス派としてはネタバレも怖かったので、迷いつつも買っていなかったのですよね。それが今になってどうして買ったのかというと、劇場版パンフレットの「牛小屋いんふぉめ〜しょん」での PR。「あのイズミのヤングギャル時代(ブリッグズ山での修業)を特別描き下ろしで掲載!」…見たい! ものすごく見たい! と思ってしまいまして。
ヤングギャルなんて可愛いものではないです(笑)。ブリッグズ山での修業ではさすがイズミ! でしたよ! 強いのは修業前からだったのですね。あの 1ヶ月でさらにたくましくなったのは間違いないですが。オチもしっかりついて面白かったです。イズミの師匠って結局だれなのでしょうね。
結婚前の姓はハーネットだったことがわかってちょっと嬉しかったです。ささいなことですが。
あとは荒川弘さんのインタビューを読みました。11巻を読んだあとだとネタバレ的な部分もなくて良かったです。第40話「西の賢者」が折り返し地点だとか。他のインタビューなどからも、最後の結末まできちっと筋は作ってあるようなので、安心して見られます。
今後イシュヴァール戦についても描かれるそうなので楽しみです。戦争ものが嫌いとかいいつつ、なぜか原作のイシュヴァール戦の話についてはすごく期待しているのですよね。自分でもよくわからないのですが。荒川さんなら嫌な感じにはならないという信頼感があるのかな。何が嫌な感じかといわれると説明が難しいのですが。残酷なのが嫌なわけではないのです。なんだろうな、やっぱり説教くさくなると嫌なのかな。うーん、自分でもわかってなくて申しわけないです。
鋼の錬金術師ブックインフィギュアBLUE。いつ出るんだろう、そろそろかな〜と思っていたのですが、もう出ているみたいな? 出ているのでしょうか? 毎週本屋でチェックしていたのですが、見かけませんでしたよ…? もしかして、今回は本当に予約していないと手に入らない? えー、だったらどうしよう(泣)。アマゾンでも取り扱っていないみたいですし…。
劇場版・鋼の錬金術師 シャンバラを征く者。そろそろ語りすぎて怒られそうですが、書き忘れたことを思い出してしまったのでもうちょっとだけ。後ろの方はネタバレありなので、お気をつけを。
オープニングは DVDを全巻コンプリートしている人なら思わずニンマリしてしまうものになっています。DVDジャケット絵柄が使われているのですが、手抜き感はないですよ。なかなかカッコ良いのではないでしょうか。
私が違和感を感じてしまった鎧軍団の部分はわざとだったそうで。うーん、演出になっているのかなぁ。もうちょっと他の演出方法があったのでは…。CGだということがあからさまにわかってしまうと、テンションが下がってしまいます。ストーリーよりもそっちが気になってしまいまして。
そういえば、ほとんどハガレンを知らずに劇場版を見た知人の感想は「スターウォーズに似てない?」でした(爆)。速攻で「似てねぇよ!」とツッコミました…。例の鎧軍団がクローン兵に見えたらしいです。それだけですよね…。
ノーアは Noahと書くのですね。この名前はノアの方舟から取られたのでしょうか。方舟に乗るどころか、置いていかれてましたが。まあ「シャンバラ」はなかったわけですし、あれは方舟でもなんでもなかったということになりますが。この世界が彼女の世界なのですよね。
兄弟の再会と平行して描かれたのが、異質なものを排除しようとする人間の弱さ。ノーアを売ったジプシーの人たち、ノーアに冷たい目を向けるヒューズさんなどの小さく身近なことから、ユダヤ人を迫害したナチス、錬金術を使える世界を破壊しようとしたエッカルトという大きなスケールのことまで一貫していました。が、エッカルトが錬金術の世界を破壊しようとしたところだけは違和感を感じてしまったのですよ。むりやりこじつけな感じがしてしまいまして。怖いのなら開こうとしなければよかったのでは…。自分が開かなくても誰かが開くかもしれないと考えたのでしょうが、なんとなく釈然としないものが残りました。そんな「怖い」世界をたったひとりで破壊できると考えていたのでしょうか。無謀すぎませんかね。
監督は結末をハーフビターだとおっしゃっていました(パンフレットにて)が、私もそう思いました。ハーフよりややハッピー寄りかな。テレビの結末はアンハッピー寄りのハーフビター。劇場版では兄弟が一緒になれただけハッピーですよ。
ウィンリィがかわいそうだという声が多いようですが、エドが生きているかどうかもわからないどっちつかずの状態よりは良いのではないかと思います。彼女なら自分の人生を歩んでいけると思いますので。エドやアルのことは心にそっとしまっておいて、ときどき思い出して懐かしむという感じで。エドとアルもそれぞれ自分の人生を歩みつつ、ときどきウィンリィに思いを馳せる、みたいな。そういう関係も良いのではないかと思うのです。
私は続編はないだろうと思ったのですが、続編が作られそうだと感じた方もいらっしゃるみたいで。うーん、続編は作ってほしくないです。これでまた扉が開いてエドとアルが戻ってきたら興醒めですよ。戻ってこなくてあちら(いや、こちらか?)の世界での活躍を描くとしたら「錬金術師」というタイトルはおかしいですし。こちらの世界でも実は錬金術が使えたんだ! なんていったら、それも興醒めです。
番外編で OVAかドラマCDくらいならまあ許せるかな。「焔の錬金術師」とか(笑)。マスタング伍長の巻き返し大作戦! 目指せ下克上!(嘘です、ごめんなさい)。
劇場版・鋼の錬金術師 シャンバラを征く者。第1週の興行成績は 3位だそうです。23日から公開された映画の中では 1位ですって。すごいですね。私が観に行ったとき(日曜夕方)はガラガラだったので密かに心配していたのですけど。名古屋ではあまり人気がないのだろうか。
今ごろようやくパンフレットに目を通しています。まだ全部は読んでいませんが。普段はパンフレットを買ってもほとんど読まないのですけど、なんとなく気になってしまって。あと、ネットのニュースなどでハガレンの話題を見つけたら読んでいます。観る前はなるべく避けていたのですよ。MSN-Mainichi INTERACTIVE エンターテイメントはさすがに話題が豊富です。特集なんかも組んでいます。
パンフレットを見て知ったのですが、ラルクはこの映画に合わせて曲を作ったのですね。どうりで一体感があるわけだ。こういうアニメ映画で有名アーティストを起用する場合は、映画の内容とあまり合ってない曲であることが多いのですけどね。きちんと映画の内容を聞いて歌詞を書いたということで、歌詞も曲もピッタリですよ。ラルクのファンというわけではないのですが、映画に合わせてきっちりと作ることができるなんて本当にプロだなと感心しました。
CMでは「世界を救う」とかいってますが、世界を救うのが目的ではないですよね。エドとアルが再会するための話だったのでは。私はそういう個人的なところが良かったと思うのですよ。世界を救うために頑張る話だと、スケールが大きすぎてピンとこないです、きっと。
戦争とか科学技術とか、やや説教くさい面がちょっと…。個人的に好きでないというだけですが。こういう語り尽くされたテーマは難しいのではないでしょうかね。言葉でそのまんま言っちゃったら陳腐になってしまいますし。フリッツ・ラングの科学技術に関する言葉はもうちょっとオブラートに包んだ感じの方が良かったかな。
自分たちのことを何と呼ぶか…というノーアとエドの会話はすごく良かったと思いました。何がいいたいのか説明しないで「人間」で終わっているあたりが。説教くささを感じさせず、なおかつハッとさせられるシーンです。
劇場版・鋼の錬金術師 シャンバラを征く者。だいたい予想どおりな雰囲気でした。テレビアニメの続きなので、アニメラストあたりの雰囲気を受け継いでいます。いろいろ突っ込みたい部分や疑問に思う部分は山ほどありますが(汗)悪くないかなと思います。私は戦争映画とか歴史物が好きではないので、その辺を差し引けば…。半分くらいは戦争映画のようでしたので、私にはちょっときついかなと。でももちろん楽しめたシーンもありましたよ。
あとは変なモノが出てきそうだという懸念がばっちり当たりました(汗)。それとやっぱりお子さまには見せられない残酷シーンもいくつかありましたね。
絵的には、3Dを使ったと思われる部分が浮いていたのがちょっと気になりました。あと、キャラクターの表情にちょっとクセがあるような。特にアルとアルフォンス(ややこしい…)がもうちょっと良ければなぁと思ってしまいました。エドもちょっとクセのあるカットが多かったかな。
良かったのはノーア。私好みの強い女性でもなんでもないのですが、なぜだかお気に入りです。絵がいちばんぶれなかったからかも(オイ)。美人さんですし、可愛いのですよ。叫ぶシーンも舞うシーンもどれも素敵です。エドの寝室に入ってきたシーンはドキドキものでした。夜這いかと…(ありえません)。
リザさんも良いです。出番は少ないのですが、凛々しくて素敵です。
ウィンリィの成長も見どころですよ。
※ここからはネタバレありです。お気をつけを。
前半に出てきたロイ・マスタングを見て「違う! こんなのマスタングじゃない!」と叫びたい気持ちになりました(汗)。こんな弱く脆いわけなかろうと。多分ラストでの活躍を引き立てたかったので、ああいうふうに見せたのでしょうが、そりゃないぜと思ってしまいました。でも考えてみれば、アニメのロイならあんな感じかもですね。戦場で射殺した自分を責めてボロボロになってしまっていたロイなら…。
ホークアイ中尉はあんなロイを見たくなかったわけではなくて、信用していたのだと思います。いつか必ず強いロイ・マスタングが戻ってきてくれると。ホークアイのその強い信頼がやっぱり好きだ。
黒い眼帯はやめてくれと、テレビのときからずっと思っていたのですが、言われてましたね。「似合わない黒い眼帯」と(笑)。似合わないと思っていたのは私だけではなかったようです。
ラストの大活躍は嬉しかったです。でも眼帯はそのままなのですね。せめて黒はやめてほしかった…。気球に乗るとき焔を出していましたが、気球がふくらむ前に燃えてしまうのではないかとはらはらしました。ギャグではないのですからありえないとは思いつつもね。
アルの魂の一部を他のモノに移せるという設定が、どうにも理解できないのですが。そうでないと劇場版の話自体成り立たないのですが、そのための都合の良い設定のように思えてなりませんでした。そんなに簡単に魂の一部を移せるなんていったら、今までのあれやこれはなんだったんだと思ってしまいます。例え一時的にしろ、ねぇ。「僕の魂は離れやすい」と言われても納得はいきません。そして時間が経ったら自動的に戻ってくるのでしょうか。扉の向こうとこちらで離れていても。ううむ…やはりどうしても納得が…。
扉のこちらと向こうを行き来するのに、そんなに圧力がかかるのでしたら、エドはどうして生身で通れたのでしょうか。そこもちょっと不思議です。
ウィンリィがホークアイ中尉と似た髪型をしていたのを見て、ブックインフィギュアREDの「シンプルな人々」を思い出してしまいました。多分、シンプルだったのでしょうね(笑)。今でもホークアイ中尉に憧れる気持ちがあるのかな、と勝手に想像して嬉しくなっていました。
ウィンリィは良かったです。心身ともに成長していました。泣くでもなく気丈に振る舞って、自分に出来ることする姿勢というのが良いです。特に最後の言葉はずっしりきました。もう二度と会えないということを受け止める気持ち、ずっと待ち続けることから解放された気持ち、いろんな気持ちが混ざっているのでしょうね。
ロゼがきちんとたくましく生きていてくれて嬉しかったです。出番はあまりなかったですが、それがわかっただけでよかった。
ヒューズ(扉の向こうの)がナチスだということがわかったときには、もう泣きそうでした。別人ではあるのですが、ヒューズさんの思い出まで汚されたような気がして。どうしてこんな残酷な! と思ったのですが、救いは用意されていましたね。良かった。グレイシアさんと仲良くしてください。
どうでもいい突っ込みですが、エドはあの使いかけの短いチョークで、よくあれだけ大きな錬成陣を書けましたね。本当にどうでもいいツッコミですみません。
上で書いた「変なもの」とはグラトニーです…。知っているキャラクターをそこまでわけがわからない状態にされるのもつらかったですし、真っ白ぐにゅぐにゅというのは画的にもちょっとどうかなと思ってしまいました。賢者の石がポロポロ出てたのもよくわかりませんでした。今まで他のホムンクルスが血を流しても、賢者の石にはならなかったですよ?
父は最期まで自分勝手でした…。
デートリンデ・エッカルト(トゥーレ協会の会長)は、重要キャラクターなのですが、なぜかあまり印象に残らなかったというか、どうでもいい感じでした。うーん、なぜだろう。彼女の動機がイマイチ弱かった(理解できない)からでしょうか。
フリッツ・ラング(キング・ブラッドレイ似)はお気に入りです。かなり最後の方まで疑っていたのですけどね(笑)。夢に逃げ込むだけならダメですが、現実を受け止めたうえで夢の世界を追いかけるのは悪いことではないですよね。頑張ってほしいと思いましたよ。
ノーアは「私を連れていって」の叫びとアルフォンスの葬儀での舞がすごく好きです。ノーア役の沢井美優さんは声優ではないのですね。アイドルですか? でも、すごく良かったように思います。演技のことはよくわからないのですが、不自然ではなかったですし、あの叫びはすごく心に残っていますし。
この終わり方だと、よほどこじつけでもしない限り、続編は作られませんよね。本気で完結させようとしたんだなということがわかって、そこは嬉しかったです。ノーアとの3人の旅の始まりで終わるというのも良かったと思います。あとは私たちの想像の世界でいいのですよね。…妄想ではなくて(笑)。いや、別に妄想もアリでしょうが。
いつものことですが、いつも以上に書きなぐりですみません。思いつくままに書きました。順番等を整理する気力がないので、そのままアップします…。ごめんなさい。
鋼の錬金術師 11巻。良いです! やっぱりワクワク感があるのですよね。張り巡らされた伏線が少しずつ明らかになっていくのが良いです。そして、シリアスなだけでなく、笑える部分もバランスよくあるのが嬉しい。
ホーエンハイム。すっとぼけた会話をしていますが、やはり本当は食えないヤツなのではないかという感じがします。最初のエドとのすっとぼけ会話はお気に入り。きっとわざとだ(笑)。すっとぼけたふりをしてエドをからかっているんだ。いちいち突っ込んでイライラしているのもエドらしい。しかし「宇宙人か!!」はアニメの展開がああなだけにシャレにならない(笑)。いや、いくらなんでも宇宙人ではないでしょうが。
「逃げたな、エドワード」のところで、ホーエンハイムの本性をちょいと見た気がしました。トリシャとの約束というのも気になります。もう少しで約束が果たせそう? どんな約束なんだろう。人体錬成ではないですよね。扉の向こうと関係があるのか。そのためにホムンクルスを使って何かをしようとしているのだろうか。お父様=ホーエンハイムで間違いないのかな。
ホーエンハイムはいつから姿が変わらなくなったのだろうか。エドを見て「俺の若い頃にそっくりだな」と言っていましたし、少なくとも若い頃はあったのでしょう。そして、その記憶もあると。少なくともピナコの若い頃からはずっと同じ姿ですよね。トリシャもずっと姿が変わらないことを知っていたと考えるのが自然だろうな。それでも結婚した…というのが、ふたりの約束と関係あるのでしょうか。トリシャもずっと若いままでいられるように…なんてまさかね。ホーエンハイムならそんないかれたことを考えても、トリシャはもうちょっとまともに見えますし。だいたい死んでしまったのに「もう少しなんだ」と言っているあたり、もっと別なことなんだろうな。想像もつかない。
母親らしきものの遺体を掘り起こしたときのエド。ああまでなりながら、逃げないのですね。強い。そういう世界に足を踏み入れてしまったといえばそれまでですが、並み大抵の精神力ではやっていけないですね。
人体錬成で作ったものは別のものだった。理論が間違っていないのに、魂はともかく姿でさえまったく別のものが出来てしまうというのはなぜなんだろう。何か別の力(真理とか)が働いているということ? 出来たのは何? 単純に人に似た何かということなのでしょうか。この辺ももっとくわしく明かされるのでしょうかね。
「持っていかれた」ときのイメージ。観念的なものかと思っていたのですが、何やらいろいろ意味がありそうで。わくわくですよ。アルみたいな人(?)に手をつかまれているのはどういうことなのかとか、いろいろ謎だったのですよね。まだ謎は多いですが。
扉の向こうには何があるのだろう。
人体錬成のトラウマに向き合ったエド。ひとまわり成長したのですね。背が小さいというトラウマにも向き合いました(笑)。認めたのは初めてですかね。
アルとウィンリィの、エドの知らない記憶。黒塗り部分が気になって仕方ない! いろいろ想像してしまうのですがっ!
エドの精神とあっちのアルの精神が混線したので、向こうのアルの成長をエドが担っているというのは…考え始めたら頭がウニになってきました。そうではなくて、アル以外の魂が入っているという可能性もあるのでは。もしくは本当に腐ってたり(爆)。まあアルの肉体が元気なら良いのですけどね。兄さん、兄さんの体はもうひとりじゃないんだから! といって、これまで以上にエドに優しく接するか、むりやり牛乳を飲ませにかかるか、アルはどちらの行動をとるでしょうか(笑)。
リン。ウィンリィとアルの皇子様想像図が笑えました。ウィンリィとアルの笑いっぷりにも笑えました。笑うなんて失礼ですけど。いやでも、東国なんだしさ、ああではないと思うのですけどね。
メイ・チャン。また行き倒れているし。今度はヨキか。とことんエドとゆかりのある人に助けられますな。でもってスカーにつながる、と。スカーはパンダが怖い…?
セリムとエドはそのうち会ってしまうのでしょうか。しかし、「小さい」はいいけど「豆」はひどすぎるぞ(笑)。面識もないのに。セリムならいいそうだなぁ。本人を目の前にして「やっぱり小さい」だの「豆」だの。無事ですむかどうか。
ハボック。気持ちはすごくわかります。この巻で唯一なきそうになったところです。あきらめたくないけどどうしようもない。足手まといにはなりたくない。だから、切り捨てて、きっぱりとあきらめさせてほしいのですよね。でも切り捨ててほしくない気持ちもやっぱりあって。
マスタングは本当に甘くてバカだと思うけれど、ホークアイのいうように「そういうバカがひとりくらいいても良いと思うわ」ですね。本当に容赦なく切り捨てるような人だったら、みんなこんなにも忠誠心をもってついてきてはいなかったのではないでしょうかね。
マスタングとエドはやっぱり似ているなと思いました。誰にでも甘いのではなくて、自分の「仲間」を思う気持ちが強いというあたり。
フュリー曹長別宅でのマスタング大佐は無駄に楽しそうでした(笑)。ノリノリですね。ホークアイ中尉はちょっとあきれ顔です。こういうバカがひとりくらいいても…とこのときは思ってないでしょう(笑)。
ランファンはホムンクルスの中に何人かの気を感じる。でも、キング・ブラッドレイ大総統にはホムンクルスの気を感じなかった。「ひとり」しかいなかったということ? 大総統はホムンクルスの中でも特殊な存在なのか。年もとるし。
鋼の錬金術師 DVD 13巻。買ったまま一度も見ていなかったのですが(汗)、ようやく見ました。劇場版の予習ですね。うーん、やっぱりきっつい。絵的にもそうですが、いろいろ納得いかない部分が多い。それに、あまりにも報われないですし。ああでも、ハボックに変装したマスタングは素敵です(笑)。ホークアイ中尉もね。
これだけ劇場版の伏線(と思われるもの)を張り巡らせておきながら「テレビはテレビで完結しているんです」と言われても説得力がありませんって。謎が残り放題ですし。どう考えても「続きは劇場でね」ですよねぇ。ええ、もうここまでつきあったんだから見届けに行ってきますとも。今度こそきっちり完結してくれますように。
あ、鋼の錬金術師 DVD 12巻は封も切ってなかった…。いつか見ないと…。
ミュージックステーション。ラルクの新曲「Link」を初めて聴きました。これがハガレン劇場版のテーマ曲ですよね? エドとアルの境遇やイメージにピッタリだったので驚きました。ハガレン映画のためにわざわざ作った曲なのでしょうか。
劇場映画「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」公開間近! 脚本家・會川昇氏を直撃取材。ITmediaにこんな記事が出ていたのでご紹介。まっさらな状態で劇場版を楽しみたい方は、見ない方が無難です。私は少し後悔しました…。結末のネタバレはないですよ。どういうキャラクターが出てくるかとか、どういうストーリーだとか、どういう世界だとか、そんな感じです。テレビアニメを見た人にも、劇場版で初めて観る人にも、どちらでも楽しめるように作ってあるそうな。文章もそうですが、絵がまた問題です。かなり載っているので要注意です。リザさんはあいかわらず凛々しくて素敵で嬉しかったですが(笑)。
鋼の錬金術師コミックス 11巻の発売日が 7月22日。劇場版公開が 7月23日。困った…。バリバリ原作モードで劇場版を観るハメになるではないか。コミックスの余韻に浸る間もなく劇場版を観るハメになるではないか。コミックス発売が1週間早いか遅いかだったら良かったのに。うーん、ワタシ的にはかなり重大問題。他のハガレンファンはそんな心配はないのかな。私だけか…。
「すぐわかる!! 鋼の錬金術師」というガイドブックみたいなものが、シネコンのチラシ置き場にあったのでもらってきました。わりときれいな作りで、しっかりストーリーやら世界観やら解説してあるのですが、いかんせん文字が小さすぎです。ハガレンを知らない人に読めといっても、きっと読んでもらえないと思います。私もざっくり眺めただけで、じっくり読もうという気にはなれませんでした。目の状態がよろしくないというのもあるのですけどね。そうでなくてもきっとつらいのではないでしょうか。せめて B5サイズくらいあればなぁ。無料なのでそんな贅沢をいうのも何ですが。
劇場版 鋼の錬金術師。だんだん公開が近づいてきました。でも、自分的には気持ちの盛り上がりがまるでないというか、逆に怖い感じです(汗)。全然わけがわからなかったらどうしようという不安がありまして。アニメ最後あたりから、思いっきり置いていかれたように感じていますし…。もらってきたガイドブックに劇場版のキャラ紹介やストーリー紹介がちょっと載っていましたが、それだけでもうかなり置いていかれた感が…。でも観に行かないわけにはいかないので(なんとなく義務感)、多分行っちゃうとは思います。
気持ちは完全に原作なので、劇場版より 7月発売予定の 11巻が楽しみで仕方ない…というのはここだけの話です(……)。
鋼の錬金術師 10巻。がーー! 面白い!! めちゃくちゃ面白いですっ!! みんな強いけど弱くて、格好いいけど格好わるくて、バカだけど一生懸命で。そんな感じで大好きです。
ブラックハヤテ号。お手柄でしたね。まさに忠犬。でも、あっさり殺されやしないかとヒヤヒヤしていました。グラトニーは犬が苦手だったりして。なんだか手こずっているようでしたね。あんなちっちゃい犬っころに。図体がでかいから、小さくてすばしっこいものは捉えにくいのか。
マスタング大佐が間に合ってよかった。でもホークアイ中尉にバカ呼ばわりされて怒られてしまいましたけど。確かに作戦という面で考えるとバカなんですけどね。部下のために、あとさき考えずに行動するバカなところが好きです。「生きててよかった」「ご心配をおかけしました」という淡々としたやりとりが良いです。
「デタラメ人間の万国ビックリショー」とは、懐かしい言葉ですね。ヒューズさんは錬金術師をそういっていましたが、ホムンクルスはさらに上を行くデタラメさです。ホムンクルス本人からするとデタラメでもなんでもないのかもしれませんが。自分の考えの及ばないものだとそう思っちゃうのですよね。
女運の悪いジャン・ハボック(笑)。せっかくのボインの彼女(笑)にウロボロスの入れ墨が入っていたら、そりゃビックリどころではないですね。仕事中に女のことをよく口にしていますが、女に機密事項をしゃべるようなことはしなかったんだ。マスタング大佐が選んだ部下だけあって、そのへんはさすがしっかりしています。
ラストは自分のことを「人間」と言い切りましたね。おお、なんかすごい説得力があるのですけど。原作のラストはカッコよくて好きです。迷いのない感じが。
マスタング大佐とラストの戦いはすごかった。見ごたえがあったし面白かった。ためらいなくラストの賢者の石をとってしまうあたり、さすがマスタング大佐だと思いました。いやしかし、賢者の石の方が核だったとは。ラストに賢者の石が埋まっているわけではなくて、石から出来たのがラストというわけか。
傷口を焼いて血を止めるなんて! そういえばチェイス(24 -TWENTY FOUR-)もそんなことやってましたっけ。軍人はそういうことを教わるものなのでしょうか。知らなければ、ふつうそんなこと思いつきませんよねぇ。まあ、普通じゃないのですが。
というか、ラストはとどめを刺しておくべきだったのでは。あの状態で放置しておいたのは、残酷気分からだったのかもしれませんが。マスタング大佐をなめていましたね。我々からすると、おかげでふたりとも助かってありがとうなのですが。
ホークアイ中尉の弱い部分は初めてではないですかね。それだけマスタング大佐の存在が大きかったのでしょう。殺された(と聞かされた)のがマスタング大佐でなく他の人だったら、気持ちを保つことができた、もしくは立てなおせたと思うのですけどね。きっとマスタング大佐は特別なんだと思う。このふたりは一緒にイシュヴァールで戦ったのですよね。その絆かな。そして、マスタング大佐の真の目的を知ってそう。上を目指してどうしたいのかと。マスタングがその目的を果たすために助力することが、彼女の生きる目的のようなものか。
ホークアイ中尉は一日で二度もマスタング大佐に助けられましたね。マスタング大佐の厳しい言葉も良かった。期待しているからこそですよね。どうあるべきかを説いたうえで、中尉を信頼してこれからも任すと。そしてハボックのツッコミが絶妙なタイミングでした(笑)。
美人看護師付き個室。ふ、普通なんですか? マスタング大佐…。個室はともかく、美人看護師って…。大佐クラスになるとそれが普通なのでしょうか。軍がよくわからない…。
ハボック。両足は元に戻ってくれるのでしょうか。しばらくは無理でも、そのうちなんとかなってくれればと思うのですが。このままではあまりに悲惨です。
エンヴィーの本当の姿。前巻の予告で、見られるかと期待をしてしまったのですが、ギリで邪魔が入ってしまいました。残念。プライドはホムンクルスの中でも格が上という感じがします。あのエンヴィーがおとなしく言うことを聞いていましたから。
バリー。せっかく生きてたと思って喜んだのに、そんなあっさり…。しかも自分ですよ。これが咎人の運命なのか。殺すには惜しいキャラだったのですけどね。
人柱というのは、何の人柱なのだろうか。最初の頃からずっと引っ張られてますね。気になっています。人柱候補については少し見えてきました。「扉」を開けると、錬成陣なしに錬成できる。そうなったら人柱確定なのか。人柱候補はそれができそうな人物で、今のところマスタング大佐。あ、マルコーさんもそう言われてましたね。マスタング大佐に扉を開けさせるというのは、具体的に何をさせるつもりなのか。彼の優しさを利用するような感じですかね。うーん、人体錬成でもさせるつもり?
