名探偵コナン 2008年 感想

感想(日記より抜粋)

2008年12月22日/名探偵コナン1時間スペシャル「怪盗キッドの驚異空中歩行」

再放送ですが、最初と最後にちょっぴり新しい映像がついてました。園子の語りですけどね。って、キッドか。いつからキッドだったんだろう? 最初からなのかな。

キッドの話は、こっそり変装して潜入するパターンと、今回みたいに観客つきの大仕掛けというパターンがありますね。前者は誰がキッドかを推理するのが楽しくて、後者は有り得ないような奇想天外なトリックにわくわくしたり、キザっぷりを見てニヤニヤしたりというのが楽しくて、どちらも好きなんですよね。でも、「キッドを見たなぁ」という充実感を得られるのはやっぱり後者なんだよな。

このところ、中森警部より次郎吉の方がキッドと対決している感じですね。ド派手な次郎吉との対決だと、キッドも派手にやってくれるのでいいなぁ。

次回は工藤新一! また戻っちゃうの? まあ一時的なものだと思うけど…。灰原がえらく必死に言っていたのが気になるなぁ。

劇場版予告もすごく気になりました…! めちゃくちゃばれてる? がっつり対決?? あんまり期待しないようにしたいけど、あんな予告を見せられたら期待するなって方が無理! どうか予告より断然面白い本編でありますように!

2008年12月15日/名探偵コナン「ワインレッドの告発」

今回はワインの話。私にはさっぱりわからない世界です。赤ワイン苦手だし。白なら飲めるんだけど。

ワインといえば白鳥警部。相変わらず詳しいです。何かいろいろと14番目の標的を思い出しますなぁ。蘭はエチケットのことを知らなかったらしいけど、仁科さんの本には書いてなかったんですかね(笑)。

小五郎に寸劇を頼もうなんて…というか、当日いきなりなんてちょっとひどすぎないか? 結構な分量らしいしなぁ。普通に考えて無理だろう。何かの嫌がらせのつもりだったんですかね。ちょっと意地悪そうな顔をしてましたし…もともとそういう顔なのかもかもしれませんけど…。

そもそも何で小五郎が呼ばれたんだろう? 白鳥警部が誘ったわけではないよなぁ。過去に事件を解決した縁…みたいな感じ? そんなことを言ってましたけど…。

コナンはいつにもましてちょろちょろしてました。子供とはいえ、さすがに犯人も怪しんでましたよ。どこまでコナンの意図を理解していたのかはわかりませんが、放っておいたら危険だとは思ったんでしょうねぇ。始末されなくて良かったです。といっても、今回の犯人はいろいろダメっぽい感じなので、コナンが簡単にやられるわけはないと思うけど。

白鳥警部はめずらしく熱くなってました。静かにだけど怒ってましたし。ワイン好きだからよけいに許せなかったんでしょうね。ワインセラーをこんなことに使ってしまったことも、そのせいで貴重なワインが台無しになってしまったことも。

素人にはワインの味なんてわからないと思う。どっちが高級ワインか当てるゲームで外した自分としては、小五郎のことは笑えないです(汗)。

2008年12月8日/名探偵コナン「明治維新ミステリーツアー(解決編)」

秋芳洞へは行ったことありますー。かなり昔なので、相当忘れてましたが、見ているうちに記憶が甦ってきました。けっこう歩く距離が長くて疲れたんだよなぁ(笑)。でも神秘的な光景もたくさんあって、もう一度行ってみたいかもと思ったり。

企画もののせいか、何かとわかりやすかったです。あの青年も、使用人のおじさんも…。宝についても予想どおり…と思ったけど、それだけでなく、ちゃんと金目のものも用意されていたんだな。おじいさんの未来への手紙の話はすっかり忘れていましたよ。しかし、価値のある切手ネタって以前になかったっけ? あれ? コナンじゃなかったのかなぁ(自信なし)。

それにしてもお偉い政治家さん自らが犯罪現場にくるなんて、普通ありえないんじゃ…(笑)。たいていは手下にやらせて、自分は安全なところにいるものだと思うけど。そんなに宝が待ちきれなかったんだろうか。

公子さんと青年がこのあとどうなったのかが気になります。上手くいってほしいけど…。

2008年12月3日/名探偵コナン 漆黒の追跡者 ポスター

名探偵コナン 漆黒の追跡者 のポスターが出ていました。でも、劇場版のポスター(特にこの時期に出るもの)はまったくあてにならないんですよね(笑)。ここからストーリーを予想するのは無意味だろうな。公式サイトにストーリー紹介も出ていたけれど、ごく導入部だけですね。ガッツリ黒の組織が出てきてくれれば嬉しいんだけどなぁ。ジンかと思ったけど別人だったとかいうオチだったらどうしよう(まさかそんなことはないよねぇ…)。

2008年12月1日/名探偵コナン「明治維新ミステリーツアー(探索編)」

今回は企画ものですね。津和野・萩が舞台。島根県に住んでたことがあるけど、津和野には行ったことがないです。島根県は横に長いので、端から端まではかなり遠いんですよね。でも萩には行ったことあります(謎)。

謎々の日記はただのお茶目な悪戯だった、とかいうオチではないよな。お宝はあるかもしれないけれど、金目のものではないと思うんですよね。「国が買える」じゃなくて「国を変える」なんじゃないのか? でも、もし国を買おうと思ったらいくらあればいいんだろう? 想像もつかないです。

鈴木財閥のコネを使う令嬢の園子。満席じゃなかったら普通に取れますよね? 満席なのに強引に取ったんだろうか…。具体的にいったいどういう手を使っているのがよくわからない。深く考えると怖いのでやめておこう(笑)。

そして当たり前のようについてくる少年探偵団。うーん、いつも思うけど親は何も言わないんだろうか。まさか内緒ってことはないよなぁ。旅費だってあるし…ってまさか園子にたかってたりする? まあ、そこらへんはつっこんではいけないところですかね(笑)。

電車を使って行ったら、東京からだとかなり時間がかかりますね。早朝に出でも昼までには着けないはず。日帰りはまず無理なので、泊まりですよね。

小五郎は相変わらずのへぼっぷりを発揮しています。依頼人にまで「お戯れを…」とか言われてしまってますよ。まあ、あの有名な眠りの小五郎が、真面目にこんなことやってるとは思わないよな。でも、ここまでくると逆に愉快ですね。見ている分には楽しいです。依頼はしたくないけれど(笑)。

さすがのコナンも子供用の普通のスケボーではいつものようにいかなかったか。借り物を壊しちゃいましたね。

2008年11月19日/名探偵コナン劇場版「戦慄の楽譜」スペシャル・エディション

スペシャル・エディションはディスク2枚組です。Disc 1 の方は通常版と同じもので、Disc 2 が特典ディスクのようです。DVDケースのイラストは通常版と同じでポスター絵が使われていますが、スペシャル・エディションはさらに紙ケースがかぶせてありました。表はコナンのアップ(顔半分)で、裏は燕尾服の新一の全身図ですね。面倒なので紙ケースはもう二度とつけないと思うけど…。

Disc 1

  • 本編
  • 劇場用予告編&特報
  • テレビスポット

Disc 2

  • MAGIC FILE2 収録オリジナルアニメ「工藤新一 謎の壁と黒ラブ事件」
  • 映画公開記念番組「千里ちゃん&山ちゃんが解く! 映画「名探偵コナン 戦慄の楽譜」の謎」
  • テレビシリーズ「人気アーティスト誘拐事件 前編・後編」

本編の感想は映画館で見たときに書いたので、そちらを参照ください(オイ)。ツッコミどころはたくさんありますが、やっぱり面白いです。素直に楽しめます〜。怜子さん好きです! BGM代わりに流しておくのにも最適ですね。

「工藤新一 謎の壁と黒ラブ事件」は、セブンイレブン(?)で限定販売していたやつでしたっけ? 気にはなっていたけれど買っていなかったので嬉しかったです。面白かったですよ! これだけでもスペシャル・エディションを買った甲斐がありました。

基本は中学2年生の工藤新一が事件を解く話なのですが、劇場版で出てた蘭との喧嘩についても絡めてあります。サンデーの全プレより劇場版との繋がりがありますよ(笑)。中学生のふたりはものすごくガキっぽいです。今のふたりではこんなことで喧嘩にはならないでしょうねー。優作と有希子さんが出てきたのが個人的に嬉しかったです。このときの新一は、まだまだ優作には敵いませんね。ていうか、優作すごすぎなんじゃ…。あと、3歳の歩美、元太、光彦も登場するんですよね。このときすでに会ってたんだな。意外な繋がりにビックリ。

「千里ちゃん&山ちゃんが解く! 映画「名探偵コナン 戦慄の楽譜」の謎」は、劇場公開前後にテレビでやっていた特番ですね。実はまだ見てない…。テレビ放送時に見たのでもういいかなと思ってたり(爆)。今回のは、バラエティ色は薄めで、わりと真面目な感じだったと思います。それはいいんだけど、千里ちゃんと山ちゃんがあまり好きではないので、イマイチ見る気が起きないっていうか(酷)。

「人気アーティスト誘拐事件 前編・後編」はテレビでやっていたやつですね。TWO-MIXが誘拐される話です。劇場版とは音楽つながりなのかな? ジャンルはかなり違いますけど。それにしても懐かしい。かなり前のやつですよね。再放送でも全然やってなかったので、本当にテレビ放送を見て以来かもしれません。楽しめましたー! 音痴なコナンが堪能できます。この外しっぷりには感動すら覚えますよ(笑)。高山みなみさんはちゃんと歌える人だから、わざと外しているわけですよね。これだけ外すのも難しいと思うんだ。さすがだよなぁ。

2008年11月10日/名探偵コナン「風林火山 陰と雷光の決着」

相変わらず人間関係とかよくわからなかったので、事件もわかったようなわからなかったような、どうにもすっきりしない。虎田家と龍尾家の確執はまったく関係なく、単に賭けとかその辺が動機だった…ってことでいいのかな? あの犯人は誰だっけ?(爆)。いたことは思い出せるけど、どういう関係の人だったのか…。後ろにいたお仲間みたいな人たちはもっとわからない。

刑事さん面白すぎるよ。そんなところで待つのか! 案外、目立ちたがり?? あんなところから出てきたらインパクト絶大ですもんねぇ。この刑事さんもよくわからないんだけど、目と足の怪我は、今回の事件とはほとんど関係のないことだったの?

平次ではなく由衣さんに活躍してほしかったと思ってしまった私は駄目ですか? 元刑事で刀を手にしたってことは、それなりに剣道ができるんじゃないかとワクワクしてたんだけど。平次に刀を取られてガックリしてしまった(酷)。

由衣と刑事さんと甲斐さんの関係にはちょっと萌えるものがある。子供の頃のエピソードとか見てみたかったなぁ。

蘭も和葉も結局、言えなかったね。うん、いきなり何の脈絡もなくはなかなか言えないよな。しかし、平次は事件の推理は出来ても乙女心はさっぱりわからんようです。まあ、今回の和葉の行動はわからなさすぎるかもですが(笑)。

2008年11月3日/名探偵コナン 1時間スペシャル「風林火山 迷宮の鎧武者」

今回は長野の虎田家と龍尾家の諍いにまつわる事件のようです。しょっぱなから人物関係とかかなり混乱してました…うう…。人が一気にたくさん出てくると覚えきれないんだ…。あと、家系がややこしいと理解が追いつかない…。もうちょっとゆっくり進んでくれるとありがたかったんだけどな。

前に平次が電話で言っていたムカデってこれのことだったんですね。小五郎と平次が別々に依頼を受けていたとは。平次はいつものことながら「工藤や」とやたら嬉しそうです。本当に大好きなんですね(爆)。コナンの方はそうでもなさそうだけど。まあ、コナンはツンデレだからな(え?)。その後は当たり前のように二人一緒に行動していますしねぇ。

どこのヤクザ屋さんかと思ったら刑事さんでした。風貌も言動も迫力ありすぎたよ。あの目と足の怪我も気になるしなぁ。由衣との関係も。いろいろわけありっぽいですね。

蘭と和葉の方は急に恋愛の話になりました。蘭って自分のことは認めないくせに、人にはけっこう踏み込んだことを言いますよね。蘭ももうバレバレなんだし、潔く認めてしまえばいいのにな。せめて女友達の前ではさ。「私のように」という由衣の言葉が重いです。和葉は焚きつけられてますけど、どう行動をとるのだろうか。こっち関係で発展があるのかも気になるところ。

小五郎が風林火山について詳しかったのに驚いた。いや、別に詳しくてもいいんだけど、何だろう、つい「あの小五郎が…」と思ってしまう(酷)。

人が火だるまになってるのをあの至近距離で見るのは怖いぞ。死んだ上で焼かれてるのかな。生きたまま火だるまだったら恐ろしすぎて悪夢を見そうだ。でもこれで風林火山がそろったので、連続殺人事件は終わりなのかなぁ。あとは解決編ということでしょうか。

2008年11月1日/漆黒の追跡者(チェイサー)

コナンの今度の劇場版は「漆黒の追跡者(チェイサー)」ですが、強い酒と一緒に出てくる水もチェイサーっていうんですよね。それにも掛けているのかなぁ…?

2008年10月30日/名探偵コナン劇場版13作目

  • 名探偵コナン劇場版13作目は「漆黒の追跡者(チェイサー)」「黒ずくめの男たち」との対決が描かれるですって!

情報ありがとうございます! ニュースが出てたんですね。うう、見逃していたようです(汗)。公式サイトはまだ変わっていないですね〜。前回の劇場版での予告で、黒の組織関係ということはわかっていたのですが、なるほど黒い感じのタイトルできましたね(笑)。今回はストレート勝負なんですかね。「追跡者」で「チェイサー」ってのもえらく素直ですし。黒の組織だときっちり決着つかないことがわかっちゃってるのが残念ですが、ぜひ灰原をきわどいところまで追いつめてほしいです(酷)。

2008年10月27日/名探偵コナン 1時間スペシャル「工藤新一ニューヨークの事件」

新一がコナンになる前の、蘭とのニューヨーク逃避行(笑)での話。再放送というか再構成しなおしての放送です。3回分を 1時間にしているので、やっぱりけっこう削られてますね。中華街の部分は当然削られるだろうと予想していました。でも、その代わりに新しい部分がちょこっと追加されてましたな。これは予想外で少し嬉しかったです。

個人的に好きだった車についての会話がなくなっていたのは残念。まあここも削られて仕方ない箇所なんだけど。でも、新一が推理を詰め切れてなかったところは欲しかったなぁ。時間的に仕方ないのでしょうけどね。

やりたい放題&目立ちたがりの有希子さんが好きですー。こんな母親だったら息子は苦労しそうですけども(笑)、はたから見ている分には面白いのでね。

2008年10月26日/名探偵コナン劇場版「戦慄の楽譜」スペシャル・エディション 予約

名探偵コナン劇場版「戦慄の楽譜」スペシャル・エディション (2008/11/19)も予約注文しました。今回は通常版とスペシャル・エディション(初回限定)の 2エディションあるようです。スペシャルは特典ディスク 2枚つきということらしいですが、内容はわかりません…。個人的には特典ディスクはほとんど見ないので通常版でいいかなと思ったんですが、後悔はしたくないので一応スペシャル・エディションの方にしました。アマゾンだと 1000円も違わないし。パッケージの絵は、アマゾンの画像通りだとすると、断然通常版の方(ポスター絵)が良いんですけどね。何にせよ楽しみ。今回の劇場版は久々にお気に入りなので、早くもう一度見たいと思ってたんですよ。ときどきサントラ聴きながら待ってます。

2008年10月20日/名探偵コナン 1時間スペシャル「怪盗キッドの瞬間移動魔術」

キッドの 1時間スペシャルです。イケメン連続登場企画だそうです…。いや、本当にそう書いてあったんだ、YTVのアニメメルマガに。第1弾が怪盗キッド、第2弾が工藤新一、第3弾が服部平次だと…。

新オープニングは「Mysterious」(Naife)。歌っている人は知らないけれど、歌詞の中の言葉がコナンとけっこう重なっていて面白かったです。コナンのために作ったってわけじゃないんですよね? それでこのシンクロ率だったらすごい。

次郎吉が調子悪いとかいうので、最初の方は心配してたけど、何か元気じゃん(笑)。あいかわらずですねぇ。自伝や新聞のこだわりもそうですが、やることが無茶苦茶っていうか、豪快っていうか、派手っていうか。懲りもせずキッドに挑戦状を叩きつけてますよ。餌は東京・銀座の交差点の真ん中に展示…。それにあの網の仕掛けの大掛かりなことといったら…。ビルも借り切ってますしねぇ。気持ちいいくらい財力にものを言わせてます(笑)。

相変わらずといえば園子もね。キッド様に一目会いたいとかまだ言ってるし。「キッド様ー! 私はここよ!!」って眼中にないってば(笑)。

しかし、キッド様は本当に大人気ですね…。泥棒なのにそれでいいのかみんな。会社を早引きしてきたって人まで…。まあ、わざわざ集まってくるのは熱狂的なファンだから、こんな状態になるだけだと思うけど。キッド反対派もいることにはいるんだよな。

キッドはいつも群衆を利用しているとわかっているので、群衆を集めさせないようにすればいいと思ってたんだけど、そうしたら駄々をこねて中止とかいうんだもんな(笑)。群衆を扇動したのはキッド自身でしたよね。

キッドとコナンが接触!! 一気にテンションが上がりました。しかし、何をしに来たんだろう…。単なる雑談?? ってことはないよなぁ…と思ったら、盗聴器を仕掛けたのかー。そんなことをコナンが気づかないわけはないとは思ったけど。園子に言っていた推理も嘘だなというのはピンときたよ。キッドはコナンをなめすぎてましたね。いや、危険だと思ってたから動向を探ろうとしていたんだろうけど、やり方が甘かったよなぁ。

瞬間移動のトリックはごくシンプルなものでした。大掛かりといえば大掛かりだけど。こういうのが案外盲点だったりするんだよな。しかしあんなに上手くいくものなのかなぁ。原理的にはわかるんだけど。ぜひ実験してみたいです(無理)。

今日のキッドはバカ笑いしまくってましたね。そんなに愉快だったんだろうか。

唐突に沖矢昴が出てきました。バーボンを飲んでましたが…。あの意味ありげな笑いはなに? おまけに平次まで出てきてました。ん? 依頼って何の?? ムカデ?? 今回のキッドの話とは無関係なんですかね?

来週は再放送かー…。あれ、DVD持ってるんだよね…(笑)。それに、3週のやつを1時間でやっちゃうってことは、ちょこちょこ(だいぶ?)端折られてるんですよね。微妙に残念な気持ち。

2008年10月2日/秋の映画スペシャル 名探偵コナン「世紀末の魔術師」 ちょっと追加

このまえテレビでやっていた世紀末の魔術師は、冒頭の歩美ちゃんとキッドのシーンはカットされてましたね(汗)。あの日は途中からしか見てなかったのですー。やっとビデオで最初から見ました。そういえばテレビでやるときは、いつもあのシーンは削られてたよな。ノーカットのときってあったっけ? 私はたぶん DVDで初めてそのシーンを見たと思う。こんないいシーンを削るなんて…(笑)。気になる方は DVDでぜひ!

2008年9月29日/秋の映画スペシャル 名探偵コナン「世紀末の魔術師」

前哨戦(?)ってことで、スペシャルのキッドの前に、劇場版のキッドです。DVDを持っていて飽きるほど見ているのですが、飽きたので最近はあまり見てなくて(汗)、ちょっと久々だったかも。懐かしいとまではいきませんが…半年くらい前には見ているような気がする。

個人的な見どころとしては、キザなセリフで歩美ちゃんをたぶらかす(違)キッドとか、誰も聞いてないのに「Ladies and Gentlemen!」のキッドとか、山ほどの鳩を背中にしょってるキッドとか…どれもかなり恥ずかしくて笑えます(え?)。あと、コナンの硬質ガラスメガネ! ありえない、ありえないよ!!(笑)…と思いつつ面白かったからまあいいか、と。真面目な見どころだと、やっぱりメモリーズエッグのアルバムですね。コナンにはめずらしく幻想的なトリックというか仕掛けでした。

可愛くていい人な夏美さんが好きなんですが、いい人すぎてちょっと不安だったりします(笑)。簡単に騙せそうな気がする…。執事がついているから大丈夫なのかな。鈴木会長秘書の西野さんも結構好きだったり。この人もいい人オーラが漂ってます。会長秘書にしてはどんくさそう(失礼)なんだけど、憎めない感じなんですよね。

2008年9月27日/名探偵コナン「アニメ☆7」

日テレのメールマガジンをとっていて、コナンの番組情報を選択しているのですが、それに気になることが書かれていました。

10月20日(月)より、この時間は『アニメ☆7』として19:00〜20:00に放送時間が変更になります。10月20日のスタートからは『名探偵コナン』の1時間SPを3週連続OA。それ以降は『ヤッターマン』1時間SPや、今まで通り2本立てなど柔軟で多彩にお送りします

イマイチ掴めません…。えーと、「名探偵コナン」という番組タイトルはなくなって「アニメ☆7」という番組タイトルになり、その中でコナンやったりヤッターマンやったり自由にやっちゃうよ…ってことなんでしょうか。しばらくヤッターマンばっかりってこともあるのだろうか。コナン、ヤッターマン以外、例えば金田一少年の事件簿とかもやるのかなぁ。

毎週決まった時間にやってくれないのは何か嫌ですね…。基本的に 19:30〜 だったら良いのですけど。どうなるんだろう。ちょっと不安です。とりあえず、3週連続 1時間スペシャルというのは嬉しいですけどね!