東の賢者と西の賢者。おそらく同一だろうと思いますが、この賢者というのはひとりなのか複数いたのか…。ただのおとぎ話ではなく、そのうち出てきそうな気がします。まさかホーエンハイムなんてことは…。
ホーエンハイム。ピナコの飲み友達だったというのが引っかかっていたのですが、やはりずいぶん老けずに長生きしているようですね。リゼンブールのみなさんは、おかしいとは思わなかったのでしょうか。というか、やはりお父様?
ロス少尉! やっぱり生きていましたか! アームストロング少佐の感動抱擁をかわすなんて、えらく成長しています(違)。本当に貧乏くじを引かされましたね。そもそもエドたちの護衛をすることにならなければ、こんなことに巻き込まれることもなかったのでしょう。うーん、不憫。死体のでっちあげ話は面白かったです。歯の治療痕まで錬成できるとは思いませんでした。カルテだけでは難しいかと思ったのに…。そうか、照合するのはカルテとだけなのだから、そんなに厳密さは必要ないのか。カルテと矛盾さえしてなければいいわけで、本物とまったく同じにする必要はないわけですね。
彼女のしっかりした強さは良かったです。ブロッシュ軍曹はともかく(……)、両親にも知らせないというのはつらいでしょうね。そういう選択ができる彼女は本当に強いと思う。笑顔でさよならするところも素敵だ。そして、みんなと離れてから流す涙。つらさ、感謝、嬉しさ、悲しさ、寂しさ、不安など、いろんな感情が入り混じった涙なのでしょう。いつか国に帰ることができれば良いですね。マスタング大佐に頑張ってもらうしか。
ロックベル夫婦を殺したのは、右腕に入れ墨のあるイシュヴァール人て…スカーと関係があるのでしょうか。というか、スカー? 止められなかったってどういうこと? なんか面白くなってきました。
シンの国の人たちはなぜホムンクルスがわかるのでしょうか。その人の魂がどんなのかわかるということ? 術とかではなく、気を読むとかその辺と通じるものなのかな。
カバー絵。雰囲気があって、絵に勢いがあって、よいですね。こういう生きた絵が描けるようになりたいです。
鋼の錬金術師 DVD vol.12。買ってきました。ピンナップがもらえました。5種類くらいから選べたので、マスタング&ホークアイ(vol.3 パッケージ絵)のにしてみました。前後つづけて1枚絵として見ると、ややバランスが悪いというか、ちょっと寂しい感じもしますね。で、裏を見てみると…! ロイとリザだらけやん! アニメのロイとリザのコマがたくさんピックアップされています。いや、もう嬉しいですよ。ツーショットがなかったのがちょっと残念ではありますが。
鋼の錬金術師ブックインフィギュアRED。現物を見てから買うかどうか決めようと思って、本屋に見に行きました。アルはなかなかいい感じですが、パッケージされているのでエドがよく見えない…。エドの顔が変だったら嫌だしなぁ…それにちょっと大きくて置き場所に困るかも…とかいろいろ悩んでいたのですが、やはり描き下ろしコミックが見たいという気持ちは抑えられず、買ってしまいましたよ。
フィギュアは良い出来です。質感がよく出ていますね。アルの鎧の汚れ具合やエドの機械鎧とか。あと歯車とかネズミとかの小物も。エドの顔も問題なし。
本の方。表紙と裏表紙のデザインが好みです。中はまだ描き下ろしコミックしか見ていません。ウィンリィの話とリザの話ですね。なんだかほのぼので良いです〜。ウィンリィにはバカといっておきましょう(笑)。ま、そういうところがかわいいのですけどね。ウィンリィはわかりますが、リザも影響されていたというのが意外でした。しかしそのときの「理由もきっかけも、いつだって単純なものよ」というセリフがカッコよくて!
REDというからには BLUEも出るだろうと思っていたら、やはりですね。予想どおり軍部ヴァージョン。今回の出来が良かったので、BLUEの方も楽しみにしています。
鋼の錬金術師 DVD。11巻まで見ました。ながら見ですけど。それにしても、テレビでは見逃していたシーンがずいぶんたくさんあるようです。「あれ? ここでもうこんなこと言ってたっけ」「こんなカットあったっけ」「こんな説明あったっけ」…。それもけっこう重要な部分だったり。テレビでもたいてい 1回しか見ていないですし、それも感想を書きながらとか、他の作業をしながらだったりとかなので仕方ないか。おかげで、感想ではずいぶん的外れなことを書いていたかもしれません…。たまにツッコミ受けてました(笑)。
ウラハガネ。40話と43話のはずいぶん長かったですね。映像はとっくに終わっているのに、延々と続くやりとり。まあ、もともと映像と合っていたためしなんてないですから。しかし、とうとう尺すら無視し始めましたか。一瞬、バグったかと思って焦った(笑)。
ウラハガネで、ウィンリィが誤字を見つけるためにアニメ誌をチェックするというネタがありました。「錬成」が「練成」になっているというのはわかるのですが、「鋼」が「鉄」なんて間違いは本当にあったのでしょうか? すごすぎますけど。「鉄の錬金術師」って、ものすごく安っぽい…。ちなみに、うちの Mac(ことえり)は、油断をしていると「鋼の錬金術死」と変換してくれます。10回に1回くらいの割合かなぁ。気づかずそのままアップしたなんてことは…ないと思いたい…。
ハガレンな人々(荒川弘氏描き下ろしのおまけ四コマ)は本当に面白いですね。1巻に1本しかないのが残念です。
USJに鋼の錬金術師のアトラクション登場らしいです。アニメの登場人物の等身大の模型を設置して物語の世界を克明に再現とか。まじですか。それって大丈夫なのでしょうか。微妙に心配なのですが。オリジナルの短編映画というのもあるらしくて、そちらはぜひ見てみたいですけど。あとグッズですかね。きっと大量に作られますよね。あんまり安っぽいのとかアニメチックなものは欲しくないのですが、イイ出来のアルフォンス(鎧)とかがあったら欲しくなるかも。
ヒューズ殺害の拳銃とマリア・ロスの拳銃が同一かどうかは、ライフルマークを調べればいいのではないのか。そう漠然と思っていたのですが、よく見てみたら、軍で使用している拳銃はオートマチック式なんですね。オートマチックではライフルマークって残らない…のですよね。銃には詳しくないので、間違っていたらすみません。
もし、あの黒こげ遺体がマリア・ロスでないとすると、誰かということがいちばんの問題になりますが、私なりにいろいろ考えてみました。
この程度しか思い浮かばない自分が悲しい。
なにげに好きなのは、ウィンリィとマスタングの出会いのシーンです。普段(オフの日)のマスタングをかいま見た気がしました(笑)。あと「ケイトにも何かお願いしていいかしら」のホークアイ中尉が好き。「あの子 がんばってるから」って、いいなぁ。
念のため。以前に書いた感想のことですが、ヒューズの死をエドたちに知らせることができなかったマスタング大佐を「優しい」と思ったわけではないですよ。むしろ逃げでありエゴであると思っています。どうしても自分の口からは言えなかったマスタング大佐。騙しとおせるわけでもないのに、あんな嘘をついてしまったことが悲しかったのです。それでもその甘さを責める気にはなれませんでした。私も甘いですか、そうですか。
そういうわけで(?)私はマスタング大佐とホークアイ中尉が好きなんです。どういうわけか、くえない感じの男が好きなんですね。あくまでキャラクターとしてですが。ホークアイ中尉は、冷静沈着なところとか、厳しいけど優しいところとか、精神的に強いところとかが良いなと。
取り留めなくだらだらとすみません。こんなにハガレンを語るつもりではなかったのに、つい止まらなくなってしまいました。9巻は特に好きなので、毎日のように読み返していたりします。
鋼の錬金術師 DVD。全部は見られませんでした。きのうは原作にどっぷり浸かってましたから。DVD は 8巻まで。ちょうどマリア・ロスとかヒューズさんが死ぬあたりもあったりで、原作 9巻を思い出して切なくなりました。アニメと原作は違う話ではあるのですけどね。
ふと思ったこと。アニメでは、イシュヴァールの戦いでヒューズさんは前線に行っていないことになっていましたが、原作ではヒューズさんも前線にいたっぽい感じではないですか?(9巻参照)。
「別れの儀式」(ヒューズさんが死ぬ回)は、テレビ放映版とちょっと違っているのですね。エンディングあたりかな。テレビ版ではエンディングテーマ曲が流れませんでした(たぶんそうだったと…)が、DVDでは最後に流れていました。テレビ放映版も収録されていますので、見比べてみると良いかも。
7巻の特典ディスクのインタビューも見ました。バー仕立てのセット(本物?)と小芝居にはちょっと笑ってしまいました。ウィンリィが死ぬかもなんて話が出ていましたが、死ななくて良かったですね。本編が終わる前に見てしまったら、気になりまくるところでした。
鋼の錬金術師 9巻。買ってきました。面白い! 本当にめっちゃ面白い! 面白くて死にそうです。面白いと思う漫画はたくさんありますが、ハガレンは別格ですね。こんなに楽しくて、ドキドキわくわくさせてくれる漫画は少ないです。
リンが15歳というのに衝撃を受けました。エドより若かったんだ…。身長はともかく、顔は確かにフケ顔ですな。取り調べのときも信じてもらえてなかったですもんね。本人、気にしてるのかな。
ファルマン。苦労が絶えませんね。自ら背負い込んだようなものですが。さらに老け込んだように見えるのは気のせいか。ヒゲのせいか。
ハボックも苦労が絶えませんね。女に関して(笑)。亀の甲より年の功。ラストにしてみれば、ハボックをたぶらかすくらい赤子の手をひねるようなものでしょうねぇ。このふたりはどんなデートしてるんだろう。気になって仕方がない。ハボックはやり手というより天然と見た。
シェスカ。フォッカー大尉にぺらぺらしゃべりまくるので、ヒヤヒヤしてしまいました。フォッカー大尉が信用できるかどうかもわからないのに! と思ったら、エンヴィーでしたか。これでは知っている人でも、信用できる相手でも、信用できなくなりますね。
ヒューズさんの死。マスタング大佐もエドたちに知らせることが出来なかったですね。あの嘘には泣きそうになりましたよ。でも、とうとう、しかもあんな形で知ることになってしまって。ダブルショックではないですか。グレイシアさんの気丈な振るまいにまた涙。ヒューズさんが自慢するだけのことはありますね。素敵な人だ。でも「いっその事、ののしってくれた方がよかったのに」と思うエドの気持ちもわかるのですよね。このシーンはすごくせつないです。静かにぐっとくるものがあります。そのあとのウィンリィのアップルパイを食べて「美味いよ」というところも。感情的になりすぎないあたりが、リアリティがあって良いです。エドの、今にも泣きそうで泣かない顔が、本当につらくてね。
マリア・ロス。本当にマスタング大佐に焼かれてしまったのでしょうか。本当にヒューズさんを殺した確信があるのならともかく、そうでないウチにあんなことをするなんて、そこまで愚かだとは思えないのですよね。ホークアイ中尉にマリア・ロスのことを調べさせていましたし、バリーとも何か話していたはずですし、きっと何かを企んでいるのでしょう。アームストロングに東方に行けと言ったのは、東方にマリア・ロスを逃がしたからではないか。美人がいる、というのはマリア・ロスのことかな、と。エドをリゼンブールに連れ帰るのも、マスタング大佐の命令だったりとか。
でも、あれがマリア・ロスではないとすると、焼けこげ遺体はどこの誰? 歯の治療カルテくらいは偽造なり差し換えなり出来そうですけど、その身代わり遺体がなぁ。どこから調達してきたのか…。
とか考えてしまう私はおめでたいのでしょうか。本当にマリア・ロスという可能性もないわけではないですけどね。そうは思いたくないのです。どうなんだろう。ちなみにカバー下の背表紙はマリア・ロスが天に召されかけているところですが、「ちょっとまてやー!」となっているので、やはり本当は死んではいないのではないかと。
バリーは何を企んでいるのでしょう。マスタング大佐に何を言ったのか、どうしてマリア・ロスを脱走させたのか、リンと何の取り引きをしたのか。気になることがいっぱいです。でもバリーは面白いキャラクターですね。ホークアイ中尉になついたり、ファルマンとチェスをやってたり、なんだかんだで斬るなという言い付けをちゃんと守ってたり。あと、斬るのが楽しいのいう時点ですでに理解できませんが、さらに自分の体を斬れると喜んでいるあたり…。このくらい理解不能なヤツも、ひとりくらいいてもいいなと思います。こんなのばっかりだと困りますが。
マスタング大佐とホークアイ中尉の電話での会話。最高です。素敵すぎます。最初から相手はホークアイ中尉ではないかと思っていたのですよね。中尉なら、任務とあらばハートマークを飛ばしながらの会話も平然とやってくれそうですし(笑)。しかし、マスタング大佐はすごいですね。自分のキャラクターを最大限に利用して、動きを悟られないように連絡をとる。まわりに自分がどう思われようとも気にしない。なかなかできることではないですよ。そして、狙撃手のホークアイ中尉はかっこよすぎ! あんな会話をしながらの凛々しい表情、冷静な態度。本当に大好きです。
ホークアイ中尉ピンチ! こんなところで終わりですか! 3月まで待てと! まさか、死んだりはしないですよね。と思いたいのですが、ヒューズさんの一件がありますし、ハガレンではわりとメインのキャラクターでもあっさり死んでしまう可能性が…。怖い、怖いよ! うそ次巻予告には笑ってしまいましたけど。うそなんですよね…(そりゃそうだろう)。
表紙もかっこいいですね。ホークアイ中尉がとてもりりしくて素敵。そしてマスタング大佐の背中! あのコートのなびき方が良いです。
「鋼の錬金術師 Special ハガレンTV」。MORRICHで無料配信中。10月に「スカイパーフェクTV!」やケーブルテレビで放送された48分のスペシャル番組だそうです。朴さんと釘宮さんが進行役で、ストーリーを振り返る内容。豊口めぐみさん、COOL JOKEもゲストとして登場します。また、北出菜奈、YeLLOW Generation、Crystal Kay、Soweluのインタビューコメントもあるらしい。配信には Windows Media Playerを使用。
というニュースを見つけて、喜びいさんで MORRICHに見にいきましたよ。Windows Media Playerも入っているしね! ドキドキしながらクリックしてみると…「現在 Macintoshでは、Windows版で実現している MediaPlayerの一部の機能が使用できない為、サービス開始が未定となっております」……えぇー!!(泣)。久しぶりに Macユーザであることを悲しく思いました。
小説・鋼の錬金術師 囚われの錬金術師。読みました。今回の見どころはやはりマスタング大佐の隠し子ですかね(笑)。最初からあとがきまで引っ張られてますよ。東方指令部の面々に問いつめられるシーンは笑えました。こういうことに関しては、部下の信用はまったくないのですね。でも、心当たり、ちょっぴりあるんだろうなぁ(笑)。ひとり冷静なホークアイ中尉が素敵でした。荒川先生のあとがきの尋問風景も良いなぁ。カツ丼は欠かせないわけですね。
ハガレン小説は何かとマスタング大佐の出番が多くて良いですね。しかもいろいろおいしいですし。
小説・鋼の錬金術師 遠い空の下で。買ってきました。砂礫の大地と囚われの錬金術師をまだ買っていないので、そちらを先に買おうかとも思ったのですけどね。順番に読まなければいけないものでもないので、まあいいかなと。いやね、同時収録の「ロイの休日」が気になったというのが実のところなのですが。だって、ロイの休日…!(いろいろ妄想中)。
「遠い空の下で」。エドたちがリゼンブールから旅立って1年後の話。偶然、立ち寄った町で、医者の助手として働いている幼なじみと出会う。昔を振り返ったりノスタルジーを感じさせる感じです。大人の世界に飛び込んだ少年の苦悩がテーマですかね。特に大事件が起こるわけではないのですが(ちょっとは起こりますが)、こういう方がリアルに心情が伝わってきて好きです。
「ロイの休日」。別に女性とデートしまくるという話ではないです(そりゃそうだろう)。しかし、これは…。エプロン姿で家事のお手伝いをするのですよ、ロイが。子供に役立たず呼ばわりされてます。ちなみに挿し絵付き。素敵すぎ(笑)。ヒューズさんとアームストロングと三人で、なかなか楽しそうなハイキング(嘘)です。ロイの無能っぷりを堪能いたしました。でも、最後はやっぱりかっこよく、ですね。オチはやっぱり東方指令部(笑)。
鋼の錬金術師 PLAY ARTS アルフォンス・エルリック。なかなか良くないですか、これ。エドもウィンリィもあるけれど、やっぱり鎧が良いなぁ。アニメをフィギュアにすると顔が気になっちゃうのですが、鎧は不自然さがないですもんね。欲しくなってしまいました。
鋼の錬金術師。今日も原作コミックを読んでいました。やっぱりホーエンハイムが「お父様」なのでしょうかね。5巻のホーエンハイムと8巻のお父様があまりにもそっくりで。顔の下半分だけですけど。でもそうするといろいろ腑に落ちない部分もあったりします。ホーエンハイムがお父様だと思わせて、実は別人なのかもしれません。どっちにしろホーエンハイムもあやしいことには変わりないです。
ハガレン原作。アニメが終わったので心置きなく読み返しています〜。楽しいし面白いし、やっぱり良いですわ。アニメも嫌いではないけれど、ちょっと重すぎてつらいというか。原作コミックは、深くて重いけれど、笑える部分や楽しいシーンも不自然なくたくさんありますよね。私はあのバランスが好きなんですよ。(フルバもこどちゃもそうですね)。深いテーマを描きつつ、エンターテイメント性も忘れないというのは、とても難しいことだと思うのです。
ラストのかっこよさに初めて気がつきました。マルコーさんのあたりとか良いです。ていうか、ラストたちがやろうとしていることってなんだろうな。人柱というのも気になるし。
忘れていたこと。ピナコばっちゃんとホーエンハイムは、昔からの飲み友達だったのですね。昔からということは、彼が結婚する前の若いころからですか。となると、アニメとは違いますよね。背が高くて金髪メガネにあごヒゲということなので、見た目的にはアニメと同じなのかな。「長年の望みがもうすぐ」と言っていたらしいですが、賢者の石で望みというと…なんだろう。人体錬成ではありきたりだしなぁ。
というわけで、これから当分は原作モードでいきますよ。忘れていることやアニメと混同していることがいっぱいありそうなので、しばらくじっくりと読み返すつもりです。そして 11月には 9巻が出るのですよね。待ち遠しい! 劇場版公開が近くなると、またアニメが気になり始めると思いますけども。
小説・鋼の錬金術師 白い花の舞う谷。さっくり読み終わりました。カラー口絵を見たとき「今回はイズミ師匠が出てくるのか」と思ってしまったバカです。185ページのモノクロ挿し絵を見てようやく気がつきました。あれってルビィ(小説オリジナルキャラ)だったんだ。よく見るとイズミ師匠と髪型も違うし顔も違いましたが、ぱっとしか見てなかったもので(汗)。
ウィスタリアには、最初からかなりの違和感を感じていましたよ。みんな新興宗教にどっぷりはまった信者みたいでしたしね。やっかいなのは、洗脳されていることに気がつかないで、自分の意志なんだと思い込んでいるあたりですね。
白い花はたいして舞っていませんでしたね。もっとたくさん降るように舞い落ちてくるシーンを想像していたのですが。タイトルになっているわりには地味だったかな。
鬼畜大佐は最高です。でもツメが甘い。エドの報告書こそチェックしなければいけないのでは…。というか、文字でばれるのではないでしょうかね。タイプしているわけではないでしょうし。
劇場版・鋼の錬金術師 公式サイト。テレビアニメ最終回を見終わって、これでネタバレを気にしないですむぞと安心して行ったのに、何も変わっていませんでした。予告編も最初に見たまんまです。映像はテレビ版の編集なので、目新しいものはなし。劇場版の絵はあのエド1枚だけです。まだしばらくは待ち状態かな。だいぶ先ですしね。
しかし、劇場版が楽しみなのかどうか、自分でよくわかりません。どうなるのか続きは非常に気になっています。ただね、私たちの世界とリンクしちゃったのが引っかかっていまして。なんていうのかな。今までみんなで一緒に楽しんでいたのに、急に私から遠いところに行ってしまった、みたいな。敷居が高くなったという感じ? 楽しみたければ歴史やら何やら勉強してから来いと言われているような気がして。最終回で実在の人物やら地名やらがいろいろ出てきましたしね。あれらは劇場版のヒントで、予習して来いというプレッシャーなのかとか…。
実際は知らなくても楽しめる作りにはしてくれると思います。でも、歴史とかが好きだったり詳しかったりする人ほど楽しめないのだろうなと。なんていうか、残念というかくやしいというか。自分勝手な言い分ですけども。初めからそういうものだったらいいのですが、ハガレンはいきなりそうなっちゃいましたからね。とまどっています。
あと、やっぱりテレビアニメできちんと完結させてほしかったなと。
あのアーチャー大佐を見ても驚かない軍の人たちはすごいと思った。もっと驚くだろう、ふつう。すでにあの姿のアーチャーとどこかで会っていたのかな。
ロゼ。正気を取り戻したみたいですね。今までいったいどうしていたんだ。ダンテに何かをされたわけではなさそうだけれども。いや、実は催眠術か何かされていたのかな。そうでないと、ちょっとおかしいですものね。
食欲しかないグラトニーというのは怖いです。というか、食欲しかなければダンテ自身にもコントロールできなくなるというのは容易に想像できたと思うのですけども。案外まぬけです。あのあとどうなったのか…。ダンテは食われちゃったと私は思うのですが。グラトニーはあそこに閉じ込められて、食べる物がなくなって餓死、とか…。
セリムに預けたあの鍵は、やはり遺骸(の一部)でしたか。持ってきちゃうとは…。父親を助けたかったのに、逆に追い込むはめになってしまいましたね。
セリムはあれで死んだわけはないですよね、たぶん。父親の正体はわからなかったと思いますが、マスタングが父親を暗殺しようとしたことはわかったのではないのかな。セリムがそう言ったらマスタングは拘束されるはずだと思うけれど、普通に療養していましたよね。うーん…。大総統は失踪ということになっているようですが、それは死体がみつからなかったからということか。
マスタングの黒い眼帯は大総統を思い出させます。せめて白い眼帯にしてくださいよ…。あえてそうしているのかな。
エド。自分の命を犠牲にしてアルを錬成した。けれど、賢者の石も無しにそんなことがどうして出来たのだろう。しかも、自分の命は結局、犠牲にはしていませんし。自分の体ごと扉の向こうに持っていかれた、という言い方も出来ますけど。エドはいったん扉の向こうに行ったので、自分が持つ「扉」をより大きく開くことが出来るようになったということなのでしょうか。
扉をはさんで、エドたちの世界と私たちの世界がつながっているというのはわかりました。でも、エドやアルやエンヴィーを持っていった、あの黒い手のヤツはなんなのでしょう。「持っていかれた」というのは、私たちの世界に来たわけではなさそうですよね。ラースが門の向こうをえらく恐れていましたし。何か別の次元の世界があるのでしょうか。宇宙とか? そこに真理があると。エドは宇宙を目指すみたいですしね。
エドが最初に行った扉の向こうはやっぱりイギリス・ロンドンだったのですね。今回はドイツのミュンヘン。言葉は大丈夫なのでしょうか…。
どうして扉の向こうの世界では錬金術が使えないのかがわかりません。自分が持つ扉を開いてエネルギーを受け取るとして、それが一方通行だからということなのでしょうか。そうすると、なぜ一方通行なのかという疑問が…。エドたちの世界でも人はたくさん死んでいるわけですし…。
どうしてホムンクルスが生まれるのか、ホムンクルスの存在はなんなのか、納得のいく答えはなかったです。人体錬成に失敗したとき、門と扉の向こうで何が起こっているのでしょう。そして精神と魂と肉体の関係は?
結局、根本的な解決には至りませんでしたね。これからもエドたちの世界では錬金術が使われ続けるだろうし、賢者の石を求める人は出てくるだろうし、人体錬成を試みる人も出てくるだろうし。私たちの世界でも、ずっと戦争は絶えませんしね。それでも「不完全だから」美しいし面白い、ということなのかな。
アルの言っていた「等価交換は僕と兄さんの約束だ」というのはよかった。このシーンでアルが言っていたことが、すべてを物語っていますね。これには納得です。
ロゼの抱いていた赤ん坊は結局どこの子だったのでしょうか。ロゼはウィンリィのところに居候しながら、あの子を育てているようですね。
アルが10歳の姿で錬成されたというのは、エドが小さかったからかと思ってしまいました。等価交換では10歳のアルが精一杯とか…。すみません(汗)。
アルが再び錬金術の修行を始めたことは、なんだか少し悲しかったです。前向きに純粋だから、よけいにつらいです。アルが錬金術の仕組みを知ったら、扉の向こうのことを知ったら、と思うとね。それに、エドを取り戻すために、自分を犠牲にしそうですし。この兄弟は本当に…(涙)。
ホーエンハイムはいつまであの体でいられるのだろう。察するに、あの体で100年以上は生きていそうですけれど。エンヴィーは今の体のときに生まれた子供ですよね。うーん、なぜ若いままなんだ。ダンテは老けていたのに。しかし、あのダンテがおばあちゃん姿で甘んじていたというのが不思議だ…。いい体が見つからなかったのかな。もしかしてイズミも狙われていたのか?
なんにせよ、夢も希望もない悲惨な終わり方でなくて安心しました。
映画は「シャンバラを征く者」。シャンバラってチベットかどこかにあるといわれている国(?)ですよね。確か宇宙の真理とかと関係があったような。シャンバラに行っちゃうのですか? エドが? ホーエンハイムがあやしげな宗教(?)の集会に行っていたことと関係があるのかな。
扉の向こうにあったのは別の世界だった。私たちの世界と近い世界が。扉を隔てて二つの世界があるのか。しかも向こう側の世界は、錬金術が発達しなかったわけではなくて、錬金術そのものが使えない世界のようですよね。うーん、エドが見た真理というのは何だったの? 錬金術の仕組み(扉の向こうからエネルギーをもらう)を知って、錬成陣なしに錬成できるようになったというのならわかりますが、そういうわけでもないみたいですし。
エドそっくりのエドワードはただ偶然に似ていただけ。名前まで一緒だなんてそんな…。
錬金術は等価交換ではないとホーエンハイムは言っていましたが、あれは等価交換でしょう。元となる物質と錬成後の物質は等価で、練成するためのエネルギーは錬成するために使われて、これも等価。で、等価交換でしょう? 少なくともエネルギー保存の法則は成り立っていると思う。
扉の向こうでホーエンハイムが何をしようとしているのか気になります。チャーチルって誰ですか。英国人っぽい名前ですが。戦争を止めようとしているのかな。せめてものつぐないに。
でも、扉の向こう側ではなくこちら側でも、かなり大量に効率よく人が死んでいますよね。戦争で。イシュヴァールの虐殺なんて、戦争兵器なみの効率ではなかったですか。あ、それを使おうという研究が賢者の石か。
エドが錬金術の力の源を知ってしまったら、もう錬金術は使えないような気がします。もしもホーエンハイムの言うことが正しければですけどね。錬金術の力の源は、扉の向こうからではなく、術者自身の力なのではないかと私は思うのですが。というか、そう思いたい。
もしホーエンハイムの言うことが正しいとしたら、扉の向こうの戦争がなくなれば、エドたちの世界で(賢者の石なしでは)錬金術が使えなくなるということになりますか。
大総統が金庫の鍵をセリムに預けましたが、あの金庫には大総統の元の人間の遺骸が隠してあるのですかね。そんな危険なものを預けるなんて、やはり息子を利用しているだけなのでしょうか。息子がどうなってもいいと…。
マスタングの顔を見て「いちばん殴りやすい顔だ!」にはちょっと笑ってしまいました。あれはきっと本気だったに違いない。
エンヴィーはホーエンハイムの息子でしたか。そんな気はしていたので驚きはしませんでしたが。でもいつのことだ? ホーエンハイムが今の体になってからなのでしょうか。あと気になるのは、ずっと前にラストが「材料をよく調べなかったせいなんだから」とかなんとか言ってませんでしたっけ。あれはどういうことだったのでしょうか。うーん、私が何か勘違いしているのかな。
エドは死んでしまったのでしょうか。サブタイトルの「死」というのは、エドのことではなく、扉の向こう側での大量の死のことを指しているように思いました。なので、エドは死んではいないかと。瞳孔が開いてましたけど…。うーん、やっぱり死んだのかな。死んだとしても甦ると思いますけど。
ラースが持っていたエドの腕と脚が、扉の向こう(?)に持っていかれましたが、エドには戻っていないようですね。どこにいってしまったのだろう。
いま起こっているすべての元凶はホーエンハイムですよね…。なんとかしてくださいな。トリシャを愛していたといっていましたが、愛していたのなら結婚せずに黙って去る方がよかったのでは? ずっと一緒にいられないことくらいわからなかったとは思えない。甦らそうとした息子がホムンクルスになっていたことは知らなかったのか? 知っていたら無責任もいいところ。ほったらかして、自分だけ幸せな生活を求めるなんてなぁ。ダンテやエンヴィーでなくても憎むと思うぞ…。しかも長続きしない幸せですよ。愛した相手を悲しませる幸せですよ。自分勝手にもほどがある。
最終回予想。エドが死んだことをホーエンハイムが知り、助けるために扉の向こうで原爆を落とす。そこで死んでいった多くの人のエネルギーでエドを甦らせ、ホムンクルスたちを消滅させる。アルはそのエネルギーに呼応して暴発。木っ端みじん。エドひとりだけ生き残る。「あのクソオヤジ、勝手なことしやがって! 多くの人の命を犠牲にして、オレひとりだけ生き残って、どうしろっていうんだ!」なんて。戦争へのアンチテーゼが込められているような気がするので、このくらいやっちゃうかなとか。ていうか、きっと間違いなく大ハズレ。最終回を見ちゃった人は「バカなこと言ってるなぁ」と笑っていることでしょうね…。
マスタングと大総統がどうなるのかも気になりますね。普通に戦ったのでは、マスタングは絶対に勝てないと思うのですが。弱点のこととか封印する方法とか知っているのでしょうかね。犬死にではなく、せめて相討ちを望みます。
大総統。彼にとって家族というのはなんだろう。単にカムフラージュのためだけの存在なのでしょうか。あたたかい家庭は全部つくりごと? 息子の成長を見ても何も思わなかったのでしょうか。それとも何かを感じていたのでしょうか。
ラースがスロウスに母親を求めていたことからもわかるように、ホムンクルスにも人間らしい感情というものは存在するのですよね。グラトニーがラストを求めるのはどういう感情なんだろう。あの取り乱し方からすると、ラストに精神的に依存していたのは間違いなさそうですが。
ホムンクルスと人間の違いがますますわからなくなります。あれで魂がないなんて言えないですよね。
ジ、ジオフロント? これもホーエンハイムの仕業? すごい力ですね。というか賢者の石の力か。賢者の石に近づきすぎた人間を町ごと抹消したということなのでしょうか。
ダンテは勘違いしているのか。エドとアルがロゼを好きだと。うーん、一歩間違えればウィンリィが連れてこられていたかもしれないですね。ロゼには悪いけれど、ちょっとほっとしてしまいました。あ、ウィンリィでは胸が足りないのかな(オイ)。
しかしロゼはいったいどうしてしまったのでしょうね。魂の抜け殻みたいです。一度エドの名前を呼んでくれましたが、それ以降はまた戻ってしまったみたいです。ロゼの魂はどこかにいってしまったのか、それとも正気を失っているだけか、どっちなんだろう。
ダンテはやはりホーエンハイムに執着していますね。
ダンテの体はだいぶ持ちが悪くなっているようです。400年で10人未満ということは、ひとり平均40年以上のはず。今の身体になってからはまだほんの少ししか時間がたっていないのに、もうだいぶ腐ってきていましたよね。放っておいても、そのうち魂の定着ができなくなってくるように思います。
痛みを与える教訓。それを与えられるのは神様だけ。そして神様を気取っているダンテ。人間が神を気取る傲慢ほど恐ろしいものはありません。
賢者の石を手に入れると等価交換の原則から解放されるといっていますが、それは違うのではないでしょうか。賢者の石それ自体が代価なんですよね。人の命という、とても重い代価なのではないかと思うのです。
等価交換はある一定のルールの範囲内だけで成り立つものだと私は思っています。錬金術とか、お互いが納得した交換とか。お金で物を買うのもそうですね。価値というものは万人に同じというわけではない。どんなに代価を払っても得られないものもある。代価を払わなくても得られるものもある。世の中の原則は等価交換にはなってはいない。その点ではダンテのいうことに賛成です。
世の中は不平等にできている。だからといってひねくれてしまうのは違うのではないかな。世の中の原則に「等価交換」を持ち込むからややこしくなるわけで、もっと単純に考えた方がいいような気がします。手に入れたいものがあるなら努力しよう、大切な人には優しさをあげよう、大事にしよう。報われないこともあるけれど。それだけのことではないでしょうかね。
もっといえば、世の中の原則が等価交換かどうかというのは、どちらでもいいのではないでしょうか。等価交換だと思う人もいれば、そうでないと思う人もいる。だからといって何が変わるわけでもない。その人の気持ちのあり方だけです。
等価交換といっても人それぞれ考え方は違ってきますしね。努力を重ねても国家錬金術師になれなかったとき、ある人は努力という代価を払ったのに国家錬金術師の資格を得られなかったと考える。しかし別の人は努力という代価を払って錬金術に詳しくなれたと考える。どうせなら良い方に考えた方がいいですよね。
ダンテは前者だったのではないでしょうか。等価交換を信じていたのにそのように考えることが重なって、裏切られたように思ってしまったのかなと。もしくは単に自分の力を過信してしまったとか。
ダンテとホーエンハイムのまとめ(かなり記憶があやふやで自信なし)。ふたりは何かの目的のために賢者の石をつくろうとしていた。そのときの事故でふたりは他の人に自分の魂を定着させた。ふたりはともに生きていくつもりだったが、考えの相違から道を違えてしまう。ホーエンハイムは等価交換を世界の原則だと思っていたが、ダンテは等価交換など信じなくなった。なぜなら自分はなんでも得られるから。自分は神にも等しい存在。一方でホーエンハイムは人間が賢者の石に近づくヒントを残す。…なぜ? エドを賢者の石に導くため? エドにダンテを止めてほしかった(もしくは倒してほしかった)のでしょうか。それともエドと賢者の石に密接な関係が?
扉の向こうのエドが良かったです。あれは扉の向こうなのですよね? 雰囲気から察するに400年前っぽいですが。扉の向こうにあるのは真理ではなかったの? わけがわからなくなってきました。
扉の向こうにも「エドワード」が存在していた。そしてそれはホーエンハイムの息子ではないらしい。扉の向こうのエドワードとこちら側のエドワードはどういう関係なのでしょうか。扉の向こうが400年前だとすると…。エドは「エドワード」からつくられた、なんてことはないですよねぇ。老けるホムンクルスがいれば、成長するホムンクルスもありでしょうけど…。
扉の向こうが400年前ではなくて、まったくの別世界だとしたら、またわけがわからなくなってきます。
ところでヒューズさんはいったいどこまで嗅ぎ付けていたのでしょうか? こんなに詳しくわかっていたとは思えない。大総統と秘書がホムンクルスらしいということくらいなのかな。
ゆっくり読むつもりだったのですが、さっくりと読めてしまいました。キャラクターがきちんとつかめていて違和感がなかったです。なんんとなくタッカー事件を彷佛させますね。キメラとか娘とか。アルモニはかわいいなぁ。最後の手紙はちょっと泣けました。エドの師匠っぷりも良いです。素直でないあたりがエドらしくて。すっかり優しいお兄さんのアルも微笑ましいですね。秘書姿をとことん追求のホークアイ中尉も良い。マスタング大佐、そんなに笑わなくても!
アームストロング。論理もへったくれもない、意味不明な筋肉ゴリ押し作戦(笑)。困ったときの筋肉ですか。あれで説得できたのですかね。もしかしたら最大の武器かもしれません。
ニセモノ兄弟がまた出てくるとは思わなかった。性懲りもなくエドを名乗っちゃって。でも災難でした。タイミング悪すぎ。自業自得ですけど。処刑されなくて良かったですね。ロス少尉で助かった。まあどちらにしろ、おとなしく処刑されるとは思いませんけれど。
タッカー。なんかもう精神的におかしくなってきているような。魂のない人形がタッカーの罪の形…。黙ってそれを抱いて生きていってくれればいいのですけど、なにかと騒動を起こされては困ります。放っておいていいのでしょうか。
マスタング。ハボック変装姿は良かったです。カッコよすぎ。その後の変装も。そしてリザさんも良いです〜。ちょっと機嫌が悪かったのは、看護婦さんがマスタングにメロメロだったからかな。プチ嫉妬か?! ていうか、そう機嫌が悪いようには見えなかったのですけど、マスタング大佐にはその微妙な違いがわかるということですかね。ふふ。
マスタングの決断は賢いとはいえないけれど、それでも応援したい気持ちにはなりますね。無念な結果にはならないように祈っています。犬死にだけは嫌ですよ…。
マスタングが差し出した手をぺチッと払うエドが良かった。かっちり握手をするよりエドらしいです。そんなことをしなくても気持ちは通じ合っているでしょうし。
エドはあきらめたのでしょうか。自分たちのなくしたものを取り戻すことを。それよりも賢者の石を消滅させることが大切だと。賢者の石を消滅させるというのは、アルを消滅させるということになりませんかね。その決心をしたということ?
賢者の石を消滅させても、人間にそれを求める気持ちがある限り、いつかまた生み出されますよね。結局は同じことが繰り返されるような気がしてなりません。人間が人間である限り、根本的な解決というのはなさそうな。「七つの大罪」にしても、いつまでたってもなくなりませんし。
サブタイトルの「さようなら」が気にかかる。エドとマスタングの永遠の「さようなら」にならなければよいのですが…。
ホムンクルスに人間だったときの記憶があったのかどうかずっと疑問だったのですよね。ラストは過去のことを思い出していたようなシーンがありましたし、スロウスもずっと記憶があるかのような発言をしていましたものね。術者の思いが移ったということか。だったら納得。
でも魂がないというのがどういうことか、いまだにわかりません。ホムンクルスが人間ではないというのは、体の作りそのものが違うということでわかりますが。魂がないといいつつ、みんな悩んだり怒ったり泣いたり母親を求めたり、めちゃくちゃ感情的で人間的です。魂はなくても感情はあるなんてことあるのでしょうか。ではそもそも魂ってなに? 記憶とも違いますし。ハガレンの世界では誰も疑問に思っていないのが不思議です。
確かに人体錬成をしようとした過ちでホムンクルスが生まれてしまったわけですが、それを葬らないといけないというのはなぜなのでしょう。よくわからなくなってきました。失敗をなかったことにしようとしているみたいに思えるときがあるのですよね。存在してはならないから、もともと過ちだったから、魂がない化け物だから、ってちょっとひどいかな。もし、お互いに害を及ぼさないという約束ができれば、共生してもいいのではと思ったりして。
ラスト。エドに力を貸してくれたのは心強かった。エドに人間にしてもらうという取り引きをしたのかな。人間になりたいという真意は、死にたかったということ? それが彼女の無意識の記憶ということでしょうか。
ホムンクルスが生き返るのは、赤い石の数だけ。そうだったんだ。グリードが死んだのもそういうことか。赤い石を吐き出していましたものね。ダンテは赤い石を握ることで、ホムンクルスたちをコントロールしていたということですか。
スロウス。「あなたたちを愛してしまいそうになる」から殺すってなぁ。気持ち的にはわかるのですよ。でもセリフにしてしまうとなんか陳腐に感じてしまいました。エドアル本人には言ってほしくなかったかな。そういう葛藤は秘めたままにしてほしかった。
結局スロウスの目的はなんだったのでしょう。ホムンクルスになりたての頃は、ダンテにそそのかされて人間になりたがっていたようですが。人間になればその記憶のことがわかるようになると。でも今はその記憶を探ろうとはしていないようですよね。エドとアルを殺す方にすりかわってしまったみたいで。単に命をつなぐ赤い石をもらうためだけ?
アル。甘いというか、中途半端というか。スロウスを助けるのか倒すのかどっちだ。助けるつもりなら徹底的にやってほしかった。まあ、悩んでいたのでしょうけどね。エドほど簡単に頭を切り替えられないでしょうし。
タッカー。スロウスに殺されるかと思ったけど、とどめは刺されませんでしたね。しぶとすぎるよ。まだ活躍するつもり?