2008年9月8日/名探偵コナン「殺意はコーヒーの香り(後編)」

毛利小五郎密着24時はぽしゃってたそうです…。

高木刑事、小学一年生を当てにするのは、刑事としてどうかと思うぞ…。気持ちの持ちようとしてね。いや、まあ確かにコナンはただの小学生じゃないんですけども。

蘭が育っている妙なところってどこなんだろうね(笑)。

染井は舞子を庇っているのではなかろうか…と先週から考えていました。でも、舞子が全然登場しないから妙だなー…と気になっていたんですよね。今週になっても一向に出てきませんしねぇ。コナンが「悲しい真実」とか言ったときに、もしかして…と思ったわけですが、いや、まさか本当にそうだとは…。悲しい真実です。

しかし、中目を殺したって状況が良くなるってもんでもないだろう。元社員がプロデューサー殺しちゃったら、それこそ干されないか? それに、最後の最後に想いを伝えるって残酷な話だと思うぞ。相手のためを思うなら、何も言わない方がいいような気がする。でも、この二人の場合は、すでにお互いに気持ちを分かり合っている感じだったから、言わなくても結局いっしょかな。染井さんはずっと引きずってしまいそう。舞子が染井を思う気持ちは本物だったかもしれないけれど、とった行動は間違いだらけだよ。

しかし、落ちたときに誰も気づかなかったのだろうか。何か音がしそうな気がするし、目撃した人がいても良さそうだし、瞬間は目撃してなくても、倒れているところくらい見つかりそうなものだけども。

小五郎、探偵のくせに証拠隠滅とかいろいろ下手すぎだ。ケーキを切った包丁くらい洗おうぜ! いや、洗ったところでバレバレなんですが(笑)。

次回はスペシャルだ! キッドだ!

2008年9月1日/名探偵コナン「殺意はコーヒーの香り(前編)」

今回はちゃんと前編とかついてますね。なくなったわけではなかったんだな。

毛利小五郎に密着24時間特番の依頼。24時間密着されても、昼間っからビールだし、競馬中継だし、麻雀だし…と思ったら、蘭とコナンにもそのまま突っ込まれてた(笑)。依頼がめっきりないそうです。蘭もやりくりとか苦労しているのかなぁ。いざとなれば儲けてそうな母親がいるけど。

蘭は鋭くペアウォッチに反応。こーゆーところだけは鋭いんだな。しかし、気づいたとしても、みんなの前で嬉しそうに訊いたりするもんじゃないよ! まだ付き合ってなかったりすると、いろいろ気まずくなるかもしれないんだしさ。訊くんだったらどちらか片方にこっそりとにしようよ。

小五郎、ナレーションの沖野ヨーコにつられた! そりゃヨーコちゃんだしね。大ファンの小五郎としては引き受けるしかないだろうな。しかし、引き受けるのはいいけれど、依頼もないのにどうするつもりだったんだろう…。

ヨーコちゃんのキャスティングは、偶然ではなく、エロプロデューサーの用意した餌でした。うわ、用意周到ですね。そこまでして小五郎を使いたかったのか。穴埋めの特番なのに気合い入ってるなぁ。しかし、小五郎なんぞの餌にヨーコちゃんを使うってのが、何となく許せない気分(笑)。

このプロデューサーはただエロいだけじゃなくて、弱みにつけこんでアレコレ要求するとんでもないやつでした。でもなんかプロデューサーってこういうイメージで描かれることが多いんだよな。みんながみんなこういうわけじゃないだろうけど、やっぱり実際にこういう人もいたりするんだろうか。

犯人は二人のうちのどちらかだろうし、動機もなんとなくわかるけど、トリックはさっぱりわかりませんね。気になっていることがいくつもあるけれど、それらがつながらないんだよな。いつもそうだけど(ダメじゃん)。でも、あれしきのコーヒーの跡くらい、どうとでも偽装できそうな気がするんだけどなぁ。

2008年8月11日/名探偵コナン「砕けたホロスコープ」

小五郎は占い師・紫條麗華と対談。小五郎が探偵・推理の何たるかを語っているのが笑えました。「生まれつき探偵の才に恵まれている」って…と思ったら、眠りの小五郎のときの話ね。それは、確かにそう思っても仕方ないかも(笑)。

蘭が紫條麗華に占いを頼んでいました。でも、このときの紫條麗華は、女優を強請っていた人とは思えないくらい良い人っぽく見えたけど…。それってやっぱり弱みを握るまでは優しくしておこうということなのか。名探偵・毛利小五郎の娘だしね…。何か強請のネタを手に入れられたらと思っていたのかもしれない。

蘭の占ってほしかったことはやっぱり新一のことだったのか。占いにまで頼りたくなるくらい、不安になっているんだな…って、蘭はもともと占いとか信じているタイプだっけ。まあ、でも、心配しているのは確かだしな。ちゃんとマメに電話くらいはしてあげてよ、新一! と思ってしまいました。電話してるのかなぁ。

沖矢昴はしばらくお預けなのかな、やっぱり…。

2008年8月4日/名探偵コナン「推理対決! 新一VS沖矢昴」

紙飛行機の暗号はモールス信号だったのか。「SOS」ね。紙そのものは関係なかったんだな。だから、コナンもケータイの画像だけですぐにわかったんですね。

「衣服や日記、アルバムの類も…」って調べたのか、沖矢昴。そんなことは気にして調べようとしなければわからないよな。あとで「目に見えるところには」とか取り繕っていたけれども。これが本当だとしても、目に見えるところは調べたってことだもんなぁ。

コナン何か嬉しそう。根っからの推理オタクですね…。こういう暗号チックなものはワクワクしちゃうんだろうなぁ。でも、人の命がかかっている(しかもヤバイ)とわかると、急に真剣になりました。小林先生もコナンの迫力に圧されちゃってます。うーん、席でやるより、教室を抜け出してやった方がいいような気がするんだけど。クラスメイトと先生に迷惑かけちゃってますよ…。まあ、あっというまにいなくなってましたが(笑)。

沖矢昴にはばれてますよねぇ、推理好きのキンイチ君(笑)の正体。蘭のごまかし方が苦しすぎたっていうのもありますが。黒の組織の人間かはわからないですけど、新一に何やらただならぬ興味はありそうです。

事件は無事解決。沖矢昴と工藤新一、推理対決は引き分けかなぁ。まあ、今回はそこまで難しくなかったから、本当の実力はまだわからないですけど。でも、あれでもかなりの推理力があることはわかりました。何者なんだろう。バーボンを飲んでいるからってバーボンとは限らないわけですが。バーボンなんてメジャーなお酒だしな。むしろミスリードしようとしている気がしてならない。この沖矢昴の正体は、何年引っ張るつもりなんだろう…(笑)。

新一は蘭のことになると取り乱しますよね。今に始まったことじゃないと思う。取り乱したことより、「このおてんばなレスキュー隊員は死んでも守んなきゃ」とかいうモノローグの方が恥ずかしいよ(笑)。

2008年7月28日/名探偵コナン「コナンvsW暗号ミステリー」

前回の推理はめずらしくいいセンいってた。でも、赤い人は惜しかったな。消防車は当たってたけど、なんで大学院生が? と思ったら、水をまいている姿が消防車に似てたからか…。水やりしてたなんて前回出てたっけ?(汗)。もうすっかり忘れてました…。

大学院生の沖矢昴が阿笠博士に興味津々。会いに来たばかりか、居候しようとしてます。灰原は全力で拒否。そりゃそうだ。もしかしたら、黒の組織の人かもしれませんしね。

代わりにコナンが新一の家を貸すとか言ってます。何か意図があるのかと思ったら、ホームズファンに悪い人はいないって…! いやいや、灰原にそう言っているだけで、実際は何か考えがあるに違いない…たぶん…。

ていうか、やっぱりあの大学院生はちょっとおかしくないか? いくらコナンが貸すって言っても、常識ある大人だったらまず家主に許可とるよなぁ。その家の人間でもなければ、まだ小学一年生なんだぜ、コナンは。単なる非常識人なのか、何か企みがあるのかどっちだろう。

瑛祐はアメリカに行っちゃったんですね。再登場あるかなぁ。

蘭は新一の家を掃除に行ってます。毎月の恒例行事らしい。頼まれたわけでもない(ですよね?)にもかかわらず、健気だなぁ。しかし、そこで鉢合わせた居候の大学院生にいきなり蹴り! おい、蘭! 事情も聞かずにそれは酷いぞ! うーん、今までにも未遂とかあったよな(苦笑)。

しかし、手応えがなかったって…。とっさに身を引いて避けたってこと? 完全に避けずに蹴られたふうを装っているのが、高度だし怪しい。

さらに推理もすごいんだ。新一にも引けをとらない。さすがホームズファンともいえるけど…。ここまで頭がきれるとさすがに怪しいよ。どうなんだろうなぁ。

普通に考えればこの人がバーボンじゃないかと思うわけですが…。怪しいと思わせて、実は違うってパターンかな。味方だったりする? 蘭がどこかで会ったことがあるようなって言ってたのも気になるところだし。

2008年7月14日/名探偵コナン「赤白黄色と探偵団」

少年探偵団がメインって久しぶりかなー、と油断してたらいきなりジョディ先生。水無怜奈からの連絡が来ていたそうですが、もう盗聴器などはつけられてないのかな。新しく動き出したメンバーのコードネームはバーボン。情報収集に長けた人らしい。灰原(シェリー)に危険が迫りつつある…のだろうか。しかし、ジョディ先生はすっかりコナンのことを信用しまくってますね。君に任せるって…! コナンの正体はまだ知らないんだよなぁ?