ダンテ。スロウスがホーエンハイムの妻ということは知っていたみたいですね。嫉妬はしなかったのかな。
だんだん絵的にちょっとなぁと…。絵が汚いというわけではなくて、楽しくないというかなんというか…。なんとなく嫌な感じがしてしまう。エヴァのときに感じたのと似ている感覚。絵だけでなくストーリーもかな。
最終回はせめて嫌な感じを残さない終わり方をしてほしいです。100%ハッピーエンドでよかったねというのも嫌ですが。そんなのは嘘でもないとありえないですし。ちょっと切ない感じを残しつつ、ケリはきちんとつけて、笑えるようにはなってほしい。
ダンテ。ホーエンハイムからの恋文を後生大事にとってあったのですね。やはり今でもホーエンハイムのことを…? そうだとしたら悲しい人です。というか、ホーエンハイムはひどい人ということになりますが。愛したのはトリシャだけではなかったのか?! 愛していなくても口説いたり恋文を送ったりということは平気で出来てしまう人なのか。ていうか、本人に自覚はないのか? うーん…。
フュリー曹長。悪性の水虫?! 脳に転移?! マスタング大佐ももう少しましな嘘を考えられなかったのか。…もしかして、ホークアイ中尉が考えたのかな? 部下思いの行動だとは思いますけどね。それにしても水虫…脳に転移…(汗)。
マスタングは准将に昇進ですか。アームストロングも中佐に昇進。単純に良かったねと言えないのが悲しい。キング・ブラッドレイ大総統にしてみれば「どうせすぐ死ぬんだし」ということなんですよね…。
エンヴィー。ホーエンハイムのいちばん大切な子供だったはず、なのですね。それってやはりホーエンハイムが人体錬成をして出来たのがエンヴィーということでいいのかな。なのに、捨てられたから許せないということか。エドとアルに対する嫉妬? それともホムンクルスとして作られたこと自体を憎んでいるのか。でもそれだったらいちばん大切な子供というあたりが、いまいちよくわかりませんが。ホーエンハイムと一緒に過ごした記憶でもあるのでしょうか。
大総統はダンテが作ったようですね。最高傑作とか言っていましたが。人体錬成の失敗から生まれたわけではなくて、あえて作ったということなのでしょうか。
ニーナが甦っても、タッカーがアレではね…。普通、ショックでしょう。父親があんなのでは。いろんな意味で。ニーナも魂のないただの入れ物だったようですが。それで良かったのかもと思ってしまいました。
ラスト。「おばはん」と言われてキレた?(汗) なんか、そんなふうに見えましたが…。
「楽しそうに生きている」ってけっこうひどいかも。何も知らないのに。エドにはそう見えたかもしれませんが、ラストは思いつめていましたよね。本当に人間になりたいと。ラストだけかな。本気でそこまで思っているのは。でもどうして「人間なんか」になりたいのか、という疑問は残ります。まあ、理性ではないのでしょうけど。長いこと生きていてもそういいことはないですよね。不老不死なんて、しょせんは幻。精神がそれについて行けないのですから。ホムンクルスはどうだかわかりませんけどね。
賢者の石。そういえば使ったらなくなるんですよね。とすると、賢者の石を使い続けると、アルは消滅してしまうということか。
ダンテとホーエンハイム。何百年かぶり? うわぁ。そんなに生きていたのですか。ふたりが賢者の石を作ったのですね。たくさんの人間を材料に…。何が目的だったのでしょう。永遠の命が欲しかったのでしょうか。
愛したのはトリシャだけ…もし本当にダンテにも愛をささやいていたのだったら、けっこうひどいですね、この言い方。ダンテはあんなに生きているのにずいぶん精神的に幼いように思えます。彼女は今でもホーエンハイムを愛している? すべてホーエンハイムに対する復讐、嫉妬というふうにも見えました。
料理は科学か芸術か。どっちでもいいです、おいしければ(笑)。結局どちらがおいしかったのでしょうか。見た目はウィンリィの方がおいしそうでしたけど。芸術は爆発していたように見えましたが(汗)。
マスタング大佐の汗を拭くホークアイ中尉。ああ、良いです〜。(バカですみません)
ハボックはまた失恋ですか? 御愁傷さま…。
「三つ編みやってあげる」のウィンリィがせつない。ちょっとお互いを意識しているふうに見えたけれど、どうなのでしょう。エドは以前も変装で黒髪になっていましたよね。黒髪が好き? 「豆粒みたいな」といわれて怒っているところがよいですね。いちおう我慢できただけ成長したのか。でも「豆粒」とか「ありんこ」とか、あれは作戦だったのでしょうかねぇ。
赤ん坊を鍵に扉を開けた。そのあとどうなったのでしょう。ダンテの企みは何? 門の向こうに何があるの? それを見せるためにホーエンハイムを扉の向こうに送ったということ? 何のために? とりあえずロゼが次の体候補ということは間違いないようですが。選ぶ基準はなんなのでしょう。若くて健康できれいな子?
魂が劣化しているので体を維持することができない。賢者の石さえあれば、魂さえ錬成することができるとかいう話ではなかったでしたっけ。賢者の石でどこまで出来るのかよくわからないです。
ふと思ったこと。魂を他の人間に定着させると、DNAはどうなるんだろう。元の人間のまま? それとも魂(精神)に関係する部分は変わるものなのでしょうか。エドとアルはホーエンハイムのDNAを受け継いでいるのかいないのか、いろいろ考えてしまって。
アル。タッカーのところに行ってしまいましたね。よく居場所がわかったな、と思ったらあの電話か。ショウちゃんって…。そりゃショウ・タッカーだけどさ…。タッカーの抱えていたのはニーナ? 魂のないただの人形なのか、それともきちんと錬成されたニーナなのか。アルに賢者の石の使い方を教える代償に、ニーナの魂を錬成してもらうという取引なのかな。等価交換ということで。
エドは師匠の子供の体の一部を欲しがった。そして、母親の骨も手に入れた。やはりラースとスロウスとは直接対決ですかね。ホムンクルスになる前の体の一部があれば、エドが断然有利に思えますけど。
魂とか肉体とか、なんとなくエヴァっぽくなってきたように思いますが、大丈夫なんでしょうかね。打ちのめされるような、やりきれないラストにはなってほしくないなぁ。
ところで「心を劣化させるもの」というのは何だったのでしょう…。わからなかった私はバカ? 「時間」というふうにとれましたが、そんな単純なことでもないような。
ちょっと照れてるふうなマスタング大佐がかわいかった。
アームストロングの肉体美攻撃はすごい。みんなにもれなく利きますね。そりゃあれで迫られればね。本人も自覚しているからああいう行動に出るのでしょうね。でも筋肉フェチの人には逆に喜ばしてしまうことになるのかな。飛びついてこられたときのアームストロングの反応が見てみたい。
アル。どうしちゃったの? いきなり吹っ飛んだのもわからなかったのですが、あの飛び出し方って…。「は〜〜〜いっ!」って…。
ホーエンハイム。ロス少尉をメロメロに! 久々に帰ってきてそれでは、エドの怒りも当然でしょう。自分の父親が他の女性を口説いているところは見たくない。ホーエンハイムは別に口説いていたわけではないですが。いや、やっぱり口説いていたか(笑)。
それにしてもロス少尉にはビックリですよ。ああいうお堅い感じの人ほど、意外とまわりにいないタイプの男性に弱かったりするのですね。わからなくもないです。でもホークアイ中尉は絶対そんなふうにならないと思いますが。ロス少尉の役回りがホークアイ中尉だったら、私はテレビを投げ飛ばしていたかもしれません(笑)。
ブロッシュ軍曹の嘆き方はかわいかったです。ロス少尉にはまったく男として見られてなさそうですね。ブロッシュ軍曹はこのまえも「デートかと思って」とかなんとか言ってたなぁ。ロス少尉のことが好きなんでしょうか。それとも単に、尊敬する先輩が変な男にメロメロにされているのを見てショックを受けているだけなのでしょうか。
そうか、アルは父親の顔を写真でしか知らなかったのか。アルが生まれたすぐあとに出ていったのですね。でもそうだとするとエドが2、3歳くらいですよね。それでもしっかり記憶にあるんだ…。アルはエドと違って、父親のことをそんなに憎んでいないようですね。父親の記憶がないからでしょうか。それとも性格の問題?
「聞かせてくれ、トリシャのこと」…。トリシャってエド・アルの母親の名前でしたっけ?
いきなりあんなにたくさんやってきて、ピナコばっちゃんも大変だなぁ。みんな泊めてあげたのでしょうか。ごはんも作ってあげて。
ヒューズのこと。とうとうエドとアルも知ってしまいましたね。別にマスタングはヒューズの仇を討つことより、出世を選んだわけではないですよね。出世をすることが仇を討つことになる、ということかなと。
ライラ。ダンテだったのか! あのときライラの体をのっとったということですかね。ダンテが人体錬成をしたときに持っていかれたものは、アル同様に身体だった。そういうことでしょうか。いろんな人の身体に自分の魂を定着させることで生き長らえているということ? ラースのあの怯え方。スロウスも「いらしたわ」って。みんな頭を下げ跪いて…。ダンテがあの人?
ホーエンハイムも錬成陣なしで錬成できる。ということは、人体錬成を試みたということですね。そのときに持っていかれたものは、やはり身体ということでしょうか。
ダンテとホーエンハイム。ふたりは知り合いだったようですけど。しかもかなり親しい関係だったような。過去に何があったのでしょうか。気になる。
香水をつけているのは、身体が腐る臭いをごまかすためなんでしょうね。ライラはもちろん、ホーエンハイムも「あの身体で長く生きすぎている」ということなので、やはり腐りかけているのではないか。身体が腐り始めたのを知られないために、妻や幼いエドたちを残して家を出ていったとも考えられる。
ホーエンハイムによると、身体が腐り始めたのには理由があると。うーん、さっぱりわからない…。
ところでロゼはどこへいったの? ダンテはロゼをどうするつもりなのでしょう。次の身体候補?
映画化には現時点では素直に喜べないです。不安が大きくて。映画自体ではなく、アニメの終わり方に対する不安です。始まったときから1年間と決められていたので、アニメはアニメできっちりケリをつけてくれるものだと思っていました。でも映画化なんて話が出てきて、中途半端に終わるのではないかと心配になってきたのです。サイドストーリー的なものなら良かったのですが、そうではなくアニメ終了後の数年後という設定らしいですし。人気があるからといって、ずるずる引きずられるのは嫌です。そういう商業的な側面が強く感じられると気持ちが萎えますよ。なんとか納得のいく形で区切りをつけられることを願っています。
もちろん納得のいく形でケリをつけてくれて、そのうえで映画というのでしたら嬉しいのですけど。可能性は低いかな(汗)。鋼の錬金術師というタイトルである以上、エドは軍の狗を続けているわけですよね…。機械鎧かどうかは、あのイラストだけではわかりませんが。
ファンは「ずっといつまでも続いてほしい」と思うものなのでしょうか。そういう人が多いように思います。若い子はとくにそうなのかな。私はどう終わるかが重要だと思っているのですけどね。どんなものでもいつかは終わりがくるのですから。完結して初めて正当に評価できるものだと思っています。
原作はラストの構想まできっちり考えてあるっぽいので、最悪の場合はアニメを忘れて原作ひとすじになればいいか(オイ)。原作はおかしなことにはならないと信じていますので。
ウィンリィ。お約束の勘違いですね。スパナを突きつけて問いつめるくらいのことはしてほしかった。かわいいので許しますが。
ホーエンハイム。駅で見た瞬間にエド・アルの父ではないかと思ったのですが、あまりにも想像とかけ離れていたのでとまどいました。実際ホーエンハイムでしたけど。もっと冷淡で切れ者っぽい人をイメージしていたのです。まさかこのさえない男(失礼)とは…。
しかしウィンリィをサラ(ウィンリィの母)と間違うなんて、いったいどれだけ昔に出ていったのですか。それも「大きくなって」って。サラの結婚後も会っているはずですが、小さいときのイメージが大きかったのか。しかしやはり長くは生きているようですね。100年前の話を知っているかのように話しているあたり。やっぱりホーエンハイムが「あの方」?
大総統。いいたい放題いってくれますね。事実をねじ曲げて、権力を使って。腹が立ってきましたよ。
マリア・ロスとデニー・ブロッシュ。私服姿拝見。ロスはいいけど、ブロッシュははしゃぎすぎだろう(笑)。デートだと思って選んだのがあの服なのですか。ちょっとセンスを疑いますよ…。
ハボック。マスタング大佐直々に手当てをしてもらえるなんて、うらやましい。うらやましすぎるぞ。これでたばこまで吸わせてもらったらどうしようかと思いました。さすがに大佐はそこまで優しくなかったか(笑)。
マスタング大佐の「なぜ私の保護を求めなかった!」にはちょっとじんときました。軍の命令だからではなく、腹を立てているからか。マスタング大佐の気持ちはよくわかる。私も思っていたのですよ。マスタング大佐には真実を打ち明けた方がいいのではないかと。大総統がホムンクルスだとか、そういう突拍子もない話でも聞いてくれると思うのです。エドはなんでも自分ひとりでやろうとしすぎ。
マスタング大佐の口から、ウィンリィの両親である医者夫婦の話が出ましたね。いいわけではなく、あきらめでもなく、いい形で気持ちを伝えられたのではないかと思います。ウィンリィもこの話を聞いて、マスタング大佐の気持ちを理解してくれるといいですね。
新オープニング「リライト」。映像はいい感じですね。静あり、動ありで。しかし…歌詞はさっぱり聞き取れませんでした(汗)。うーん、曲はかっこいいと思うのですけど。
スカーの腕は破壊しかできないのですか? ええ? そうだっけ??
ラースとスロウス。なんだか不思議な絆があるようです。ラースはスロウスのことを母親のように思っているのでしょうか。あの水は胎内の羊水を思わせますよね。スロウスのあの水の中にいると、落ち着けるとかそういう感じでしょうか。
スカーの腕がアルの鎧に?! アル自身が賢者の石か。どうなるんだろう。ずっとあの模様がついたまま? と思ったけど、模様はあっさりなくなっていましたね。さすがに描くのが面倒だったのか(違)。
ラスト。彼女は本当に人間になりたがっているだけのように思えます。そのためには手段を選ばないけれど、そこまで悪い人には思えなくなってきました。なんかスカーと一緒に行動してしまってましたし。普通に話をしていますし。彼女は元の人間の記憶はないようですね。
スカー。腕がなくてもあんな巨大な錬金術を発動できるのか。錬成陣があれば、あの腕がなくても可能ということですか。しかも成功した…のか? アルの鎧の中に出来ていたものは本物の賢者の石なのでしょうか。エドたちはどうするんだろう。ラストはどうして黙って去っていったのか。
新エンディング「I Will」。いい雰囲気ですね。あの声だけでぎゅっときます。最終クールにふさわしいですね。マスタング大佐と愉快な仲間たちの楽しそうな様子も良いですし。
マーテルのいったことがアルに伝わっていてよかったです。でも、いわなくてもばれたかな。大総統がホムンクルスだというのは。あのウロボロスの目を隠してなかったですもんねぇ。
スカー。あんな表舞台に出てきているとは思わなかったです。あんな大演説までかますとは、けっこう違和感があります。薄暗い道を行く人だと思ったのですよねぇ。
リオールがあんな状態になったのは、何もエドのせいというわけではないと思うのですけど。あのまま放っておいてもリオールが良い方向にはむかわなかったでしょうし。
ライラ。何者なんでしょうねぇ。あやしすぎる。いい人なのかもしれませんが、何か、エドたちの知らないことを知ってそうな気はします。
大総統はプライドですか。あの人って誰でしょうねぇ。大総統でないとすると、やっぱりホーエンハイムかな。グラトニーの怯え方が気になります。…くえないヤツだから?(冗談いっている場合かい)
ロゼ。あの赤ん坊はどこの子でしょうか。ロゼの子供というわけではないですよね? 両親を失った孤児だったりするのかな。声はちゃんと出ましたね。やっぱり精神的なものだったのか。何があったのでしょう。
ラース。自分の遺骸はなくても、赤ん坊の泣き声だけでもけっこう精神的ダメージを受けているような。エドは自分の遺骸を前にすると「本物の前ですくむ」とか言ってましたけど、どうも過去を思い出すのがダメっぽい気がしてなりません。
スロウス。ああ、言っちゃいましたね。「どうしてちゃんと作ってくれなかったの?」…ってことは、エドの母親だったときの記憶があるのか。
アーチャー。アルを爆発させようとしていましたが、どうやっているのでしょう? 金属だけでは爆弾にはなり得ない気がしますが。なるのかなぁ。しかし、アルの足にすがりついて、すりすりしている姿は、どう見ても鎧フェチ…(笑)。
あの予告はなんなんだー! まるっきりウラハガネ(DVD特典映像)ではないですか。たまにはいいかと思いますけど。祭りだし。
買ってきました。まだ見ていませんが。今回は2枚組。テレビで見てしまっている本編よりも、特典映像の方が楽しみだったりします。SPOT映像がたくさん入っているといいな。パッケージ絵のエドが怖すぎると思うのは私だけでしょうか…。よりによってこんな表情をパッケージに持ってこなくてもと思ってしまいましたよ。
キンブリー。鎧は爆発させられないのでは…。錬金術ではなく、普通に爆弾を仕掛けて爆発させるという意味かな。
グラトニー。どうやって壁を食ったんだろう。なめただけで平たいコンクリートに穴を開けて食えるのでしょうか。それにしても…本当におなか壊すよ。ホムンクルスだから大丈夫か。
スカー。錬金術のことはあんまり知らないのですね。自分の術が錬金術の途中の過程であるということもエドに言われて初めて気がついたようですし。腕自体が未完成の賢者の石だから、錬成陣も錬金術の知識もいらないわけですか。今でも腕の中で賢者の石を錬成し続けているのか。
スカーについては他にもいろいろ判明してきましたね。額の傷はキンブリーの仕業か…。そしてラストのことが好きだったのか。そいつは複雑ですね…。ふと思ったのですが、ラストの人間だったときの本当の名前って何でしたっけ。出てきてなかったかな。
賢者の石。単純に人の命ではなく、無念、憎しみ、怒りなんかも必要なのですか…。恐怖や憎しみをあおりながら、人の命を奪っていかなければいけないということか。それはエドたちには絶対に出来ないことですね。スカーもそこまではやってそうもないですが。
ラストの遺骸。あんなところにあったとは。わりと最近で良かったですね。昔だったら探すのも大変そうです。今は大総統の遺骸が欲しいところ。そう簡単には見つからないか。グラトニーもまったく正体不明なので見つけられそうもないですね。
ホムンクルスが自分の骨の前ではまともに動けなくなるというのは、見ると昔の記憶が甦るからなのかな。今回のラストの状態はそんな感じでしたけど。からっぽな体に昔の記憶(人間の魂)は融合しないから苦しむのか。
ライラ。信じてよいのかな。ダンテのところでちょっとあやしげでしたけど…。「スカーさんの計画を知りました」ってどうやって?! いろいろ突っ込みたいところはありますが。
ロゼ。軍人に何をされたのだろう。何かとんでもないものを見せられたショックでしゃべれなくなったのか。それとも何かされたとか?
マーテル。やはり殺されてしまったか。アルはえらくあっさり刀を入れることを許しましたね。ゆっくりに見えたけど、本当はものすごい速さだったのでしょうか。あの目がありますし…。せめてマーテルの話はきちんとアルに伝わったと思いたい。
アニメと原作が混乱してしまいそうなので、読むのを少しためらってしまったのですが、我慢できるはずはありません(笑)。いや、本当に面白い! こうでなくちゃ! テンポよく進むので気持ちがいいです。原作はあまり湿っぽくならないのが好きなんですよね。
ロアとドルチェットの忠誠心は良かったです。マーテルを逃がそうとするあたりも好きです。託されて頑張るアルもね。でも結局は助けられなかったのですが。ここらへんの容赦のなさが好き。
アルの持っていかれたときの記憶が戻ったのは、血印にマーテルの血が重なったからでしょうか。化学反応ではないですが、触れ合うことで何かしらの反応があったのでしょうか。そんな簡単なことで良かったのか…。いや、キメラの血というのが影響しているのかな。これでアルもエド並みにバリバリ錬金術を使ってくれるかな。
リザさん私服姿。素敵! 非番でも銃は携帯しているのですね。無駄口たたかず撃ちまくるという姿勢が好き。空の鎧を見ても動揺しないですね。さすがだ。バリー・ザ・チョッパーに惚れられるのもわかる(笑)。マスタング大佐はホークアイ中尉に抱きつくバリー・ザ・チョッパーに嫉妬してた? このシーンがちょっと嬉しかったり。でもホークアイ中尉は冷静なのですね。さすがだ。
バリー・ザ・チョッパー。あんなにたくさんの年月日までよく覚えてますよね。実は頭がいいのか?
ファルマン准尉。イイ人すぎる〜不憫すぎる〜(笑)。マスタング大佐相手というのがまずかったですね。リザもクールなので放っておいてさっさと去るし(笑)。「肉が硬そうなダンナ」はうけました。
大総統。やはりホムンクルスでしたか。ラースね…。年をとるホムンクルスって、まああってもおかしくないですけど。「君のその弟、大切にしたまえよ」とエドに言ったセリフがやたら気になっています。どういう裏や意図があるのか、あるいは何もないのか…。スロウスは何の仕事をしているのかも気になりますね。鎖につながれたまま、どこかを掘っているのでしょうか。エンヴィーの正体も気になる…ゲテモノですか。
そしてお父様登場。100年前からとすると、エドたちの父親という線は薄いか…。お父様が飲んでいた液体は賢者の石(液体バージョン)ですよね。彼自身もホムンクルスだったりするのでしょうか。100年以上生きているわけですし…。もしくは神、とか? 愚かな人間たちを浄化するなんていったら、ありがちな話になってしまいますよねぇ。
中華な新キャラいろいろ登場。本当に行き倒れる文化でもあるのでしょうか(笑)。メイ・チャンとリン・ヤオはきっと何らかのつながりがありますよね。しかし、メイ・チャン。大丈夫かな、あんな大誤解したまんまで(笑)。
ウィンリィ。今回は機械鎧を壊されてばっかりでしたね。直したすぐに壊されたんじゃ、チェーンソー持って追いかけられても仕方ないかな。エドが悪いわけでもないのですけどね。夕暮れの追いかけっこ(イメージ図)には笑わせていただきました。ハガレンのこういうお茶目なところが好きです。
翔べない天使 prologue。以前にキャラ設定でリザさんの秘書姿を見てビックリしたのですが、潜入捜査だったのですね。かっこいい。めちゃくちゃ頭のきれそうな秘書です。
おまけマンガ。「なんでパドメはアナキンなんかに惚れますか!!」には笑いました。やっぱりそこは憤らなければダメですか(笑)。
次回予告。とうとうウィンリィ(たち?)は知ってしまうのですね…。ヒューズさんのこと…。つらいことになりそうだなぁ。あのウィンリィの泣き顔を見るだけですでにつらいです。
表紙裏(カバーの下)。思わず本を落とすところでした…。す、すごいぞ、増田君!(笑)。エドの方もすごかったですが、インパクトは大佐にかないません。あんなので本編に出てこられたら…泣くかも(笑)。
マリア・ロス。ウィンリィの言うことを信じたのでしょうかね。ものわかりのいい人だとは思いますが、なんの証拠も示さずにそう言われても、普通は信じられません。でも今までも彼女はいろいろ見ていますし、心当たりはあるでしょうね。
ウィンリィとシェスカの珍道中が見られそうで、ちょっと楽しみです。たぶんウィンリィの方が年下だと思うのですが、どう見てもシェスカよりお姉さんっぽいです。
紅蓮の錬金術師・キンブリー。軍に復帰ですか? えええ?! アーチャー中佐にそんな権限があるのでしょうか。だいたい一囚人、一軍人が「無実の罪で…」といったところで、証拠でもない限り、信じてはもらえないでしょう。ああそうか。大総統がかんでいたりするわけか。だったらどうとでもなりますよねぇ。軍では彼の権限は絶対でしょうし。ますますあやしいですね、大総統。
マーテル。グリードのことをよくわかっていたのですね。なんかけっこう好きになってきました。過去も明らかになってきて。「おばさん」と呼ばれてブーツを投げ付けるあたりもいいなぁ。しかも素早いし。食べ物をもらい損ねて怒ってるのもかわいかった。無駄死にはしてほしくないです。
リオールの街全体に錬成陣。本当にスカーなのでしょうか。何を企んでいるのでしょうか。うーん、さっぱりわかりません。
マスタング大佐。エドのことを大事にしてるという感じがするのですが。ホークアイ中尉が言っていたことって当たっているのかもと思いましたよ。リオールのことを言わなかったのも、ヒューズさんのことを言わないのも、エドのことを考えてのことかなと。単純に軍としてその方が都合がいいということもありえますが。
でもマスタングの思いはエドには伝わりませんね…。利用できるものは利用して、自分で自分の進む道を決めるというのは、エドらしいですけど。
エドの変装姿。一瞬、ラースに見えました…。すみません(汗)。
またかよタッカー! 大切な銀時計をそう簡単に他人には渡しませんが、アームストロング少佐だったら渡しますよねぇ。アームストロングも上司であるアーチャー中佐(ていうか、この作戦では大佐か)には渡しますよねぇ。エドの行動も仕方ないか。しかしアーチャーは何を企んでいるのでしょう。銀時計に錬成増幅処理をするいうことは、錬金術の力を増幅させるわけで…。少しのつもりで錬金術を使ったら、とんでもない威力で、それで軍を混乱させるつもり? いや、それをきっかけに戦争を起こさせるつもりかも。そんな単純ではないか。うーん…。
ロゼ。聖母様か。エドは救ったと思ったのに、ショックでしょうね。リオールの町だけでなく、ロゼまで…。たったひとりも救えなかった、自分の言葉は届いていなかった、と思っても仕方ない。スカーまで現れて頭を冷やすどころではなさそうです。
ウィンリィ。ヒューズさんの墓参り。ヒューズさんに何を言ったのでしょう。何を尋ねたのでしょう。ヒューズさんが生きていてくれればなぁ。つくづくそう思います。
エド。実力行使ですか。アルのお説教にも一理あるように思うのですが。たとえエドがきちんと何かを考えているとしても、話さなければ伝わらないわけで。アルを信用しているのなら、ちゃんとふたりで話し合いましょうよ。まあアルも仕返ししてしまうわけですが。錬金術兄弟の喧嘩というのは、はた迷惑なものですね。こうなったら、錬成陣なしに錬成できるエドが断然有利です。あれ、アルは錬成陣を描いてましたっけ。
シェスカとウィンリィが良かった。「本の虫さん」はないだろう(笑)。本気でそれが名前だと勘違いしていたのでしょうか。シェスカは一度読んだ本は完璧に覚えているのに、人の名前は覚えられないのですね。しかも微妙な間違い方なのがいい。
ジュリエット・ダグラスの仮説には笑いましたよ。ホムンクルスなんて出てくるとは思っていませんでしたけど、宇宙人とはねぇ(笑)。いや、ホムンクルスも宇宙人もありえなさからいうと似たようなものか。
軍の記録というのは、けっこう間違っていることもあるのでは…。エドワード・エルリック 31歳とか(笑)。でも今回のは裏をとったから間違いないということなのかな。
しかし、シェスカは何かちょっとずれているような気がします。盗聴器で真っ先に思い浮かぶ使い方がそれかい(笑)。間違ってはいないんですけど…。
ウィンリィの軍服姿がイイ! 今回はこれを見られただけで満足だ。シェスカより腕がたくましいというのは、まあ当然ですよね。女の子としてはちょっとショックかもしれませんが。
簡単に電話を盗聴できるなんて、さすがですウィンリィ。リゼンブールでそんなことやってなかったでしょうな…。でもきっと一般回線だけですよね。守秘回線(でしたっけ?)は暗号化とかされてそうですし、そう簡単にはいかないかなと。一般回線でかけてくるなんて、エンヴィーは無防備にもほどがあります。軍の電話の内容はすべて監視されているかもしれないのに。実際はそんなことなかったみたいですけど。そこらへんの軍の仕組みはスロウスがよく知っていて、エンヴィーたちにも伝えてあったのかな。
ウィンリィもとうとう見てしまいましたね。スロウスを。「エドとアルのお母さん」と言われて、微妙に反応がありましたよね。記憶はあるのでしょうか。それとも記憶はないけど感覚だけがうっすら残っているとか。もし現時点で記憶がないとしても、いつか取り戻しそうですね。
のっけからタイトルが「焔の錬金術師」! ナレーションがリザだ! さすがにオープニングはそのまんまでしたけどね。ここまで変わっていたらすごかったのに(無理)。
マスタング大佐の観察日記。面白かったです。でもあれではやる気のナイただの無能ですけど(笑)。ブラハを餌付けしようとしていたのか。窓拭きって…。ていうか、軍服のままデートですか? ハボックの彼女と。ハボック可哀想(笑)。報告はどうなったんだろう。ちゃんと提出したのでしょうか。
ハボック好みの女性を確保するのが任務って! それをファルマンに探させるのか。無茶だなぁ。あの中でいちばんそういうのが苦手そうなのに。リザの方がまだ探せると思うのですが。わかっていてやっているのか、マスタング(笑)。シェスカ、いいと思うんですけどねぇ。失礼だぞ、ファルマン。シェスカがむくれるのももっともだ。
キャスリン・エル・アームストロング。原作そのまんまで良かったです。声も想像どおり。と思ったらアル(釘宮理恵さん)なんですね。気がつかなかった…。ハボックの想像図は原作以上にすごかったです。スキップの重量感がたまりません(笑)。
リザさんのベッドシーン(誤解を招く云い方)は一瞬どっきりしましたよ。いや、絶対にそんなことはありえないと思いましたけど。わかっててもね、あの声は…(笑)。髪を下ろしたリザさんを見られて良かったです。パジャマ姿、バスローブ姿もね。ブラハのしつけも良かったなぁ。今回は拳銃を使っていないのね。
エリシアまで照れさせちゃうマスタング。おそろしい…。ヒューズさんに呪い殺されるぞ。
マスタング大佐はウィンリィの表情から察したのでしょうか。彼女が知ってしまったことを。いいわけなんてしないでしょうね。ヒューズさんがいてくれれば良かったのに。このままマスタングを恨み続けるということにだけはならないでほしい。
ブラック・ハヤテ号。最高! 人骨かそうでないかくらい調べましょうよ。ブラハを恨むのは筋違いですって。
フュリー曹長。いきなり顔面パンチ。か、かわいそう…。笑っちゃっいましたけれども。痛いぞ、あれは。
ウィンリィ。元気ですね。あなたのそういうところが好き。「ちびからぼう」もね。でも本当にいつまでついて行くんだとずっと思っていましたよ。危険ですよね。足手まといになりますよね。私も帰った方がいいと思っていました。ウィンリィは好きだし、出番があるのは嬉しいのですけど。難しいところだ。
イシュヴァール人は誰も死んでいなかったのか。マスタング大佐の圧倒的な力を見せつけて戦意を挫けさせた…っていささか都合が良すぎる気がしないでもないですが。そう簡単におとなしくなるのかな。最初に発砲した(というかヨキを殺した)のはラストたちでしたよね。見つけようとしても見つけられないでしょうなぁ。とりあえずエドたちの言葉でイシュヴァール人の疑いは晴れたのかな。
ホークアイ。いきなり撃っちゃうところが好き。涼しい顔で「君たちならよけると思って」って。汽車の中でのウィンリィとの会話が良かった。アニメではまだ出てきてなかったんでしたっけ。かなり混乱してきています(苦笑)。「その人に守る価値がなかったら」「それを決めるのは私よ」も良かった。ウィンリィは気がついているのですね。リザの守りたい人というのがマスタング大佐であることを。
そして、ウィンリィの両親を殺したのもマスタング大佐。それでもリザは守りたいといい、ヒューズさんは大総統にしたいと言っていた。それがウィンリィには理解できないし許せないといったところか。戦争だから、軍人だから、そう頭では理解しようとしても、許せないという感情が気持ちが先に立ってしまうのでしょう。「自分の感情が間違っていることがある」とエドが言っていましたが、そうだとしても感情を変えるのは難しい。難しいというか、不可能といってもいいかもしれません。理性で感情を抑えるのが精一杯。
これからウィンリィはどうするつもりなのでしょうか。マスタング大佐と会って話をしたところで解決なんてしないでしょうし。マスタングがどれほど苦しんだか知ることがあれば少しは理解できるのかもしれませんが。それをウィンリィに伝えられる唯一の人であろうヒューズさんはもういない。うーん…。
スロウス。なんだか意味ありげなことを言っていました。イシュヴァールで何があったというのでしょうか。エドたちが二度と賢者の石を作ろうと思わなくなるほどの何かか…。第5研究所よりもひどい何かが行われていたということか。楽しみなような、怖いような。
買ってきましたよ。パッケージ絵が…女性向け?(笑)。ヒューズさんがなんだかあやしげです。手といい、目線といい…。何を話しているんだろうと気になって眠れません。アームストロングは目に入っていません(笑)。というか、裏に追いやられてますしね。裏は独占。でかい体ですなぁ。
ヤマギワ特典のハガレンテレフォンカードをゲットしました! 6巻まで全部買うともらえるのです。最後まで全部買うともう1枚もらえるそうです。今回の絵柄は DVD1巻のパッケージのイラストでした。次回のはなんだろう。楽しみ。個人的にはマスタング&ホークアイのだと嬉しいのですが…ありえませんね。ウィンリィかエド&アルあたりかな。
買ってしまいました。今回は買わないつもりだったのですが、ついつい…。
スペシャルトークはやっぱり面白いですね。本誌を読んでいない人には多少ネタバレな部分もあるので要注意ですが。(うっかり読んでしまって「しまった!」と思ってしまいました…)
ランキングも大半はまともな設問ですが、No.1ホストって…!(笑)。
ハガレンとは関係ないのですが「上海妖魔鬼怪」が面白かったです。これが読めただけで買った価値があったと思いました。社長さん、良いですねぇ。ラストはこの社長さんの使いまわしですって(笑)。外見だけね。たまに読み切りで描くくらいでもいいので、ぜひシリーズ化してほしいです。
付録はケータイストラップです。あまりにしっかりした梱包に驚きました…。雑誌の付録でここまでやるとは。
久々に残酷話。番外編っぽいですが。
ホムンクルスも普通にお店に入って食事をするんですね…。お金は払いそうもないですが。人間同様、食事は必要なのでしょうか。グラトニーはただ無駄に食ってるだけかなと。
あの人が作ってくれる…ってどういうことだ。また人体錬成をして、ホムンクルスを作るということ? 何かをもっていかれることなく簡単に出来てしまうのでしょうか、あの人は。ていうか、あの人って誰なんでしょう。
化石病。体の組織が変わるというのはなんらかの錬成反応と考えていいのでしょうか。エンヴィーが流行らせたと云っていましたが、ホムンクルスには錬金術は使えないのですよねぇ。やはり賢者の石(未完成)の力なのかな。
ホムンクルスは錬金術は使えないけれど、錬金術には詳しいのですね。ルジョンに錬金術を教えるなんて…。と思ったけど、ハッタリかな。結局ルジョンの力ではなく、賢者の石(未完成)の力だったわけですし。
ていうか、ラストたちがそんなまわりくどいことをしていたなんて知りませんでしたよ。賢者の石を探させるために、あちこちでこんなことをやっていたなんて。地道だ、地道すぎるよ…。もっと人を選ぼうよ…。どう考えたって、ルジョンでは賢者の石に辿り着けそうもないのですが。エドならわかるのですけど。
ラスト。今回は彼女の人間の面を見たような気がします。どこから来て、どこへ行くのか。そんなことを考えること自体、人間くさいですよね。「お前は私の唯一の汚点」と言ったのは、愛されてしまったから? それとも自分の心が動いてしまったから?
ホムンクルスになる前の、人間の記憶はないのでしょうか。断片的に脳裏をよぎったあの映像は、ホムンクルスになる前のもの、ですよねぇ。もし記憶がないのだとすれば、スロウスがエドとアルを見て平然としているのも納得なのですが。いずれ記憶が甦ってしまうとかいう展開になるのかな。
アームストロング。やっぱり筋肉ですね。見せつけてくれます。そしてやはりけっこう強いです。
ラスト。「今のラスト」とかいっていましたね。封印されて目覚めるたびに、違う姿形になるのでしょうか。誰かが人体錬成を失敗すると、その体をもらってこの世界に甦ることができる、とか?
ライラ。いったい何者?! というか、あれはライラなのでしょうか。他のホムンクルスが化けているとか何かだったりという可能性はないのでしょうか。単にダンテに事情を聞いていただけということもありえますが。でもあの不敵な笑いからすると…。あの方からの指令を受けているのかも。
ダンテ。誰に殺されたのでしょうか。それともなんらかの事情があって死んでしまったのか。あの錬成陣はダンテが作ったものかと思いましたが…。フラメルの紋章はイズミからエドに受け継がれたものですし、その師匠のダンテの紋章だとしても不思議ではない。ダンテが自らの罪を清算するために、あの錬成陣(罠?)を命がけで仕掛けたのではないかと。もしくは仕掛けたあとに殺されたか。あの骨の大きさからするとまだ小さな子供ですよね。彼女自身の子供なのかなと。
他の可能性としてはイズミがあの錬成陣を作ったというのもありますね。そして、彼女が師匠を殺した…なんてわけはないと信じたいですけど。エドに「師匠はなんて?」と尋ねていたのが少しひっかかっていまして。ダンテが死ぬ前によけいなことを言ってないかと探りをいれたように見えました。考えすぎですか。
それともやはりライラが作ったのでしょうか。で、ライラがダンテを殺したと。
グリード。やたら兄弟の絆のことを気にしていたのが気にかかります。どうしてそこまでして弟を助けようとするのか尋ねたり。あと気になったのは最期のポーズ。なんだろう。赤ん坊みたいに見えましたけど。グリードも赤ん坊のときに亡くなり甦らせようとされたということでしょうか。
ホムンクルスの弱点。自分の骨の前ではまともに動けなくなる。それは精神的なものではなく、何かの力が作用しているのでしょうか。精神的なものだったら、効く場合と効かない場合がありそうですよね。それが弱点となると、スロウス対策にはエルリック兄弟の母親の骨を掘り起こして持ち歩けばいいわけか。…かなり嫌ですけど。それに、エドたちがそんなことに頼ろうとするかな。
「おまえなら倒せる」というのは、他のホムンクルスのことでしょうか。それともあの方なのでしょうか。どちらかというと、あの方のように思えます。自分を封印したあの方を憎んでいるようですし。あの方もホムンクルスだとすると、骨のことを話したのも納得です。
あの方って誰なのでしょうかね。エルリック兄弟の父親ホーエンハイムか大総統かと思っていたのですが、140年前にはすでにいたとなると…。うーん、難しい。
エド。初めて人を殺してしまった。人というかホムンクルスですけど。相当ショックだったようですね。これで人格が壊れたり、妙なふうにひねくれたりしなければいいですが。人を殺すことにためらいがなくなっても嫌ですが。
ウィンリィ。ついていくの?? まじで?? めっちゃ危険なような気がしますが。そろそろ帰った方がいいような…。
キンブリーが持っていたのはグリードの頭骨(甦らそうとしたときの)でいいのかな。ダンテの家には頭だけなかったですし。
アルを必死に探すエドが良かった。いいですね、兄弟愛!
最近のアルは何かとカッコイイです。何かとおちゃめだったりもしますし。でもイズミ師匠にはやっぱり弱いのですね(笑)。
ダンテとイズミとは過去になにかあったみたいですね。ダンテの理想に納得できなくて、イズミは師匠を見限ったというところでしょうか。しかしダンテの「もう会うことはないでしょうね」ってどういうこと? イズミの薬を作っていたのはダンテではないのでしょうか。もうイズミが薬を取りに来ることはない、ということか?
グリードの頭をぶっとばすシーンはアニメではないのではないかと思いましたが、しっかりありましたね。夕方のアニメで大丈夫かと少し心配になってしまいました。
タッカーはとことん引っ掻き回してくれますね。ちょこまかちょこまかと。本当にしつこい。またかよ! と思ってしまいました。
イズミはエドとアルのことを「私の子供」だと言っていましたね。破門した弟子ではなく自分の子供。幼い頃から面倒を見てきたから、それだけ情がうつってきたのでしょうか。ふたりとも、そこまで思ってもらえて幸せですね。シグさんのイズミを思う気持ちも良いですね。かっこいい。
キンブリーまで出てきてどうなっているのやら。裏切りとか。アーチャー中佐って??
イズミはどうしたいのかな。あの子(ラース)のこと。自分の罪とはいっていますけど、自分で決着をつけることも出来なさそう。あの子に罪がわるわけではないし。向こうの世界に戻すというのも残酷なような。ラースのホムンクルスとしての力を封印して、イズミの子供として一緒に暮らすことができればいちばんいいような気がするのですが。難しいかな。
ラース。エドの右手と左足を持っているから錬金術が使える? そんな単純なこと? 体で輪を作るのは錬成陣の代わりですよね。だったら、エドの手足がなくても、錬成陣さえ描けば錬成ができるということになりませんか? ホムンクルスが錬金術を使えないということと矛盾している気がしてならない。うーん、難しい。
エドとアル。大総統秘書(スロウス)とご対面。もっと驚くかと思ったのですが、取り乱しませんでしたね。ホムンクルスの生まれるわけを聞いた時点で、母親のことも察しがついていたのでしょうね、エドは。アルは少し驚いていたようですが。でもエドはあえてそのことに触れませんし、アルの話を聞こうともしない。まだ信じたくないという気持ちがあるのでしょうか。それとも自分ひとりで決着をつけようとしているのでしょうか。
スロウスにはエルリック兄弟の母親としての記憶はあるのでしょうか。そのへんが気になるのですが。
深い森のダンテ。薬剤師であり、錬金術師であり、イズミの師匠であり、グリードの「懐かしい顔」。もしかして、グリードを作ったのはダンテだったりするのでしょうか。そうすると、エンヴィーの言う「あの人」もダンテになりますね。イズミがエドとアルをダンテに会わそうとした真意はなんなのでしょう。ダンテがホーエンハイムのことを知っていたことと関係があるのでしょうか。ホーエンハイムもダンテの弟子だったり…? いや、だったら「光のホーエンハイム」なんて言い方はしないか。光というのは二つ名ですか? ホーエンハイムも国家錬金術師だったのでしょうか。
ヨキ。殺されてしまいましたね。ラストとグラトニーの目的はなんなのでしょう。暴動を起こさせて、スラムの殲滅を狙ったものなのでしょうか。何のために? うーん、わからない。
マスタング大佐。もうあまり罪のない人を殺してほしくないですよ。イシュヴァールの二の舞になってほしくない。あんな思いはしてほしくない。ホークアイ中尉も。ホークアイ中尉はマスタング大佐の命令なら、きっとためらわずに引き金を引くのでしょうね…。すぐに鎮圧できればいいのですが。
ていうか、リザちゃんの額に石を投げつけたヤツ出てこんかい! 許すまじ!(笑)
アルが連れ去られようとするあたりは面白かったです。原作と同じでしたね。アルのこういうおちゃめなところは大好きです。
マスタング大佐たち。汽車で行くんだ…。なんかあの面々でのんびり汽車旅行というのも楽しそうでいいですね。ってそんな悠長なことをいっている場合でもないのですが。抵抗を受けたらどうするつもりなのでしょう。イシュヴァールの二の舞にはなりませんように…。
やっぱりあの大総統は偽者でしたか。セントラルにいましたもんねぇ。南方司令部のはエンヴィーだったのですね。
アームストロング。ギャグなのか本気なのか。すごいことはすごいのですけど、やっぱりきらきらしていたり、筋肉を見せたがっていたり。あの軍服は特注で、破れやすい素材で出来ていると見た。筋肉を見せるために(笑)。イズミ師匠の「もっと美しい筋肉を」というのには笑いました。いたって真剣に言っているのですものね。
ウィンリィ。勘が鋭い。錬金術にまったく詳しくないはずなのに。でも人の気持ちはエドたちよりもわかっているということか。
ホムンクルスは賢者の石を食べるのですか。あの賢者の石も未完成品かな。どこで作られたものか気になります。あの子が記憶を取り戻したのは賢者の石を食べたからでしょうか。「賢者」だけに…? いや、その記憶が正しいのかどうかもあやしいですけど。記憶を錬成されたものかもしれませんし。そこまで疑っては話にならないか。
以前、ラストが人間になりたいからということで賢者の石を欲しがっていましたが、完全な賢者の石を食べると人間になれるということなのでしょうか。
あの子はやはりイズミさんの生んであげられなかった子供でしたか。人体錬成に失敗するとホムンクルスが生まれるという予想は当たってしまいました。それでも謎は残りますが。どうやってこちら側にやってきたのでしょう。何かきっかけがあったのでしょうか。それと、足りないのは肉体ではなくて魂なんですよね。魂をもらうというならわかるけれど、肉体をもらって人間になるというのはどういうことなんでしょう。
扉の向こう側でも成長するということは、アルの体も成長しているということですね。戻ったときに成長していなかったらちょっと悲しいですものね。というか、取り返せるかあやしい状況になってきましたが。持っていかれたアルの体はどうなっているのでしょう。ホムンクルスの誰かの体になっているのか。エンヴィーの本当の姿はアルの体だったり…とか考えてしまいました。本当の姿を見せていないあたりに何かありそうだなと前々から思っていたので。
エンヴィーはやはりエルリック兄弟の父親・ホーエンハイムの人体錬成によって生まれたみたいですね。生まれてきたことを憎んでいるようですが。ホムンクルスではなく、人間として生まれたかったということか。どうして人間に憧れるのでしょう。魂のないからっぽな存在というのがどういうものなのかがよくわかりませんが、わざわざ脆弱な人間になりたがっているとすれば、その気持ちはすごく人間くさいものですね。
あいかわらずあの子は謎です。ウロボロスの入れ墨が足の裏にあるということはホムンクルスなのでしょうか。でもホムンクルスは錬金術を使えないはずなのでは…。でもイズミ師匠のセリフからすると、やはりホムンクルスなのですよね。ホムンクルスがどうやって生まれるか…という部分に、このあたりの謎を解く鍵がありそうですよね。ホムンクルスが「作られる」ではなく「生まれる」といっていますよね。エンヴィーも以前に「生まれた」といっていましたし。でも材料がどうとかも…。うーん…。
前にも書いたような気がしますけど、ホムンクルスが自在に体を変形させられるのは、錬金術でないとしたらなんなのでしょう。単にそういう体の特性だということでしょうか。原作コミックスを読んだ時点では、あれは錬金術だと思っていました。エンヴィーが姿を変えるシーンは錬成反応っぽい描写がありますし。自分の体に関してのみ錬成できるということだったら納得なのですけど。
まさかイズミ師匠が南方司令部襲撃に行ってしまうとは思いませんでした。そこまであの子にこだわる理由とはなんなのでしょう。やはり生んであげられなかった子供なのか。そこまでする理由がそれ以外に思い浮かばない。でもなぜその子がホムンクルスとして現れたのかがさっぱりわかりません。もっていかれたわけではないのですよね。その子は死んでしまっただけ。で、イズミ師匠はその子を錬成しようとして内臓をもっていかれた。
あ、もしかすると、人体錬成をしようとして失敗するとホムンクルスが生まれるのか? ラストもそれっぽい話だったし、大総統秘書がエルリック兄弟の母親だとすると、ここも当てはまります。ラストが言っていた「材料をよく調べなかったせいなんだから」というのも、人体錬成の材料ということなのか。
だとしても、あの子がエドの腕と脚を持っていたいきさつはわかりませんね。気になって仕方ありません。
大総統。あやしすぎです。なぜそんなところに。そして「五つ巴だ」って…。自分が誰とも仲間でないとばらしているようなものですけど。というか、あれは本当に本物の大総統なのでしょうか。マスタング大佐に指令を出していたのも大総統でしたが。
マスタング大佐。スラムを殲滅なんてことにはならないでほしい。罪のない人を虐殺なんてことになったら、イシュヴァールのときの二の舞いになるのでは。でもスカーがおとなしく投降するとは思えませんし。
アームストロングとシグさんの筋肉で生まれる友情には笑いました。原作でもあったシーンですが、アニメの方が生々しくていやんな感じがアップです(笑)。
しかしどいつもこいつもむちゃくちゃです。エドは道の真ん中にバカでかい壁を作ってました。しかも自分の通る部分だけ開けて、あとはそのまんま残して去って行きましたよ。後始末くらいきちんとしていってくださいな。住民大迷惑です。アームストロング少佐もあの子を捕獲するために、いきなり岩をぶつけてくるし。家、壊れてますけど…。抵抗していたわけでもないのに、もうちょっとまともな方法を選べなかったのか。住民大迷惑です。軍が嫌われるわけがわかった気がしました…。
アームストロング少佐が「知らない方がいい」と言っていましたが、私はそうは思わないです。たとえ腕も脚も取り返せないとしても、真実は知りたい。自分が関係しているのならなおさらです。
原作の先をいっているのか、違う話なのか判別がつきませんが、アニメの方も大変なことになっています。けっこうアニメの方の話も好きです。先がわからないぶん楽しみです。
シグさん。目を見開いて寝ているのですか?! なんでまた! 今週いちばん驚いたところです…。
イズミ師匠があの子に「親の顔」を向けているように見えるのですが…。単に相手が子供だから優しくしているだけなのか、それとも何かあるのか気になります。何かを知ってそうな気はするのですけどね。
あの子がエドの腕と脚をもっていった存在だとすると、内臓はイズミ師匠のものなんでしょうか。その他の体のパーツも門のところでもっていかれた他の錬金術師のものなのか。でもそうだとすると、アルは全身をもっていかれたわけですし…。やっぱり違うのか。
腕と脚がエドのものであることは間違いなさそうですけど。エドは真理と脚を等価交換したのですよね。だとすると、あの子が真理そのものということ? 自分で考えただけで錬成できるというあたり、真理なのかなと思えるのですけど、それにしては何も記憶がなさすぎるのですよね。
ホムンクルスがどうして生まれるのか。シグさんもイズミさんも知っているようですね。この話の流れからすると、あの子はホムンクルスになりかけの存在ということ? 自分の真理と相手の体を等価交換していき、人間のすべてのパーツを手に入れた時点でホムンクルスになる、ということか。真理はすべて持っていかれてしまったので、ホムンクルスは錬金術を使えない、と…? 体を全部もっていかれた錬金術師が、今度は真理そのものになる? うーん、嘘くさい(苦笑)。
アルは魂以外全部もっていかれたわけで、そうすると、どこかにアルの姿のホムンクルス(に近い存在?)もいたりするのでしょうか。でもこういう考え方をすると、エルリック兄弟の母親にそっくりな大総統秘書や、スカーの兄の恋人(?)の姿にそっくりなラストの体は、本人たちのものということになり、かなり無理がありますね。やっぱり嘘くさい…。
イズミ師匠の「確かめたいこと」というのが気になります。あれはお墓なのでしょうか。お墓だとして何の墓なのか。それに、あの土にひかれた線はなんなのでしょう。墓から何かを引きずった跡なのでしょうか。イズミ師匠の「産んであげられなかった子供」の墓だったり…? 違いますよね。うーん、さっぱりわかりません…。
今回は金属製の初回特典はなかったです。その代わり「メリッサ」と「消せない罪」のノンクレジット・ヴァージョン収録。やっぱりメリッサがいちばん好きですね。初めて見たときのインパクトもあるのでしょうが、ハガレン主題歌というとやはりメリッサなのですよ。エンディングは「扉の向こうへ」が好き。
「焔 VS 鋼」は外伝や4コマが元になっているだけあって異色ですね。面白いので好きですけど。マスタング大佐の出番がこれほど多い回はめったにないですし。戦いのときの自己陶酔(のように見える)マスタングは何度見ても笑えます。きらきらにはもう本当にまいりました。なんなんでしょうね、あの演出は(笑)。できればこの回はコメディ路線に徹してほしかったです。先に原作を読んでしまっていると妙な違和感が…って、前も同じこと書いたかな。
ふと思ったこと。マスタング大佐の錬成って、焔を出したところしか見たことがないように思うのですが…。うーん、他に何かありましたっけ。でも、マスタング大佐も普通にいろんなものを錬成できるのですよね。なんたって国家錬金術師だし。とは思うのですが、ホークアイ中尉の「雨の日は無能」発言からすると、まるで焔しか出せないみたいな…。まさかねぇ。出来ないことはないけれど、焔以外はたいしたことない、とか?