少年探偵団に依頼してきた杉浦開人くん。お父さんがアパートの大家をやっていて、そこの住人3人の中の1人が怪しいので、何をやっているかを突き止めてほしいとのこと。なーんかいろいろ引っかかるけど…。お父さんとオセロをやる日だから今日は来ないでとか…。

翌日、そのアパートに行ったら丸焼けです。なんていうタイミング。そりゃビックリするよ。幸い死人は出なかったけど、どうやら放火であるらしい。開人の日記には住人3人が赤、白、黄で書かれていて、どうやら黄色い人の犯行だと思われるのですが…。

と、ここまではよくある事件のパターンだったんだけど、その住人3人のうちのひとりが組織の人間だって…?! 灰原がえらい怯えていましたが、しばらくしたら気配が消えたって…。3人のウチの誰かではなく、近くにいた別人かなぁ。でも、灰原はこの中にいると確信しているようです。うーん、この中にいたとしても、きっと放火犯とは別人なんですよね。そして、灰原を追ってきたわけではないんですよね? 灰原がシェリーってことはバレてはないわけだし…たぶん…。でも博士の家の近くってのが気にかかる…。灰原ではなく、工藤新一の家を見張りに来たってほうがありえるかなぁ。博士の家の隣は新一の家なわけだし。

コナンのことは「黒白」くん。さっぱりわからん。うーん、ミニカーに関係してる?? 黒白だったらパトカー、赤だったら消防車、白だったら救急車、黄色だったら…ショベルカー?(汗)。推理の得意なコナンはパトカーで、絆創膏の人は救急車、土木アルバイトの人はショベルカー、大学院生は…残ってるのは赤だけど…消防車じゃないよね…。わからん。やっぱり違うのか。でも、転んだとき白い人がいてよかったとか、開人くんの日記に書いてありましたよね? 絆創膏をもらえたからなのかと。

一話完結かと思ったけど続くんですね。前編とか書いてなかったから、どこまで続くのかよくわからない。赤と黒のクラッシュみたいなシリーズ名もついてないし、なんか不思議ですね。

2008年7月7日/名探偵コナン「カラオケボックスの死角(後編)」

コナンはいつものごとく、当たり前のように捜査に参加(笑)。小五郎がいないと止める人がいませんね。

女子高生探偵・鈴木園子が登場。小五郎がいなければ園子の役回りなわけですが、瑛祐の前ではまずいんじゃ…。それも、園子を寝かせる前に始めちゃうしな! せめて寝かせてからにしようよ。「わ、わたし?」とか、本人が戸惑ってては不自然だよ。

ブラックジャックって武器の名前なのか。どうしてそんな名前なんだろう?

やっぱりあの犯人の狙いは瑛祐ではなかったんですね。誘拐犯だとすると、狙いは園子だったんだろうなぁ。大金持ちだしな。名探偵の娘ってのも捨てがたいけど。うーん、本当に感謝しないといけないかもしれない…。園子なら簡単に誘拐されそうだしな…。

瑛祐は近々アメリカに行くとか。やっぱり証人保護プログラムを受けるつもりだったんだ! と思ったけど、それは断ったらしい。CIAに入りたいんだって。瑛祐が CIAって…む、無理じゃないかな…。これだけドジだと命がいくつあっても足りないような。

しかし、証人保護プログラムを断ってしまって大丈夫なんだろうか。組織は今は瑛祐のことを知らないとしても、嗅ぎつけるのは難しくないと思うんだけど。アメリカでも活動しているみたいだしねぇ。

コナン怖い! いきなりばらしちゃったよ! 大マジですよ! 真剣なシーンなのに大笑いしてしまいました。何も自分が新一なんてバラす必要はないわけですが。新一からの伝言として伝えれば良かったわけですが。これは耐えきれなくて言っちゃったって感じですかね。蘭が絡むと冷静になれないんだな。蘭に近づく男は全部つぶす勢いだぞ(笑)。今に始まったことじゃなくて、前からだけど。自分(新一)が近くにいないから、今はよけいに心配になっているのかも。本当は誰かが蘭に告白するのも、蘭がそれを受けるのも受けないのも自由なはずなんですけどね。

新一にとっては、蘭の存在はものすごい弱点ですよね。キッドには何度この弱点をつかれたことか(笑)。

FBIで誰か亡くなったって、誰のこと? 赤井秀一? それとも他の誰か?

2008年6月30日/名探偵コナン「カラオケボックスの死角(前編)」

灰原は何かコナンの古女房みたいになっています(笑)。何も言わなくても探しているものがわかっちゃうのね。そして、あの教え方ですよ! ちょっと萌えた。

瑛祐復帰。今まで FBIにかくまわれていたらしい。表向きは病気療養ということで。何かいろいろ気になることを言っていますなぁ。何かに縛られるのが嫌いとか、次回試験の参考書は僕には必要ないとか。うーん、来月にはいなくなるつもりなのかなぁ。もしかして、証人保護プログラムを受けるつもりなんじゃ…。コナンは断ったんじゃないかとか言ってましたけどね。

コナンの音痴っぷりにはまいった! ここまで音痴に歌えるとは…。尊敬してしまいます、声優さんを。

お手洗いから帰ってきた瑛祐の様子があからさまにおかしい。早く逃げないととか言ってるし。その途端、瑛祐を尾行していた男が殺されていたことが判明。だからって、いくら何でも瑛祐が殺したとは思えないんだけど…。でも、コナンは疑っているようです。まあ、安易に可能性を排除すべきではないもんな。可能性からいくと、確かにいちばん怪しいし。

瑛祐が挙動不審だった原因は、部屋を間違えてキスを見たからだそうな。男同士?! と思ったら、女性じゃないか。フォローした目暮警部がかえって失礼なことに(笑)。

瑛祐の挙動不審だった原因がわかって、蘭はほっとして涙を浮かべてますよ。え? そこまで瑛祐のことを心配してたの? 本気で犯人だと思っていたのかなぁ。なんかちょっと気になるんだけども。何かを知っているなんてことは…ないとは思うんだけど…どうだろうか。

殺された人って FBIの捜査官なのかなぁ。とてもそうは思えないんだけど。瑛祐じゃなくて蘭か園子を尾行してたりしない? 「彼ら」ではなく「彼女たち」って言ってたんですよねぇ。

2008年6月23日/名探偵コナン「弁護士妃英理の証言(後編)」

別居夫婦は相変わらず喧嘩してます。本当に素直じゃないなぁ、ふたりとも。意地を張りすぎだよ!

皆代さん、英理を利用して少しは罪悪感を持っているのかな…と思ったら、全然そんなことはなかったよ。彼女の心の声を聞いてたら、めちゃくちゃ腹が立ってきました。

やたら大掛かりな仕掛けです。でも、不確定要素満載の危険なトリックだなぁ。椅子が途中で倒れるかもしれないし、椅子から途中で遺体が落ちるかもしれないし、誰かに目撃されるかもしれないし。前編を見たあと、「理髪店(ていうか美容室だけど)で喉を斬られたんだからスウィーニー・トッドだよ。椅子からゴミ置き場に落とされたんだよ」とか冗談で言ってたんですけど、ほとんどそのとおりだった(笑)。もしかしたら、スウィーニー・トッドをヒントに描いた話だったのかな。

英理はバカじゃないんだよね。ここまで聞いたら、もうわかっちゃうよね。小五郎(というかコナン)さえいなければ、皆代さんの計画通りにいったかもしれないけれど。

皆代さん、最後はお詫びのつもりだったのかな。しかし、小五郎はまったく聞いてなかったという…。せっかく英理が素直になったのに! 意地の張り合いの次はすれ違いかよ! しかも、競馬の話ってのがまた腹が立つっていうか。いい加減やめようよ、何百万すったと思ってるんだ(笑)。

2008年6月16日/名探偵コナン「弁護士妃英理の証言(前編)」

オープニングが変わりました。倉木麻衣「一秒ごとに Love for you」です。うん、まあ悪くないんですが、そう印象に残るわけでもなし。倉木麻衣のでかい看板は印象に残りました(そこか)。コナンたちはなぜ小五郎を追いかけていたんだろう。そして、小五郎はなぜ変装してまで逃げてたんだろう。ソフトクリームを奢らされるのがそんなに嫌だったんでしょうか(え?)。

小五郎と英理は食事の約束をしています。また蘭が頑張ったのかな。でも、小五郎も英理も嫌じゃないんだよね。まんざらでもないんだよね。素直じゃないけどバレバレです。当人どうしはわかり合っているか不明ですが…。お互いまだ好きあってはいるんだろうけど、同居するとうまくいかないだろうなという気はする(爆)。今の距離感がいいのかもね。蘭には悪いけど。

美容室でいつも英理は裁判の裏話とか小五郎の話とかしているらしい。小五郎の話はともかく、裁判の裏話なんてしちゃってもいいのかな? まあ差し支えない範囲で言っているとは思うけど。小五郎の話は、愚痴といいつつ惚気にしか聞こえないらしいです(笑)。気づいていないのは本人だけですな。

コナン、衆人環視の中で、刑事を相手に推理を披露。かなり注目を集めてますが、いいんでしょうかねぇ。それにしてもあいかわらず鋭い。あっというまに犯人がわかっちゃったみたいです。そして、子供口調で追いつめていきます。「おまえの方が意地悪だ」という小五郎の言葉にウケてしまった(笑)。同じことを思ってしまったので…ってことは、私の思考レベルは小五郎と同じ?(汗)。

車で移動中、コナンは蘭の膝の上。何気に嬉しそうだなこのスケベ!(笑)。そんな状態なのできっと急ブレーキに対処できなかったんだろうなと思ってみたり。でも、あの乗り方は危険ではありますよね。

あっさり事件解決か? でもこれ前後編だよなぁ? と思っていたら、やはりアリバイがネックになってきました。英理が全面弁護してますので強力です。これはやっかい。あの美容師さんは、証言だけでなくそれも当てにしていたのかなぁ。「あなたの弁護が必要」とか言ってましたし…。

エンディングも変わりました。上木彩矢「SUMMER MEMORIES」。悪くはないんだけど、どうもコナンに合わない気がします。まあ、今さらですがね…。

「次回お楽しみにね」の絵がすごく好きだ。爽やか夏っぽいですよ!

2008年5月19日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 殉職」

今日はオープニングから緊張感が漂ってましたな! 車を運転する赤井秀一と水無怜奈の姿がね! 先週は運転しているだけだったけど、今回はとうとう会ってくれましたよ!

え? いきなりかよ!! そこまでいきなりとは思わなかった。いきなりすぎたので、本当に殺されたわけではないんじゃないかと疑ってしまったよ。胸からドクドクと血が出てましたけど。おまけに頭を打ち抜かれてましたけど…。爆発させたってのが怪しいかなぁ、なんて…。あそこでコナンが行かないって言ったのも怪しいなぁ。コナンらしくない。こういうのってたいていは何か意図があるんだよ。赤井秀一と何か企んでいるんじゃないか…? でも、焼死体が出たって? うーん、それも別の人間なんじゃないかと…。えっ? 死体の指紋は赤井秀一と一致。うっ…どんな手を使ったのだろうか…。

とか思いながら見ていたのですが。うーん、どうやら本当に赤井秀一はお亡くなりになったようですね。最後のコナンの様子からすると、少なくともコナンは何も企んでなかったみたい。

まあ、私としては、赤井秀一が死ぬのもアリだと思っていたので、別にショックでもないんですが。水無怜奈なら、いざとなれば本当に赤井秀一を殺すだろうとも思っていたし。彼女にはそのくらいの覚悟があるでしょう。父親の死を無駄にしないためにもね。

ただ、あの赤井秀一の最期にしてはあっけなかったなと…。まあ、大いに意味のある死ではあるんですけど。

ベルモットはやはりシルバーブレットを望んでいるみたいな感じですなぁ。何を考えているんだろう。あのお方の意向ってわけではないですよねぇ。やっぱり黒の組織を壊したがっているんだろうか。とすると、何か理由があるはずだけど…。

赤と黒のクラッシュはこれにておしまい。長かった!