原点に戻れ、初心を思い出せということですね。イズミ師匠も粋なことをしてくれます。昔を思い出しながら、立ち止まってゆっくり考えてみるのもいいですね。今回は30日ではないですよね。
アルはあの鎧で海に入って魚をゲットしてきたのか(笑)。鎧に罠でも仕掛けていたのかな。錆びても知りませんよ、本当に…。エドは何をしていたのでしょうか。
昔の無人島での修行は原作で好きなエピソードのひとつだったので、すごく楽しみにしていました。BGMがついていていい感じになっていました。でもいくつか端折られていたのが残念。「死にたくない」といって泣くシーンとか、仮面の男にもらった焼き魚を泣きながらむさぼるシーンは削ってほしくなかったです。
一は全、全は一を悟るあたりが好きなのです。大きな流れの中のちっぽけな存在。生命の循環。そんな残酷さを含んだ真理を、まだ子供のエドとアルがそれを悟るというのが、なんだか少し切なくなります。
仮面の男がメイスンさんだったということを、エドとアルは今の今まで知らなかったのか(笑)。それは衝撃だったでしょう…。
たとえ間違っていることでも、前に進むしかない。エドとアルの決意は固いですね。母親を錬成したあのときとは違って、今度はそれがいかに大変な道であるかを知っていて、それでもその道を進む覚悟をしています。それをイズミ師匠はどう受け止めるのでしょうか。
ウィンリィはどうしているのでしょう。
無人島にいた少年(?)は誰なのかが気になりますね。来週、展開がありそうなので、楽しみにしています。
イズミ師匠。いやー、アニメでもかっ飛ばしてくれますね! 鮮やかな投げ技も迫力がありました。アニメで動くところが見られてよかったです。エドの行動はお見通し。修行中もよく窓から逃げようとしていたのでしょうか。
小さい頃のウィンリィが可愛いですね。もちろんエドとアルも。原作でも好きなんですけど、ここの昔話は良かったですね。シチューの話とか、おばさんと言われてベッドをひっくり返すとか、通りすがりの主婦とか、細かいところも原作に忠実で良かった。てっきり削られるかと思ったのですけど。
なんでも錬金術に頼らないというイズミ師匠の姿勢は良いですね。自分の手で直せるものは、自分の手で直すという、基本的な部分を大切にしている。錬金術に溺れて自分を見失ってはいけないということをよくわかっているのでしょう。
消える命があれば、新しく生まれる命がある。すべてのものは循環している。一は全、全は一ですね。今回に限らず、アニメでは生命の誕生がが強調される傾向にありますね。このへんが人体錬成との対比や、もしかすると錬金術の根幹にも関わってくる、重要な部分なのでしょう。
厳しいけど、優しくて、情に厚い。そんなイズミ師匠が好きです。すごくいい師匠ですよね。エドとアルが人体錬成をしたと知ったとき、彼らに怒ると同時に、自分自身の無力感も感じていたと思うのですよ。エドとアルに何かを感じていたみたいですよね。だから「人を造ろうなんて思っちゃいけない」ということを教えていたのに、止めることができなかった。イズミ師匠もつらいところだと思うのです。
エドは「あれを見た」ということですが、あれって真理ですよね。アニメでは、錬成陣なしの錬成は、赤ん坊の誕生に立ち会ったときにできるようになったはず。うーん、どういうことなのでしょう。真理を見ていても、きっかけがなかったので、錬成陣なしでの錬成はやろうと思わなかったということでしょうか。それとも出来たけど隠していた…とか?
マスタング大佐。セントラル異動ですね。餞別代わりの部下はどうやって選んだのでしょう。有能でなおかつ自分に忠実な部下なのでしょうか。ヴァトー・ファルマンは自分で志願したことになっていましたね。ヒューズさんの部下だったのか。やはり、ヒューズ暗殺の真実を明らかにしたいという思いからなのでしょうか。
今日から新オープニング&エンディング。オープニングは UNDO(COOL JOKE)。いまいちピンときませんでした。うーん…。映像も絵はきれいなんですけど、見せ方がイマひとつのような。流れが悪いというか。イシュヴァールの民のあたりを織り込んでいるのは良かったですけど。いちばん好きなのはやっぱり第1クールのメリッサなんですよね。エンディングはMotherland(Crystal Kay)。かなり静かな感じですね。ウィンリィ満載で良いです(笑)。歌的には「扉の向こうへ」の方がハガレンっぽくて好きなんですけど。
入院費はわかるけど、おもちゃ代って…。ええ???
イズミ師匠さっそくの登場。いきなりでビックリしました。でも声がいい感じで良かったです。心配していたのですけども、ほっとしました。シグさんもぴったりです。想像どおり。
ラッシュバレー編はないかと思ったのですが、ありましたね。良かった。かなり短くなってますけども。やはり出産はなさそうですね。ラッシュバレーでのエピソードは好きなのが多かったのに、ちょっと残念。
ドミニクさんも頑固ながら常識人になっているのがちょっと残念。パニーニャにカルバリン砲をつけてないのですね。あんなのをパニーニャにつけて男のロマンをウィンリィと語り合う非常識さ加減が好きだったのですけど。
エドの機械鎧がしょぼいと言われたときのウィンリィが良かったですね(笑)。そりゃ製作者としては許せないでしょうな。エド(というかエドの機械鎧)が勝ったときのウィンリィの嬉しそうなことといったら…かわいかったです。だからインチキ(錬金術)だったと知ったときの落胆ぶりはちょっとかわいそうでした。スパナ攻撃も仕方ないかも。自分の機械鎧が信用されていなかったと感じてショックだったのでしょうか。
パニーニャ。アニメではスリってわけではないのか。さすがにアニメでスリはまずかったのか…。追いかけっこがあったのは良かったですけど、あっさり決着つきすぎですよね。もうちょっとパニーニャに頑張ってもらって、エドにぎゃふんと言わせてほしかったです。
ウィンリィはあの銀時計がエドにとってどれほど大事なものかわかっているはずでは。もうあの刻印も見ていますし。なのにあんなことを…。けっこうひどいような気がします(苦笑)。まあ本気でパニーニャに渡したわけではないのでしょうけども。それにしてもねぇ。
エドもウィンリィもパニーニャもドミニクさんも、原作と比べるとアクが抜けすぎていて少し拍子抜けかな。パニーニャの機械鎧に目をキラキラさせるウィンリィを見たかったのですが。
リゼンブールの女豹・ピナコ。どんなのだったのでしょう。若いときの武勇伝(笑)を番外編で見てみたいですね〜。きっといろいろ楽しいことがあったに違いない。やってくれないかな。
エドが元の体に戻りたがっているというのは、ウィンリィにとっては自分の機械鎧を否定されているように感じてしまったのでしょうか。元の体に戻るために危険なことばかり冒してばかり、というのも心配だったのかもしれませんね。でもエドはともかく、アルがそのまんまというわけにはいかないですし、どのみち元に戻る方法を探るしかないわけですけど。
エドは元の体に戻りたがってはいますが、きっとウィンリィには感謝していると思います。もちろん戻っても、ウィンリィへの感謝の気持ちを忘れることはないと思います。ウィンリィもエドたちが元の体に戻るためのサポートをする、という決意をしたはずですよね。待っているだけというのは、つらいこともあるでしょうけど、頑張れウィンリィ。
ホークアイ中尉の「何を今更」はありましたが、マスタング大佐の「上層部に喰らい付くぞ」はセリフが変わっていましたね。惜しい。
マスタング大佐はやはり世界を変えるために大総統の地位を狙っているということですよね。自分のできるやり方で、決着をつけたい。イシュヴァール殲滅の話を見てから、そうではないかと思っていたのですけども。しかしまさかいっときとはいえ人体錬成のことを考えていたとは。憔悴しきった姿が痛々しかったです。エドたちが人体錬成をしたと知ったときのあの反応は、このことがあったからだと思うと納得です。エドたちのことになると冷静でいられなくなる、というのも、そういうことですね。
ラッシュバレー編はないのかと思ったのですが、どうやらありそうですね。でも出産のエピソードはヒューズさんのところでやったので、もうないのかな。まあとにかくウィンリィが一緒にラッシュバレーに行くことになって良かったです。出番が増えて(笑)。ちゃっかりエドにたかってるあたりも良いです。
アニメはスカーの重みが大きいですね。エドはスカーのことを「錬金術で人殺しをしている」といっていましたが、国家錬金術師もそうなんですよね。戦争といえばそうなんですけど。それだけで片づけていいものかどうかが難しいところです。
ジュリエット・ダグラス(JULIET DOUGLAS)。スロウスなんですか。スロウスはセントラルにいるウロボロスの入墨を持つ者のひとりということで、原作で名前が出ていましたが。本物といつ入れ替わったのかが鍵になりそうです。ジュリエット・ダグラスはイシュヴァールの内乱の2年前に死んでいる。にもかかわらず、軍籍はそのままだったというのも気にかかるのですよね。死んだという記録を残しておいたのも、わざとなのかどうか気になってます。もし本物のジュリエットとスロウスが入れ替わるのなら、死んだという記録は抹消しておいた方が都合がいいはずなのに。あ、もしかしてシェスカが書き写したから? 過去の事件とかの記録は全部焼けてしまって、シェスカが書き写したんでしたよね。もし抹消していても、シェスカが読んだのが記録改竄以前だとすると…。だからヒューズさんはシェスカにクビだといったのか。
ウロボロスの入墨を持つ者はラスト、グラトニー、エンヴィー、スロウス、グリード。(+大総統も??)。キリスト教の七つの大罪ですよね。英語に弱いので気がつかなかったのですが、何気なく英和辞書で意味を調べて気がつきました。最初は、なんでラストは「LAST」ではなく「LUST」なんだろう、と思ったのが始まりで。もしかしてと思って他のも調べていて気がつきました。七つの大罪は、pride(傲慢)、greed(貪欲)、lust(色欲)、wrath(憤怒)、gluttony(暴食)、envy(嫉妬)、sloth(怠惰)。残りのふたりも出てくるのではないかと思うのですが。
イシュヴァールの民の話がユダヤっぽいなと思ったのも、もしかして間違いではないのかも。科学と宗教。その辺をモチーフにしているのかもしれませんね。錬金術は科学ですけど、法則を無視する賢者の石は、もはや科学ではありませんからね。七つの大罪を生み出したのは人間で、その象徴が賢者の石だったりとか。(テキトーです)
ちなみにウロボロスは、自分の尾を噛んで環を作る蛇または竜で表されるシンボル。始めと終わりがないことから、消尽と更新を繰り返す永劫回帰、創造、完成と救済の輪などを示すらしい。ラストたちに照らし合わせて考えると、死んでも生き返るというあたりは永劫回帰っぽいですよね。
あの報告書のエンヴィーの絵はエド画ですよね。そこまで丁寧に報告書を書いていたとは…。国家錬金術師も大変だ。
ヒューズさん。とうとう…(泣)。原作を読んで知っていたのですけど、やっぱりつらいですよ。いちばんの心理的弱点をつかれたわけで。姿だけとはいえ、愛する奥さんに撃たれて亡くなるなんて残酷です。犯人はエンヴィー…でいいのでしょうか。(自信がない)
葬儀のシーンも泣けます。エリシアちゃんの言葉が…。あとやっぱりマスタング大佐のところですね。私の下について助力するといっていた者が、私より上にいってどうする…と。あ、私の好きなあのシーン(マスタングとホークアイの)は来週なのかな。よもや削られたということは…。
原作で「何か礼しなきゃな」と遠くを見て笑っているエドに胸が締めつけられたものですが、アニメでは違う演出になっていました。ちょっと残念。アニメでは、さよならをするヒューズの幻影。虫の知らせというやつ?
ウィンリィが持っていたアルのイラストは、アームストロングが描いたものなのかどうかが気になっています。アームストロング家には代々伝わる似顔絵術があったはずですよね。でもアームストロングにしては下手かなぁ。って、細かいことを気にしすぎ(汗)。
アルとエドが憎しみあえば都合がいい。スカーはそう言っていましたが、それは単にエドに裁きを下すのが楽になるというだけのことでしょうか。…それだけですよね。いろいろ深読みしすぎてしまいます。
エドと一緒だと忘れてしまいますが、アルもかなりの錬金術の腕を持っているんですよね。今回、活躍シーンを見られてちょっと嬉しかったりします。
あの傭兵を雇ったのは大総統の秘書ですよね。うーん、エルリック兄弟の母親に似ています…かねぇ。ちょっと自信がなくなってきました(オイ)。表情はきつい感じなので、ちょっと違って見えたりもしますが、髪の感じとか似ている気がします。ちなみに声は同じ鷹森淑乃さん(しつこい)。そしてその秘書はやはりホムンクルスっぽい感じでした。大総統はやはりあやしすぎ。そもそも目的はなんだったのでしょう。イシュヴァールの民の殲滅というより、スカーが目的だったのでしょうか。それなら軍を動かせばいいのに、なにゆえ傭兵なんでしょう。使い捨てるつもりだったからでしょうか。謎だらけです。
マリア・ロスが傭兵のことを知っていたのも気にかかるのですが。居場所まで。軍の中では有名なことだったりするのでしょうか。
イシュヴァールの子供たちと母親の話はちょっと泣けましたね。事実の奥に真実があったわけで。誤解がとけて良かったです。ロケットをなくしていたらどうなっていたことやら。母親を誤解で恨んだままでは悲しすぎます。でも世の中にはそういうことがたくさんあるんでしょうね。誤解されて、それがとけないままで。アルの誤解はしっかりとけましたね。エドの不安も解消されたわけで。やっぱり話し合いが大切ですよ。前よりいっそう絆が強まったかな。
スカー。めちゃくちゃイイ人ではないですか。「俺には見えた。おまえの目に見えぬ涙が…。人間だ、おまえは」って、ちょっとくさいですけどイイですよ。原作だとまだ謎の人ですけど、アニメではかなり人となりが明らかになってきました。恨んでいるのは本当に国家錬金術師だけで、それに関わる人まで殺そうとしていないあたりは、信念がきっちりと通っています。でも今回はエドに会っても殺そうとはしていませんでしたね。助けてくれたからでしょうか。それとも普通の国家錬金術師と違うと認めたからでしょうか。今後、彼はどうするつもりなんでしょう。
「ウィンリィをお嫁さんにするのはどっちだってケンカもした」というのが出てくることを期待していたんですけど(笑)。
鋼の錬金術師 DVD vol.3を買ってきました。まだ見ていないのですけども、パッケージが…パッケージイラストが!! もう嬉しすぎてなんといっていいのやら。個人的にモエモエ(笑)。ホークアイ中尉とマスタング大佐です。このふたりというだけで嬉しいのですが、ホークアイ中尉がマスタング大佐のコートを着ているのですよっ!(ですよね?) ちょっと大きめなのがたまりません。
初回特典は金属製オリジナルバインダー。やっぱり金属なのですね。ALCHEMIST to the backboneがきれいにおさまるのは嬉しいですが、金属製というあたりちょっと扱いづらいかも。本棚を傷つけてしまいそう。というか、自分も怪我しないようにしないと(笑)。
国家錬金術師の査定。年1回というのは、けっこう大変かもしれませんね。エドはどのくらい有効期間をすぎていたのでしょう。有効期間を過ぎても催促とかは来ないのでしょうかね。それともエドは放浪していたので、つかまらなかったとか? 期間を過ぎても即剥奪されるわけではなくてよかったですね。
しかしやっぱりお偉いさんと懇意にしておくと、いろいろいいことがありそうですね。軍というところは。査定有効期間を過ぎていたにもかかわらず、大総統のハンコ1つでオールオッケー。うーん、いいのかそれで。大総統の権限がいかに大きいかということがわかりました。
アルはすごく良かったです。今回は出番が多かったですね。捕まってはいましたけど。何があってもけっこう冷静なのがいいです。戦うのかと思いきやすたこら逃げ出したり、鎧の中に入られても「いいよもう、慣れた」とか、解体されそうな状況なのに冷静に毒づいてみたり。しかも行動が素早いのが気持ちいいですね。師匠が来たら、真っ先に大事なことを言う。この姿勢が好きだ。
イズミさんもいいですねぇ。やっぱり強いです。しかも真っ先にアルの方を叱りつけるのがイズミさんらしくて笑えました。「なに人さらいにあっとんだ!!」って。「主婦だ!!」もすごく好き。あくまでも「主婦」なんですね。こだわりを感じます。
シグさんとアームストロング。筋肉で生まれた友情か…。あんまり間近で見たくないかも(笑)。
グリード。こいつもホムンクルスなのか。ホムンクルスがうようよいますね。ラストたちは人間になりたがっていた(アニメの話…)けど、こっちは逆ですね。魂の定着を使って、永遠の命を手に入れようとしている。ラストたちは大総統とつながりがありそうですが(アニメの話…)、グリードは独断で欲望の赴くままに行動しているのですよね。他にもそんなホムンクルスがいたり、キメラがいたりするのでしょうか。
人語を喋るキメラ。ここに立派な成功例があるではないですか。しかも軍の実験で。それと比べればタッカーさんの研究はあまりにお粗末に見えるのですが、あれでどうして国家錬金術師の資格がとれたのでしょうか。対外的なことを意識してのことなのでしょうか。
エド。さすがだ。最強の盾を見破るなんて。というか、よくそんなことを考えつきますね、作者さん。そっちの方で感心してしまいました。やっぱり錬金術という特性を活かしたこういう展開が出てくると面白くなります。理論づけされると説得力が違いますもの。しかし、ダイヤモンドは硬度はあるけれど、あんがい脆いという話を聞いたことがありますが…。
大総統。あのにこやかな笑顔の裏には、冷徹な素顔がある。それは最初に見たときから想像していました。そして想像どおり、まったく容赦なしでした。あのイシュヴァール殲滅を命じたのも大総統ですしねぇ。しかも、片目がウロボロス?! 何者ですか。大総統もホムンクルスだったりするのでしょうか。ラストのいっていた「お父様」というのは大総統のことかもという疑いが強まってきました。最初はホーエンハイムかもと思っていたのですけども…。全然違ったりして…。
外伝「戦う 少尉さん」も面白かったです。めげるな、ハボック!(笑)。アームストロング少佐の妹が登場ですね。キャスリンちゃん。予想はしていたけれど、やっぱりかわいらしい女の子でした。でも怪力(笑)。
初回限定のスケジュールブックのおまけイラスト「男泥アームストロング」に笑ってしまいました。荒川さんは本当にアームストロングが好きなんですね。
星野書店で買ったのですが、荒川弘氏の手書きメッセージ&イラストのコピーがもらえました! 本当にペラペラのただのコピーなのですけど、嬉しかったです。たぶん星野書店だけの特典だと思うのですが。すぐにぼろぼろにしてしまいそうだったので、スキャンしてデジタル化して保存してます(笑)。ちなみに星野書店では今ハガレンの複製原画(モノクロ原稿)が展示してありますよ。上の方に吊ってあるので、近づいて見られないのが残念ですけど。
今回は絵がきれいでした。ウィンリィが可愛かったので良かった。ちょっと大人っぽすぎるかなという感じがする部分もありましたが、まあそれも良しとしましょう。
エド。もっと感謝してあげてもいいのでは。危険を冒して助けてくれたのに、関係ないとかそんな言いぐさはちょっとねぇ。大人を信用するとか、それ以前の問題のような。まあマリア・ロスのビンタが利いて、少しは反省したかな。
ウィンリィ。「若き美貌の天才機械鎧技師と謳われる」って誰がそんなことを。いや、間違ってはないんですけどね。でも謳われているかどうか。謳われていたとしても自分でいうかな(笑)。
ヒューズ。良いですねぇ。本当にいちいちかっこいいんだもの。かっこつけてるわけではなく、自然体でかっこいいというか。欲しいときに欲しい言葉をそっとくれる。聞いてほしいことを聞いてくれる。おしつけがましくない感じで。そして頼りに出来そうな。親バカですけどね(笑)。
エリシアちゃんのお誕生会。エリシアちゃん、かわいかったなぁ。優しいいい子になりそうです。人のこころがわかる子ね。おせっかいはヒューズさん似かな。それにしてもヒューズさんの家ってやたらでかかったような気がします。家族は3人だけでしたっけ。
アル。記憶も何もかも作り物だと思ってしまうのも無理はないと思う。でもちょっと乱暴すぎやしませんか。ここまでかたくなにならずに、話し合ってみればいいのに。
このあたり原作より深刻になってしまいましたね。原作のあの湿っぽくなりすぎない独特の展開が好きだったので、アニメの展開はちょっと残念に思ってしまいました。まあより深く描こうとした結果だと思うのですけど。
でも自分が作られた人間なのではないかということは、私も小学生くらいの頃は考えていました。あまりにも小さい頃の記憶がなかったので、この記憶は植えつけられたものでなのでは…とか。生身の人間の私でもそう思うくらいなので、体のないアルの場合は仕方ないのかなと思ってしまいます。ていうか、私がおかしいですか?(汗)。
大総統。あやしすぎです。エドたちが第五研究所にいる情報をどこで仕入れてきたのでしょう。しかも大総統自ら動くなんてねぇ。ヒューズさんも疑惑がわいてきているような目つきでした。
大総統の秘書はエルリック兄弟の母親にそっくり。どうしてでしょう。彼女もホムンクルスなのか。ただ似ているだけというオチ…ではないですよねぇ。ちなみに演じてらっしゃる声優さんも同じ(鷹森淑乃さん)。そして彼女はラストたちに「ごくろうさま」と。大総統がラストたちを操っている、もしくは何らかの取引をして手を結んでいる、という可能性が高い。ラストたちを造ったことにも関わっているのでしょうか。エルリック兄弟の父親・ホーエンハイムともつながっているのでしょうか。大総統が何のために、何をしようとしているのかが気になります。
タッカーはそこまでしてニーナが欲しいのか。だったらなぜニーナを実験台にしたのか。反省しているふうにも見えなかったですし。やっぱり人の命を軽く見ているから? 必要なら造ればいいと?