最後にどうでもいいことですが。ジンはとどめを刺せと偉そうに命令してましたよね。その言葉、そっくり返してあげたいです。工藤新一にしっかりとどめを刺していればねぇ(笑)。

2008年5月12日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 決死」

もはや殺人事件の方はどうでも良くなってきました。ていうか、最初からどうでも良かったんですが(笑)。それより赤井秀一と水無怜奈を見せろ! と思ってました。今日は全然なしかよ!! 車を運転してるだけ…。

日本のケータイって SIMカードの抜き差しって簡単にできたんでしたっけ? 日本のは駄目なんだと思ってましたが…。どうなんだろう??

みんなに笑われ、灰原や博士にも信じられなかった呪文。たぶん空耳系じゃないかと思ったら、やっぱりそうか! それで、見た目は外国人だけど、英語より日本語が得意なトビーを犯人としてあぶり出そうという魂胆なんだな! とまではわかったんですが、だから何なのかまではさっぱりわかりませんでした(だめじゃん)。日本語が得意というわけではなく、英語が全然わからなかったんですね…。

蘭の回想シーン。全面的に描き直してますよね。すごい気合いの入りようだ。しかし、赤井秀一が銃をちらつかせている(?)シーンは、昔はなかったですよね? 確か、見た目で通り魔と勘違いして怯えていたんだと思ったけど。

そう、赤井秀一が蘭に「おまえに似たバカな女」と言ったとき、直感的に宮野明美だと思ったんですよねぇ。なんでそう思ったのか、自分でもよくわからなかったのですが。やっぱり似ていたんでしょうね。

次回「殉職」って…! 誰が?! 一時期、ジョディにフラグが立った? と思ったけど、なんか全然そんな雰囲気にはならないしねぇ。やっぱり赤井秀一っぽいな。このところ、やたら赤井秀一関連の回想シーンが多いし…。そう思わせて違うのかもしれませんが。意外とキャメルだったり(笑)。

2008年4月30日/少年サンデー特製DVD 名探偵コナン「女子高生探偵 鈴木園子の事件簿」

サンデーは買っていないのですが、申し込み用紙を譲っていただきまして(ありがとうございました!)申し込みました〜。なかなか届かないので心配になっていたのですが、本日、無事に届きました!!

しょっぱなから吹きました。小五郎のへっぽこ推理っぷりに、唐突すぎる女子高生探偵・園子の登場。いきなりなんだコレ! と思ったら、教会でやるチャリティ劇の脚本だったそうで。脚本・主演・演出すべて園子だって。そういうことだったのか。

蘭からすれば、園子脚本の小五郎はへっぽこすぎるらしいですが、私はこんなものだよなぁと思っていました。そうしたら、本当にそのまんまのことを言ってくれて大ウケです(笑)。やっぱりこんなものだったんだよ!

それにしても灰原のツッコミは厳しいな! 小五郎がどうして当たり前のようにいるのかは、私も確かに疑問に思いましたが…。そうですよね、確かに物的証拠は必要ですね。そのあたりはまあいいとして、園子が金の力で手に入れたみたいな言い方はひどいぞ(笑)。事実無根だしな!

どうでもいいけれど、E.T.に時間を取られすぎてません? いったいどこまでやるんだよ! と心配になってました(笑)。

新一の電話では、どのあたりまで話をしていたんだろう…。バイオリン弾きながら登場とか(笑)、ラストの新一と蘭のラブストーリーな展開とか(笑)、あれは蘭の脚色ってことでいいのかなぁ。新一がそんなストーリーまで作っていたらどん引きです(笑)。きっとダイイングメッセージと物的証拠、動機くらいですよね。

で、結局、こんなタイトルですが、女子高生探偵・鈴木園子は全然出てきませんでしたね。前の演劇のとき(黒衣の騎士)も、園子は負傷で出られなかったんだよなぁ。なんか不憫。まあ、女子高生探偵・蘭も良かったけれど。あれ、劇ですよね…蹴り、モロに入ってません…? 本気で吹っ飛んでません? 同級生君は無事でしょうか…。

で、劇場版とのつながりは、使われていた曲がアメージング・グレイスだったってことくらいですね。あと、小五郎の推理がへっぽこだってこと(笑・いつものことか…)。

2008年4月29日/名探偵コナン劇場版「戦慄の楽譜」 オリジナル・サウンドトラック

名探偵コナン劇場版「戦慄の楽譜」 オリジナル・サウンドトラック。アマゾンで見ても、店頭で CDを見ても、収録内容がさっぱりわからなかったのですけど、えいやっ! と思いきって買ってみました。

予想どおりクラシックな雰囲気満載です。ちゃんと歌も入っていましたよ。アヴェ・マリアやアメージング・グレイスなどの、映画で使われた部分ですね。それが目当てだったので、入ってなかったら泣くところでした。帝丹小学校校歌は伴奏のみで歌なしです。こっちは別に目当てでないので良いんですが(笑)。

ひとつひとつの曲は短いです。歌なしのだと 1分前後、歌でも 3分前後のものがほとんど。一曲一曲をじっくり聴こうと思うとちょっと物足りない部分もありますが、映画の復習としてはこれで十分かな。まあ、サントラってそういうものだし(笑)。CD収録順に流して聴くのがベストだと思います。

曲名は音楽用語が多いですね。アレグレット、クレッシェンド、フェルマータなどなど。今回のテーマにちなんでですかね。

あらためてじっくりと聴くと、「心はあなたと共に」がすごく良かったです。クラシック曲なのかと思ったら、大野克夫氏の書き下ろしだそうで。そういえば…と思って、映画のパンフレットを見てみたら載っていました(ちゃんと読んでなかった…)。CDには歌詞が載っていないのに、映画のパンフレットには独語詞、日本語詞ともに全部載っているってのはどうなんだろう…。アメージング・グレイスもそうだしなぁ。他の楽曲も、パンフレットの方が詳しい解説が載っていました。CDは演奏者名や編曲者名だけですね。

新一には弾き癖があると蘭が言っていましたが…なんかわかるような気がしました。かなり自己陶酔っぽいような…。いや、気のせいかもしれませんが…。新一が弾いていると思うからそう感じるのかもしれませんが(笑)。

2008年4月28日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 潔白」

目暮警部、FBI捜査員に人相の悪さは関係ないぞ。何事も予断を持ってはいかんです。

ジョディ最高!! キャメルが FBIとばらしたのでどうするつもりかと思ったら、そういうごまかし方か! ダーリンとまで言っちゃうか! それにあのラブラブ演技…本当によくやるよ(笑)。キャメルもまんざらではなさそうなあたりがなんとも。大爆笑してしまいました。別にダーリンでなくても良かった気がするんだけどなぁ。ジョディはコレしか考えつかなかったのかもしれない。

「何やらぎこちないですねぇ」って、高木刑事が言うかな(笑)。キャメルが微妙に丁寧語なのも、高木刑事にそっくりだよ。

コナンが死体をじっくり観察していても、誰も引き離そうとしないのな。いつもは小五郎の役割だけど、今日はいないからなぁ。あのメンツには、コナンはあまり子供だと思われてなさそうですね。FBIはともかく、日本警察としてそれはいいんだろうか…。子供に銃殺死体をじっくり見せるって…。

キールは「あの方に疑われている」と。「あの方」って、たびたび黒の組織間で話にのぼる「あの方」ですよね? ジンどころかあの方にまで疑われていたとは…。相当やばいです。

そんなキールに赤井秀一抹殺指令。身の潔白を証明しろと。うーん、上手いことを考えますねぇ。少しも余裕を与えないんだ。おまけにずっと盗聴・監視されているし…。あれじゃ、生き残るためには赤井秀一を撃つしかないよ。まあ、キールの立場からすると、赤井秀一くらい殺してもいいような気がしますが(オイ)。赤井秀一の方に策はあるんだろうか。

キャメルは過去に大きなミスをしていました。前に出てきたあの話か。そういうことだったのか。うーん、お人好しそうですもんねぇ。しかし、あれは止めなかった他の捜査官も悪いんじゃ…。キャメルひとりを責めるわけにはいかないよな。まあ、赤井秀一はキャメルを責めていないんですけど。でも、キャメルとしては責任を感じてしまいますよね。結果的に彼女を死なせることになってしまったわけだから。

赤井秀一と宮野明美の話、小出しにしてきますねぇ。このあたり、切ない系の話だよなぁ。宮野明美が健気で泣ける。次回も何か過去話が出てきそうな感じで楽しみです。そうそう、いつかのメールの P.S.も気になっています。

2008年4月26日/千里ちゃん山ちゃんが解く映画の謎「名探偵コナン 戦慄の楽譜」

映画の特番です。今回はわりと真面目に普通にナビゲーションをしていました。

「ストラディバリウス」の本物が出てきました。千住真理子さんが出てきてストラディバリウスで演奏してくれたんですよ。ビックリですなぁ。私には音の違いはわかりませんけどね(爆)。

「絶対音感」では、音程を外さずに出せるのが絶対音感の持ち主ってことになっていたけれど…そうなの? 真っ当な歌うたいさんなら、絶対音感がなくても、ドレミファソラシドくらいは正しく出せると思うんだけど。逆に、正しく出せなくても、聞いて音がわかれば、絶対音感があることになると思ってたんだけどなぁ。音痴の原因は、耳が悪い(音程がわからない)からってのと、狙った音が正しく発声できないからってのがあるんですよね。コナンの場合は、耳はいいけれど、狙った音が出せないから音痴なのだと思っていました。

山ちゃんがずれてたのは、ド素人の私でもわかりました(笑)。いきなり「ド」の音じゃなかったですもんねぇ。アナウンサーの人も「あれ?」と思う箇所があったのに、絶対音感があるとか言われていたので、自分の耳がおかしいのかと思ったら、やっぱり一カ所ずれてたらしい。けっこうわかるものですね。

最後はアフレコ。神谷明さんが登場です。ものすごいサービスっぷりに私も嬉しくなっちゃいました。キン肉マンとか冴羽リョウとかやってくれたんですよ!

2008年4月21日/劇場版タイトル

コナン劇場版のタイトルって青山剛昌さんが決めてたんですね。ytvのアニメメルマガを見て初めて知りましたよ。もしかして有名な話?

2008年4月21日/劇場版「名探偵コナン 紺碧の棺」

去年の劇場版です。ちょうど 1年前が公開日でしたね。

私はすでに DVDを購入して何十回と見てしまってます。なので、今さらなのですけども、一応なんとなく見ていました。というわけで、感想は映画を観たときのをどうぞ(爆)。手抜きでゴメン…。

総括すると「蘭はやっぱり新一君なんだよね(by 園子)」ってことですね(違)。

それより次回のテレビシリーズが気になってます! ジンが、キールが…! なにやらシリアスで緊迫の展開になりそうな雰囲気。って、あれ? キャメル捜査官は??(笑)。

2008年4月19日/劇場版「名探偵コナン 戦慄の楽譜」

今回も初日に観てきました。このところ毎年微妙だったので、なるべく期待しないようにしていたのですが、今回はなかなか良かったです。まあ、例によってツッコミどころは満載ですが(笑)、ストーリーや演出的にはけっこう好きでした。

今回は導入シーンからしっかり事件を持ってきて、無駄な部分があまりなかった印象でした。少年探偵団の絡ませ方にも無理はなかったですし、それほど出張ってもなかったですし。博士のクイズも上手いこと本編に絡ませてある感じでした。

そして、なんといっても音楽ですよ。この音楽のおかげで、素直に映画館で観て良かったと思えました。クラシック音楽の迫力は、家の小さなテレビでは味わえないものだろうし。クライマックスの秋庭怜子乱入シーンにはゾクゾクしました! これだけでも観たかいがありました。秋庭怜子さん、かなり自分好みです〜。ええ、もちろんあの性格も!