ラストたち。エンヴィーは誰にも造られていない、生まれたといっていましたよね。でもホムンクルスなのですよねぇ。意図して造られたわけではなく、何かの拍子に造られてしまったということなのか。人間になりたがっている理由もよくわからない。そんなに人間に憧れているようには見えなかったのですけど。
ラストたちは錬金術が使えないのか。エンヴィーが姿を変えるときに見せた反応は錬成かと思っていましたが。ラストの爪(指?)といい、ホムンクルスは自分の体は自由に錬成なしで変えられるのでしょうか。
エンヴィーはエドに「あいつの血を受けたおまえは許せない」と…。あいつというのはエドの父親・ホーエンハイムのことでしょうか。でも、そのホーエンハイムを恨んでいる理由はなんなのでしょう。自分たちを造ったから? それとも他の何かでしょうか。「材料をよく調べなかったせいなんだから」ということは、何かの錬成を失敗した恨み、ということ? 謎だらけです。
エド。賢者の石を造らせるために、ラストたちに知らぬまにここまで誘導されていた。それが「人柱」ということか。でもなんかニュアンスがちょっと違うような気もします。もっと他に「人柱」と呼ばれるだけの何かがあるような気がします。「あの人(お父様)」に生かしておけといわれているのですよね。その理由こそが「人柱」ということになるのかな。お父様=ホーエンハイム…なのかなぁ。前々から思っていて、自信がないことなのですが。今回の放送を見たら、お父様=大総統もありえるかなと。
残酷な決断を迫られますね。アルを人質にとられては賢者の石を錬成するより仕方ないかもしれない。でもラストとエンヴィーの説得は何か問題をすり替えているように聞こえました。何かの犠牲なしには何かを成し遂げられない。でもその犠牲は許されるものなのかどうか。そこが肝心なのでは。
マリア・ロス中尉の母性を感じて、暴走するエドが鎮まった。どうしてこれで無限連鎖が断ち切れたのか。やはり母親が何かしらの鍵になっているのか。今までのエドのマリア・ロスに対する反発は、このシーンのために描かれていたのですね。エドはマリア・ロスの中に母性を感じとって、それに反発していたのでしょう。
なんだかいろいろ謎だらけで頭の中がこんがらかっています。
ナンバー66。どこまでもギャグキャラになってしまってますね。「我殺す、故に我在り」のシーンの演出はあれでよかったのか…。思わず笑ってしまったのですけども。さすがに頭まっぷたつぶったぎりシーンはなかったですね。
ナンバー48。この体で人間として生きることの大変さを語っていましたが、自業自得なのではないでしょうか。エドもそれしきのことに惑わされないでほしいなぁ。人間扱いされてもどうやって生きていくのかということですが、そんなものずっと投獄に決まってます。犯罪者なのですから。その体で老いることなく果てなく投獄され、罪を償いなさい。町を自由に歩こうなんざ、何をほざいているのですか。かっこつけて自殺というのも卑怯です。
原作(コミックス)でまだ明らかになっていないことが、先にアニメで明かされていくのはちょっと複雑です。いいのですけどね。でも原作では違ったりしたらまた頭の中がごっちゃごちゃになりそうです。
スカーの昔話も出てきましたね。今回はかなり詳しく。スカーのお兄さんが甦らせようとしていた人(恋人?)とラストがそっくり…なんですよね。でも魂は別物なのか。ラストは何のことかわかってなかったみたいですし。彼女たちを造ったのは誰なのでしょう。最初はエドたちの父親だと思っていたのですが、もしかしてスカーの兄もかかわっているのでしょうか。生きているかどうかもわからないのですが。
まさかタッカーが出てくるとは。そういえばアニメでは処刑されたことになってたのですよね。ここで登場させるためだったのか。でもタッカーはそれほど優秀でもないのに、どうしてこの研究所で研究を続けられたのでしょうか。とりあえずキメラを造らせたかったからなのか。賢者の石の研究はタッカーでは無理だし。そもそも誰が裏にいるのでしょう。軍も絡んでいるわけですよね…。かなりきなくさい。
ニーナがいまだタッカーに弄ばれているようで、かなりショックでした。タッカーが欲しいのはニーナの形をしたものなのか。なぜ今さらニーナを欲しがるのでしょう。人間は使い捨ての道具と違う。あんな仕打ちをしておきながら、それでも愛しているなんて言ってほしくない。反省しているようにも見えないし。もし反省や後悔をしていたら、こんなことをしていないでしょうけど。
キンブリーも国家錬金術師だったのですか。二つ名は紅蓮(漢字はこれでいいのだろうか)だとか。いやはやビックリ。アームストロングが連れ出していましたが、何をさせる気でしょう。
荒川弘イラスト集 「FULLMETAL ALCHEMIST」を買いました。厚塗りが好きなので、荒川氏のカラーもけっこうツボです。大きいサイズで見ると、厚塗りというのがよくわかりますね。コピックのあっさりした塗りも良かったですけど。
全部のイラストに荒川氏のコメントがついているというので、それがかなり楽しみだったのです。これ目当てといっても過言でないくらい。コメントはひとつの絵に1行くらいなんですけど、けっこうぶっちゃけてていいです。笑えるコメントもありました。
見たことのないイラストも多くて良かったです。付録とかもいろいろ描いているのですね。
好きなのは、59ページのエド、アル、マスタング、ホークアイの全員目線がバラバラ(笑)のやつが好きですね。色合いが渋くて良いです。あと39ページのエドとウィンリィのくつろいでる感じの絵も好き。後ろのアルがまたgood! 36ページの絵も良いです。のどかな風を感じられますね。光と影の具合もイイ感じ。油絵調の厚い塗りが好きです。
あと断ち切りの外まで載せているのが嬉しかったです。荒川氏いわく「パンの耳」だそうですが、普段は見られない貴重な部分なのでそう言ってしまうのはもったいないくらいです。パンの耳は好きですけど(笑)。
それと、気になったのがゲーム「飛べない天使」の設定画。ホークアイがなにゆえ秘書姿?? ゲームでは秘書姿で出てくるのでしょうか。めちゃくちゃ見たいんですけども…。
ナンバー48とエドとの闘いは見ごたえがありますね。ひとつの鎧にふたつの魂なんて、ふつう考えつきませんって。エドが三人兄弟ではないかと疑うのも当然ですね。
エドがナンバー48の胴体を破壊した錬成(?)は、スカーがやっていたのと同じなのでしょうか。錬成途中の破壊の過程で止めているとかいう…。それとも単にもろい物質に作り替えただけなのか。
ナンバー66。バリー・ザ・チョッパーですね。原作と違ってシリアスになるのではないかと予想していたのですが、けっこうコミカルな感じで良かったです。でもアルは66の正体にもうちょっと反応くれてもよかったのではと思いましたけどね。一応、知っているわけですし。バリー・ザ・チョッパーは原作より断然バカっぽい(笑)。
ナンバー48を人間と認めるあたりがいいなと思いました。ちょうどアルの側と対比になっているのですよね。エドがアルを人間だといっているそのとき、外ではアルが自分が人間かどうか揺れている。このあとの展開がどうなるのか楽しみです。原作とはまたちょっと違ってそうな気がしますし。以前に言っていた記憶がないということもいろいろ関係してきそうです。
アームストロングの力で軍は動かせるのでしょうか。というか、軍が動いたら非常にまずい気がしますけど。
原作と違ってこのへんかなり暗くなってますね。お茶目なシーンがことごとくカット。そのためにアームストロングが追い返されたのかな。それにマリア・ロスがシリアスすぎるし、エドの立ち直りが遅い。原作を知っていると妙な違和感があります。
ここだけではなくアニメのエドはやたら悩むヤツになってます。それに感情的すぎる。原作では、心の中でいろいろ抱えているものはあるのでしょうけど、そういう部分はあまり見せない感じです。私はそういうエドが好きなんですよね。アルもやたらおせっかいになってます。そういう簡単な言葉で元気づけようとするのは何か違う気がします。もっとわかりあえてると思うんですよね。
原作とは違うけど、マリア・ロスはけっこういいかもと思いました。ヒューズに言われた言葉をしっかり受け止めて、エドたちを支えようとしていますよね。
エリシアちゃんの水着ショット。ヒューズはあれを持っているからいつでも元気なのか。でもシェスカにあれで疲れを吹き飛ばせというのは酷です。というかよけいに疲れているような。ちょっとでも疲れた素振りを見せるとエリシアちゃんの写真を見せられていたんでしょうね。疲れたなんてとても言えない(笑)。それがヒューズの作戦??
「小さくてよかった」「よくねぇ!」とひとりでどたばたしているあたりはいいですね。「ホントに小さくてよかった」も笑いました。
スカーのアレも錬金術? あれであっさり解読できるのですか? どういう原理ですか。もう何がなんだかわからないです(笑)。しかしエドたちも重要書類の取り扱いはもっときちんとしなくてはいけませんって。せめて外出するときは片付けましょう。
ナンバー66。正体はやっぱりアイツですかね。どうなるんだろう。きちんと驚いてくれるのかな。原作では知らないと言われてましたが、アニメでは関わりありましたもんねぇ。またまたシリアスになりそうな予感。
ウィンリィ。やっぱりネジを忘れてたのか。アニメではぬかりなかったのかと思いましたが。でもこれでウィンリィがまた登場してくれますね。それが嬉しい(笑)。でもラッシュバレー編はやっぱりないのかな。
エドがちょっと嫌なヤツになってましたね。「足手まといにならなければいいけど」って。冗談ぽくなかったですもんねぇ。でもアームストロングがナイスフォローでした。やっぱりキラキラ(笑)。
シェスカの妄想と現実に笑ってしまいました。原作にはなかった部分ですね。こういう追加は大歓迎。でもシェスカが本の内容を全部覚えてると言ったときにはもっと驚いてほしかったです。なんでみんなそんなに冷静なんですか?! 普通もっと驚くでしょうよ。それにシェスカの軍法会議所に就職のところももうちょっと勢いがほしかったかな。エドがマルコーの書を解読したのもあまり苦労したという部分は感じられませんでした。このあたり急ぎすぎてるように思ってしまいました。
マリア・ロスが妙に堅苦しくなっていましたね。子供であるエドたちを心配しているからなんでしょうけど。そしてそれに反発するエド。原作とかなり違う雰囲気でとまどいました。原作でのあの仲のいい感じが好きだったのですけどね。
ラストたち。ホムンクルス(人造人間)だったのですか。原作6巻までではまだ明かされていない部分ですが…。姿を(たぶん錬成で)自在に変えられるエンヴィー、一回死んでも甦るラスト。その辺から考えると納得ですね。となると「お父様」というのが彼女たちを錬成した人物ということになりますか。エドの父親かなぁと思っているのですが、どうなんでしょう。
でも彼女たちの目的はまだわからないままです。エドに賢者の石を追いかけさせるのはなぜなのか。「人柱」でいったい何をしようというのか。うーん…。
ヒューズさんはあいかわらず良いですね。親バカなところはもちろん、マリア・ロスに言った言葉も良かったです。「だから守ってやるんだ」「大人の役目だ」…と。
リゼンブールの景色。良いですね。青い空と白い雲。そして豊かな緑。夜は満点の星空。なんだかほっとします。
ウィンリィ登場。久々ですね。嬉しいです。スパナ攻撃もばっちり。というか、工具は大事に扱いましょうよ(笑)。
アームストロング。今回も肉体美を見せつけてくれました。きらきらですね。倒されてもきらきら。あのきらきらは付属品ですか?(笑)
銀時計のエピソード。ここに持ってきましたか。てことは、やっぱりラッシュバレーには行かないのかな。あのあたりのエピソードが好きなのにな。銀時計に刻まれた旅立った日付けと家族の待つ家とを絡めたのは良かったけど。
全体的にちょっとあっさりしてたかな。銀時計のエピソードも組み込むんだったら、2回くらいに分けてくれてもよかったかも。いろいろセリフとかシーンとか削られすぎていたのが残念でした。最後のウィンリィの言葉はよかったけどね。
帰る家のあるありがたさ。それを感じながらもエドには悪態をついてほしかったなぁ。原作の「こんな山奥にメシ食うだけに来いってか」というセリフを期待していたんですけど。それでもわかってくれるのがピナコばっちゃんだろうし。
ラストに赤くなるケイン・フュリー曹長。純な感じでかわいいです(笑)。しかしラストはいったいなにゆえフュリー曹長に声をかけたのでしょう。
キング・ブラッドレイ大総統。くえないヤツですね。マスタング大佐以上に。絶対に裏の顔がありそうです。そう簡単には暴けないと思いますが。賢者の石をどうしたいのでしょう。軍の機密ということで、世間的にはなかったことにしたいのでしょうか。となると、やっぱり保護という名目でマルコーさんを軟禁するというのがいちばんありえる線かな。そしてこっそり研究は続けさせる、とか。
アームストロングの脱ぎっぷりには笑ってしまいました。今回はよりいっそうすごい。筋肉がぴくぴく動いてますよ。これを間近で見せられたら嫌だろうなぁ(笑)。
錬金術の使えないエド。無能&豆発言が出てくることを期待していましたが、シリアスなまんまでした。ちょっと残念。マスタング大佐の汚い脅し発言もなかったですねぇ。ギャグなのはアームストロングだけかい。
ラスト。気になりますね。マルコーさんは何かを知っているみたいですけど。死んでもすぐに生き返るというあたり、やはり賢者の石が何か関係しているのでしょうか。ラストの血に賢者の石の成分が流れてたり??(テキトーなこといってすみません)
アル。面白かったです。呪いの鎧だって(笑)。しゃべる鎧が流行ってるというのもむちゃくちゃだ。それで納得させられたのでしょうか。でも優しいですよね。関係ない少年なのに、きちんと止めてあげようとしていましたし。
エド。そのくらい避けろ! とか思ってしまいました(苦笑)。あんな少女に気絶させられて足を持っていかれたのでは、いくら片腕がないとはいえちょっとね。ウィンリィにスパナで殴られてもピンピンしているエドとは思えません(笑)。
失ったものの代わりに得たものもある。エドはないと言っていましたが、なにもないわけはないと思うのですよ。少なくともアルとの絆は前より強くなったのではないかと思いますし。失ったものを取り戻すのがゴールではないのですよね。もちろん失われたものを取り戻そうとするのは当然ですが、その後に何をするのかが大事なのだと。叶ってしまう夢は夢でない、というのはちょっと違う気もしますが、常に夢や目標を持って生きていければよいのではないかと。
先週から気になっていたことですが、マスタングはロックベル家はあの医者夫婦の家だと知っていたのでしょうか。もしかしたらロックベル家を訪ねようとしていたのではないかということをエドは言っていましたが…どうなのでしょう。いつか直接きいて確かめることがあればいいな。マスタング大佐の口から真実を聞きたいです。イシュヴァールの虐殺のことも。
しかし良いですね。アームストロング。なかなか好きです。いろんなものが代々伝わっているようですね。錬金術に似顔絵に走りに…。あんなにがたいがいいのに手先が器用だという意外さも良いですね。
私が初めて鋼の錬金術師を知ったのは、アニメ第3話「おかあさん…」でした。これを見てはまったのですよね。あのときは何も知らずに見ていたので、ぜひもう一度見てみたかったのです。
あらためて見てみて思いました。やっぱりこれはすごいです。30分にこれだけの情報量。絵も話も演出も、素晴らしい出来です。初めて見たのがこの回でよかったと思いました。
忘れていた部分も多かったのですが、原作とはいろいろ違ってましたね。ウィンリィが両親を失って泣いているところもあったのですね。それにマスタングがリゼンブールに来たのはエドをスカウトするためではなく、エドの父親への手紙が回ってきたから来たことになっていました。ホークアイもいなかったですし。それにマスタングの口ぶりからすると、軍はエドの父親を探していたみたいですね。人体錬成の構築式はエドの父親・ホーエンハイムが書いたものだったようですし、人体錬成についての研究(賢者の石の研究か?)を進めるためだったのでしょうか。原作では書かれていない、今後のヒントになる部分がちりばめられていたような気がします。あ、師匠はシルエットで登場していましたね(笑)。
やはり人間の価値は重いもの。材料と構築式だけで錬成できるものではないのですね。特に魂は。魂と等価交換できるものなんて、この世には存在しないのだということなのでしょうね。
第4話「愛の錬成」は完全アニメオリジナルですね。なんだか少し違和感がありました。話としては悪くないのですが、魂の定着のあの錬成がね。コーネロ教主は賢者の石(不完全)を利用していましたし、エドは鎧にアルの魂を定着させるのに腕を持っていかれていますが、この人は何もナシでそんな簡単に…。よっぽどすごい人ならともかく「二流」なんですよね。うーん…。
第5話「疾走! 機械鎧」。ファルマンも出ていたのですね。ホークアイの「5ヶ月ではまだ産まれません!」には笑いました。でももっと冷めた口調で言ってほしかったかな。その方がホークアイらしいように思います。そしてマスタング! 良いなぁ、良すぎです。炎を出すところもかっこいい。「覚えておきたまえ」もいいぞ。好きだ。犯人を燃やしていましたが、「見た目ほどひどくない」って本当ですか。どう見ても消し炭寸前ですが。耳から煙が出ていますよ?
第6話「国家錬金術師資格試験」。ああもうマスタングかっこいい(そればっかり)。出産の話はヒューズさんの家になっていましたね。ということは、ラッシュバレーでのウィンリィ大活躍のお話はなくなってしまうわけですか。あの話は好きだったのにな。それに錬成陣なしで錬成できるようになったのはここなんですね。どういうわけで出来るようになったのかはわからないまま。今後の伏線なのでしょうか。原作では母親を錬成しようとしたときに「真理」を見せられて出来るようになったわけですが、アニメでは見なかったのでしょうか。
ていうかもう原作とアニメがごっちゃごちゃになって、わけがわからなくなっています(苦笑)。完全にアニメオリジナルはわかりやすいのですがね。同じ部分あり、違う部分あり、微妙に重なる部分があり、シャッフルされている部分があり…。両方同時期に見始めたのがまずかったようです。他にもこんな思いをしている人は多いような気がしますが、どうなんでしょう?