少し残念だったのは、顔の作画。ちょいちょい崩れてたような気がしました。大画面で見るから、よけいに気になるんだな…。

以下、ネタバレありです。

秋庭怜子は最初からかなり好きでした。悪い人じゃないような気がしましたし、優しい人であることもすぐにわかりましたし。小学生相手でも容赦ないところとかも良いです(笑)。歌唱指導のところが良かったなぁ。端的で適切な指導ですよ。しかし、小学一年生の合唱コンクールで、普通「第九」なんてありえないと思うぞ。あれは彼女なりのボケだったのだろうか…。

コナンが絶対音感を持っていることは、これまでのテレビシリーズを見ていればわかりきったことなんですが、それにしてもいろいろすごかった。いちばんはやっぱり 110番でしょう。プッシュホンのどれが何ヘルツとか、全部記憶してるんだ…。そこまではともかく、本当にあれでかかっちゃうなんて…! 笑うところじゃないんだろうけど、うっかり吹き出してしまいそうになりました。私はこらえましたが、吹き出してる人はいました(笑)。でもなぁ、コナンって絶対音感はあっても音痴なんでしょう? 音はわかっていても、その狙った音が出せないから音痴のはずなんだが…。歌じゃなければ出せるんだろうか? もし正しい音が出せたとしても、あの距離だ。成功するとは思えないんだが…。まあ、面白かったからいいんですけど!

コナンを殴って気絶させた犯人は、ちゃんと外れたメガネをかけてあげてからボートに乗せたんですね。とっても優しい犯人です(笑)。まあ実際、優しい感じの人ではあったんですけども。

どうでもいい話ですが、私のときはリコーダーって小学三年生からだったんだけど。一年生、二年生のときはピアニカだけでしたよ。今は一年生からやっているのか? それとも地域によって違うのだろうか。

堂本ホールのコンサート。あの何度も起こった爆発の中で、誰も気づかずコンサートを続けてるというのは、一体どういうことなんだろう(汗)。防音はしてあっても、振動は伝わると思うんだが…。百歩譲って防音で気づかないとしても、コンサートホール外にもスタッフはいるだろうし、中のスタッフと連絡をとりあったりすると思うんだけどな。そのうえで、混乱を避けるために、あえて観客には知らせないというのだったら、まだ理解できるんですが…。

秋庭怜子乱入シーンは本当にゾクゾクしました。そして歌唱対決も! まさに対決でしたなぁ。3対1だったのに、秋庭怜子は負けてなかった。格の違いを見せつけた感じですね。ららちゃん、ちょっと可哀想だったけど。

しかし、せっかくのあのシーンで、蘭と新一の過去シーンを見せられたのは残念に思ってしまいました…。いや、過去話自体は悪いわけじゃないんだけど、過去シーン自体はきれいだったんだけど、あのときはそれより舞台を見せてくれと思ってしまったんだ。だって、とっくに気づいてたしねぇ…。あのときの歌がアメージング・グレイスで、秋庭怜子が歌っていたんだってことはね。多分、見ている人ほとんどそうだったと思うけれど。

パイプオルガンに仕掛けがしてあるというのは、わかりやすかったですね。音が違うというのでピンと来ました。わかりやすいけれど、こういう仕掛けは好きです。それはいいんだけど、コナンはよくその装置を外せましたね。たったの 2分で…。ホールのどこに何があるのかも、道筋もよくわかっていないと思うんだけど。

犯人もわかりやすかったですね。細かい事情まではわからなかったけれど、最初の人物紹介みたいなのを聞いただけで、堂本一輝を恨んでそうな気はしましたし。でも、堂本一輝がオルガンに転向した理由とか、そこらへんの話は良かったです。何かあるとは思ったけれど、そういうことだとは想像がつきませんでした。園子と蘭のアレは、とってつけたみたいに感じてしまいましたが…。

怜子に対しては殺さない方法を、ってことだったけれど、ダンプは死ぬと思うぞ…。

山根紫音が妙に気にかかっていたけれど、彼女は事件とは特に関係がなかったのか…。意味ありげに暗い感じだったんだけどなぁ。ええっ? 彼女がそんな?! っていう何かを期待してしまってました。勝手に(笑)。

前回に引き続き、もうすっかり「相棒」な関係の灰原とコナン(笑)。どうも「相棒」ということばに反応してしまう自分です…。でも、今どき相棒ってあんまり言わないですよね? めずらしいから余計に気になっちゃうんだな。

最後の新一のバイオリンはいらないんじゃ…。毎度思うけれど、新一(コナン)って中途半端なことするよなぁ。バイオリンだけ弾いておいて、事件だから行っちゃったって、そりゃないんじゃない? すぐ近くまで来てるんだったら、バイオリン弾く前に、顔を合わせるくらいしてよ。こんなことが続くと、避けられてるんじゃないかと心配になるよ——と、蘭視点で考えるとそう思っちゃう。それならいっそ来られなかったって方がいい気がするんだけど。

エンディング後の秋庭怜子も良かったな!

次回劇場版(第13弾)はジンがご登場のようです! とはいえ、黒の組織が出てきても、結局中途半端に終わるしかないからなぁ。嬉しい反面、ちょっと微妙でもあります。

2008年4月14日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 嫌疑」

瑛祐の姉「ひでみ」は、「瑛海」って書くんですね。なるほどなぁ。

赤井(とコナン)の作戦。秘密にしなければならないのはわかるんだけど、ジョディたちからするとムカつくよな(笑)。

水無怜奈(キール)かっこいい! 条件提示のところとか、組織の連中と話しているところとか。赤井にも、ジンにも、一歩も引かないんだぜ。あくまで CIAの任務を優先させるってのもいいね! さすが CIAというか、イーサンの娘というか。

ジンは疑ってますなぁ。キールより赤井を、かな。確かにあんなにあっさりと赤井が出し抜かれるのはおかしいだろう。疑って当然だと思う。赤井ももうちょっと頑張るふりをしてくれれば良かったのに。

ベルモットはキールを疑ってますね。ジンよりもベルモットが怖いな。なんか、なぜだか、女の戦いって雰囲気が…。

灰原は赤井に会ってみたいとか言ってます。コナンの言うことに耳を貸す切れ者って時点で、普通に興味をひかれるのはわかるなぁ。切れ者じゃなければ高木刑事とかいますが(笑)。姉の恋人だったことも知らないんですよね? コナン的にはまずいよな。会わせられないよな。言えないよな…。それにしてもあの動揺っぷりはどうかと。隠したいなら少しは演技しようぜ、元女優の息子。

灰原はもしかして勘づいたか? と思ったら「ロリコン」かよ!(笑)。いくら何でも、そうくるとは思わなかった。コナンとの話がついていないので、灰原の中では赤井はロリコンってことになってるんじゃないかと心配だ。それはそれで面白そうだけど(笑)。

コナンは虫のいいことを考えていますね。瑛祐が証人保護プログラムを断って、味方になってくれないかなんて。水無怜奈との取引を何だと思っているんだか。まあ、コナンではなく FBIとの取引ですけども。

普通にまた殺人事件が起こったなぁ(……)とまったり見てたら、キャメル捜査官が容疑者!! そのうえ殺し屋扱い!! うわ、面白い展開(笑)。あんた何やってたのよと思ったら、本当に筋トレなの? 赤井いわく筋トレマニアらしい。なんかお茶目で一気に好感度アップ(え?)。でも、二年前に何があったのか気になるな…。

赤井の「気をつけろ」が怖い…。13日の金曜日なんて気にしないっていうジョディ先生のセリフも…。もしかして、ジョディ先生にフラグが立った?(汗)。死なないで! ジョディ先生!!(気が早い)。

来週は劇場版。テレビシリーズはまたお預けかぁ。まあ予想はしてましたけどね。「紺碧の棺」はすでに飽きるほど見てますが(一時期延々と何日も流しっぱなしにしてた)、来週も一応ビデオに録っておくかな。

2008年3月17日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 遺言」

キャメル捜査官って黒の組織の人間じゃなかったのか! あからさますぎたもんなぁ。怪しい人は怪しくないってことね。ジョディの悔しさは手に取るようにわかるぞ。赤井秀一にも腹が立つだろうな。役立たずどころか、むしろ邪魔! と言われているわけだし。図星で言い返せないのもまた悔しいわけで。まあ、ジョディにゴリラ呼ばわりされるくらい我慢しろキャメル(笑)。

白血病の骨髄移植で血液型が変わるという予想は合ってたんだ。まさか瑛祐が自分の血液型を勘違いしていたとは…。普通、血液型が変わったら、そのことを教えておくだろう! 幼かったので覚えてなかったのか? それにしても、その後に輸血してるんだろう? うーん…思いこみが激しいタイプなんですかねぇ。

水無怜奈=キール=瑛祐の姉で良かったんじゃないか。彼女も父親のイーサン・本堂と同じ CIAの諜報員。彼女がイーサンを殺したというのは、やっぱり示し合わせてのことだったんだ。でも、死んだというのは本当にだったわけね。壮絶です…。ところで、こういう仕事を親子でやるってどういうことなんだろう。父親が娘を引き込んだのか? こんな危ない世界にわざわざ引き込んだりするものなのか?

しかし、キールのこの後が心配だ。ベルモットには疑われているわけでしょう? ジンは疑っていないのかな? なんか拍子抜けしたような顔をしていましたよね…。おかしいと思うのも時間の問題? ところでキール奪還って、組織にとってはどういう意味があるんだろう。普通なら奪還せずに始末すればすむ話だと思うんだけど。まだ利用価値があるってことですかね?

瑛祐は病院に潜伏していたらしい。同級生にかくまってもらってたのか。いったい何日? どうやって隠れていたの? 彼にはなんて説明をしたの? 一緒のベッドに寝てたりする?(ないって!)とか、いろいろ想像してしまったではないか。

水無怜奈は小五郎にメールしてたんだ。あれ? それっていつの話? そういえば、小五郎は微妙に遠ざけようとしてましたっけ。うん、まあ小五郎よりコナンの方が良かったのは確かですよね。わからなくても仕方ないですけども。

赤と黒のクラッシュはまだ続くのか。中途半端なところで改編時期のお休みに入ってしまいますね…。

2008年3月10日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 偽装」

テレビに水無怜奈が映し出されて、しかもしゃべってます。おお? とうとう起き上がったのか? 動き出したのか? と思ったけど、本物ではなく合成映像でした。以前の事故から復帰したときのコメントに、病院の背景、入院着の体との合成だとか。不自然なくできるもんなんだ。さすが黒の組織。ところでコレが流れたのって、この病院のテレビだけ? それとも他にも流れたの?

これ、最初はコナンと赤井秀一の作戦なんじゃないかと思ったんだけどな。この二人の作戦っていったい何なんだ。なんかやるって言ってましたよね? 私の気のせいだったのか? いろんなものをずっと疑いのまなざしで見てしまいます。

爆弾を仕掛けたのは、病院を爆破するためではなく、水無怜奈の病室を探るためだった。ああ、なるほどなぁ。発信器つきだったのか。みんながそれを持って水無怜奈の病室に駆けつけると、一発でわかっちゃうわけだ。あぶり出し作戦だったわけですね。

赤井秀一がコナンの携帯電話を取り上げたところがなんか気になるな。そのときなんかした? こっそり合図? って、疑いすぎ??

「妻から電話」「家族がいない」——聞いてた人ならすぐに気づくよ、この矛盾は。ずいぶんうっかりです。うーん、わざとなのか? しかし、ジョディは無謀だったよなぁ。情報を共有しないでひとりだけで行動するってのは危険だよ。せめてこういう理由で疑ってるってことくらい、誰かに言っておかないと。ところでジョディはまだ生きてますよね? 刺されたわけではなく、みぞおちに一発入れられただけなんですよね? 音を聞いたときは刺されたかと思ったけど。

ジン、しびれますな!! ベルモットも素敵だなぁ。久々のメンバーも出てきましたね。

赤井秀一の策ってなんだったんだろう? 裏をかいて水無怜奈を病院に残すっていうわけでもなさそうだ。素直に考えるなら、水無怜奈を乗せた車を運転するのがキャメルで、その車には運転席と助手席に一人ずつ…ってことは、助手席の人が水無怜奈か? 見た感じも似ているんだけども。寝かせてなくていいのか? 点滴とかしているのか? FBIはまだ水無怜奈の意識が戻っていることを知らないんじゃないの? それとも知っているの? そうじゃなくて、これもおとり? 私、そうとう混乱しています…。

次回、キールの秘密が明らかに?! 本当?? ようやくですね。楽しみに待ってます!!

2008年3月9日/「名探偵コナン 戦慄の楽譜」応援団決定

「名探偵コナン 戦慄の楽譜」の応援団は、坂下千里子と「南海キャンディーズ」の山里亮太だそうです。なんだなかぁ。もう芸能人の応援団なんてうんざりです。そのうえ、この人選は…。がっかりだよ。個人的に好きじゃないってのが大きいのかもしれませんが、品がない感じがして嫌なんだ。特に今年はクラシック音楽がテーマでしょう? せめてそれに似合う人にしてほしかった。クラシック界の人だったら文句も言わなかっただろうけど。そして、何より怖いのが、このふたりが映画本編でゲスト声優をやるかもしれないってことだ。まだ未定らしいけど、そういう話が出たってことは、ほぼ決定してるんじゃないかと。「働きいかんで」というのは盛り上げるための方便かなと。

2008年3月3日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 攪乱」

なんかこのシリーズのタイトルを見ていたら、デスノート(アニメ)を思い出してしまうんですよね。単に二文字縛りってだけなんですが。

もう赤井秀一とコナンは、互いにもっとも頼りになる相棒って感じになってきてますね。もうコナンのことをこれっぽっちも子供扱いしていませんよ。むしろジョディの方がまだ子供扱いしてます。このふたりがシルバーブレットなんですよね。組織的には手を組まれるとまずいだろうな。手強いぞ。

FBI集団、目立ちすぎますよ。あれだけ外国人が集団になっていると、あからさまに怪しいですよ。組織にはバレてるっぽいので、別にもういいのか。

ヨーコちゃん主演の映画って、デスノートのパクリだったよね? タイトルはキスノート(笑)。ラブストーリーなのか? ラブコメディなのか? ラブサスペンスなのか? ヨーコちゃんは映画の主演もやっちゃうんだなぁ。頑張ってるね! といいつつ、ヨーコちゃんのこともけっこう気になっていたり。組織とかそっち方面には絡んでこないのかなぁ。あくまでただのアイドルなんでしょうか。

病院の近辺で集団食中毒、異臭騒ぎ、火事の3つの事件がほぼ同時に発生。組織の仕業のようです。めちゃくちゃ患者があふれてます。しかし、こんな大混雑状態だったら、近くの別の病院に行った方がいいような気がするけど。もしかして他の病院もあふれてたりするんだろうか。いったいどれだけの被害者がいるんだろう。

ジェームズに届いたコロンバインの鉢に時限爆弾が。これも組織の仕業っぽいです。キャメル捜査官(偽FBI?)も出張ってきました。しかし、どういう意図なのかがさっぱりです。爆弾に巻き込まれたふうを装ってジョディを始末するのかと思ったけど、ちゃんと爆弾だけを始末してますし。ジョディを人質にとったりもしないのか。まあ、ジョディはそこまで重要人物でもないよなぁ。赤井ならともかく。

キャメル捜査官がこのことでジョディたちの信用を得ようとしていた? まさかねぇ。これを上手く始末して安心させて、油断したところに本命の爆弾を持ち込もうという計画だったと考えた方が自然かな。うーん、でもなぁ、組織にしては浅はかな考えだよなぁ。FBIをなめている? 念には念をってことかもしれないけど。もしかしたら、もっと重要な意図があるのだろうか。キャメル捜査官が意味ありげにニヤリとしてましたし。

しかし、攪乱するどころか、思いっきり攪乱されてましたね…。

なかなかストーリーが進んでいかないので、ちょっぴりイライラしますよ(笑)。瑛祐と怜奈はどうなった。赤井とコナンの作戦って何? なーんか企んでいて芝居しているような気がするんですよねぇ。組織の仕業と思われているもののうちのどれかは、赤井とコナンの仕業じゃないかと思ってみたり。

2008年2月25日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 覚醒」

怪しいといっていた楠田陸道。ビンゴでしたな。まあ当然といえば当然だけど。ナースステーションに入り込んでいたけれど、あんなところに普通に「水無怜奈」なんて書いてあると思ったのかなぁ。そうとうなめられてます? まあ一応確認ってことなのかな。

追い詰められて自爆しようとしていたけれど、あれが本当のプラスティック爆弾とは思えなかったよ。案の定フェイクだったみたいだけれど。準備はいいよね。拳銃で撃たれていたのは本当に自殺なのかなぁ。それほど赤井秀一が怖かったのでしょうか。何がそこまで怖いんだろう。彼ならこの世のものとは思えない拷問で口を割らせるに違いない、ということなのか?

久々のジンとベルモット! ついでもウォッカも(笑)。ああ、嬉しいなぁ。ベルモットは何を企んでいるんでしょうかね? シルバーブレットを待ち望んでいるかのような発言は以前もあったけど、組織に嫌気がさしたとかそういう雰囲気ではなさそうですよねぇ、今回の表情を見る限りでは。ベルモットは組織さえも利用しているのかな。組織が壊滅して、そのあとに目的がある、みたいな? うん、とってもテキトーです(笑)。

コナンと同レベルの人間は、FBIでは赤井秀一くらいですね。それでいいのか FBI。もうちょっと頑張ってくれよと思う。まあ、組織力で勝負ですね。こればかりはコナンが持ち得ないものですし。赤井秀一はすっかりコナンのことを認めてますね。

キタ! 赤井秀一と宮野明美の過去! ずいぶん引っ張ってくれたよなぁ。そういうことだろうとは、だいたいわかっていましたけど。車にはねられたのはわざとだったわけね。きっかけづくりってわけか。宮野明美が組織に近い人間と知ってて近づいたのか、偶然そうだったのか、どちらだろうと考えていたんですが。利用しようとしたところから始まったってのが萌えるかも!(オイ)。切ないよ。宮野明美の最後のメールが泣ける…。P.S.には何が書いてあったのだろう。

しかし、赤井秀一がそこまで深く組織に入り込んでいたとは思わなかったなぁ。ジンと一緒に仕事することになったってすごいよ。ウォッカを蹴落とす勢いだったのでしょうか…と書くと、あまりすごく思えない(笑)。

瑛祐、いきなり登場! 今までいったいどこにいたわけ? 入院患者の服を着てましたが…。あれがコナンと赤井秀一の企みだったり? 赤井秀一の変装ってことはなさそうですけど。コナンの変装でもないよなぁ(無理)。姉の名前はヒデミというらしい。水無怜奈、「瑛ちゃん」って言ってましたよね。やっぱり本当に姉だという可能性が出てきたような…!

増員された FBIの人ってあからさまに怪しいです。組織の送った別の仲間…ってことですかね?

2008年2月18日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 侵入」

瑛祐は白血病だった。前のときは気づかなかったけど、胸に手術痕があったのか。そうなると、血液型が変わったという可能性もありますよね。私、血液型が変わったのは水無怜奈の方かと思っていたのですが…。瑛祐の方が変わったとしたら、どういうことになるのだろうか? うーん、わからないなぁ。ていうか、血液型が変わったというのはただの私の憶測なんですが。はずれてる可能性が高い。ワタシ、いつも頓珍漢だからな(笑)。

水無怜奈、目を覚ましてましたよねぇ。そうとう意識もはっきりしてそうでした。コナンもそれに何となく勘づいたので、あんな下手な芝居(笑)をして確かめようとしたんだろうけど…。こういうことは、FBIのみなさんにも知らせておくのがいいと思うなぁ。信用してるんだったらさ。

院長先生も気になります。昏睡状態かどうか、見抜けないものなのか。院長先生が彼らの手先ってことはないだろうけど。赤井たちの話が正しいとするならば、あの病院に水無怜奈がいることは、黒の組織はまだ知らないはずですし。そうなると、院長先生、医者としてどうなの? という話に…。水無怜奈がすごいだけなのかな。こういうコントロールを完璧にやっちゃうんですから。もしかして、脳波まで自在に操れるんだろうか。さすがにそこまでは難しいよなぁ。そうでなければ、検査までのあと三日しか猶予がないわけですね。どうするつもりなんだろう。

FBIは潜伏する黒の組織の仲間を3人に絞り込みました。コナンが潜入して、それぞれの反応を見て特定しようとします。全部パターンが一緒なのね(笑)。でも、さすがコナン。的確ですね。それを見て理解した赤井秀一もさすがというべきか。というか、他の FBIの皆さんにももう少し推理を頑張ってほしいところです…。

蓿椎をねんざした楠田陸道が怪しいということになりました。さて、絞り込んでここからどうするかが問題ですね。取っ捕まえるのか、避けてやり過ごすのか。

次回はジンが出てきそうですね! 組織と赤井の過去ってなんだろう! やっぱり宮野明美がらみっぽいですね! 楽しみ!!