ウラハガネ。ダメだ、おかしすぎる。アルは妹?! マスタングとアルがデート?!! そして大総統、あなたまで…。国家錬金術師には見た目も大切だとか。
アームストロング。脱ぎましたね(笑)。ツッコミがなかったのが少し寂しかったですが。でもキラキラしてたので良し。
イシュヴァール内乱。敵味方関係なく治療をする医者夫婦と聞いて、その時点でウィンリィの両親だとピンときていました。まさか直接手を下したのがマスタング大佐だったとは。けっこう衝撃の事実です。ウィンリィが知ったらどう思うのだろう。
前回、今回で、国家錬金術師が人間兵器といわれるわけがよくわかりました。あんなことをさせられたら、まともな神経の持ち主だったらおかしくなってしまうでしょうね。マスタング大佐ですらあんなに追い詰められていたのですから。マルコーさんの言葉がなければ、大佐はあそこで自らに向けて引金を引いたのでしょうか。
マスタング大佐があそこまで追い詰められて死のうとしたにもかかわらず、なお軍にいつづけて大総統の地位を狙っているのは、何かを変えようとしているからなのでしょうかね。
エドとアルが母親を錬成しようとしたとき、マスタングがリゼンブールにきてロックベル家に行きましたが、そのとき気がついたのでしょうか。あの医者夫婦の家だということを。その辺が気になって仕方ありません。
エド。スカーは兄が内乱で殺されたから、自分が甘んじてその復讐を受ける。そんなことで「等価交換」を持ち出すのはなんだか納得がいかなかったです。エドが殺したわけではないですし。それにそんなことで「等価交換」なんていったら、復讐という行為を認めることになります。その前に言っていた「ただ幸せに生きてほしい」という方が正しいように思います。
雨の日は無能マスタング大佐。出ましたね(笑)。楽しみにしていました。無能といわれてショックを受ける大佐もよかったです。ホークアイ中尉もかっこよくてよかったです。。
「お母さんの声が聞こえた」というアルの言葉が気になって仕方ありません。幻聴だったのか。それともあの秘書の声が?
マルコーはどうなるのでしょう。軍に身柄を預けて大丈夫なのでしょうか。賢者の石の研究資料を持ち逃げしたわけですし、それに軍の機密を知る人間ですよね。ただですむとは思えない。
ハガレン DVDの初回特典には驚きました。金属製全巻収納 BOXですよ。でかい。しかも金属です。めずらしいですよね。やはりタイトルにちなんで金属製にしてみたのでしょうか。せんべいが入っていそうな感じです(笑)。1巻と2巻しか買うつもりはなかったのですが、それだとただのかさばる邪魔な箱になってしまいますね。折りたたむということも出来ませんし。うーん、全巻買えということか…。なんだかまんまと策略にはまっていきそうで怖いです。
今日から新オープニング&エンディングでした。オープニングは「READY STEADY GO」(L'Arc~en~Ciel)。うーん、正直いってメリッサの方が好きです。映像は悪くないですね。前の方が全体のバランスは良い気がしますけど。今回のはキャラクターを全面に押し出した感じですね。マスタング大佐の指パッチンにはときめいてます(笑)。
エンディングは「扉の向こうへ」(YeLLOW Generation)。こちらは前よりも断然好きです。曲も映像も。子供の頃のエド、アル、ウィンリィの映像が良いですね。
マルコー。あの石はナッシュたちが作ろうとしていたものと同じということか。あそこの赤い水を使っているみたいな感じでしたね。作り方も同じなんでしょうか。
イシュヴァールの内乱はそうとうすごかったみたいですね。賢者の石がどのように使われていたのかと思っていたのですが、映像で見せられると圧倒されました。自分の研究があんなことに使われてしまったら、逃げ出したくもなりますよね。イシュヴァールの内乱は原作(6巻まで)でもまだ詳しくは描かれていませんが、先にアニメでやってしまうのかな。来週あたり出てきそうですが…。凄まじそうです。マスタング大佐の過去のトラウマも描かれるのでしょうか。
マルコーの作った賢者の石が使われたとなると、スカーがマルコーを狙うのは当然ですね。他の国家錬金術師より、何をおいてもマルコーを狙ってくるのでは。これであきらめるとは思えないです。足があっても逃げ切れるのかどうか。
アームストロングが脱がなかったのが残念だ(笑)。さすがにあのシリアスな状況ではそんなことしている場合ではなかったのか。来週は脱ぐか?(たぶん無理)
ロゼ。頑張っていましたね。立派な足がついているから…エドの言葉はしっかり届いていたようです。しかし大丈夫なのでしょうか。イシュヴァールのときは、ロゼみたいな人たちもみんな殺されてしまったみたいですが。同じようにならなければいいけれど。
スカー。人体破壊ができるということは、人体錬成もできたりするのでしょうか。分解で止めずに再構築まですればできそうですが、それが難しいのかもしれませんけど。エンヴィーが自分の姿を自在に変えられるのも錬金術ですよね。そうなると、エンヴィーも人体錬成に近いところにいるのか。
外伝&4コマをごっちゃまぜにした感じですね。「軍部祭り」の話だと思ったのですが、私の大好きな「軍の犬?」も入っていました。それプラス、アニメオリジナル。けっこうシリアスな感じになっていましたね。ギャグと半々くらいかな。
エド。大佐の真似がおもしろかったです。ひとりで長々と。「書類で見えなかったよ」とか、過去に言われたことがあるのでしょうか?(笑)
ヒューズさんの親バカっぷりは良いですね。あんなどでかいエリシアちゃんのパネルまで用意しているとは、ただものではありません。
マスタング大佐とエドの戦いは、エドの「査定」ということなんですね。一応それなりの必然性をつけたわけだ。しかしエドは査定よりネコが大事だったらしい(笑)。
マスタング大佐が良すぎ。サイレーンの素顔が美人かどうかが気になっているのですね(笑)。「犬が好き」のくだりは原作と同じですが、やはり面白い。あの極悪な表情も良いですな。ミニスカート発言まで出てくるとは思いませんでした。ホークアイ中尉に何か言ってほしかったところですが、呆れて何も言えなかったらしい(笑)。
エドとマスタングの対決。ここでもマスタング大佐が良かったです。焔を出す説明のときの映像。ソフトフォーカス&煌めきには笑いました。きらりんとかいう効果音までついてますよ。なんであんな演出なんだ! ちょっと恥ずかしかったです(汗)。あと私の好きなセリフ「的が小さいとなかなか当たらないものだな」がきちんとあって嬉しかったです。本気な感じだったので、原作のときより笑えませんでしたけど。
マスタング大佐が勝てなかったのが残念。というか、手を抜いたというのは本当なのでしょうか。手を抜いたというよりも、イシュヴァールの内乱のときのトラウマっぽいですね。
で、結局「査定」はどうなったのでしょう。
後片づけは錬金術でやればいいのでは…。国家錬金術師がふたりしてスコップ片手に地ならしすることもないような。
ホークアイ中尉のブラックハヤテ号のしつけもきちんとあって良かったです。しかし「ブラックハヤテ号」とあっというまに名前をつけてましたね。いったいいつ考えてたのでしょう。
偽エルリック兄弟。なんだ、マグワールにはばれていたのですね。ナッシュの息子だとわかってて利用していたわけか。どうしてナッシュの息子だとわかったのだろう。
あの方法。錬金術が何百年かかっても成し得ないことを、女の人はやってのける。その人間の神秘を利用しようということか。その方法を見つけたのはナッシュだったのでしょうか。マグワール自身とは考えにくい。研究者ではないですし。だからナッシュは「夫としても、父親としても失格」と自分を責めていたのか。
赤い水。あんなに大量にあったのですか。よく無事でしたね、この街。で、結局のところ、赤い水の毒性というのはなんだったのだろう。
偽エルリック兄弟の錬金術もそうとうたいしたものですね。あんなにたくさんの樹を一気に。頑張れば国家錬金術師にでもなれるかもしれません。なりたくはないかもしれませんが。
樹で毒性を浄化したということなのですよね。やはりここでも生命の神秘です。錬金術では浄化は出来ませんから(たぶん)。錬金術は万能ではない。やはり生命の方が奥深いということでしょう。これで街のみんなは健康を取り戻したのかな。もうセキはしていなかったようですし。
赤い石の精製方法。一応、聞いておけばいいのにな。せっかくの手がかりなのに。なんのためにこんな目にあったんだか。カッコつけてる場合でもないと思うのですけども。
偽エルリック兄、エドのひとつ年下だったのかい。びっくりしたけれど、考えてみればエドの方が見た目幼すぎかなと。背の低さもありますが、年のわりには顔も幼いのですよね。偽エルリック兄くらいの14歳というのも、それだけ見てればそんなにおかしくはないです。比較対象がエドだから驚いてしまうわけで。
少年ガンガン増刊・鋼の錬金術師を買いました。コミックス未収録部分のネタバレがあるかと思ったのですが、どうやら大丈夫そうです。基本はマンガの抜粋収録なので、単行本を持っている人は買うこともないかな。付録は下敷きとシール。私は付録目当てではなく、作者インタビューとデビュー作が見たかったので買ったのですけど。あ、あと冒頭のカラーが嬉しかったです。単行本では白黒になってしまってましたから。
エドワードはシザー・ハンズからでしたか。よくある名前なので適当につけたのかと思ってました(爆)。ティム・バートンの世界観が好きというのがちょっと嬉しかったです。私も好きなので。
荒川弘氏のデビュー作「STRAY DOG」。上手いです。しっかり読んでしまいました。線が粗かったりメリハリがなかったりする部分はありますが、普通に読んでいればあんまり気にはならないですし。とてもデビュー作とは思えない。話の作り方がまた上手いのですよね。痛みとか業とかがきちんと描かれていますし。
鋼の錬金術師 DVD vol.1の特典映像を見ました。ウラハガネには笑いましたよ。これは DVD限定収録のコミカル予告編なのですが、いろんな意味ですごいです。機関銃のようにしゃべりまくってますし、本編がどんなにシリアスな内容でもコミカルにもっていきますし、それっていいのかというネタもあったりで。
零式の方はインタビュー、オリジナル予告編、トレーラー、番宣などが収録されています。トレーラーとかオリジナル予告編を見ると、胸がしめつけられそうになりますね。話を知ってから見るとなおさら。こういうのに弱いんです。というか、きっと作りも上手いのでしょう。音楽が利いているのかな。
インタビューは監督と声優さん(エド、アル、ウィンリィ)。最近の声優に疎い私は、3人とも知らなかったのですが、みんなかわいらしい&きれいな方でビックリです。皆さん思い入れがあって力を入れているようで、見ている側としても嬉しい限り。
監督のインタビューでは「敢えて痛く作っている」という言葉が印象的でした。確かに原作より重く作ってありますね。でも鋼の錬金術師の場合は重くても痛くても、最終的にはどこかに救いがあるので耐えられるのですよね。兄弟の絆だったり、あきらめないエドの姿勢だったり。痛みがあってもそれを乗り越えられる二人だから、成り立つ話なのですよね。
余談ですが、エヴァは痛すぎて耐えられないです(汗)。
偽エルリック兄弟は、どうやって信用させたのでしょうか。錬金術は使えるらしいので、それだけで町の人たちは信じてしまったのでしょうか。国家錬金術師の証の銀時計も偽造したりしてたのか。
でも偽者の方が、本物らしいのかもしれません。まさか有名なエルリック兄弟がチビと鎧だとは思われていないのでしょう(笑)。いつも思うのですが、名前はずいぶん有名になっているのに、その姿については噂になっていないのでしょうか。あんなに特徴があるのに。いつもアルの方が「鋼の錬金術師」だと勘違いされていますよね。
そういえば、エドは12歳から15歳になったわけですが、背はあんまり伸びてなさそうですね。というか、ほとんど違いがわからない…(汗)。
偽エルリック弟。「等価交換」って…「等価」ですか? あれで? いや、でもなかなかイイ子です。健気ですよね。きちんと悪いと思っていて、少しでもお返ししようとするあたり立派です。
無茶な兄を持つ弟の苦労か(笑)。でも、アルの場合はエドのことを信用していますし、深刻ではないですよね。苦労というより心配の方が大きいのかも。
穴掘り進むエドとアル。あの穴の分の土はどうしているのでしょう。等価交換ですよね。質量保存ですよね。土は消えてなくなるわけではないと思うのですが、絵で見る限りはどこにもなかったような。それが気になって仕方なかったです。
あの赤い水はなんなのでしょう。賢者の石と似た石を作り出す元になるものということは、人間でも溶け込んでいるのでしょうか。だから赤いのかと思ったりしたのですが…。
鋼の錬金術師 DVD vol.1を買ってきました。1巻だけ買おうと思っていたのですが、何やらスタンプラリーとかいうものがあって、6巻まで買ったらテレフォンカード、13巻まで買うとさらにテレフォンカード、とかのプレゼントがあるのですよ。き、気持ちが揺れる…。やるな、ヤマギワ。うーん、どうしよう。
さっそくハガレン DVDを見ました。第1話からすごいですね。ここまでしっかりと描いてあるとは思いませんでした。腕をもっていかれた一連のシーンね。もちろん、教主さまの話も良かったですしね。ロゼの肌の色が黒かったのにはちょっと驚きましたが。原作ではそういうイメージがなかったので。
途中下車している場合かー! 早くマスタング大佐に会いに行けー! と思ったのは、私がマスタング大佐を見たいから(汗)。身勝手な意見です。すみません。
悪事が必要な場合もある…ってなぁ。なんか、そのストレートな表現はどうなんでしょうと思ってしまいました。しかし、アルとの賭けポーカーでインチキをするのは、どう考えても必要だとは思えない(笑)。まさかそのトランプ、錬成したのではないでしょうな…。錬金術師よ、大衆のためにあれ…。
銭形? と思ってしまったのは私だけではないでしょう。怪盗を追い掛ける刑事のイメージって、やっぱりアレなんでしょうか。
取り調べでカツ丼。ここもお約束パターンできましたか。しかし食あたりなんて…。それで、病院で注射を打って、直後にまたカツ丼を食べるってどうなんですか。しかもまたおかわりしてるし。大丈夫なのか。
注射を嫌がるエド。牛乳がダメ、注射がダメ…ってまるっきりお子さまではないですか(笑)。こういうときのアルは頼もしい。
怪盗サイレーン。エドは乳を触るまで男だと思っていたのでしょうか。どこからどう見ても女ではないか。顔が見えてないとはいえ、体のラインがバリバリに出ている服(というかレオタードもどき)だし、これ以上のわかりやすさはないと思うのですが。
しかし、彼女が何を考えていたのかは結局わからないまま。ただの泥棒…なのかな。結果的にはアクロイアの役に立っていたみたいですけど、そのためにやっているというふうには見えませんでしたし。取り壊されそうな施設にばかり潜入していたのはなぜなんでしょう。まさか、彼女が取り壊しに一役買っていたなんてことはないですよね。
でも、なんだかんだでけっこう好きです。怪盗サイレーン。声もいいなと思ったら、白石美帆だったんですね。違和感なかったです。
今回のエドはインチキするし、乳を揉むし、覗きをするし…って書くと、身も蓋もない(笑)。
機械に目をきらきらさせているウィンリィが可愛かった。でもあれだけかぁ。全然活躍しないまま帰ってしまいました。なんのためにわざわざ来たんだか。国家錬金術師になったエドにお祝いを言うためでしたっけ。でも結局エドにたかってますし(笑)。
国家錬金術師ともなると、たくさんの研究資金がもらえるんでしたよね。それを全部ウィンリィのおみやげに使ってしまったなんてことはない…ですよね。ユースウェル炭鉱でお金が足りなかったのは、持ち合わせが足りなかったということですよね? 話の流れ的に「もしや…」と思えてしまったので(汗)。
で、炭鉱のお話。この話、好きなんですよ。エドのむちゃくちゃっぷりが。はっきりいって詐欺です(笑)。こんな汚い手を思いつくあたり、ただものではありません。しっかり念書まで書いてもらうという抜け目なさ。すばらしい。スカッとしました。
権利書を「等価交換」しようとするくだりが好きです。ただで渡すのではなく、権利ではなく権利書そのものを値踏みしての等価交換。しかも1泊2食と同じ料金というあたり、粋ですね。
ちなみに原作の方がさらにお茶目な感じです。
アニメではようやくここでマスタングが大佐になり、ホークアイが中尉になり、エドが15歳になるわけですね。かなり原作と順序とか違っていますが大丈夫なのでしょうか。そういえば DVDは全13巻だとか。1年間ってことですね。当初からそういうふうに決めて作っているということかな。だったら話が破綻しないように、きっちり組み立てを考えているでしょうね。
しかし DVDはどうしようかな。1巻だけ買おうかな。見てなかったので。できれば全巻ほしいのですが、とてもそんなお金は…。
鋼の錬金術師 パーフェクトガイドブックを買いました。単行本しか読んでいない私には、ネタバレになってしまう部分もありそうなのでうっかり読めません。とりあえず、それっぽいところはまるっと飛ばしてます。見たかったのはインタビューですので。しかしそのインタビューにも一部ネタバレが…(泣)。ま、たいしたことはない部分だとは思いますが。
あと、気がつかなかったあんなことやこんなことが、いろいろと書かれていてお勉強になりました。単行本を集めてからまだ1週間の初心者ですから。モブシーンや書類には要注目ですね。もっとも驚いたのはカバー裏。知りませんでしたよ。こんなお遊びがあろうとは。マスタングとホークアイ、最高です! 1巻の捕らえられた錬金術師にも笑いましたが。そして、パーフェクトガイドブックのカバーもめくってみる…。……。してやられました(笑)。
4コママンガやアシスタントさんたちが描く日記マンガも面白かったです。原稿裏のラフ画も良かった。バリー・チョッパーと賢者の石は私も考えてしまいましたよ(汗)。ネジ巻きアルフォンス、私もあったら欲しいのですがねぇ。どうですか?(誰にいっている)。
外伝「盲目の錬金術師」も切ないお話でした。優しさと残酷さが隣り合わせ。そんな感じです。
原作を読んでからアニメを見ると、やっぱり原作の方がいいなと思ってしまいました(汗)。アニメも良いのですけど、比べてしまうとやっぱり…ね。ストーリーの違いは別に構わないのですが、エドの性格がけっこう違うような気がして。アニメの方が感情的で弱い感じ。マスタングともまだ渡り合っていなくて、一方的に抑え込まれてる感がありますね。あと、二つ名を授かったときのエドのセリフ。原作の方の挑む感じが好きだったのになぁ。重苦しくなっていてちょっと残念。アニメは全体的に暗め路線でいっているみたいですね。それはそれでいいのですが。軽くなるよりはよっぽどいいですし。
今回ウィンリィ登場で喜んでいたのですが、ほとんど見せ所なしでした。ああもうそんな簡単に連れ去られちゃって! めずらしい機械をちらつかせれば、簡単に誘拐できそうです。さすが機械オタクの鑑(そうか?)。活躍は次回に期待しましょう。それにしても。あの殺人鬼ってバリー・ザ・チョッパーだったのですね。原作では、アルに「誰?」と言わしめたアイツですよね(笑)。いや、驚きました。
鋼の錬金術師。単行本を買ってしまいました。6巻まるっと。ふふ。こんな勢いは久しぶり。いやー、面白い! アニメとかなり違っていますね。アニメはリミックスみたいな感じ。順序などがかなり入れ替えてあります。それに、タッカーのところに来たときは、原作ではもうすでに国家錬金術師でした。私はどの作品でもたいてい原作派です。アニメから好きになったものでもそう。でもハガレンに関しては、今のところどちらも良いと思っています。アニメもこの調子で頑張ってくれると嬉しいです。って、やはり私は毎週見なければいけないのか。原作さえ買えばアニメは見なくてもいいかなー…なんていうのが原作を買った動機だったのですが。
やっぱりマスタングと愉快な仲間たち(勝手に命名)が好きだ。特にマスタングとホークアイがめっちゃ好き。このふたりの会話はどれもいいですねぇ。マスタングとエドワードとの会話も好きですが。
マスタングがどうやって炎を出しているか、原作では解説されていて納得しました。炎を出しているわけではなく、燃やしやすくしているわけですね。あとマスタングは「炎の錬金術師」ではなく「焔の錬金術師」でした。前に間違って書いてしまったので、一応訂正しておきます。テレビで見ているだけでは漢字までわかりません…。
ホークアイはいつも冷静で厳しいところが好きです。マスタング大佐(上官)にも容赦ないあたりがいいですね。「無能」呼ばわりしたところは最高(笑)。それに、強い意志を秘めているところにも惹かれます。冷たい人ではないので、軍人をやっていくにはつらいこともたくさんあるのでしょうが。強い人です。
親ばかヒューズさんもすごい好きだったのですけどね…あんなことに…(泣)。ここがいちばんショックでした。
イズミ師匠とのエピソードは良かったです。無人島生活で見つけだした「世界の流れ」「全の中の一」の話は、読んでいてなぜか泣きたくなった話です。あとアルが自分が偽者なのではないかと疑っていたエピソード。あれも好き。兄弟の絆ですね。言わなければ伝わらないこともあるっていうのも良かったですし。…などなど、あげていくときりがないので、とりあえずこの辺で。
巻末のおまけマンガも面白くて、なにげに楽しみだったりします。
鋼の錬金術師。容赦ないです。ご都合主義な話でなくて、救われる部分もあれば、救われない部分もある。それが真実に近いのかもしれない。年齢の割に背負っているものが大きいですが、彼らなら大丈夫なのではないかとなぜか思ってしまうのですよ。ひとりでは無理でも、兄弟2人だからというのもあるかも。それにしても面白い。単行本、本気で買ってしまおうか。マスタングさんも気になりまくりだし。多分、かなり好き。
鋼の錬金術師。どうやらこちら(名古屋)では、数週間(後注:1週間です)遅れて放映しているらしいですね。今日は国家錬金術師資格試験でした。面白い。やはりマスタングさんが気にかかる。あの食えなさ加減が好きっぽい。ふふ。ああもうコミックスを買ってしまおうか。
鋼の錬金術師。かわいいですね、弟! もちろんエドも。新しいところでは、マスタングがいいかも。車の名前かと思ってしまいましたが(笑)。炎の錬金術師というのは炎が出せるのか。あれってやはり何らかの代価を払っているのでしょうか。見ただけではわかりませんでしたけど。
「鋼の錬金術師」。今週も見てしまいました。愛の錬成って何? と思ったら、なかなか残酷なお話でした。しかも最後の最後にあのセリフか。救われないなぁ。でもそういうダークさ加減が好きだったりします。ていうか、エドワードが良いです。かっこよくて、かわいい感じ。今後の成長が楽しみです。兄思いの弟もかわいくて好きです。いい兄弟だ。
「鋼の錬金術師」は略して「ハガレン」というらしい。このふたつがなかなか結びつきません。「ハガレン」ときくと、どうしても戦隊モノを連想してしまいます。ハガレンジャー? みたいな。そんなものはないですが。
「鋼の錬金術師」というアニメをやっていました。なんとなくテレビをつけていたら始まったので、なんとなく見ていたのですが、次第に引き込まれました。ダークな話ですが、かなり面白かったです。父親は失踪、母親もやがて死亡。その母親を錬金術で(?)復活させようとした幼い兄弟。しかし失敗して、弟は鎧になるは、兄は腕をなくすは、えらいことになってます。でも救われない話ではなさそう。第1話かと思ったのですが、第3話だったらしい。続きも気になりますが、土曜の夕方というのは困った時間帯です。あまり見られそうもない…。