2008年2月11日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 昏睡」

コナン的には、水無怜奈と瑛祐の姉が別人だとほぼ結論づけているようです。うーん、コナンがそう言うってことは、それで決定なのかなぁ。ワタシ的にはまだ同一人物ではないかと疑っているんですが。ところで、瑛祐の姉の名前って何だっけ? 出てきてました? 私が忘れているだけかなぁ。

沖野ヨーコの歌が三枝夕夏だった。うーん…。それはまあいいとして、なんでここでヨーコちゃんが出てくるんだろう。水無怜奈と親しかったんですよねぇ。このタイミングでカラスが出てくるってのもなぁ。何か気になる。

瑛祐とは連絡がつかなくなったらしい。高校の連絡網がいつも瑛祐のところで途切れると。瑛祐は杯戸中央病院で手がかりを見つけたと言っていたようです。それは姉の手がかりではなく父親の手がかりだとか。連絡がつかなくなったのはそのあとだと。何かヤバい匂いがしますね。

瑛祐の父親はカンパニー(CIA)所属の日系二世アメリカ人イーサン・ホンドウ(合ってる?)。この名前に受けてしまった…。父親は本当に死んだのかなぁ。キールと組んで死んだふうに見せかけただけってことはないのかなぁ。黒の組織ってその辺の確認が甘いしさ。新一のときも確実に死んだことを確認しなかったですよねぇ。ジョディ先生も生き延びてるし、イーサン死亡の目撃者であるホームレスさんも普通に脱出してますし。

FBIの皆さんがコナンと協力。コナンの正体は知らないはずなのに、もう何の違和感もなく受け入れてますよ。特にジョディ先生はボスとまで呼んじゃってます。赤井秀一いわく「ご執心」だとか(笑)。

七つの子、出た! 瑛祐が病院で聞いたメールアドレスを打つ音が七つの子。そして、瑛祐の父親がメールアドレスを打つ音も七つの子だったらしい。瑛祐は会社の仲間宛てだと思っていたようですが、黒の組織に潜伏していたときに組織宛てに打っていたもののようですね。その音を病院で聞いたということは、そして看護婦の話からしても、黒の組織の仲間が入院患者に紛れて潜んでいるのは間違いなさそうです。

ということは、瑛祐は黒の組織にさらわれた可能性も…。無事なんでしょうか。まあ、死んではないと思いますけどねぇ。

ああ、何か進んでいるようで進んでいないような。もやもやしますなぁ。コナンは何が気にかかっているのやら。Non Official Cover、通称 NOC のいったい何が?

2008年2月4日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 冥土」

先週の予告でこのタイトルを見て、ダイイングメッセージは「黄泉」→「冥土」→「メイド」→「家政婦」→「田端菊代」なんじゃ、なんて冗談半分に思ってましたが、あまりにもそのとおりでビビりました。そ、それでいいのか!?(笑)。「こ」みたいな文字が「=」だとは思わなかったですけど。しかし、ダイイングメッセージにしては余裕ありすぎだなぁ。

瑛祐。写真を落としたのはわざとだったのかなぁとか疑っちゃいましたけど、そういうわけではないのだろうか。せっかく着替えたのにまたこけてたり…。リアルドジっ子か、演技か、どちらなんだろうなぁ。いまだに悩んでます。

今回のコナンの推理はえらく静かでした。モノローグもなく、様々なシーンを思い浮かべて推理。私にはさっぱりわかりませんでした。もはや、わかろうともしてないんですが(爆)。私には難しすぎる。

トリックは、ああ、なるほど! でした。それなら「来るな!」の理由もわかりますね。そう上手くいくかどうかわからないけれど。扉を開けて本を崩すあたりが。

コナン、妄想激しすぎ! ありえないから! 蘭が男子と一緒にお風呂に入るはずないってば。コナンと一緒に入ったのは子供だったからだってば。どれだけ心配性なんだよ、まったく。コナン=新一だとバレたら殺されると思うので、そっちを心配した方がいいと思う(笑)。

瑛祐はいきなり脱ぎ出したらしい。姉の前ではよく着替えてたからっていうけど、それってほんの子供のときの話だよな? しかしコナン。「コイツ、まさか…」って何?? 女とかいわないよね(あたりまえだ)。瑛祐の体に何かあった? 特に傷とか痣とかなかったように思うけど。ドジっ子で転んでばかりなのに、傷跡が全然ないのがあやしいとか??

組織関係か瑛祐関係か、次週こそ何か進展がありそうですね!

2008年1月28日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 絶叫」

コナンって何かを調べようとすると、必ず他の事件に巻き込まれちゃうんだよなぁ。おかげでメインの話が進まないったらないです。とっても焦らしプレイです。

奥平角蔵さんからの依頼は、一年前に息子の鍛吾が亡くなった事件を調べ直してほしいというもの。角蔵は家の誰かが犯人と考えているらしい。角蔵は、先週段階では怖い人かなと思ってたけど、瑛祐には笑顔を見せてました。元家政婦の瑛祐のお母さんのことが気に入っていたご様子。

蘭を瑛祐の恋人だと勘違いされ、コナン(新一)は怒ってます。怖いです(笑)。非常に大人げないです(笑)。別に蘭が認めたわけでも、瑛祐が認めたわけでもないのにね。新一はずっとこんな感じだったんだろうと妄想。蘭にちょっとでも気がある素振りを見せたヤツは、陰で全力で潰しにかかったに違いない。だから、誰も蘭に告白できなかったんだろうな(笑)。

瑛祐。ドジっ子なのに壷を落としませんでしたよ。いったん支えたあと、滑って転ぶかと思ったんだけどなぁ。5千万円ではさすがに無茶できないか。これでますますドジっ子演技疑惑が…。

2008年1月21日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 血縁」

若いときの水無怜奈の行動力には萌えますね! リポーター仕事ほったらかして血を与えに行っちゃうんですもの。結局、それで倒れちゃって輸血してもらうハメになるというオチも可愛い。ちょっとドジっ子なあたりが、なんか瑛祐と似ているような気が…。

水無怜奈マニアは、瑛祐の姉の写真を怜奈だと断言。でも、瑛祐は頑なに「違う」と否定。すごい表情してます。そう思う理由を言えばいいのに、言わないから怪しまれるんだよ…。

水無怜奈は AB型。瑛祐の姉は、瑛祐に輸血したことから O型であると思われる。ということで、別人ではないかという話ですが…。そう単純なことかなぁ。瑛祐の姉が「みんなに分け与えるタイプの血」なんてことを口にしていたことがどうにも引っかかってます。血液型は変わることもあるしねぇ。整形といってもそこまで似るのかなぁ。個人的にはマニアの意見を信じたい(笑)。

ジョディ先生とコナンはすっかり仲間っぽいですね。ジョディ先生はコナンの正体は知らないはずだけど、すでに子供扱いではないですね。

瑛祐が組織に利用されてる可能性は確かにあるなぁ。そこまで考えてなかったけど。

赤井秀一の過去が…! ていうか、あれ、赤井秀一でいいのかな? モロボシライとか名乗ってたけど? 宮野明美との出会いは交通事故の加害者と被害者らしい。しかし、ぼうっとしていて車にはねられる FBI捜査官って間抜けすぎ…。いや、このときは FBIだったかどうかわかりませんが。

それにしても、赤井秀一は水無怜奈の病室で何してるんだろう。どういう関係なのかなぁ。一時期、私、赤井秀一が水無怜奈の弟なんじゃないかと疑ってたことを思い出した(笑)。それじゃ、年齢的に合いませんよねぇ。といっても、どちらの年齢も知らないんですが。

園子いわく、瑛祐には別の何かがとりついている、と…。確かにな(笑)。

瑛祐の母親、美人ですね。水無怜奈に似てると思いました。

瑛祐の母子手帳を見てみると、確かに O型と書かれていました。改竄されてなければ O型決定ですね。まあ、瑛祐の血液型はそれほど疑ってはいませんでしたけど。問題は姉の方だ。姉の母子手帳はないの?

2008年1月14日/名探偵コナン「赤と黒のクラッシュ 発端」

平次のトレーナーの柄…。何か大ショックだった(笑)。

オープニングが新しくなりました。「愛は暗闇の中で」 ZARDです。あれ? 「グロリアスマインド」が最後の曲じゃなかったのか? と思ったら、過去の曲だったようです。デビュー・シングル「Good-bye My Loneliness」のカップリングで、他にはファースト・アルバムにしか収録されていないそうです。おお、知りませんでしたよ。かっこいい曲ですね! かなり好きですよコレ。グロリアスマインドと比べたら、声の出方が全然違いますね…。もしかして、シングルカットされたり…しそうだよなぁ。そういうのって、亡くなった方を利用して商売してる感じがして嫌なんだけど、この曲は欲しいかも(オイ)。

映像は、とにかくベルモットがカッコ良かった!(笑)。赤井秀一や組織関係が目立ってますね。

やっぱり水無怜奈は瑛祐の姉?! 簡単に白状した! と思ったら、よく似た別人とのこと。何だ、驚かせないでほしいよ。最初は口からでまかせと思ったのですが、どうもまったくの嘘には聞こえないんですよねぇ。コナンも言っていたけど。水無怜奈ファンの人に会うという話も、断るどころか「行きましょう」と言ってましたし。事実はどうだかわかりませんが、瑛祐本人はそう思っているのかも。

みんなに分け与えるタイプの血、って O型のことですよね? でも、そんな言い方、あんまり普通はしないんだけどなぁ。緊急のときしかやらないことだし。水無怜奈は、輸血に対して何か特別な思いがあったのだろうか。

そして、その水無怜奈ファンの人に会いに行こうとしたところ、何やら事件勃発です。ああ、今週は水無怜奈や組織関連の話は進展しないなぁと覚悟を決めましたよ(笑)。

事業資金の話を聞いた瞬間から、明らかに振り込め詐欺だと思いました。銀行の閉まる直前ってのも怪しいし、相談するなってのもおかしいし。蘭や園子も少しは怪しいと思ってもいいんじゃないのか? ふたりとも簡単に騙されるタイプだな…。園子はともかく(笑)、蘭にはもうちょっとしっかりしてほしいぞ。

蘭の必殺回し蹴り!! もう、嬉しくてたまりません!(笑)。スカッとしますねぇ。

しかし、この振り込め詐欺。手が込みすぎですよねぇ。実は裏があって、水無怜奈の何かが目当てかと思ったけど、そういうわけでもなさそうです。

エンディングも変わりました。オープニングでもエンディングでも赤井秀一や組織関係が目立ってますね。これは、そろそろそっち方面で大進展があると期待していいのだろうか。とりあえず「赤と黒のクラッシュ」は大掛かりなシリーズになりそうな予感なので、けっこう期待しちゃってます。

AB型からO型って、輸血できないんじゃなかったっけ??